田島一成 衆議院議員
44期国会発言一覧

田島一成[衆]在籍期 : 43期-|44期|-45期-47期
田島一成[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは田島一成衆議院議員の44期(2005/09/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は44期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院44期)

田島一成[衆]本会議発言(全期間)
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第164回国会(2006/01/20〜2006/06/18)

第164回国会 衆議院本会議 第5号(2006/01/31、44期、民主党・無所属クラブ)

○田島一成君 私は、内閣提出、石綿による健康被害の救済に関する法律案に、民主党・無所属クラブを代表して、反対する立場から討論を行います。(拍手)  既に炸裂していた静かな爆弾、アスベストは、長年の産業優先、高度経済成長の負の置き土産として、人体と環境に大きなつめ跡を残し、国民的災害を引き起こしました。なぜこんな病気になったのかと、苦しんで流された涙と失われた命は、二度と戻りません。  アスベストの危険性は一九七〇年代から既に指摘されており、八〇年代には徹底除去するチャンスもあったはずです。この数十年間、総合的なアスベスト対策を怠った政府の責任は、厳しく問われなければなりません。  民主党は、ア……


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第166回国会(2007/01/25〜2007/07/05)

第166回国会 衆議院本会議 第19号(2007/04/03、44期、民主党・無所属クラブ)

○田島一成君 民主党の田島一成でございます。  私は、民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりましたいわゆる自動車NOx・PM法の改正案について質問をいたします。(拍手)  質問に先立ちまして、先月二十五日、能登半島で発生をいたしました地震において、被害に遭われた皆様に衷心よりお見舞いを申し上げますとともに、犠牲となられた方々に心から御冥福をお祈り申し上げます。  民主党は、この地震被害に対し、いち早く鳩山幹事長が現地に入るなど、現状把握等に努めてもまいりました。今回の地震により、大切な我が家を失われた方々も多く、いまだ不自由な避難所生活をされている方々も数多くいらっしゃいます。その……

田島一成[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院44期)

田島一成[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第163回国会(2005/09/21〜2005/11/01)

第163回国会 環境委員会 第3号(2005/10/25、44期、民主党・無所属クラブ)

○田島(一)委員 民主党の田島一成でございます。  今期も環境委員会に入れていただき、こうして質問の機会をちょうだいできましたこと、大変光栄に存じております。時間も限られておりますので、早速質問に入らせていただきたいと思っております。  まず、きょう発表をされた、来年度から導入を目指すとされている環境税の具体案について、お尋ねをさせていただきたいと思っております。  きょうのこの委員会に合わせて発表したとは到底思ってはおりませんけれども、余りに、新聞でも随分早くから報道等なされた中で、今回のこの環境税の行方を随分関心を持って見させていただいておりました。  この中身を拝見させていただきますと、……

第163回国会 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第4号(2005/10/18、44期、民主党・無所属クラブ)

○田島(一)委員 民主党の田島一成でございます。  私は、民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりましたテロ対策特別措置法改正案に反対の立場から討論をさせていただきます。  二〇〇一年九月十一日のアメリカ同時多発テロの事件から四年がたちました。民主党は、この卑劣なテロ事件を繰り返さないように、国際社会が一致団結してテロ撲滅に取り組むことの重要性を主張してまいりました。  その一環として、アフガニスタンにおけるテロ掃討に対して国際社会の多くの国々が協力する中、民主党は、国会による事前承認を政府が認め、シビリアンコントロールがきちんと担保されるのであれば自衛隊の活用もあり得るとの立場を明……

第163回国会 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第6号(2005/10/28、44期、民主党・無所属クラブ)

○田島(一)委員 民主党の田島一成でございます。  本来ならば、民主党提案のイラクからの自衛隊撤退法案の審議のはずのきょうの委員会でありましたが、一般質疑にすりかわったことを非常に残念に思っております。しかし、こういう機会をいただきましたので、大臣以下、関係省庁にお尋ねさせていただきたいと思います。  冒頭、国民に対しての情報をどのようにして伝えていくのかという情報公開のあり方についてお尋ねをしていきたいと思っております。  まず、総理官邸のホームページを拝見いたしますと、イラク人道復興支援の関連情報というページをお持ちであります。それはそれで、国民に対して状況を説明していこうという前向きな姿……


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第164回国会(2006/01/20〜2006/06/18)

第164回国会 環境委員会 第1号(2006/01/27、44期、民主党・無所属クラブ)

○田島(一)委員 民主党の田島一成でございます。  きょうは、同僚議員と分担し合いながら、極めて中身の濃い、そしてまたボリュームのあるこのアスベスト関連法案について質問をさせていただく中、随分時間をちょうだいし、私は、とりわけこの制度の基本的な性格、そして対象範囲、また給付の内容、水準等について、大臣以下、関係各位にお尋ねをしたいと思います。  先ほども、本会議でも、また冒頭の提案説明でも、何度も小池大臣の方はすき間のないという言葉をお使いになられました。説明文の中にも五つほど拝見をしたところであります。本当にすき間のない対応を求めていらっしゃる、それだけに、スピードは大切ではありますけれども……

第164回国会 環境委員会 第6号(2006/03/14、44期、民主党・無所属クラブ)

○田島(一)委員 質問の機会をいただきましたので、大臣以下関係各位に御答弁を賜りたいと思います。  私たち、この環境委員会で昨年、十月の十九日でしたか、今議題となっております国立環境研究所に視察にお邪魔をいたしました。私も、もちろん初めての視察だったのですけれども、現地にお邪魔をして、この日本の環境政策を国家戦略としてとらえていただいている、そんな前向きな姿勢と、そしてお取り組みの現状に触れさせていただき、学ばせていただいたところであります。とりわけ、私自身の関心の高い野生生物の保護という視点からも、絶滅種でありますトキを初め、絶滅危惧種等々の遺伝子そして体細胞を冷凍保存するという、日本はおろ……

第164回国会 環境委員会 第9号(2006/04/28、44期、民主党・無所属クラブ)

○田島(一)委員 民主党の田島一成でございます。  本質疑の最終バッターとして三十分間ちょうだいをいたしましたので、大臣以下明快な答弁をぜひお願いしたいと思います。  それはそうと、大臣におかれましては、全快、本当に心からお祝いを申し上げたいと思います。急性肺炎とお伺いをしたとき、私は環境省の、今、地球温暖化対策を進めていらっしゃる中で、この施策が引き起こした負の遺産ではないかというような、そんな思いを実はいたしました。  決してこれは笑い事ではございません。日本の環境政策のトップリーダーである大臣が、省内の暖房と給湯をカットした、そのことによって、それこそ大臣室が非常に寒くなり、それがひょっ……

第164回国会 環境委員会 第16号(2006/05/30、44期、民主党・無所属クラブ)

○田島(一)委員 民主党の田島一成でございます。  本日は三十分という非常に短い時間でございますので、またこの後質疑も引き続き行われるということを前提に、私の方からこの鳥獣保護法改正について質問を始めさせていただきたいと思います。  振り返りますと、先週、私たちこの環境委員会では、容器リサイクル法の改正を全員賛成という形で通したところでありました。その折には、附帯決議として前代未聞と言われた十九項目をつけさせていただくことができました。大臣も、その全員一致の附帯決議が通った段階で、その実現に向けて努力をするという決意もお述べいただいたところでありますから、私ども、十九項目という非常に大きな量の……

第164回国会 環境委員会 第17号(2006/06/06、44期、民主党・無所属クラブ)

○田島(一)委員 午後からの質疑は私だけでございます。多くの皆様がかなりのプレッシャーをお与えいただきましたが、全身全霊を込めて、閣法最後の質問、一時間心を込めて質問させていただきますので、ぜひ明快な答弁を賜りたいと思います。よろしくお願いいたします。  先週も実は三十分ちょうだいをして質問させていただきました。きょうは、先週の質疑に引き続いて、今回のこの鳥獣保護法改正の問題点等を指摘させていただきたいと思いますが、まず冒頭、わなについての質問をさせていただきます。  振り返りますと、平成十四年の七月、この改正法のときに、この衆議院の環境委員会では附帯決議が付されました。「とらばさみ及びくくり……

第164回国会 環境委員会 第18号(2006/06/13、44期、民主党・無所属クラブ)

○田島(一)委員 今御質問いただいたことと重複する部分を避けながら、二十五分間という短い時間ですので、早口で申し上げたいと思います。  まず冒頭、今回のこの環境省の対策とは別に、企業側の救済状況を照らし合わせながら、救済格差の是正についてお尋ねをしていきたいと思います。  四月十七日、クボタが、旧神崎工場から一キロ、まあこの一キロというのも非常に疑問のある線引きなんですけれども、半径一キロ以内の石綿関連疾患になった住民に対して、二千五百万円から四千六百万円の救済金を支給するということを表明しました。後を追うようにして五月二日には、ニチアス、そしてニチアスの子会社であった竜田工業が、同じく住民に……

第164回国会 行政改革に関する特別委員会 第9号(2006/04/11、44期、民主党・無所属クラブ)

○田島(一)委員 民主党の田島一成でございます。  引き続き、中馬大臣以下、皆さんに質問させていただきたいと思っております。今回のこの行革推進法案そして市場化テスト法案について、きょうは私の方から基本的な問題についてお尋ねをしたいと思っているんです。  基本的な政府のあり方、政府としては明確に今回の法案の中身を、目的を、小さくて効率的な政府ということを主張されているわけなんですけれども、私たちは、どちらかといいますと、徹底したサプライサイドの改革で、提案型で申し上げるというよりも、もう一つ、今やはり深刻な格差社会にあるという現状を踏まえた上で、ディマンドサイド、雇用労働者そしてその方々の家族の……

第164回国会 行政改革に関する特別委員会 第10号(2006/04/13、44期、民主党・無所属クラブ)

○田島(一)委員 民主党の田島一成でございます。  ここから総理にも御登場いただきましてお答えをいただきたいと思っておりますが、一昨日に引き続き、それこそ委員長の御配慮もいただき、きょう、こうして質問させていただけるのを大変感謝したいと思っております。  なぜきょうわざわざこうしてもう一度質問に立たなければならないか、振り返りたいと思うんですが、私、一昨日この委員会で、中馬大臣以下、それこそ、民間が落札をした場合の公務員の人事権であるとか配置転換、その責任はだれかという、非常にわかりやすいつもりで質問をさせていただいたところでありますが、どうも迷宮入りをしたようなところもありました。中一日あり……

第164回国会 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第3号(2006/04/17、44期、民主党・無所属クラブ)

○田島(一)委員 民主党の田島一成でございます。長島委員に引き続き、質問をさせていただきます。  小泉総理のこの四年間を振り返ってみますと、この中東地域はまさしく火薬庫になったと言っても過言ではない、そんな状況が続いております。一つ一つの国々の状況を今披瀝するほど時間的余裕もございませんが、暫定政府のアラウィ前首相が、三月十九日でしたか、イギリスのBBC放送との会見の中で、我々は内戦下にあると明言されたように、それこそシーア派の聖廟の爆破以降、まさしくイラクは内戦の初期段階にあるというような状況が続いております。  また、イランにおいても核開発の問題が活発化してきておりますし、パレスチナにおい……

第164回国会 国土交通委員会 第21号(2006/05/17、44期、民主党・無所属クラブ)

○田島(一)議員 お答え申し上げます。  設計、施工、監理の分離、そして建築士の独立性の確保こそが、今回の耐震偽装であるとか手抜き工事の防止策の中心に位置づけられるべきだというふうに私どもは考えております。  今回の政府案、拝見をいたしますと、さきの建築基準法の改正において、この点はかなり指摘をされたというふうに記憶しておりますけれども、残念ながら、この点についての措置は何らなされているところは見受けられません。  建築士が建設会社に従属した立場で仕事を続ける限り、設計段階そして工事段階でのコストダウンの圧力から法令違反を犯すケースをとめるということは非常に難しいことだというふうに考えます。建……

第164回国会 国土交通委員会 第22号(2006/05/23、44期、民主党・無所属クラブ)

○田島(一)議員 御質問ありがとうございます。  今御質問いただいたとおり、端的に申し上げれば、できるというふうに判断をしておりますので、御理解いただきたいと思います。
【次の発言】 恐れ入ります。もう一度質問をちょっとお願いしたいんですけれども、よろしくお願いできますでしょうか。
【次の発言】 ありがとうございました。  同じ法人であるならば、当然、無限責任を負うべきだというふうに考えます。  ただ、我々が、今御指摘をいただいたように、それぞれが意匠の設計事務所、構造の設計事務所、設備事務所というふうに独立した場合には、なかなかそのようにはいかないというふうにも考えます。

第164回国会 内閣委員会 第11号(2006/05/31、44期、民主党・無所属クラブ)

○田島(一)委員 民主党の田島一成でございます。  引き続き、質問、三十分ちょうだいをいたしましたので、関係部署の皆さんから御答弁を賜りたいと思っております。  今回の遺失物法の改正、五十年ぶりの改正ということで、この時宜を得た改正は一点妥当に思えますけれども、遅きに失した、そんな感が正直申し上げてぬぐえません。  私、今回のこの法改正で、実は、私のみならず、関西でも随分テレビの報道等で話題になっております、迷い犬等を初めとする動物のその後がどうなっていくのかという点について特化をした形で質問をさせていただきたいと思っております。  先日、五月の十七日でしたか、グレートピレネーズという体長一・……


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第165回国会(2006/09/26〜2006/12/19)

第165回国会 環境委員会 第3号(2006/12/01、44期、民主党・無所属クラブ)

○田島(一)委員 民主党の田島一成でございます。  質問の機会をちょうだいいたしました。三十分間ではございますが、よろしくお願いいたします。  まずは、大臣、COP/moP2、大変お疲れさまでございました。先ほどの御報告をいただいた中身にも、大臣が今の地球温暖化問題の重要性を相当強く認識をいただき御帰国いただいた報告を拝見し、大変心強く、頼もしく思った次第であります。  その報告の中にもありました、きょうは、まず冒頭、中国の環境問題についての御認識等々から質問を始めさせていただきたいと思います。  先ほどお答えもあったとおり、中国は、この地球温暖化問題については大変深刻な状況にあることは言うま……

第165回国会 教育基本法に関する特別委員会 第5号(2006/11/01、44期、民主党・無所属クラブ)

○田島(一)委員 民主党の田島一成でございます。  保利委員の後、引き続き、一時間ちょうだいをいたしましたので、質問させていただきたいと思います。  冒頭、急な通告で、大臣以下皆様には大変御迷惑をおかけいたしますけれども、先ほど保利委員からも質問があったように、今回のこの未履修をめぐっての問題は、本当に全国を大きく揺るがしている、そんな実態が明るみに出てまいりました。埼玉県のある私立高校は、六泊七日の修学旅行を世界史Bに換算していたという信じられない実態も明るみに出てまいりました。世界一周でもしに行ったのかなと思ったら、オーストラリアに修学旅行に行って、これで世界史Bの単位が取れたんだと。本当……

第165回国会 文部科学委員会 第3号(2006/10/20、44期、民主党・無所属クラブ)

○田島(一)委員 民主党の田島一成でございます。  私も野田委員と同じで、第一希望にずっと書き続けたこの文部科学委員会に、議員になって二回目。一回目、ならせてもらったんですけれども、なった途端で質問の機会すらなかったということでありますから、実質、委員として質問させていただける絶好の機会をちょうだいいたしました。  伊吹大臣には、それこそ昨年は行革特別委員会の中で委員長としての名裁きぶりを目の当たりにさせていただき、あのとき失礼にも小言で、大臣と委員長がかわった方がいいんじゃないかとさえ思ったこともございましたが、あのときの大岡裁きで、ぜひ、今日混乱するこの文部科学行政に大なたを振るっていただ……


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第166回国会(2007/01/25〜2007/07/05)

第166回国会 環境委員会 第2号(2007/02/23、44期、民主党・無所属クラブ)

○田島(一)委員 民主党の田島一成でございます。きょうは三十分というお時間をいただき、大臣所信に対しての質疑をさせていただきたいと思います。  きょうは、環境省に加えて、経産大臣政務官にもお越しをいただきましたので、温暖化対策を中心にお尋ねをしたいと思います。  安倍総理が施政方針演説の中で、最後六行ほどでしたか、環境についてお述べになられました。その中で、二十一世紀環境立国戦略を六月までに策定するということを表明されたわけなんですけれども、環境立国、たしか去年、議員立法で観光立国基本法というものを成立させたところであります。立国ブームなのかなと、ふと私は耳を疑ったんですけれども、読んで字のと……

第166回国会 環境委員会 第4号(2007/04/03、44期、民主党・無所属クラブ)

○田島(一)委員 民主党の田島一成でございます。三十分の時間をちょうだいして、この温泉法について質疑をさせていただきたいと思います。  大臣は、長野の御出身というふうにお伺いをしております。温泉地でもあり、ある意味では随分思い入れを持っていただいての今回の改正ではないか、そんなふうに実は拝見をしながら、この法案の中身、審議をさせていただいたところであります。  私が言うまでもありませんが、今回のこの改正の発端は、温泉の成分であるとか、井戸水を加水したといった、いわゆる温泉偽装事件が発端であったことは皆さんも御承知いただいていることだと思います。  この経緯については改めて申し上げませんけれども……

第166回国会 環境委員会 第6号(2007/04/13、44期、民主党・無所属クラブ)

○田島(一)委員 本日は、三人の参考人の皆さん、本当にありがとうございます。  この委員会のスケジュールも大変急で、皆さんの予定を調整していただくのに大変御苦労いただいたのではないかと、委員長にかわって改めておわびとお礼を申し上げたいというふうに思っております。偉そうなことを言って申しわけありません。  今回のNOx・PM法、実は私、代表質問の機会もいただきまして、冒頭からこの中身について勉強させていただきました。正直、全体を眺めまして、失礼な言い方かもしれませんが、非常に腰の引けた、実効性が本当に上がるんだろうかという疑問を持つ改正の中身でありました。  その中で、きょう、参考人の三人の先生……

第166回国会 環境委員会 第12号(2007/05/22、44期、民主党・無所属クラブ)

○田島(一)委員 民主党の田島一成でございます。  きょうは、食品リサイクル法の改正、大臣以下関係省庁にお忙しい中お越しをいただきましたので、適宜質問にお答えをいただきたいと思います。  冒頭まず申し上げておきますが、私、今回のこの食品リサイクル法の改正、流れとして、趣旨として、決して異を唱えるものではありません。その趣旨に賛同もしながら、しかし、本当にこれで十分な体制が整うのか、今し方の吉田委員の質問と答弁を、やりとりを聞かせてもらっても、長期的な計画等が十分に確立をされていない中で、本当にこの法の趣旨が達成できるのか、いろいろと疑問を感じる点があります。  今回は、この環境委員会の中で、環……

第166回国会 環境委員会 第13号(2007/05/25、44期、民主党・無所属クラブ)

○田島(一)委員 民主党の田島一成でございます。  松野委員に引き続き、きょうは久しぶりに一般質疑の時間をちょうだいいたしましたので、大臣以下関係の皆さんに明快な答弁をぜひお願いしたいと思います。  近年の環境問題の深刻さ、そして、マスコミも含めてその重大さに気づく国民の数は明らかにふえてまいりました。しかしながら、その問題の多くが、環境省の所管だけではなく、さまざまな課題がまたいでいるケースが随分目立っております。その中で、省庁間の連携のまずさであるとか、力かげんでその結果が出されてしまう、そんなことがあってはならないという気持ちを大変強くさせていただく今国会でもありました。  ついせんだっ……

第166回国会 教育再生に関する特別委員会 第2号(2007/04/20、44期、民主党・無所属クラブ)

○田島(一)議員 お答えいたします。  私ども、まず、教育は人であるという観点に立たせていただいて、今生きる子供たちをいかに豊かに育てていくか、そのためには優秀な人材を教育界に集めなければならないという視点から、現状の問題点にぶち当たりながら、法案作成に取り組ませていただきました。  残念なことに、今の教育の現状を見ますと、大多数の教員の皆さんは献身的に子供たちのことを考えて取り組んでいただいているとは思うんですが、先日、文部科学省も四十年ぶりに教員の勤務実態調査をされたところですけれども、その調査結果でも明らかなとおり、罹患者も随分ふえてきている、教師が現場に立てないというような、そんな問題……

第166回国会 教育再生に関する特別委員会 第4号(2007/04/25、44期、民主党・無所属クラブ)

○田島(一)議員 御質問にお答えをしたいと思います。  先ほども藤村議員の方が御説明あったんですけれども、大学院修了の先生方を相手にしていただく講師陣ですけれども、現在、もう既に十年経験者研修ででも実施されているところではありますけれども、大学であるとか大学院と連携をし、その大学が既に実施をされている学内の研修、講習会等を利用するという方法もあります。それとあわせて、大学また大学院から講師を派遣いただいて、その先生について勉強するということも選択肢でありますし、それ以外にも、民間ではNPOであるとか企業から、カウンセリング等々専門家をお招きして講習をしていただくということも考えられます。  で……

第166回国会 教育再生に関する特別委員会 第5号(2007/04/26、44期、民主党・無所属クラブ)

○田島(一)委員 民主党の田島一成でございます。  きょうは、四人の先生方、本当にありがとうございました。  皆さんも御承知とは存じますが、実は、今回のこの教育三法に、対案として私ども民主党も法案を提出させていただいております。とりわけ、私も免許法の民主党案の提出者の一人でもありますので、特段の思い入れを持ちながら、今回は答弁にも立たせてもらっております。そういった中で、できれば今回の免許法の改正の部分について、それぞれお伺いをしたいというふうに思っております。  私ども民主党の今回の法案の売りといいますか、アピールしたい部分というのは、やはり、出口だけではなく、しっかりと入り口の部分で、しっ……

第166回国会 教育再生に関する特別委員会 第7号(2007/05/07、44期、民主党・無所属クラブ)

○田島(一)議員 横山委員の質問にお答えいたします。  私ども民主党の案では、教育学部を六年制にするという考え方ではございません。御指摘いただいたとおり、現在の学士四年制にプラスをして修士の二年間、合計六年間という考え方に基づいてつくらせていただいた案であります。  この修士課程では、もちろん、御指摘のように学位は授与いたしますけれども、修士論文を必須課題として課すことは考えておりません。もちろん、今おっしゃっていただいたように、一年間は丸々現場での教育実習に充てさせていただきますので、どちらかといえば、教育職員を職業人として育成していくという考え方から、専門職大学院としての位置づけで今回の六……

第166回国会 教育再生に関する特別委員会 第9号(2007/05/10、44期、民主党・無所属クラブ)

○田島(一)委員 民主党の田島一成でございます。  この特別委員会で初めて質問の機会をいただきました。限られた一時間ですけれども、大臣以下、よろしく御答弁をお願いしたいと思います。  きょうも随分多くの中学生、小学生が国会見学に来ているのを、この委員会室へ来る道中、拝見しました。この子供たちが今回の教育三法の改正でどのような教育を受けるのか、また、彼ら、彼女らの保護者の皆さんが、どういった教育の中に子供たちがさらされていくのか、いろいろな不安を持っていらっしゃるのではないか、そんなふうに思いながら横目で眺め、この委員会室へ来たところであります。  今、教育の現場に優秀な人材を確保することが大変……

第166回国会 教育再生に関する特別委員会 第11号(2007/05/15、44期、民主党・無所属クラブ)

○田島(一)委員 民主党の田島一成でございます。  本日は、お三方、貴重な御意見をありがとうございました。私の方からは、野田委員に引き続き民主党からということで質問をさせていただきたいと思います。  冒頭の意見陳述の中で、森市長さんの方が免許更新制のことについて触れていただきました。十年という節目での更新制が果たしてどこまで指導力不足と言われている現状を補えるか疑問だというふうな問題提起をしていただいたわけでありますが、その一方で十年間を振り返る絶好の機会だというような見方もお持ちだというふうに承ったところであります。  現在でも五年研修であるとか十年研修というものが経験者の中では行われている……

第166回国会 教育再生に関する特別委員会 第13号(2007/05/17、44期、民主党・無所属クラブ)

○田島(一)委員 民主党の田島一成でございます。  きょう一時間という時間をちょうだいし、大臣以下関係の皆さんにお尋ねをさせていただきたいと思います。  質問に入ります前に、きょうの朝刊にも載っておった国民健康・栄養調査の結果、大臣も新聞をごらんになられたかと思いますが、一人で朝食をとっている中学生が四人に一人だというような厚生労働省が発表した結果が載っておりました。早寝早起き朝御飯、もう最近、随分地元のPTAなんかででも唱えている人たちが多くて、定着したかのように思われますけれども、データ的には、どうも一人で朝食をとるケース、朝食をしっかりとってくる数はふえてきている、一定の成果は上がってき……

第166回国会 国土交通委員会 第25号(2007/06/13、44期、民主党・無所属クラブ)

○田島(一)委員 民主党の田島一成でございます。  古賀一成委員にかわってと申し上げようと思ったところ、先に言われてしまいましたので、失礼します。  きょうは、この国土交通委員会で質問時間をちょうだいいたしました。大臣以下、関係者からの明快な答弁をぜひいただきたく、お願いを申し上げておきたいと思います。  きょうは、私、いつも環境委員会におりますものですから、先ほどの古賀委員の方も環境問題に焦点を当てた御質問でしたけれども、今回は地球温暖化とは少し視点の違う、食品リサイクルの観点から、ディスポーザーのあり方についてお尋ねをしたいと思います。  ついせんだって、改正食品リサイクル法が成立をいたし……

第166回国会 文部科学委員会 第5号(2007/03/27、44期、民主党・無所属クラブ)

○田島(一)委員 民主党の田島一成でございます。きょうは、四十分間時間をちょうだいいたしました。大臣以下、文科省に対して質問をさせていただきたいと思います。  ちょうど昨年十月、大臣御就任の演説に対する質疑の機会をちょうだいし、教育現場の実態をということから、小学校、中学校の学校給食問題を事例として取り上げて、現場の教職員の勤務実態の問題に言及させていただいたところでありました。大臣の御理解をいただいて、早速文科省が全国の小学校そしてまた中学校でこの給食費の未納状況の把握を調査いただきまして、その結果を公表いただいたところであり、それこそマスコミも、昨年の末から随分、各紙が社説等ででも取り上げ……

第166回国会 文部科学委員会 第12号(2007/06/08、44期、民主党・無所属クラブ)

○田島(一)委員 民主党の田島一成でございます。  教育再生特別委員会が開かれていたことから、この文部科学委員会は随分久しぶりでございます。ある意味、最後の閣法となりました国立大学法人法の一部改正法、一時間十分という大変長い時間をいただきましたので、しっかり、じっくりと問いただしていきたいと思っております。  今回のこの国立大学法人法、ちょっと言い方はとげがあるかもしれませんけれども、言ってみれば、大学側及び政府側の事情、また財政上の問題からの改革であったのではないか、そんなふうに私は受けとめております。  今後も、中教審であるとか教育再生会議、それから経済財政諮問会議など、また財政制度等審議……


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第168回国会(2007/09/10〜2008/01/15)

第168回国会 環境委員会 第2号(2007/10/23、44期、民主党・無所属クラブ)

○田島(一)委員 民主党の田島一成でございます。  大臣以下皆さんから適切なわかりやすい答弁をいただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。  御承知のように、十月十三日でしたか、アル・ゴア前アメリカ副大統領と、そして気候変動に関する政府間パネル、IPCCがノーベル平和賞に輝きました。この評価については、それぞれ皆さんいろいろな思いをお持ちだと思いますけれども、それこそ、平和活動であるとか軍縮に貢献した方々、団体が受賞されてきた平和賞の範疇が大変拡大をされ、二〇〇四年のワンガリ・マータイさんの受賞に引き続き、環境をテーマに、環境分野での活動が認められての受賞だというふうに私も……

第168回国会 環境委員会 第6号(2007/12/07、44期、民主党・無所属クラブ)

○田島(一)委員 民主党の田島一成でございます。  先ほどの質疑応答を拝見し、大臣も同じようにシェルターからミックスを引き取って飼っていらっしゃるというお話を聞き、私も実は同じように家で、滋賀県の愛護センターからいただいてきた、抽せんに勝ち抜いていただいてきた犬を飼っております。そういう意味では大変共感を覚え、命あるものに対するその姿勢というものを大変高く評価し、聞かせていただいたところであります。小さな命でも一つの命、その命を守り抜いていく、そんな崇高な精神のもとに環境行政を引っ張っていかれるよう、心から念じてやみません。  そんな中で、きょうはアスベスト救済の状況についてお伺いをしていきた……

第168回国会 文部科学委員会 第2号(2007/10/24、44期、民主党・無所属クラブ)

○田島(一)委員 民主党の田島一成でございます。三十分という時間をちょうだいし、大臣所信に関連し、質問をさせていただきたいと思います。  まず冒頭、大変ショッキングな新聞のニュースを拝見いたしましたので、この事実関係だけちょっと確認をさせていただきたいと思い、きょうは松浪副大臣にもお越しをいただきました。  先般、大阪府熊取町の町営住宅の建てかえ工事をめぐる談合事件、皆さんも新聞等で御承知とは存じますが、この熊取建設事業協同組合の理事長北川一彦容疑者らが二十日に逮捕をされたところであります。  文部科学行政とは直接関係がないことではありますけれども、この談合事件について、ぜひ、政府の一員として……


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第169回国会(2008/01/18〜2008/06/21)

第169回国会 環境委員会 第2号(2008/03/18、44期、民主党・無所属クラブ)

○田島(一)委員 民主党の田島一成でございます。  きょうは、三十分という時間をいただきましたので、大臣所信に対して、とりわけアスベスト問題に的を絞ってお尋ねをさせていただきたいと思います。  昨年十二月のこの委員会でも、実は、厚生労働省に対しても質問をさせていただき、現在問題となっているアスベストを使っていた事業所名の公表について、どうなっているんだということを尋ねたところであります。できるだけ早く公開をするために、何とか来年の春までには公開をしたいというのが昨年のお話でありました。  外を見ても、もう既に春であります。一体いつ公開をされるのか。その準備についてはもう着々と進んでいるというふ……

第169回国会 環境委員会 第5号(2008/04/15、44期、民主党・無所属クラブ)

○田島(一)委員 民主党の田島一成でございます。  四十五分という時間をいただきましたので、質問時間として有効に当てていきたいと思いますので、明快な御答弁をぜひよろしくお願い申し上げたいと思います。  昨今の地球温暖化に対する関心は、今年度からいよいよ始まるということもあって、当然、新聞報道等でも取り上げられる回数が大変多くなってまいりました。そんな中で、国民一人一人の暮らしに大きく影響しているこの地球温暖化問題。昨年、この環境委員会の視察で、ここにおいでの西野筆頭理事、当時委員長でしたけれども、西野筆頭理事、桜井副大臣とも御一緒させていただいて、アラスカのキナイ・フィヨルド国立公園を視察させ……

第169回国会 環境委員会 第9号(2008/05/20、44期、民主党・無所属クラブ)

○田島(一)委員 民主党の田島一成でございます。  先ほど自民党の盛山委員からも大変示唆に富んだお話をいただきましたが、私も、この生物多様性について、大臣以下、きょうは参考人として関係省庁にもお越しをいただきましたので、各省のお取り組み、また姿勢について尋ねていきたいと思います。  去る四月の十日に、私ども民主党、この生物多様性、しっかりとした基本法なるものをつくり、そして各省庁がその取り組みをさらに強化していくべきだということから、民主党より生物多様性基本法案を提出させていただきました。世界を見渡しても類のないこの基本法を日本が、とりわけ、先ほど大臣の御答弁の中にもありましたが、二〇一〇年、……

第169回国会 環境委員会 第10号(2008/06/03、44期、民主党・無所属クラブ)

○田島(一)委員 民主党の田島一成でございます。  ただいま委員長から趣旨説明がございました石綿による健康被害の救済に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、民主党を代表して意見を述べさせていただきたいと思います。  二年前の二〇〇六年一月三十一日、私は、本会議場におきまして、内閣提出の石綿による健康被害の救済に関する法律案に対し反対討論に立たせていただきました。  当時、民主党からは、国、地方公共団体、そして事業者の責務を定め、国民と一体となってアスベストの問題に総合的に取り組むための基本的な枠組みを定めるアスベスト総合対策推進法案を、政府に先駆けて提出させていただいておりました。しか……

第169回国会 文部科学委員会 第4号(2008/03/21、44期、民主党・無所属クラブ)

○田島(一)委員 民主党の田島一成でございます。  引き続き、質問をさせていただきたいと思います。  金森局長、今の質疑の答弁を聞かせていただいて、本当に大丈夫なのかなという気持ちが、私、非常に高まってまいりました。人数がふえるということに対して異を唱えるものでは全くありません。しかし、残念ながら、地方の教育現場が本当に求めている今回の千人の純増なのかどうかを考えたとき、これはやはりしっかりとした議論を重ねないとだめだな、そんなふうに思ったところでもあります。  笛吹けど踊らずという言葉があります。せっかく文部科学省が現場の教師と子供たちが向き合う時間をつくろうとしているにもかかわらず、それが……

第169回国会 文部科学委員会 第8号(2008/05/14、44期、民主党・無所属クラブ)

○田島(一)委員 民主党の田島一成でございます。  笠委員に引き続きまして、同じように、今回の文部科学省の汚職事件についてお尋ねをしていきたいと思っております。  あってはならないこと、そう大臣もお考えのことは、前回の答弁等でもお聞きをいたしました。本当に残念でなりません。文部科学省という神聖なる省の中でこうしたことが恒常的に行われていた。こんなことが二度と起こらないように考えていただきたいというふうにも思いますが、振り返りますと、直近で、平成十七年に防衛施設庁の入札業者選定における癒着事件が起こったことは大変記憶に新しいところであります。あのときになぜ文科省の中ではこうした問題が起こらないか……

第169回国会 文部科学委員会 第11号(2008/05/23、44期、民主党・無所属クラブ)

○田島(一)委員 民主党の田島一成でございます。  参考人質疑に続き、政府に対する質疑で三十分をちょうだいいたしましたので、適宜明快な答弁をぜひお願いしたいと思います。  実は、質問に入る前に、一昨日、私の地元、彦根市の教育委員会、そしてPTAの事務局から電話がありました。文部科学省が田島一成の社会教育委員の経歴を事細かく聞いてきた、PTAのこれまでの経歴を聞いてきた、答えていいでしょうかという、そんな電話でありました。  恐らく、私、かつて社会教育委員をやらせていただいておりまして、その経歴を事前に調べようという思いであったんでしょうけれども、教育委員会の方は、何事があったのかと。理由も一切……

第169回国会 文部科学委員会 第13号(2008/05/30、44期、民主党・無所属クラブ)

○田島(一)委員 民主党の田島一成でございます。  松本委員に引き続き、議題となっております学校保健法等の一部改正法案について、大臣以下、関係各位に質問をさせていただきたいと思います。  先週、実は社会教育法等の審議のときにお尋ねすればよかったのですが、ぜひこの法案の審議に入る前に一問だけ、取り残した件をちょっと蒸し返させていただきたいと思います。  実はあのとき申し上げたかったのが、PTAという、社会教育団体の中でも大変大きな位置づけをされている存在が今大きく揺れ動いているという問題点であります。  御承知とは存じますが、杉並区立和田中学校、民間出身の藤原和博校長先生が大変開放的な、画期的な……


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第170回国会(2008/09/24〜2008/12/25)

第170回国会 環境委員会 第2号(2008/11/21、44期、民主党・無所属クラブ)

○田島(一)委員 民主党の田島一成でございます。  岩國委員に続きまして、三十分間時間をちょうだいいたしました。大臣のごあいさつに対する質疑ということで、明快な御答弁、前向きな御答弁をぜひ期待するものでございます。  今回、とりわけ斉藤大臣におかれましては、技術者でいらっしゃるということもありまして、科学に依存する明確な根拠をもとにした環境政策というものを一定期待しているところであります。もう少し斉藤大臣のカラーが出たごあいさつがいただけるのかなと正直思っておりました。それぞれ歴代の大臣はカラーがおありでありましたから、そういう意味ではこのあいさつにどれぐらいの思いを込めていらっしゃるのか、私……

第170回国会 文部科学委員会 第2号(2008/11/19、44期、民主党・無所属クラブ)

○田島(一)委員 民主党の田島一成でございます。午前中最後のバッターでございます。よろしくお願いいたします。  まずは、塩谷大臣、御就任おめでとうございます。思う存分手腕を発揮していただくことを心から御祈念申し上げ、そして本日は大臣所信、ごあいさつに対する質疑ということで時間をちょうだいいたしましたので、よろしく御答弁をお願いしたいと思います。  また一方では、三ッ矢財務大臣政務官にもわざわざお越しをいただきました。ぜひ政治家としての御答弁を、冒頭期待を申し上げたいと思います。  さきの通常国会から早いものでもう五カ月以上がたちました。この五カ月間、社会を取り巻くさまざまな環境の変化、そうした……


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第171回国会(2009/01/05〜2009/07/21)

第171回国会 環境委員会 第8号(2009/04/14、44期、民主党・無所属クラブ)

○田島(一)委員 民主党の田島一成でございます。  きょうは、内閣提出、環境委員会に付託された閣法の最後の、自然公園法及び自然環境保全法の一部改正案について質問をさせていただきたいと思います。  時間を一時間もちょうだいし、大変ありがたいことなんですけれども、明快な答弁をいただけるならば、必ずしも時間いっぱいまで引き延ばすつもりは毛頭ございません。その点だけはどうぞ与党の皆さんも御理解をいただいて、ぜひ応援をいただけたらと思っております。  今回の法改正を私は民主党の中で担当させていただきながら、どこに問題があるのか、また今回の法の改正の趣旨は何か、つぶさに検討をしてまいりました。長い歴史の中……

第171回国会 環境委員会 第10号(2009/07/03、44期、民主党・無所属クラブ)

○田島(一)議員 ただいま議題となりました民主党・無所属クラブ提出の特定産業廃棄物に起因する支障の除去等に関する特別措置法の一部を改正する法律案につきまして、提出者を代表し、提案の趣旨及びその内容を御説明申し上げます。  現行の特定産業廃棄物に起因する支障の除去等に関する特別措置法、いわゆる産廃特措法は、平成十年六月十六日以前に不適正処分された特定産業廃棄物に起因する支障の除去等を平成二十四年度までの間に計画的かつ着実に推進するため、平成十五年に制定されたものであります。同法は、平成二十五年三月三十一日限りでその効力を失うものとされております。  しかし、施行後既に六年を経過した現在において、……

第171回国会 消費者問題に関する特別委員会 第5号(2009/03/25、44期、民主党・無所属クラブ)

○田島(一)委員 民主党の田島一成でございます。  きょうは五十分という時間をちょうだいいたしまして、初めてこの消費者特別委員会で質問いたします。どうぞよろしくお願いをいたします。  きょうは、石破農水大臣も、お忙しい中時間を割いていただき、この委員会に御出席をいただいたにもかかわらず、石破大臣の御登場の機会がなくて、大変心待ちにしていただいたんだろうと思いますので、私、たっぷり用意をしてまいりました。どうぞひとつ的確に御答弁をいただきまして、これからの消費者行政に対してどのような熱い思いを持っていらっしゃるのか聞かせていただきたいというふうに思っておるわけであります。  とはいいながら、この……

第171回国会 消費者問題に関する特別委員会 第10号(2009/04/02、44期、民主党・無所属クラブ)

○田島(一)委員 民主党の田島一成でございます。大変お疲れさまでございますが、よろしくお願いいたします。  金子国交大臣にも同席をいただいておりますので、国土交通省と今回の消費者政策との関連性に、とりわけ私、今もなおリコール件数等々が横ばいもしくは決して減少傾向にはないという、自動車の問題を事例にとらえながら質問させていただきたいと思います。  もちろん、この自動車また自動車の関連部品、用品についてのトラブルや故障は今もなお大変多く続いているところであり、その苦情処理等は明らかに消費者問題だというふうに私も認識しておりますし、大臣も恐らくその認識のもとで消費者政策に取り組まれていくんだろうと思……

第171回国会 消費者問題に関する特別委員会 第12号(2009/04/08、44期、民主党・無所属クラブ)

○田島(一)委員 民主党の田島一成です。  三十分という時間をちょうだいいたしましたので、ぜひ関係者には手短に、また簡潔に答弁をいただきますように、心からお願いを申し上げます。  私も、一昨日、神戸の地方公聴会へお邪魔をしてまいりました。大変有意義ないろいろな御意見をちょうだいしてまいりましたので、それをもとに大臣にお尋ねをしたいと思います。  大臣は、公聴会の議事録はもう手元の方に届いておりますか。ごらんになっていらっしゃらない。それならば、余計に私の方から、どういう意見があったのかも踏まえて御報告をさせていただきたいと思います。  私も質問に立たせていただいて、やはり一番気になっていたのが……

第171回国会 文部科学委員会 第2号(2009/03/13、44期、民主党・無所属クラブ)

○田島(一)委員 民主党の田島一成でございます。  本会議に引き続いて開催されるこの文部科学委員会で質問の機会をちょうだいいたしました。本日、政府参考人には御遠慮いただいて、大臣所信に対する質疑ということでございますので、塩谷大臣、どうぞよろしく御答弁をお願い申し上げたいと思います。  今国会における所信を拝聴いたしまして、重点的に取り組みたい三つの事項ということでお示しをいただきました。生きる基本の徹底、学校体系・学校制度、教育費に関する三つの点、この点については、前向きな姿勢だというふうに私は受けとめさせていただいたところであり、敬意を表したいと思っております。  ただ、この生きる基本につ……

第171回国会 文部科学委員会 第7号(2009/04/15、44期、民主党・無所属クラブ)

○田島(一)委員 民主党の田島一成でございます。  きょうは、特定先端大型研究施設の共用の促進に関する法改正で質問させていただきます。与党の方がどなたも質問をなさらないので、私がトップバッターに立つことは大変僣越ではございます。皆さん、多分何も否定することはないということで質問に立たれないのかもしれませんけれども、私、今回の独法のいわゆる運営、とりわけ安定した運営を図るための、言い方は大変下品かもしれませんけれども、何か独法の電気代法案のような内容でございますので、今後、独法がどのような形で運営をされていくのか、その点等について、大きく四点、質問させていただきたいと思っております。  今回のこ……

第171回国会 文部科学委員会 第8号(2009/04/24、44期、民主党・無所属クラブ)

○田島(一)委員 民主党の田島一成でございます。  先ほど馳委員が、政府開発援助、草の根無償資金協力について御質問いただきました。私も実は通告をしておりましたので、順序を変えますけれども、今、熱いうちにこの問題をもう一度打たせていただきたいと思います。  もう一度、外務省の官房審議官の方にお尋ねをしたいんですけれども、そもそも、この草の根無償資金協力の支援規定の中に、日本国内の活動に対して支援が不可能だという規定はありますか。
【次の発言】 教育とは、そもそも社会経済開発に資するものだというふうに私は思います。恐らく、ここにいらっしゃる皆様も、異論を挟まれる方はいらっしゃらないというふうに思う……


田島一成[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
43期-|44期|-45期-47期

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各種会議発言一覧(衆議院44期)

田島一成[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第164回国会(2006/01/20〜2006/06/18)

第164回国会 決算行政監視委員会第二分科会 第1号(2006/06/05、44期、民主党・無所属クラブ)

○田島(一)分科員 民主党の田島一成でございます。  財務省の所管は私一人だけでございますので、どうぞ前向きな丁寧な御答弁をちょうだいできたらと心からお願いを申し上げたいと思います。  先ほど会計検査院から報告いただいたのも実にお粗末な事犯であった。このことについては、御答弁にもありましたように、厳格な措置を講じていただきたい、このことは強く要望させていただきたいと思っておるところであります。  今し方も話に出ました税関について、私、きょうは、大臣以下、財務省の皆さんにお尋ねをさせていただきたいと思っております。  今さら言うまでもございませんけれども、税関という仕事は、日本と外国との接点にあ……

第164回国会 予算委員会第七分科会 第2号(2006/03/01、44期、民主党・無所属クラブ)

○田島(一)分科員 民主党の田島一成でございます。きょうは分科会で発言させていただく機会を得ました。大臣以下皆様の簡潔な御答弁をぜひよろしくお願いいたします。  私は、さきの予算委員会でも取り上げられました電気用品安全法について、大臣以下質問させていただきたいと思います。  もう施行されて五年が経過をしようとしているこの電気用品安全法。今さら申し上げるまでもございませんけれども、私が生まれる前の年、昭和三十六年に施行された電気用品取締法が改正をされた。そのことは承知をしておるわけなんですけれども、いよいよ平成十八年の四月一日から施行。この施行日を目前に控え、今いろいろな問題点が出てきているとい……


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第166回国会(2007/01/25〜2007/07/05)

第166回国会 決算行政監視委員会第三分科会 第2号(2007/04/24、44期、民主党・無所属クラブ)

○田島(一)分科員 民主党の田島一成でございます。  決算行政監視委員会第三分科会で三十分時間をいただきましたので、きょうは大臣はいらっしゃいませんけれども、武見副大臣の方に御答弁をお願いしたいと思います。  私、過日、質問主意書も提出をさせていただいた社会保険健康センターの処分、そして、その方向についての引き続いての質問でございます。  私、地元は滋賀県の彦根市でございます。実は、この彦根市の方にも、この社会保険健康センター、ペアーレ彦根と称する施設がございました。残念なことに廃止、それから売却ということで、地元で利用されていた方々がその存続を求めて署名活動をなさったりと、地域においては、社……

第166回国会 予算委員会第四分科会 第1号(2007/02/28、44期、民主党・無所属クラブ)

○田島(一)分科員 民主党の田島一成でございます。引き続きよろしくお願いをいたします。  私、今回のこの分科会では、本来なら常任委員会で聞いてもいいテーマですけれども、ディプロマミル、いわゆる学位商法と言われている点に焦点を当てて、伊吹大臣にお尋ねをしたいと思っております。  言うまでもなく、このディプロマミル、学位商法と言われている、その汚染状況が随分この日本でも広がってきていることは、大臣も御承知のことと思います。怪しげな非認定大学の博士号取得を誘うその手口、これにまんまとだまされている方々、いろいろなニュースも、新聞紙上で、またテレビでも報道をされてきたところであります。  アメリカの大……

第166回国会 予算委員会第二分科会 第1号(2007/02/28、44期、民主党・無所属クラブ)

○田島(一)分科員 民主党の田島一成でございます。  きょうは、菅大臣、三十分間でございますけれども、よろしくお願いをしたいと思います。  まず冒頭、実は一昨年のこの第二分科会でも麻生大臣に対してお尋ねをした消防行政のあり方、その中でも、とりわけ消防団が今本当に行き詰まっているんだという状況を大臣と共有をしながら、その問題点の解決につながるような質問をぜひさせていただきたいと思っております。  消防庁長官にもきょうはお越しをいただいておりますので、適宜御答弁をお願いしたいと思います。  現在の消防団員の数の推移については、私が申し上げるまでもなく、昭和二十七年の二百万人をトップにして、年々もう……


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第169回国会(2008/01/18〜2008/06/21)

第169回国会 決算行政監視委員会第二分科会 第1号(2008/04/21、44期、民主党・無所属クラブ)

○田島(一)分科員 民主党の田島一成でございます。  私が本日の最終バッターでございます。どうぞ、明解な御答弁、前向きな御答弁をぜひいただきたいと思っております。  先ほど質問に立たれた後藤委員とも重複をする郵政民営化についてお尋ねをしたいと思い、総務大臣、そしてまた西川社長にお願いをしておったんですが、もう五時で終わりますけれども、どうも仕事の都合がつかないというようなことで、きょうは高木副社長にお越しをいただいておるところでございます。御多用の中、本当にありがとうございます。  さて、今も答弁の中にもありました、さまざまな課題を大臣も相当受けとめていらっしゃるというふうにお話がありました。……


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第171回国会(2009/01/05〜2009/07/21)

第171回国会 経済産業委員会環境委員会連合審査会 第1号(2009/04/08、44期、民主党・無所属クラブ)

○田島(一)委員 民主党の田島一成でございます。  民主党のバッターでは、きょうは私が最後でございます。皆さん大変お疲れの中、うつらうつらしたくなるところだと思いますけれども、どうぞひとつよろしくお願いを申し上げます。  もう既に多くの委員の先生方が質問をなさいましたので、通告しておりましたものも随分重なっております。通告どおりといきたいところでありますけれども、そこは時間の省略を図っていきたいと思いますので、重なった部分は省略をさせていただきたいと思います。  それ以上に、きょうこうして経済産業委員会と連合審査でこの化審法の審査に当たれること、私は大変光栄に思っております。  今まで、私は環……



田島一成[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

田島一成[衆]在籍期 : 43期-|44期|-45期-47期
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