佐藤茂樹 衆議院議員
45期国会発言一覧

佐藤茂樹[衆]在籍期 : 40期-41期-42期-43期-44期-|45期|-46期-47期-48期-49期
佐藤茂樹[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは佐藤茂樹衆議院議員の45期(2009/08/30〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は45期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院45期)

佐藤茂樹[衆]本会議発言(全期間)
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第177回国会(2011/01/24〜2011/08/31)

第177回国会 衆議院本会議 第31号(2011/07/08、45期、公明党)

○佐藤茂樹君 公明党の佐藤茂樹でございます。  私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました原子力損害賠償支援機構法案に関し、菅総理並びに関係大臣に質問いたします。(拍手)  菅総理、あなたは、みずからの総理退陣時期に関する発言で、一定のめどとして、公債特例法案、第二次補正予算案、再生可能エネルギー法案の三つの法案の成立を掲げられました。しかし、なぜこの三つなのでしょうか。  今、国を挙げて早急に取り組むべき最重要の課題は、被災地域の復興や復旧であり、被災者や原発被害者の救済であります。そのための賠償スキーム法案は極めて重要かつ緊急を要するものであるはずですが、総理はそれをイの一番に挙げる……

第177回国会 衆議院本会議 第35号(2011/07/28、45期、公明党)

○佐藤茂樹君 公明党の佐藤茂樹でございます。  私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました、原子力損害賠償支援機構法案及び平成二十三年原子力事故による被害に係る緊急措置に関する法律案、いわゆる仮払い法案に対する修正案並びに両案の修正部分を除く原案について、賛成する立場から討論を行います。(拍手)  東京電力福島第一原発事故から四カ月半が経過しました。政府と東京電力は、事故の収束に全力を挙げるべきは当然でありますが、並行して、国が前面に立ち、被害者の方々の救済を進めていかなければなりません。  しかし、東電の仮払いの実情を見れば、一世帯当たり百万円の仮払いは実施されたものの、その後、第二弾……


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第180回国会(2012/01/24〜2012/09/08)

第180回国会 衆議院本会議 第22号(2012/05/29、45期、公明党)

○佐藤茂樹君 公明党の佐藤茂樹でございます。  ただいま議題となりました政府提出の原子力組織及び制度改革の環境省設置法改正案等並びに自民党、公明党提出の原子力規制委員会設置法案について、公明党を代表して質問いたします。(拍手)  質問に入る前に、一言申し上げたい。  私は、本法案の重要性は十分認識しておりますが、問責大臣の処理を放置したまま、職権で本会議を開催して議事を進行しようとする、傲慢な与党の姿勢は容認できません。冒頭、まず、政府・与党に強く抗議し、猛省を促すものであります。  法案の質問に先立ちまして、最近明らかになった原子力委員会の問題について、政府の姿勢をお尋ねします。  国の原子……

佐藤茂樹[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院45期)

佐藤茂樹[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第173回国会(2009/10/26〜2009/12/04)

第173回国会 安全保障委員会 第4号(2009/11/26、45期、公明党)

○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。  北澤防衛大臣、また岡田外務大臣、御就任おめでとうございます。委員会でこういう形でさせていただくのは初めてなものですから、お祝いを申し上げたいと思います。  今、日米関係の懸案を初め、国際情勢を見ても、時々刻々さまざまに、お二人を中心に新しい政権で対応していただかないといけない問題が多い状況でございます。前政権のときには、この外交、安全保障分野というのは与党で受け持った部分が相当多かったんですね。例えば、先ほど岩屋先生が質問に出されておりました、ことしの通常国会の海賊対策さらには北朝鮮の貨物検査、こういう法案づくりについては、今おられませんけれ……


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第174回国会(2010/01/18〜2010/06/16)

第174回国会 安全保障委員会 第2号(2010/03/11、45期、公明党)

○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。  きょうは、まず、質問の前に、順番を繰り上げて質問させていただくことをお許しいただきました自民党の新藤理事並びに野党筆頭の中谷理事に、感謝申し上げたいと思います。  きょうは、大臣所信に対する質疑ということでもございますので、両大臣ともに所信の中で述べられておりました、一つは普天間飛行場の問題、時間がありましたらソマリア沖・アデン湾における海賊対処の問題、この二つについてお尋ねをさせていただきたいと思うわけでございます。  まず最初に、普天間飛行場の問題でございますが、三月八日に政府・与党の沖縄基地問題検討委員会が開かれまして、国民新党さんと社……

第174回国会 安全保障委員会 第3号(2010/04/06、45期、公明党)

○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。  きょうは、普天間問題、冒頭から同僚委員が質問されておりますけれども、私も、三月末で一つのけじめがつくのかなと思っておりましたら、引き続き、腹案という新しい言葉も出てきましたので、そのことにつきましてまずお聞かせをいただきたいと思います。  鳩山総理が、三月三十一日の党首討論におきまして、突然、腹案を持ち合わせている、そのように答弁をされたわけでございます。この腹案という新しい言葉、これをお聞きになって、まず岡田外務大臣は、当時ニューヨークに行っておられたと思うんですけれども、そのときに記者団の質問に答えて、平野官房長官を中心に閣僚間で検討して……

第174回国会 安全保障委員会 第4号(2010/04/09、45期、公明党)

○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。  本法律案は、まず、自衛隊の任務の円滑な遂行を図るために、定数は二十四万七千七百四十六人のままとして、自衛隊の共同の部隊である自衛隊情報保全隊の体制を拡充するために、今回、海上自衛隊の定数を三十二人、航空自衛官の定数を五人、情報本部に所属する自衛官の定数を二人、それぞれ削減して、共同の部隊に所属する自衛官の定数を三十九人増加することと、あわせまして、組織改編に伴い、即応予備自衛官の員数を十二人増加し八千四百七十九人とする、そういう内容でございますので、私どもは法案自体には賛成をいたしたい、そのように考えております。  今回は、その法案に関連いた……

第174回国会 安全保障委員会 第5号(2010/05/14、45期、公明党)

○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。  きょうは、各党、各バッターの中でも一番多い持ち時間の一時間弱の五十五分いただいておりますので、これからじっくりと議論させていただきたいと思うんです。  まず、きょう最初に、五月末決着ということを議論させていただこうと思ったんですが、鳩山政権と議論すると、きょうの各紙の報道なんかになると、予想していた大前提が大きく変わる、そういうところでございますので、非常に質問もしづらいという状況でございます。昨晩の段階で質問通告していた内容と、一問一答でいうと若干変わるかもわかりませんけれども、そこはぜひ両大臣、柔軟にまた御答弁をいただきたいと思うわけでご……

第174回国会 安全保障委員会 第6号(2010/05/28、45期、公明党)

○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。  きょうは、朝一番から外務大臣に、何とかこぎつけた日米共同声明の簡単な概要説明もいただきまして、米軍普天間基地移設問題に何とか特化して質問させていただきたいと思うんです。  まず、いろいろございましたけれども、日米間で共同声明の合意にまでたどり着けられた両大臣の御苦労にまずは敬意を表したいと思いますが、それに水を差すような発言が、きょう朝からありましたように、官房長官からされているわけでございます。  私は、官房長官という人は、昔から人物はよく知っておりますけれども、どうもこの普天間基地の問題の取り扱いを見ておりますと、やはりこの分野については……

第174回国会 経済産業委員会 第3号(2010/03/19、45期、公明党)

○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。  きょうは、小規模企業共済法の一部を改正する法律案につきまして、公明党を代表して質問をさせていただきたいと思います。  御存じのとおり、この法案は、旧自公政権のときに、昨年の通常国会終盤に出されてきた法案でございまして、現下の小規模企業を取り巻く厳しい経営環境を考えましたときに、当然、我々、旧政権時代に出してきた方ですから、一刻も早くこの法案は成立させるべきである、そのように私どもは考えているところでございます。  特に、前の質問バッターでは塩崎先生もおっしゃっていましたけれども、中小企業四百二十万社のうちの約九割、三百六十六万社ぐらいが小規模……

第174回国会 経済産業委員会 第5号(2010/03/26、45期、公明党)

○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。  きょうは、各党各会派の調整で、私ども、野党でありながら、一番目に質問をさせていただくことになりましたことを感謝申し上げたいと思います。  早速、法案に即して何点か御質問をさせていただきたいと思うんです。  今回のこの中小企業倒産防止共済法の一部を改正する法律案、幾つか改正のポイントがあろうかと思うんですけれども、その一つは、共済金を貸し付ける事由の拡大ということが一つのポイントになろうかと思うんです。  今までの現行法では、共済金の貸し付けの対象となるいわゆる倒産というのは、一つは法的整理手続の開始と、もう一つは銀行取引停止処分の二つに限定を……

第174回国会 経済産業委員会 第8号(2010/04/16、45期、公明党)

○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。  今、平先生、自民党から御質問されまして、最後、日米同盟のことを言われましたけれども、私も、ぜひ経済産業大臣として御注意いただきたいのは、アメリカは国防から産業政策に結びつかなければいいんですけれども、やはり一連の流れの中で、アメリカの日本に対する見方というものが非常に不安定なものになってくることを我々としても非常に心配しております。  私も、この分野以外で、今は外交、安全保障の党の部会長をしておりまして、年に二、三回は今までもワシントンに行っておったんですけれども、政権のスタンスとともに、やはり向こうは共和党、民主党ともに議会の意見というのも……

第174回国会 経済産業委員会 第11号(2010/05/18、45期、公明党)

○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。  エネルギー環境適合製品の開発及び製造を行う事業の促進に関する法律案、略称低炭素投資促進法案につきまして、最後の質問になると思うんですが、させていただきたいと思うわけでございます。  この法案そのものは、法案の目的並びに趣旨は時宜にかなったものである、そのように私どもは考えております。その上で、若干懸念がある点と、そしてなおかつ、どうしても政治家の議論というと大きな議論になってしまうんですけれども、新しい制度が今回二つ創設されるわけですから、時間がありましたら、法案の条文に即して、きちっと立法者の趣旨が、この条文はどういう意味を言っているんだと……

第174回国会 経済産業委員会 第13号(2010/05/21、45期、公明党)

○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。  当委員会は、今週火曜日に続いて二回目の質問の機会を与えていただきまして、感謝申し上げる次第でございます。  それで、今、高市委員からも、ゴールデンウイーク中の閣僚の皆さんの海外外遊という話がありました。私は、直嶋大臣は、所管は貿易であり、また通商、さらには資源エネルギーという、そういうところも所管されているわけですから、国益に資するものであれば、どんどん海外に行って国益のために頑張ってもらいたい。今週末も韓国、あるいは来週はフランスですか、そういうところで大いに頑張っていただきたいと思うわけでございます。  ただ、やみくもに動くのではなくて、……


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第175回国会(2010/07/30〜2010/08/06)

第175回国会 経済産業委員会 第2号(2010/09/08、45期、公明党)

○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。  きょうは、我々野党の要請をのんでいただいて、この円高、株安の問題にどう対応するのかということで閉会中審査をお受けいただいたことを我々も歓迎したいと思いますし、これは、引き続き状況が変わらないようであれば、また機会を見て、国会がいつ開会になるかわかりませんが、閉会中審査を開いていただきたいことを冒頭に要望しておきたいと思います。  それで、きょうの一般紙にも出ておりますけれども、昨日のニューヨークの為替市場では、一時八十三円五十銭台という、一九九五年六月以来、十五年三カ月ぶりの円高・ドル安水準となる為替相場になっている、そういう記事も出ておりま……


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第176回国会(2010/10/01〜2010/12/03)

第176回国会 安全保障委員会 第2号(2010/10/21、45期、公明党)

○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。  まず、前原外務大臣御就任、また北澤防衛大臣続投、さらには政務三役の方、御就任おめでとうございます。内政、外交ともに非常に多難な折でございますので、ぜひ政務三役の方々には、国益を追求し、高めるために邁進していただきたい、そのようにお願いをしたいと思います。  きょうは、幾つか質問を用意しておりますので、前口上はこれぐらいにいたしまして、早速何点かお聞きしたいんです。  先ほど岩屋委員が質問をされた日米同盟の深化ということなんですけれども、新日米安保共同宣言、新聞報道によるとなかなか難しいのではないかと。ただ、先ほど外務大臣の御答弁では、そもそも……

第176回国会 安全保障委員会 第3号(2010/11/11、45期、公明党)

○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。  まず最初に、今回の対象となっております防衛施設周辺の生活環境の整備等に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、何点か御質問をさせていただきたいと思います。  私は、今回の法改正については、それぞれ基地を抱える地元自治体のニーズが多様化したことに対応して、使途をより自由にして使い勝手をよくする、こういう方向性というのは極めて大事である、そのように考えております。ただ、これから、この法改正によって、後世の人が見ても、どういう考え方なんだということはやはりきちっとこの委員会での議事録にも残しておかないといけないと思いますので、まず、法改正につ……

第176回国会 安全保障委員会 第4号(2010/11/16、45期、公明党)

○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。  きょうは、特に自民党の岩屋理事の御配慮をいただきまして、順番を繰り上げて質問させていただくことに対して、感謝を申し上げたいと思います。  何点かお聞きをしたいんですけれども、今、江渡議員からもございましたように、私は、今回の防衛省の職員の給与だけに限らず、国家公務員全体の給与に対しての、閣僚の一人である北澤大臣の考え方をまずお聞きしておきたいと思うわけです。  今回の給与法改正は、菅総理みずから公約に掲げられた人事院勧告以上の削減を全く実行することなく、結局かけ声だけで終わった、明らかに公約違反であると我々は見ております。民主党政権は、さらに……

第176回国会 経済産業委員会 第2号(2010/10/27、45期、公明党)

○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。  大畠大臣、経済産業大臣御就任おめでとうございます。きょうは先日の当委員会での大臣所信に対する質疑ということでございますので、お役所の皆さんは要りませんので、基本的に大臣を中心に議論をさせていただければありがたいと思っている次第でございます。  そこで、きょうは自民党の質問バッターが四人立たれたので、なるべくその方々と重ならないように質問をさせていただきたいと思っておるんですが、あらかじめ大きく三点通告させていただいておりますが、一点だけになるのか、二点、あるいは三点全部になるのか、これは時間の都合で全部至らなかった場合にはお許しをいただきたい……

第176回国会 経済産業委員会 第4号(2010/11/12、45期、公明党)

○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。  きょうは北朝鮮の承認案件の委員会でございますが、まず最初に、自民党の西村委員からも指摘がございましたが、私は、きょうのこの日に日露投資フォーラムが粛々と行われるという、この政府の判断については断じて容認することはできません。特に、十一月の一日にメドベージェフ大統領が、ソ連時代も含めて、歴代ロシア首脳として初めて我が国固有の領土である北方領土の国後島に土足で踏み入った、こういう事態を受けて、政府のそれぞれの閣僚はどういう判断をされているのか、そのことをまず確認しておきたいわけです。  大畠大臣、メドベージェフ大統領が国後島に上陸されたことについ……

第176回国会 経済産業委員会 第5号(2010/11/26、45期、公明党)

○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。  きょうは、両大臣並びに各党提案者の皆様、大変御苦労さんでございます。  私ども公明党は、この特別措置法の一部改正案につきまして、賛成の立場から質問をさせていただきたいと思うわけでございます。  今、提案者から趣旨説明がございましたけれども、十年前に私ども公明党も共同提案者としてこの議員立法につきまして提案をさせていただいたわけでございまして、来年の三月で時限立法として期限が切れるのを今回は単純に十年間延長しようという内容のものでございますので、私どもは賛成をさせていただきたいと思います。  特に、原子力発電の重要性というのはますます大きくなっ……

第176回国会 予算委員会 第7号(2010/11/09、45期、公明党)

○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。  きょうは、菅総理と議論させていただく時間を五十五分いただきました。ぜひ私は、今、石井委員から補正予算全般にわたって議論があったわけですが、菅総理と現下の問題にどう対応されるのかということについてじっくり議論させていただきたいと思います。仙谷官房長官にあらかじめ申し上げておきたいのは、私が指名したときには登壇していただいて結構ですから、それ以外は余りのこのことしゃしゃり出ないように、ぜひ申し上げておきたいと思います。  先週末、ずっと各世論調査の支持率が出ているわけでございますけれども、やはり三〇%台前半という非常に厳しい国民の評価が出ているわ……


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第177回国会(2011/01/24〜2011/08/31)

第177回国会 安全保障委員会 第3号(2011/04/05、45期、公明党)

○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。  まずは、このたびの東日本大震災でお亡くなりになられた方々に対しまして心から哀悼の意を表しますとともに、被災をされた皆様に対して心からお見舞いを申し上げたいと思います。  その中で、自衛隊の皆さんが、全組織を挙げて、過去にない、自衛隊始まって以来の十万人規模の救援また支援活動を展開しておられますことに対しまして、私どもは本当に、その状況を見ておりまして、我が身を顧みずに、死力を尽くして救援支援活動に奮闘しておられますことに心から敬意を表したいと思うわけでございます。多分、多くの国民また被災者が見ていて、これほど頼もしい存在はないのではないか、そ……

第177回国会 安全保障委員会 第4号(2011/04/21、45期、公明党)

○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。  今、自民党の赤澤委員からも、種々細かく今の災害派遣に挑んでいる隊員に対する配慮というものが何点かございましたので、細かい部分は重なりますので割愛をさせていただきますけれども、まずはやはり、今ございましたように、四月一日と四月十五日に、災害派遣の活動に従事している隊員が二人お亡くなりになった、このことに対しては心から哀悼の意を表したいと思います。  その上で、やはりこういう本当に人の命を救助し、また生活支援する活動に従事している自衛隊員が、もう二度と、これ以上犠牲にならないような配慮というものは当然防衛省として、今までも万全を期してされていると……

第177回国会 安全保障委員会 第5号(2011/05/19、45期、公明党)

○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。  きょうは、外務省の、大臣が掲げられているという復興外交の姿勢についてまずお聞きしたいんですが、その前に、当委員会で、四月は五日と二十一日に委員会質疑がございました。そのときに私、二回連続、しつこいようですが質問も申し上げたのは、被災地の支援に当たっている自衛隊員の処遇の問題ですね。特に、災害派遣等手当と死体処理手当、これをやはり引き上げるべきだ、そういうことを二回にわたって質問もし、申し上げました。  十六日に、政府として、約二倍に引き上げる方針を固められたことについては、私も、野党ではありますけれども評価をさせていただきたいと思います。今度……

第177回国会 安全保障委員会 第6号(2011/05/26、45期、公明党)

○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。  自民党の国防御三家のお一人と言われた元中谷大臣の後を受けて質問をさせていただきたいと思います。  きょうは、防衛省設置法の一部を改正する法律案の審議でございますが、今回のこの法案については、先ほど岩屋委員からもありましたけれども、大きく五つポイントがございまして、一つが自衛官の定数等の変更、もう一つが防衛審議官の新設、三つ目が防衛医科大学校に四年制の看護師養成課程を新設する、四つ目が日豪ACSA関係でございまして、五つ目が航空手当の支給上限の変更でございます。私どもは、党として検討いたしました結果、この五点とも非常に大切である、そういう観点か……

第177回国会 経済産業委員会 第4号(2011/04/13、45期、公明党)

○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。  まず、このたびの東日本大震災でお亡くなりになられた方に対しまして心から哀悼の意を表しますとともに、被災された皆さんに対してお見舞いを申し上げたいと思います。  質問に先立って、この委員会は、先週と今週の二回でワンセット、今回の福島第一原発の問題に対して集中的一般質疑をやろうということでやってまいりました。そういう意味で、きょう、私は、内閣官房長官に先週と同様答弁に立っていただけるものと思っておりましたけれども、御答弁いただけないのは極めて遺憾であるということだけ申し上げておきたいと思います。  まず最初に、大きな話からですが、きょうの委員会の……

第177回国会 経済産業委員会 第6号(2011/04/22、45期、公明党)

○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。  きょうは、自民党の谷畑委員、また橘委員が先に質問されまして、個人的に親しいこともあるんですけれども、同じような角度の質問に、別に示し合わせたわけじゃないんですけれども、結果としてそうなったんですが、なるかもわかりません。ちょっと聞き方を変えてお聞きすることも幾つかあろうかと思いますけれども、よろしく御答弁をお願いしたいと思います。  法案の内容について後で細かく、技術的なものも含めて立法の趣旨をお聞きしたいと思いますけれども、その前に、まず東日本大震災に関連いたしまして何点かお聞きをしたいんです。  一昨日の委員会以後、さまざまな情報も出てま……

第177回国会 経済産業委員会 第7号(2011/04/27、45期、公明党)

○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。  きょうは本当にお忙しい中、西村参考人、大橋参考人、永井参考人、当委員会に御出席いただきまして、そして産活法の改正について非常に示唆に富む貴重な御意見を賜りまして、ありがとうございます。またこの後審議をいたしますので、参考人の御意見を法案審査に生かしてまいりたいと思います。  それで、私、最初にお聞きしようと思っていたのを、今、谷畑さんがぱっと最後に質問されたので非常にやりにくいんですけれども。  今回の法案は、産業再編の、組織再編を推進する、それをツーステップローンで支援もしていきましょうというのが一つ、もう一つはベンチャー企業や地域の中小企……

第177回国会 経済産業委員会 第9号(2011/05/13、45期、公明党)

○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。  きょうは、鉱業法の一部を改正する等の法律案の審議でございます。私ども党の部会で割ときめ細かく私の方から確認させていただいた内容を、今、橘委員の方がこの委員会でもさらに詳しく逐条的にされましたので、この法改正のそれ以外の部分については後ほどさせていただくとして、まず、二日前の委員会以後、この二、三日で福島第一原発の事故の関連でさまざまな動きが政府の方でもされておりますので、それに関連して何点か御質問をさせていただきたいと思うわけです。  一つ目は、この第一原子力発電所事故の損害賠償の枠組みのことでございます。  私どもは野党でございますので、ま……

第177回国会 経済産業委員会 第12号(2011/05/27、45期、公明党)

○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。  きょうは、特許法等の一部を改正する法律案と不正競争防止法の改正案と二法でございますが、それぞれ前回の改正は、特許法は平成二十年でございましたし、不正競争防止法は平成二十一年でございました。ですから、それぞれ三年ぶり、二年ぶりということなので、本当は、我々野党の希望としては、しっかりと審議時間をとって法改正の内容について徹底的に議論した方がいい、そういう考え方でございましたが、残念ながら、参議院の審議は、震災の渦中ということも理由に一時間二十分程度で終えているわけでございます。  我々としては、衆議院としてはしっかりと時間をいただきましたので、……

第177回国会 経済産業委員会 第14号(2011/07/15、45期、公明党)

○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。  きょうは、各党の調整もありまして、前回予定していた時間よりも各党の持ち分が半分になっておりまして、各政務三役もきょうは多く来ていただいているんですけれども、場合によっては、御質問を通告しているけれども答弁の時間がない場合もあるかもわかりません。その上で、できるだけ簡潔にお答えいただければありがたいと思うんです。  今回の北朝鮮に対する全面輸出入禁止措置については、二回にわたる北朝鮮の核実験に対して、何ら反省も謝罪もしておりませんし、さらにその後も、拉致、核、ミサイルについて何ら解決に向けた具体的な行動も北朝鮮がとっていない、そういうことから見……

第177回国会 経済産業委員会 第17号(2011/08/03、45期、公明党)

○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。  質問に入ります前に、先ほど理事会でも問題にしたんですけれども、けさの毎日新聞の四面にこのような記事がございました。「民主党の斎藤勁国対委員長代理は二日の党国対会合後「(修正協議が)まとまる、まとまらないにかかわらず、五日に(衆院経済産業)委員会で採決する」との考えを記者団に説明した。」と。  これが事実なら、本当に許しがたい発言でありまして、当委員会のメンバーを全く愚弄する、そういう発言であって、この委員会は今まで、与党の皆さんも、また我々野党も、本当に時間をかけて、初めて導入するこの再生可能エネルギー法案を本当にいいものにしよう、そういう前……

第177回国会 経済産業委員会 第19号(2011/08/23、45期、公明党)

○佐藤(茂)委員 吉井委員にお答えいたします。  私ども、修正案発議者として議論をいたしまして、電力多消費産業について、ドイツのような軽減措置を設けられないかということで、今回、修正案に設けたところなんです。その際に、ドイツの場合は、その軽減をした分が軽減対象とならない家庭や他の産業に転嫁される、そういう状態になっております。しかし、日本で導入する場合はそのことは避けなければいけないだろう、そういうふうに我々は考えたわけでございます。  そこで、今回の三党修正案の第十八条に、その不足分を補う範囲において、政府が必要な予算上の措置を講ずる、そういうことにしたところでございます。  その予算上の措……

第177回国会 東日本大震災復興特別委員会 第16号(2011/07/26、45期、公明党)

○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。  いよいよ、この支援機構法案の審議も大詰めを迎えてきておりまして、並行して、民主党さんと自民党と私ども公明党、私が代表いたしまして、今修正の議論も進めさせていただいておりますが、そういう中で、この閣法をさらにいいものにするためにはどうしていくのかという議論を今させていただいておりまして、そういうところから何点か、きょう総理も出席されておりますので、お聞きをさせていただきたいと思います。  あえて申し上げますと、七月八日の審議入りのときに、本会議のときに、私、もしかしたら総理に挑発したかもわかりませんが、質問をしていなかったんですけれども、総理も……

第177回国会 予算委員会 第10号(2011/02/10、45期、公明党)

○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。  きょうは一時間、時間をちょうだいいたしましたので、予定していた質問の前に、先ほど自民党の平沢委員の方からもございましたけれども、きょうの朝日新聞を見て私もびっくりいたしました。「普天間予算凍結提示へ 対社民、政権が配慮」、こういう見出しのもとに、予算が成立しても執行を凍結する検討を始めたと。さらに、見出しだけかと思ったら、中身を見ると非常に詳しいんですね。約十八億円分が対象となるんですが、「具体的には、衆院で採決を行う際、執行を凍結するための付帯決議を可決する。「普天間関連経費の凍結解除に当たっては各会派の合意を得ること」といった文言で調整を……

第177回国会 予算委員会 第28号(2011/08/08、45期、公明党)

○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。  きょうは、委員長初め各党の御理解と御協力を得て、五十分間時間をちょうだいしましたので、しっかりと質問をさせていただきたいと思います。特に総理と後でじっくりと議論をさせていただきたいと思うんですが、その前に、まず野田財務大臣にお聞きをしたいんです。  きょうのアジア市場が開かれる前に、世界的な動きがございました。先進七カ国、G7が、早朝、緊急の共同声明を発表されたわけでございます。ただ、午前中の取引を見ておりますと、円高の傾向もとまりませんし、また、株価は百二十円ほど値下がりをしております。  財務大臣にぜひお伺いをしたいのは、このG7緊急共同……


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第179回国会(2011/10/20〜2011/12/09)

第179回国会 経済産業委員会 第2号(2011/10/26、45期、公明党)

○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。  枝野大臣におかれましては、前大臣があの不適切な発言でやめられてからの緊急登板でございますが、ぜひ仕事ぶりで、経済産業大臣という立場への国民の信頼を回復していただきたい、そのように期待をしているところでございます。  きょうは、先日述べられました所信的あいさつに対しての質疑でございますので、そのことを踏まえて、大きな点を、特に大臣初め政務三役の方を中心にお聞きをしたいと思います。  その所信的あいさつの中で、四つの政策の柱について大臣は述べられました。その第三の政策の柱のところに関連するんですけれども、経済界や産業界の方とここしばらく話をしてお……

第179回国会 経済産業委員会 第3号(2011/11/30、45期、公明党)

○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。  きょうは、四十五分間時間をいただきましたので、しっかりと質問させていただきたいと思います。  ことしは本当に、三月に東日本大震災が起こりまして、その影響もあって、どうしても我々、東京電力福島第一原発事故に関係したそういうテーマ、あるいはエネルギー政策、こういうものに重点を置いて質問もしてきましたし、また、そういう法律も議員立法でつくったり、あるいは閣法に対しても修正を議論してきたんですけれども、私はその上で、きょうは最初に、第三次補正予算と中小企業政策というものについて何点かお聞きをしたいと思っておるんです。  というのは、やはり中小企業の活……


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第180回国会(2012/01/24〜2012/09/08)

第180回国会 経済産業委員会 第3号(2012/03/16、45期、公明党)

○佐藤(茂)委員 おはようございます。公明党の佐藤茂樹でございます。  きょうは、大臣所信に対する質疑ということで、二十分間時間を頂戴いたしましたので、一つのテーマに絞りまして、具体的には再生可能エネルギーの促進ということに絞って質問をさせていただきたいと思うわけでございます。  昨年の八月に成立いたしました再生可能エネルギー特別措置法、いよいよ本年七月から施行ということになるわけでございます。私も当時、修正案の提案者として衆参の委員会で答弁に立たせていただきました。ぜひ、政府におかれましては、法の趣旨を踏まえまして、再生可能エネルギーの普及ができるように努めていただきたい、そのようにお願いを……

第180回国会 経済産業委員会 第4号(2012/03/21、45期、公明党)

○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。  冒頭、橘委員の方から大分細かい、法案に沿った質問がございましたので、重ならない程度に本改正案につきまして御質問をさせていただきたいと思います。  まず、私、この法案に関連して、枝野経済産業大臣の政治姿勢について何点かお聞きしたいと思うんです。  一つは、平成二十二年の十一月の行政刷新会議事業仕分けで、競輪、オートレース等をやっておられるJKAを含め、公営ギャンブル関係事業に関連する団体のことが取り上げられました。そのときに、最終的に、例えばJKA、JRA、また財団法人日本船舶振興会の三団体における天下りの廃止とともに、天下りがある団体に補助金……

第180回国会 経済産業委員会 第5号(2012/04/13、45期、公明党)

○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。  まず、本日午前七時三十九分ごろ、北朝鮮が、我が国を初め国際社会からの再三にわたる中止要請にもかかわらず、人工衛星打ち上げと称して事実上の弾道ミサイル発射実験を行いました。これは、弾道ミサイル計画に関連する全ての活動の停止を規定した国連安保理決議第一六九五号並びに弾道ミサイルの発射またはその技術を使用した発射の禁止を規定した第一七一八号及び第一八七四号に違反することは明白でございまして、国際社会の意思を再三無視した暴挙を断じて容認することはできないわけでございます。  ぜひ政府としては、我が国の断固たる抗議の意思を北朝鮮に伝えるとともに、我が国……

第180回国会 経済産業委員会 第8号(2012/06/15、45期、公明党)

○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。  きょうは、一般質疑で質問の機会をいただきまして、感謝申し上げます。  当委員会も、先週は環境委員会との連合審査会を行いましたけれども、委員会単独というのは久々でございまして、きょうは特に大臣に対して、電気料金の問題と、また中小企業の問題につきまして議論をさせていただければありがたいなと思っております。  まず最初に、電気料金制度の問題で、五月二十三日に経済産業省の電気料金審査専門委員会の会合で、電気料金の制度の問題点、大きく二つのことが明らかにされました。これは関連しているんですけれども、そのうちの一つの問題点としては、全国の十電力会社の五年……

第180回国会 経済産業委員会 第9号(2012/06/20、45期、公明党)

○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。  きょうは、法案審議ということでございますが、先週のたしか金曜日にも一般質疑の時間をいただきまして、中小企業については、信用保証制度のこと、あるいは、中小企業の経営支援のための政策パッケージというのを政府の方で四月二十日に発表されておりますが、そういうことに関して、ちょっと時間をいただきましてさせていただきました。  法案も含めて広範にきょうはさせていただきたいと思うんですが、まず前半では、今マスコミ等でも連日報道されております、アメリカから提供された実測に基づく放射能汚染地図を政府が昨年の三月に放置していた、そういう問題につきまして、今は報道……

第180回国会 経済産業委員会 第11号(2012/07/27、45期、公明党)

○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。  きょうも質問の機会をいただきましたので、きょうは石油備蓄法等の一部改正法案の審議でございますけれども、後半にこのテーマについては十五、六問質問をさせていただくとして、冒頭、直近の出来事でございました、一昨日、東京電力の家庭向け電気料金の値上げを政府として認可されたわけでございますが、そのことについて何点かお聞きをしたいと思います。  政府として、特に経済産業省としては、総合資源エネルギー調査会の電気料金審査専門委員会で計十回の議論を重ねてこられて、その後、消費者庁との協議を経て、二十五日に、最終的に物価問題に関する関係閣僚会議で査定方針案を了……

第180回国会 総務委員会 第15号(2012/08/07、45期、公明党)

○佐藤(茂)議員 西委員の御質問にお答えいたします。  まさに法形式をどうするかというのが、各党の実務者協議、十回やりましたけれども、何回かそれぞれ主張を交えて争点となったところでございます。ただ、それぞれの主張はありましたけれども、最終的に我々が合意した認識といたしましては、次のようなものでございました。  それは、地方自治法における特別区というのは、都にのみ置かれることを前提として制度化され、これはもう長年の運用によって定着してきたものでございます。これに対して、本法案における特別区は、地域の実情に応じた大都市制度の特例として道府県に置かれるものであって、いわば改革推進的要素を有することか……

第180回国会 予算委員会 第7号(2012/02/10、45期、公明党)

○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。  本日は、公明党も推進してまいりました復興庁が発足をした日でもございます。我々も引き続き東日本大震災からの復旧復興に力を入れていかなければならないのは当然といたしまして、次の震災に対する備えも極めて大事でございます。  先日、私も直接お伺いしましたけれども、東京大学地震研究所の平田先生のお話によりますと、首都直下型地震が、マグニチュード七クラスですけれども、四年以内に起こる確率は七〇%である、そういう試算も出されました。こういう首都直下型地震、また西の方の三連動地震、東海、東南海、南海、こういう地震に対してやはりしっかりとした備えをしていかなけ……

第180回国会 予算委員会 第24号(2012/04/18、45期、公明党)

○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。  きょうは、質問の機会をいただきまして、感謝を申し上げる次第でございます。  きょうは、十三日の北朝鮮のミサイル発射事案、特にこれに対する政府の対応のまずさについて何点か質問をさせていただきたいと思うわけでございます。  私は、今回の発射事案で、まずは、失敗した北朝鮮が国際社会の中で恥ずかしい思いをしたことは間違いないんですが、もう一つは、やはり、国際社会が見ていて、日本の政府というのはどういう対応をしておるんだ、そういう疑問を持たれたのも間違いないのではないか。国民から見ましても、テレビで見ている方が報道が早いわけであります。政府から全く情報……


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第181回国会(2012/10/29〜2012/11/16)

第181回国会 経済産業委員会 第2号(2012/11/07、45期、公明党)

○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。  休憩前に引き続きまして、枝野経済産業大臣の所信に対しての質疑を行わせていただきたいと思います。  まず最初に、私は大臣に、研究開発促進税制の拡充についての大臣の所見を伺いたいと思います。  技術立国である我が国産業の発展において、国際競争力を高めるためには、それぞれ企業による研究開発の活性化、強化策というのは必要不可欠だ、私はそのように思っております。しかしながら、平成二十三年度の税制改正において、法人税率引き下げの財源確保の一環として研究開発税制の縮減が行われてしまいました。それがこの平成二十四年度から実施をされているわけでございます。  ……

第181回国会 予算委員会 第2号(2012/11/13、45期、公明党)

○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。  きょうは、貴重な時間をいただきましたので、特に外交・安全保障問題と景気・経済対策を中心に、なるべく総理と議論をさせていただきたいと思います。もうあと何日総理をされているかわからない状況になってきましたので、ぜひ総理に御答弁をいただければありがたいと思います。  それでは、まず最初に、パネルを使わせていただきたいと思います。  大変、最初のパネルは小さい字で恐縮なんですけれども、これは、民主党政権三年間の主な外交問題、出来事を私なりにまとめさせていただきました。野田政権に入ってから余りなかったのかなと思いましたら、野田政権でも、さまざまな外交上……


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各種会議発言一覧(衆議院45期)

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第174回国会(2010/01/18〜2010/06/16)

第174回国会 予算委員会第一分科会 第2号(2010/02/26、45期、公明党)

○佐藤(茂)分科員 公明党の佐藤茂樹でございます。  きょうは、自動二輪車の問題を中心に、この分科会で御質問をさせていただきたいと思いますので、中井国家公安委員長を初め御出席の政務三役以上の皆様、ぜひ前向きな御答弁をお願いしたいと思うわけでございます。  それで、私がなぜ自動二輪車の問題を取り上げるかと申しますと、平成十八年に道路交通法が改正されまして、また、その五カ月後に駐車場法の改正という大きな改正が二つあったわけでございます。その道路交通法で、特に自動二輪車の取り締まりも、駐車監視員制度の導入によって取り締まりが非常に強化される、そういう時代に入ったわけでございますが、取り締まりが強化さ……


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第177回国会(2011/01/24〜2011/08/31)

第177回国会 経済産業委員会外務委員会連合審査会 第1号(2011/05/20、45期、公明党)

○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。  この鉱業法の改正案につきましては、前回の経済産業委員会で私も最後に海江田大臣に御質問しましたけれども、要は、この法律をつくるということは、我が国の国家としての強い意思を国内外に示すという意味では非常に意味がある、そのように思っておりますし、やるからには、厳正、確実な執行をぜひお願いしたい。  そういう前提の上で、先ほどから西村委員、小野寺委員からもありましたように、この法律そのものに基づいてじゃないんですけれども、今、世界各国が資源獲得競争を非常に激しくやっている中で、今後、資源探査をめぐって外交案件もさまざま出てくるでしょうから、そのことに……

第177回国会 経済産業委員会内閣委員会連合審査会 第1号(2011/04/27、45期、公明党)

○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。  きょうは、経済産業委員会と内閣委員会の連合審査会という機会に質問の機会をいただきまして、多くの大臣が所属されていますので、政府参考人の方は呼ばずに、大臣にだけ質問をさせていただきたいと思うわけです。  一つは、十三日の経済産業委員会で私は、きょうはお見えになっていませんが、福山官房副長官に、住民説明会に、町や村だけではなくて、しかるべき政府の責任者また担当者がしっかり行って、きちっと村民や住民からの御要望も承って、丁寧な説明をやるようにということを申し上げました。  それが十三日でございましたけれども、十六日に早速、福山副長官が、経産省の松下……


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第180回国会(2012/01/24〜2012/09/08)

第180回国会 環境委員会経済産業委員会連合審査会 第1号(2012/06/08、45期、公明党)

○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。  質問に先立ちまして、きょうは、環境委員会また経済産業委員会の各理事の皆さん、また当事者である民主党の山本委員の御理解をいただきまして、我々小さな政党でございますが、順番を繰り上げて先に質問させていただく機会をいただきましたことに、まず御礼と感謝を申し上げたいと思います。  私ども公明党としては、今回の規制組織については、本会議でも質問の中で申し上げたんですけれども、一つは独立性、一つは専門性、三つ目に中立性、さらに、強い規制権限が必要であって、内閣から独立した独立行政委員会として設置すべきだ、そういう主張をしてまいりました。  そういう観点か……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

佐藤茂樹[衆]在籍期 : 40期-41期-42期-43期-44期-|45期|-46期-47期-48期-49期
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