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細谷昭雄 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

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35期委員会出席(無役)TOP100
58位
37期委員会出席(無役)TOP100
89位
37期委員会発言(非役職)TOP100
85位
37期各種会議出席TOP25
21位
37期各種会議発言TOP10
8位
37期各種会議出席(無役)TOP25
18位
37期各種会議発言(非役職)TOP10
6位

このページでは細谷昭雄衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。細谷昭雄衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

委員会発言一覧

35期(1979/10/07〜)

第90回国会 農林水産委員会 第3号(1979/12/06、35期、日本社会党)

○細谷(昭)委員 私は、農民の期待と怒りというものを代表いたしまして、初めての質問でございます。ただ、三十分しかありませんので、どうぞ大臣もひとつ手短にしかも率直にお答え願いたいと思います。  私、最初にこの新聞の記事を紹介いたしたいと思います。「再三の要請、申し入れにもかかわらず、国が約束した一期三年間固定の原則が破られたことは極めて遺憾だ。」これは秋田県の佐々木知事の談話でございます。「これまで米の需給状況を冷静に受け止め、食管の維持存続をかけ、耐え難きを耐え、生産調整の自主的上積みや消費拡大に取り組んできた。今回は三年間固定の公約厳守を追って要請を続けてきたが、政府自ら閣議了解事項を破棄……

第91回国会 農林水産委員会 第15号(1980/04/03、35期、日本社会党)

○細谷(昭)委員 私は、主としてえさ米問題について農林省当局に詰めたお話、考え方、こういったものをお聞きしたい、こういうように思っております。  最初に、農政審議会は昨年の八月三十日に「農政の今後の検討方向」の中間報告をまとめたわけでございます。この報告の内容を見てみますと、「農政の今後の検討方向(論点整理)」という形で「農業の長期展望の確立」という項目を出しておるわけでございます。たとえば「需要見通し」、「生産見通し」、こういったものに触れながら、特に「農地面積、農業就業人口等を含め、今後の我が国経済社会の中での農業の位置づけを明らかに出来るよう農業の全体像について将来のビジョンを明らかにす……

第91回国会 農林水産委員会 第19号(1980/04/16、35期、日本社会党)

○細谷(昭)委員 農用地利用増進法以下三法を私は一体のものとしてとらえ、この立法が与えるでありましょう今後の日本の農業と農村、農民への大きな影響という点から、まず最初に基本的な問題の諸点についてお伺いをしたい、こう思います。  第一に、まずお聞きしたいと思いますが、三法が提案された究極のねらいというものを一言で言うと何でしょうか。
【次の発言】 いま大臣が御答弁になりましたような、要するに、日本農業の健全な発展という目的というものは、いま出しております農地の流動化を中心としたこの三法によって達成されるというふうにお考えですか。
【次の発言】 昭和三十六年に政府はいわゆる農業基本法というものを制……

第91回国会 農林水産委員会 第28号(1980/05/14、35期、日本社会党)

○細谷(昭)委員 私は、実は武藤農林大臣に対して最初にお聞きしたいと思っておったのですけれども、きょうは出席にならないということでありますので、その点については明日に持ち越したい、こういうふうに思いまして、委員長にぜひお願いしたい、こう思うのです。きょうは、私の持ち時間は七十五分でありますけれども、明日の分も入れまして、若干の時間を繰り延べたい、こう委員長にお願いしたいと思っておったのですが、いまの事務局のお話によりますと、それはいかぬということなわけです。私も、きょう大臣が出席するものだ、こう思って準備をしておったわけですが、これはどうしてもやはり大臣に聞かないと、御本人の問題でございますの……

第91回国会 農林水産委員会 第29号(1980/05/15、35期、日本社会党)

○細谷(昭)委員 武藤大臣にお伺いをしたいと思います。  きのうも政務次官からお伝え願っておりますのですでにおわかりだと思いますし、私の時間は十六分しかございませんので、簡潔にお答え願いたいと思います。  第一に、あなたはこの委員会におけるわれわれ議員の発言または意見というものをどう受け取り、どのようにこれにこたえておられるのか、大臣としての率直な姿勢をまずお聞かせ願いたいと思います。
【次の発言】 委員会の審議の一問一答方式というものにも関係があると思いますけれども、大臣のこれまでの答弁、私たちの提起した問題その他のことに対する対応というのは、私はどうもその場限りのものではないかと思われてな……


37期(1983/12/18〜)

第101回国会 決算委員会 第17号(1984/10/30、37期、日本社会党・護憲共同)

○細谷(昭)委員 去る十月四日の参議院の決算委員会におきまして、我が党の目黒議員より指摘がありました秋田駅前中央地区市街地再開発事業にかかわる税務調査について国税庁にお尋ねをしたい、こう思います。  まず最初に、大法人の重点調査体制、これがこの四日の決算委員会で御答弁がありましたけれども、この一環として株式会社大成建設の実地調査を五十九年度中、つまり今年度中に行ったものかどうか、まずこれをお伺いしたいと思います。  と申しますのは、このことはこの事業をめぐる裏金云々、この疑惑の根源になっておるというだけに、できるだけこれは結果の公表ということをやるべきじゃないか、こんな考え方からお尋ねするので……

第101回国会 災害対策特別委員会 第3号(1984/03/01、37期、日本社会党・護憲共同)

○細谷(昭)委員 社会党・護憲共同を代表いたしまして、国土庁長官並びに各省庁に対しまして、今次豪雪に関する若干の質問をいたしたいと思います。  先ほど、今次豪雪につきましては、長官を初め委員長からも現地調査の結果が報告をされました。我が党でも、二月二十日に北陸二県に対しまして二班にわたる調査団を派遣をいたし、親しく現地状況を視察をし、県当局並びに各市町村の皆さん方からもいろんな陳情をお受けしてまいりました。大変に現地の皆さん方が御苦労なさっておるということに対しましても、私どもいたく豪雪地帯の皆さん方に対する御同情をしてまいった次第でございます。  さらには、今回この豪雪被害によりまして、六十……

第101回国会 災害対策特別委員会 第10号(1984/09/27、37期、日本社会党・護憲共同)

○細谷(昭)委員 御三方の先生方、きょうは御教示ありがとうございました。  主として私は三つの問題について先生方にお聞きいたしたいというふうに思います。これは浅田先生、高木先生、青木先生それぞれということでありますけれども、どなたの先生でも結構でございますので、もし補足されてお聞かせ願えればありがたい、こういうふうに思っております。  最初に、浅田先生にお伺いしたいのですが、今地震予知というのは大変に難しい問題である。大ざっぱに言いますと、東海地震というのがある程度予知が進んでおるのだけれども、内陸型、こういったものに対しては大変難しいというお話がございました。  そこで、私はお聞きしたいので……

第101回国会 農林水産委員会 第2号(1984/03/01、37期、日本社会党・護憲共同)

○細谷(昭)委員 日本社会党・護憲共同を代表いたしまして、米について、もう全く米一点張りについて御質問申し上げたいと思います。  最初、ここに二月二十六日の朝日新聞がございますが、この二月二十六日の朝日新聞のトップ記事に大きく「政府 コメの売却を制限 来月から五%減 端境期の供給に備え 農水省通知」こういうふうにあるわけであります。そして内容を見ますと、「今年の端境期にコメの供給が不足するのを防ぐため、農林水産省は来月一日から六月末までの四カ月間、政府米と自主流通米の卸売業者への販売量を昨年実績より全国一律に約五%削減することを決め、二十五日までに都道府県と全国の食糧事務所に通知した。減反下の……

第101回国会 農林水産委員会 第9号(1984/04/18、37期、日本社会党・護憲共同)

○細谷(昭)委員 林野三法も大詰めに参りまして、今まで多くの委員の皆さん方から問題点が指摘をされておるわけでございます。私は、主としてこの中の国有林野事業改善特別措置法の一部改正案につきまして、最初に大臣に若干お伺いしたい、こういうように思います。  第一に、国有林野事業の使命は、今までも何回か恐らく大臣は表明されたと思うのですが、これについてお聞かせ願いたいと思います。
【次の発言】 戦前、戦中、戦後を通じまして、国有林野の経営形態は大きく変化をしながら現在に至ったと思われます。財務形式等も、現行法までの間に当然いろいろな形式を経ておるわけであります。その中で、昭和二十二年、いわゆる林政統一……

第101回国会 農林水産委員会 第12号(1984/04/25、37期、日本社会党・護憲共同)

○細谷(昭)委員 おはようございます。  四年連続の不作の原因がいろいろ挙げられておりますけれども、その一つに地力の低下ということが恐らく常識になっているのじゃないかというふうに思います。このたびの地力増進法の提出も、こういう認識があればこそ恐らく御提案になったというふうに私は理解しておるわけでございます。  そこで、大臣にお伺いしたいと思いますけれども、地力低下の要因は何であったというふうにお考えでしょうか。
【次の発言】 そのほかに営農の粗放化、簡略化といいますか、それから土壌の塩基化といいますか、こういったものがいろいろ挙げられるのじゃないかというふうに私は思いますが、今大臣がお話しのと……

第101回国会 農林水産委員会 第15号(1984/05/10、37期、日本社会党・護憲共同)

○細谷(昭)委員 石川先生初め四人の先生方には、大変お忙しい中、きょうはありがとうございました。  ただいまの参考人のいろいろな御意見に関連いたしまして、二、三の問題についてお伺いしたいと思います。  最初、石川先生と坪井先生にお願いしたいのですが、農基法農政が始まりまして二十二年、そして農振法が制定されまして十五年を経過いたしまして、現在日本の構造政策というのは農基法農政を中心にして進展してまいったと思います。きょうのこの農振法の中身でありますが、地域農業集団の育成ということも新たに今までの線引きだけでは足りないということで加味いたしましたけれども、実際問題としまして、皆さん御案内のとおり、……

第101回国会 農林水産委員会 第16号(1984/05/15、37期、日本社会党・護憲共同)

○細谷(昭)委員 最初に、農振法についてお尋ねしたいと思います。  今まで多くの議員の皆さん方がそれぞれ質問をされました農振法の一部改正に当たっては、今回はおおよそ三つの理由をお挙げになりまして提出されておりますが、その中で、特に手法につきましては、これまで例えば協定制度の問題、それから交換分合制度の問題、こういった問題につきましてはほとんどの皆さん方が触れられておりますので、私はその点は省略いたしたいと思います。したがいまして、私は村づくりの根幹ともいうべき地域農業集団と、村づくりの具体策ともいうべき活力ある農村地域社会の形成、この問題についてどんな思想で、どのような手順で実現していくのかと……

第101回国会 農林水産委員会 第18号(1984/06/20、37期、日本社会党・護憲共同)

○細谷(昭)委員 私は、五十三年産米以前の安全性を中心にしまして、幾つかの問題について、農林水産大臣並びに食糧庁長官の所見と責任という問題についてお聞きいたしたいと思います。  最初に、私自身が三月一日の第百一国会における最初の農林水産委員会におきまして、初めて五十三年産米の臭化メチル残留性の問題について取り上げたわけでございます。それから具体的な事実関係をたどりまして六月五日の農林水産大臣の談話の発表まで、この事実関係についてお伺いしたいと思うわけでございます。  まず三月一日、私は残留性の問題について取り上げました。同じ日に、ほかの委員の皆さん方からも指摘があったと思います。三月九日から十……

第101回国会 農林水産委員会 第22号(1984/07/05、37期、日本社会党・護憲共同)

○細谷(昭)委員 ただいま田中委員からの質問がありましたが、私の質問もかなりダブっておるようでございまして、前の答弁を踏まえながらさらに深めたい、こんな立場で質問したいと思います。  五十七年、五十八年と二年間年金が据え置かれましたけれども、受給者、特に年金だけに頼るという方々もあるわけでございまして、こういう方方からしますと極めて不当で冷たい措置であったというふうに思いますので、私どもとしましては今回の改定は当然のことであるというふうな受け取り方をしておるわけでございます。  そこで若干の質問をしてみたいと思いますが、まず二年間制度改善がなされなかったという理由はどんな理由でございましょうか……

第101回国会 農林水産委員会 第26号(1984/07/24、37期、日本社会党・護憲共同)

○細谷(昭)委員 大臣、昨夜から恐らく徹夜で過ごされたかというふうに推察をいたします。大変お疲れのところお気の毒でございますが、ただいまこのように諮問案が私どもへも提示されました。したがいまして、具体的な中身につきましては午後からの政府委員に対する質疑ということに譲りたいと思いますが、きょうは何といいましても全国の生産農民にとって大変な諮問の日でございますので、私自身にもこんなにたくさんの、秋田県の県議会並びに市町村議会、農協からぜひ生産者米価を上げてほしいという切なる陳情、電報等が参っておるわけでございます。農協の皆さん方は生産者米価を七・七%アップ、一万九千三百八十四円、これはぜひともこと……

第101回国会 農林水産委員会 第28号(1984/08/07、37期、日本社会党・護憲共同)

○細谷(昭)委員 米の安全性の問題から質問をいたしたいと思います。  最初に五十三年産米の処理についてでございますが、五十三年産米の処理につきましては、六月二十日の委員会で私いろいろ質疑をいたしましたけれども、その際、現在調査中ということでありましたが、そろそろその調査は終わっておるんじゃないかというように思います。したがって、この五十三年産米の処理について、まず次の点をお聞きしたいと思います。  第一に、暫定基準と称される五〇ppm以上の米の総量は幾らであったのか、それから売却をしてもよろしいという五〇ppm以下の総量はどのくらいであったのか、まずそれを明らかにしていただきたい、こう思います……

第101回国会 農林水産委員会 第29号(1984/10/03、37期、日本社会党・護憲共同)

○細谷(昭)委員 最初に、ことしの作況の問題と米政策の見直しについてお伺いしたいと思います。  九月十五日、作況指数一〇五、やや良、こういうように発表になりまして、これは私ども大変喜んでおる次第でございます。この作況指数をもとにしまして五十九年度の地域計画、あらかじめ計画された数量を試算しますと、計画は千百十七万トンでございまして、実績が千百五十七万トンでございます。したがって、実績の千百五十七万トンから計画の千百十七万トンを引きますと、九日十五日現在で計画よりは四十万トン増ということになるわけであります。今、安井委員からの質問に対してもお答えのとおり、この四十万トン程度ということでは、これは……


各種会議発言一覧

35期(1979/10/07〜)

第91回国会 予算委員会第五分科会 第1号(1980/03/04、35期、日本社会党)

○細谷(昭)分科員 現在多くの農民が妻子と別れ、年老いた老人を家郷に残しまして、それぞれ首都圏または京阪神に出かせぎという形で働いておるわけでございます。その多くは建設現場という職場でございますし、しかも多くの方々はいわゆる宿舎といいますか飯場、こういうところで生活を余儀なくされておるというのが現在の都市で見られる多くの現象でございます。私はここ十年、ちょうど十年になりましたけれども、毎年一月の末から二月にかけまして出かせぎの現場を回り、夜は宿舎を訪ねまして出かせぎの実態、こういったものを見てまいりましたし、今年も一月の十日過ぎから、きのうで大阪の現場大体一週間ばかり見まして、合計三十カ所ぐら……

第91回国会 予算委員会第三分科会 第3号(1980/03/06、35期、日本社会党)

○細谷(昭)分科員 私は、労働基準法及び建設労働者の雇用の改善に関する法律に関連しまして、主として出かせぎ労働者、なかんずく建設業従事の労働者の労働福祉の向上という点で幾つかの質問をいたしたいと存じます。  最初、具体的な問題から入ってまいりたいと思いますが、まず第一に、大臣がこの前、労働安全衛生法の改定に関しまして労働者災害補償保険審議会に諮問されました答申の中にもありますけれども、最近は非常に労働災害がふえてきておるということが前文に書かれておるわけでございます。しかしながら、この中で特に取り上げられておらない点は、建設業従事者の中のかなり大きな部分を占めております農民出かせぎ労働者の病死……

第91回国会 予算委員会第二分科会 第1号(1980/03/04、35期、日本社会党)

○細谷(昭)分科員 旧臘の予算復活折衝の段階で、非常に土壇場でありましたけれども、全国の教育を思う多くの父母や教育関係者の熱望久しい四十人学級が実現をし、わが党が長年にわたって要求を続けてきたことでありますけれども、これが曲がりなりにも実現したということは、文部大臣を初め関係当局の皆さん方、関係者の熱意、努力に対し私はその労を多とするものでございます。  制度や内容という問題につきましては、わが党としましても、与党ないしは政府との間にまだかなりの隔たりがありますけれども、これは今後の問題といたしましても、長年の懸案というものが一歩踏み出した意義というのは大変大きなものがあろうかと思います。  ……


37期(1983/12/18〜)

第101回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1984/03/10、37期、日本社会党・護憲共同)

○細谷(昭)分科員 私で十九人目だろうと思いますので、大変疲れているのじゃないかと思いますが、よろしくお願いいたします。  最初に、森文部大臣に教育行政に対する基本的な御認識をお伺いいたしたいというように思います。  憲法、教育基本法に照らしまして、文部省を頂点とします教育行政機関の果たすべき根幹の役割、使命というものは一体何でありましょうか。時間が非常に少ないので、私の考えを述べまして、それについての大臣のお考えをお聞かせ願いたいと思います。  憲法や教育基本法に照らしますと、私はその理念というのは、基本的人権の尊重並びに民主主義の尊重、それに世界平和の実現ということにあろうかと思います。し……

第101回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1984/03/12、37期、日本社会党・護憲共同)

○細谷(昭)分科員 私は、選挙関係一本に絞りまして、田川大臣並びに中央選管関係の皆さん方にお伺いしたいと思います。  最初に、第三十七回選挙の投票率が大変低かったと言われておるわけであります。全国平均が六七・九四%、五十五年選挙が、あれはねらいもねらいだったのでしょうが七四・五七%、これは高かったと思いますけれども、それに比べるまでもなく大変低かったのじゃないかというふうに言われておるわけですが、自治省当局はこの投票率の低かったことをどのように分析しておられるでしょうか。
【次の発言】 不在者投票制度というものがございます。選挙法の第四十九条にありますけれども、我が国の場合は投票所投票方式とい……

第101回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1984/03/12、37期、日本社会党・護憲共同)

○細谷(昭)分科員 小林先生がいろいろ底辺労働者の問題について御質疑いたしましたが、私も大体同じような趣旨の問題を取り上げたいと思うわけでございます。  三つありますけれども、最初に労基法の問題についてお伺いをしたい、こう思います。  労働基準法といいますのは、明らかにこれは働く者の立場、そういった皆さん方の労働条件をいろいろ守ってやるという立場で制定されたという歴史を持っているわけでございますが、社会が進展すれば、それに連れて今まで予想しなかったいろいろな問題が出てまいるわけでございます。したがいまして、時代の推移からもきめ細かな対応というものが迫られてくることは当然であります。  私は、五……

第101回国会 予算委員会第八分科会 第2号(1984/03/12、37期、日本社会党・護憲共同)

○細谷(昭)分科員 おはよう、ございます。  まず私は、元請、下請関係の合理化対策について、建設労働者の宿舎の改善、この二つについてお尋ねしたいと思います。  最初に、まず元請、下請という重層下請制度の改善についてでありますけれども、先週私のところに零細な二人の業者が訪ねてまいりました。この二人の業者は、昨年の十一月に秋田から出稼ぎ農民二組で七十名くらいですけれども連れてまいりまして、埼玉県の水資源開発公団ですか、事業団でしょうか、この発注元がそこなんですけれども、そこの水路工事に従事するためにやってまいったわけでございます。現場近くに飯場を張っておる人でありますけれども、私の地元の人たちでご……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

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