田端正広 衆議院議員
44期国会発言一覧

田端正広[衆]在籍期 : 40期-41期-42期-43期-|44期|
田端正広[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは田端正広衆議院議員の44期(2005/09/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は44期国会活動統計で確認できます。

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

本会議発言一覧(衆議院44期)

田端正広[衆]本会議発言(全期間)
40期-41期-42期-43期-|44期|
第169回国会(2008/01/18〜2008/06/21)

第169回国会 衆議院本会議 第20号(2008/04/10、44期、公明党)

○田端正広君 公明党の田端正広です。  私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案に関して、関係大臣に質問いたします。(拍手)  かけがえのないこの地球環境を健全な姿で我々の子孫に残すことが、私たちにとって最大の使命であります。近年、ヒマラヤ氷河の融解や海面上昇など地球温暖化の影響が世界じゅうに広がり、我が国においても猛暑や集中豪雨などの異常気象が続いております。一刻も早く地球温暖化の進行を食いとめ、持続可能な社会を構築することが、現代に生きる私たちの喫緊の課題と言えます。  我が国の京都の名を冠した京都議定書の第一約束期間が始まりま……


■ページ上部へ

第171回国会(2009/01/05〜2009/07/21)

第171回国会 衆議院本会議 第15号(2009/03/17、44期、公明党)

○田端正広君 公明党の田端正広です。  私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました消費者庁設置三法案に関して、内閣総理大臣並びに関係大臣に質問をいたします。(拍手)  我々公明党は、昨年六月、福田前首相あてに、私たちが一貫して提唱してきた、消費者、生活者第一の消費者庁の創設を要請しました。  今回、福田前首相及び麻生首相の強いリーダーシップで、消費者の側に立って問題解決に当たるという法案の内容となりました。どちらかといえば、日本の行政はこれまで、産業発展、経済成長を第一義にして進んできた嫌いがありましたが、ようやくここに来て、消費者、生活者の視点に立つ流れをつくることができたと喜んでいま……

田端正広[衆]本会議発言(全期間)
40期-41期-42期-43期-|44期|

■ページ上部へ

委員会発言一覧(衆議院44期)

田端正広[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
40期-41期-42期-43期-|44期|
第163回国会(2005/09/21〜2005/11/01)

第163回国会 内閣委員会 第2号(2005/10/12、44期、公明党)

○田端委員 公明党の田端でございます。よろしくお願いいたします。  最初に、せっかく官房長官お見えでございます、アスベスト問題について、少し時間をかけて質問させていただきます。  今、このアスベストの問題は大きな社会問題になっていると私は思っておりますが、この発端になりましたクボタの阪神工場、尼崎に、あの事件が起こったときにすぐに私も冬柴幹事長と一緒に視察をさせていただきましたけれども、厄介なことは、三十年、四十年たってから発病するという非常に難しい、時差があるということと、それから、発病したら一年、二年で命にかかわる大変なことになってしまう。こういうアスベストの問題というのは、これはなかなか……

第163回国会 内閣委員会 第5号(2005/10/26、44期、公明党)

○田端委員 私も一昨日、愛媛県の方に行かせていただきました。  先ほど長官もおっしゃっておりましたが、警察に対する国民、県民の信頼回復、これなくして治安対策というのはあり得ないだろうと私は思います。  したがって、この経理問題については、これはやはり何かいろいろなことがあったんでしょう。しかしこれは、おっしゃるように、早く決着をつけて、本気で県警の体制を立て直す、そういう決意がなければなかなか前に進まない、こう思います。そういう小細工なんかやめて、要るものは要る、それはもうはっきりときちっとされた方がいい、こういうふうに思います。  それで、今回の愛媛県警の問題については、大洲署の問題、これは……

第163回国会 内閣委員会 第7号(2006/01/19、44期、公明党)

○田端委員 公明党の田端でございます。  昨年、この委員会で私は治安対策の強化ということを、特に大阪における街頭犯罪が大変ふえているということでここで問題提起させていただいたところ、昨年暮れ、委員長の御判断で早速、では大阪を視察しようということで私の地元の西成・あいりん地域を視察していただきまして、ありがとうございました。国会議員が視察に来るというので二、三日前から町がきれいになりまして、私もびっくりしましたが、地域の皆さんが一生懸命やっていただいてそういうふうになったわけですが、その後、年が明けてもきれいなままが続いておりまして、きれいになるということ自体がやはりいいんだ、こう思うわけであり……

第163回国会 郵政民営化に関する特別委員会 第3号(2005/10/07、44期、公明党)

○田端委員 公明党の田端正広でございます。  私は、少し視点を変えて、民営化についてお伺いしたいと思います。  実は、一九九九年十月五日というのが、今から六年前ですが、公明党と当時の自由党、そして自民党、自自公連立政権が発足した日にちでございます。私は、この連立政権に関して、特にこのスタートに際しての連立政権合意文書の中に直接かかわった問題がありまして、西暦二〇〇〇年を循環型社会元年と位置づけて法制定をするという一項目がありました。そして、自由民主党といろいろ激論を交わしましてこの法律を二〇〇〇年の通常国会でぎりぎり成立することができまして、そして、その後、循環型社会形成基本法に基づいた日本の……


■ページ上部へ

第164回国会(2006/01/20〜2006/06/18)

第164回国会 安全保障委員会 第3号(2006/03/16、44期、公明党)

○田端委員 公明党の田端でございます。  私も、同じく米軍基地再編問題についてお尋ねしたいと思います。  先般、十二日の日でしたか、岩国における住民投票で、岩国市側が受け入れるということについて非常に反対が多数であったということで、大きなニュースになりました。  こういう国の安全保障に関することを住民投票にかけるのがいいか悪いか、そういう議論はございますが、それはそれとして、しかし、国の安全保障という政策と地域の民意、ここのバランスというのはやはり大事なことだということは、この投票結果を見ても明らかだと感じます。  したがって、防衛庁長官、これは大変難しい問題で、非常に悩ましい事案だと思います……

第164回国会 安全保障委員会 第6号(2006/04/20、44期、公明党)

○田端委員 公明党の田端でございます。  防衛施設庁の談合事件というのは、大変に国民の信頼を損ねたと思います。そういった意味で、防衛庁としては、まず信頼回復ということは大変大事なことですから、その点をしっかりと意識して、さらに国民の皆さんから理解いただけるような、そういうことにまず努めていくことが大事ではないかな、そういう観点でちょっとお尋ねをさせていただきます。  今回、防衛庁設置法の改正案の中で、調達行政について、旧の調達実施本部と、今の現実と、そしてまた今回の新しい改革案、こう三つ考えてみますと、私、ちょっと理解が足らないのかと思うんですが、旧の、平成十一年の不祥事が起こったときに、この……

第164回国会 安全保障委員会 第8号(2006/05/30、44期、公明党)

○田端委員 公明党の田端でございます。  冒頭、私の方から、まず、今回五千人もの犠牲者を出したインドネシア・ジャワ島での地震について心からお見舞い申し上げますとともに、政府のこれからの対応についてお尋ねしたいと思います。  きょう、私ども公明党としても、先ほど冬柴幹事長を団長として現地調査団ということで出発させていただきました。また昨日は、航空自衛隊と陸上自衛隊の十九人の先遣隊が出発したとも伺っております。インドネシアは、二〇〇四年十二月にスマトラ沖の大きな被害があってまだ一年半、重ねてのまたこういう大きなことになりました。そういう意味では、今回、早速にこの緊急援助隊の派遣ということを決定され……

第164回国会 環境委員会 第18号(2006/06/13、44期、公明党)

○田端委員 きょうは、久しぶりに環境委員会で質問させていただく場をいただきまして、ありがとうございます。また、こういうアスベストの総合対策に関する集中審議といいますか、こういう場を設けられたことについては私も非常に評価したいと思っております。  昨年、この問題が起こって以来、与党の中でアスベストに関する与党のPTというのが立ち上がりまして、私もそのメンバーの一人として、尼崎の視察から始まって、ずっと一貫してやってまいりました。そういう意味で、きょうはそういう観点から幾つかの点について確認させていただきたいと思っております。  私は、率直に言って、この国会の冒頭で新法を制定させていただいたという……

第164回国会 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第2号(2006/02/27、44期、公明党)

○田端委員 公明党の田端でございます。  二十二日にバグダッド北方のサーマッラーで起こった、イスラム教シーア派のアスカリ聖廟が爆破されたというこの事件は大変心配な事件だと思っておりますが、これによってシーア派とスンニ派の抗争が激しくなって、日増しに激化していっているような感じ、ニュースを見ていて感じるわけでございます。既に二百人からの人が犠牲になっているというニュースもありますし、サマワにおいても千人規模のデモがあったとも聞いております。  こういう、予想外といいますか、今まで順調に来ていたと思われていた新しい政権の樹立に向けての流れが、ここに来てそのスケジュールを変更せざるを得ないような事態……

第164回国会 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第4号(2006/05/31、44期、公明党)

○田端委員 公明党の田端でございます。  今回、この五月二十日にイラクの新しい政府が発足した、非常に喜ばしい、こう思います。しかしまだ残念なことに、内務大臣、国家安全保障担当大臣、そして国防大臣というこの重要なポストが三つ決まっていないという意味では、まだ本格的ではないかな、こう思うわけでありますが、きのう、おとといぐらいに決まるんではないかと言われていたのが、まだそういう朗報が伝わってこないので、もう少し時間がかかるんだな、こう思っておりますけれども、しかし、挙国一致内閣が誕生ということになれば、これは大変喜ばしい、また、新しい民主国家として生まれるという意味で我々も歓迎したいと思いますし、……

第164回国会 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第6号(2006/06/22、44期、公明党)

○田端委員 公明党の田端でございます。  今回、ムサンナ県の治安権限がイラクに英国から移譲されたということで、二十日に、額賀防衛庁長官、サマワでの活動をしている第十次自衛隊に対しての撤収命令を出されたということ、そして、こういう事態に、約二年半ですか、一人の犠牲も、また一発の弾も発射することなく、無事に撤収することを迎えられたということは大変私は喜ばしいと思いますし、ここまで頑張ってこられた自衛隊の方はもちろん、こういう事態を生み出すために努力された方々に対して敬意を表したい、こう思います。  それで、まず防衛庁長官に、印象といいますか心境を伺いたいんですが、実は私は大阪でありまして、阪神・淡……

第164回国会 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第5号(2006/06/09、44期、公明党)

○田端議員 お答えいたします。  特定国外派遣組織については二つの要件がございまして、御指摘のように、まず第一の、「当該組織の長が当該組織の運営について管理又は調整を行うための法令に基づく権限を有すること。」ということは、例えば、イラク特別措置法に基づいて国外に派遣されている自衛隊の隊員等について言えば、自衛隊法第十四条等に基づいて当該部隊の長が当該部隊の隊務を統括しているということを指しているわけであります。  また、国際緊急援助隊の派遣に関する法律に基づいて派遣されている国際緊急派遣隊員について言えば、同法第六条の規定に基づいて外務大臣が有する国際緊急援助隊の活動調整権限であり、それがその……

第164回国会 内閣委員会 第2号(2006/02/24、44期、公明党)

○田端委員 公明党の田端でございます。  まず最初に、猪口大臣に少子化対策の問題でお尋ね申し上げたいと思いますが、非常にこれは難しい問題で、なかなか、決め手といいますか、そういったものもないのではないかという思いもいたします。  考え方としては、財政的、経済的なバックアップということが一つは考えられると思います。それから、子供さんを生み育てられるという環境、社会環境をどうつくるか、こういうことも大きな要素だ、こう思っておりますが、いずれにしても、その両面からいろいろな形で積み上げていくということが一番、遠回りのようだけれども一つ一つやっていく、そういうことが大事ではないかな、こんな思いもしてい……

第164回国会 内閣委員会 第4号(2006/04/21、44期、公明党)

○田端委員 公明党の田端でございます。  この消費者団体訴訟制度の導入ということは、長年検討されて、また大変期待されてきたことでありまして、今国会でこういう形で具体的になったということについては、非常に私も感無量のものがございます。我が党においても、この問題については、マニフェスト等で掲げて、二〇〇六年導入ということを目指してきたわけでありまして、そういう意味では、非常に具体的になってきたことを喜んでいる一人でございます。  今日、消費者問題に関するトラブルが大変たくさん起こっているわけでありまして、そういう中で、不特定多数の消費者を守る、そして団体訴権によって差しとめ請求を認める、そういう公……

第164回国会 内閣委員会 第5号(2006/04/26、44期、公明党)

○田端委員 公明党の田端でございます。  きょうは、参考人の先生方、大変お忙しい中、また貴重な御意見をいただきまして、ありがとうございました。先生方は、この問題についてはもう長年専門的にかかわってこられた、そういうお立場でございまして、本日の御意見もそういう意味では大変奥の深い議論であったと思っております。  私は、この問題は日本には今までなかった新しい仕組みの法制度だ、それを今回導入するという意味では画期的なことだ、こういう思いをしております。そういう消費者団体訴訟制度という第一歩がこれから始まるという大変意義のあるこのときに際して、今、大方の皆さんは、企業の皆さんも消費者の皆さんも、それぞ……

第164回国会 内閣委員会 第7号(2006/05/12、44期、公明党)

○田端委員 私は、きょうは、安心、安全の確保という視点で質問させていただきたいと思います。  昨年の骨太の方針、経済財政運営と構造改革に関する基本方針二〇〇五の中に、第三章の二つ目の項目として「国民の安全・安心の確保」という大きなタイトルを、私たちの要求によりまして、見出しとして大きな柱を立てていただきました。  そして、その中でも「「世界一安全な国、日本」の復活を図る」ということもきちっとうたわれておりまして、小泉内閣として、安心、安全を大きな柱としたという意識をきちっとこの骨太の中に入れていただいたわけでありますし、また、別表においては大変具体的な施策をずっと羅列していただきまして、別表の……

第164回国会 内閣委員会 第8号(2006/05/17、44期、公明党)

○田端委員 おはようございます。  きょうは銃刀法の改正についての質疑でございますが、今回のこの改正は、昨年、私、この内閣委員会でも指摘させていただきましたが、改造エアガンでの事件が頻発しました。それがきっかけになりまして今回の改正になったんだと思っております。  昨年の夏に、東大阪の高速道路上で追い越しざまに車から改造エアガンを使って窓ガラスに穴をあけたとか、あるいは、同じ大阪市内の阪神高速でやはりドアがへこんだり窓ガラスが割れたりというふうな改造エアガンによる事故といいますか事件がありました。  そして、ついに大きな事件になったのは、九月の末だったと思いますが、阪和自動車道でクラウンに乗っ……

第164回国会 内閣委員会 第9号(2006/05/19、44期、公明党)

○田端委員 この法案で言うところの探偵業者というのは、いわゆる調査業者のうち、他人の依頼を受けて、特定人の所在調査、行動調査等を行うことを業として営むところの者を探偵業者と言っているわけでございます。  かかる探偵業者については、個人情報に密接にかかわる職種であり、また近年、業者数の増加に伴い、料金等に関するトラブル、また調査対象者の秘密を利用した恐喝等の犯罪が急増しているにもかかわらず、現在、何らの法的規制もなされていない状況にあるわけでございます。  本法案は、このような状況にかんがみ、平成十七年四月の個人情報保護法の完全施行を契機として、届け出制を設けて、その業態の把握に努めるとともに、……

第164回国会 内閣委員会 第10号(2006/05/26、44期、公明党)

○田端委員 公明党の田端正広でございます。  国家公安委員長また警察庁長官には大変御苦労さまでございます。  まず、六月一日から新しい道路交通法の施行によって駐車違反の取り締まりが変わるということでありますが、この問題で、大変マスコミ等でもまたいろいろな国民の方々からの問い合わせ等もありまして、一体どうなるんだろうという不安感といいますか、例えば、ちょっと体調が悪くて公園のところでとめてトイレに行った、その二、三分、五分の間でやられるんじゃないかとか、あるいは、宅配便の方とか商売をなさっている方がお店の前で車をとめて荷物を入れたり出したりという、そのちょっとした時間、また引っ越しとかそういうこ……

第164回国会 内閣委員会 第11号(2006/05/31、44期、公明党)

○田端委員 公明党の田端でございます。  今回のこの遺失物法の改正によりまして、保管する期間が三カ月ということになりました。これは、社会安全研究財団による遺失物意識調査によってもわかるように、三カ月でよいとする人が約五割、三カ月以内でいいという人を含めると、これは七〇%の人がそういう意識を持っているということなので、そういう意味では、この改正は適正な改正だと思います。  しかし、ちょっとひっかかる点が一、二ございますので、きょう御質問させていただきますけれども、例えば、個人情報にかかわる携帯電話とかカード類のものをなくしたりした場合、その場合がこういう規定のままでいいのかなという心配があります……

第164回国会 予算委員会 第11号(2006/02/14、44期、公明党)

○田端委員 公明党の田端正広でございます。三十分時間をいただきました。どうぞよろしくお願いいたします。  最初に、先般の秋篠宮妃紀子様の御懐妊のニュースというのは、大変喜ばしい、またビッグニュースであったと思いますが、実は、このニュースでテレビ報道されたコウノトリのことからまずお伺いしたいと思います。  幸せを運んでくるというコウノトリが本当の幸せを運んできたなというふうに私は思っておりますが、実は、一たん一九七一年に絶滅して、それから三十五年後の今日、ソ連から六羽もらったコウノトリを今は百羽ぐらいにふやしまして、豊岡市、兵庫県が一生懸命育ててきたというのは、これはすごいことだと思っております……


■ページ上部へ

第165回国会(2006/09/26〜2006/12/19)

第165回国会 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第3号(2006/10/16、44期、公明党)

○田端委員 公明党の田端でございます。三十分時間をいただきましたので、よろしくお願いします。  大変今話題になっている映画ですけれども、オリバー・ストーン、アカデミー賞を三回とっている監督ですが、による「ワールド・トレード・センター」という映画が今公開されておりまして、非常に大きな反響を呼んでいます。三、四日前に私も見てまいりましたけれども、本当に、あのときの、九・一一のあの日の瞬間のことをまた再度思い出して、その中で救命活動に当たった警察官、命がけで中に入っていくわけでありますが、仲間が倒れていく中で、最後、リーダーとその部下の二人が、もう瓦れきの下の中で生き延びて生き延びて激励し合って、そ……

第165回国会 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第7号(2006/12/20、44期、公明党)

○田端委員 公明党の田端でございます。  冷戦終結後、世界にあって、民族、宗教、領土、資源等をめぐって、さまざまな要因が絡み合って、各地で紛争が多発してきたところであります。紛争解決と国際平和の構築を目指して、当事者間の停戦合意のもとで、我が国も、PKOによる平和維持活動、復興支援活動を展開し、それが、アンゴラ国際平和協力業務を初めとして、カンボジア、モザンビーク、ルワンダ、東ティモール、ゴラン高原等々数々の実績を残してきたところで、評価もされているところであります。  そういう中で、二〇〇一年の九月十一日、米国同時多発テロ事件というのは大変大きな衝撃でありました。そして、世界は国際テロという……

第165回国会 内閣委員会 第3号(2006/10/27、44期、公明党)

○田端委員 公明党の田端です。  私は、きょうは、子供の安全等に関して、今社会問題でいろいろなことが大きな話題になっておりますので、漆間警察庁長官もきょうはお見えでございますので、その点について議論をさせていただきたいと思います。  まず、児童虐待の問題についてお伺いしたいと思いますが、先般、京都の長岡京市で非常に悲劇的な、三歳の子供さんが虐待による死亡、そういう事件がありました。また、一年前ですか二年前でしたか、大阪の岸和田市においてもそういった事件も発生しておりまして、この虐待問題というのが非常に残念な事件でありますが、しかし、いろいろな報道を見てみますと、その前後には必ずそういうサインが……

第165回国会 内閣委員会 第6号(2006/11/10、44期、公明党)

○田端委員 きょうは、四人の参考人の皆さん、大変に朝早くから御苦労さまでございます。  今までの議論を聞いていまして、非常に話が複雑になっているなという思いがいたしますので、少し整理をさせていただきながら質問させていただきたいと思います。  それで、基本的には、皆さんの御意見を伺っていて、道州制そのものはやはり議論を深めて、地方分権推進という大きな改革を目指したそういう流れというものは、住民生活に直接影響するんだから大変大事なんだという、その視点では共通の認識があるのかな、こう思っております。  そこで、石井参考人は、当初からずっとこの議論に参加されてこられましたし、また直接、道州制のこの議論……

第165回国会 内閣委員会 第7号(2006/11/15、44期、公明党)

○田端委員 公明党の田端でございます。  きょうは四人の先生方、大変に貴重な御意見をありがとうございます。  早速ですが、知事の方にまずお伺いしたいと思います。  知事の非常に前向きなといいますか、意欲的な、そういうここ数年間の御努力によりまして、道州制論議というものが大変喚起されて、国民の中にもそういう議論が起こってきたという意味では、これは非常に大きな役割を果たしていただいたと、まず評価したいと思います。  その上で、しかし、私も北海道の友人何人かにも聞いてみましたが、やはりまだ道民的には理解といいますか、なかなかまだ浸透していないといいますか、そういう点も現実にはあるなということも実感し……

第165回国会 内閣委員会 第10号(2006/12/21、44期、公明党)

○田端委員 公明党の田端でございます。  私は、今も御質問がありましたが、いじめの問題、そして子供の安全の問題、この問題について、きょうは集中的に質問させていただきたいと思います。  先週でしたか、私は公明党の治安・学校の安全対策プロジェクトチームという責任者をやっておりまして、その立場から官房長官に、予算編成も含めて今後の方向づけをよろしくお願いしますということで申し入れをさせていただきました。  その中で、例えば、子供の安全ということを確保するには、今、いろいろな知恵が出てきているわけであります。ICTといいますかIT技術を駆使したそういう方向もいろいろ検討が始まっていて、実証実験等も行わ……


■ページ上部へ

第166回国会(2007/01/25〜2007/07/05)

第166回国会 環境委員会 第5号(2007/04/10、44期、公明党)

○田端委員 公明党の田端でございます。  質問に入る前に、きょうは実は午後から、公明党と自由民主党、与党で、カネミ油症患者の救済についての与党PTを行いまして、最終的な救済の枠組みについて結論を出し、そして、カネミ油症患者は実はダイオキシン汚染でもあったということで、五年前にこのことがはっきりいたしまして、今日に至るまで五年間、いろいろな形で議論してまいりましたが、ここに来て、ようやくその方向が見えてまいりましたので、これは大変前向きにいいことができたな、こう思っております。きょう、与党で合意した後、野党の皆さんにもお諮りして、できれば超党派で救済策をきちっと法案化していきたい、こう思っており……

第166回国会 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第1号(2007/01/25、44期、公明党)

○田端委員 これより会議を開きます。  衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。  これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの神風英男君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、浜田靖一君が委員長に御当選になりました。  委員長浜田靖一君に本席を譲ります。

第166回国会 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第2号(2007/02/21、44期、公明党)

○田端委員 公明党の田端でございます。  遅くまで、大臣初め皆さん、御苦労さまでございます。私で最後でございますので、もう少しよろしくお願いしたいと思います。  冒頭、先ほど外務省の方からも、バグダッドの情勢等について御報告ございました。それで、二月の三日に、爆弾テロでバグダッド市の市場で百三十人を超える死亡者が出るようなことが起こり、二月の十二日には八十八名が亡くなった。そして、二月の十四日には、マリキ首相が新しい治安対策ということでスタートして、一時はよかったのが、すぐまた二月の十八日に爆弾テロで五十六人が亡くなり、百三十人がけがをする、こういうことを繰り返されているような状況でございます……

第166回国会 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第4号(2007/04/26、44期、公明党)

○田端委員 公明党の田端でございます。  私は、政府の方にいろいろとお尋ねしたいと思います。  まず、このイラク特措法は、あくまでもイラクに対しての人道復興支援ということが基本でありまして、この四年間、二〇〇四年から今日に至るまで、陸自と空自における復興支援というものは、イラク国民から大変に評価されている、感謝されている、そういうことが言えるということははっきりしていると思いますし、また、サマワでの陸自の活動は高い評価を受けてきたわけでありまして、一人の犠牲者もなく今日まで来たということは、これはそういう意味では大変にいい結果をもたらしたと思います。それを受けて空自が、クウェートを中心にした、……

第166回国会 内閣委員会 第2号(2007/02/21、44期、公明党)

○田端委員 公明党の田端でございます。  今まで質問を何回かさせていただいておりますが、官房長官に質問できるというのは私も初めてでありまして、大変きょうは喜んでおります。というのは、今まで、どちらかといいますと縦割り的な形で議論というのはあるわけですが、最近は、縦割りじゃなくて省庁を幾つもまたいだ、三つも四つもの省庁にかかわるテーマが多くなっておりますし、また、官邸の方が主導するテーマがたくさん出てきているわけでありまして、そういう意味では、官房長官の役割といいますか、今までと違って大変大きくなっているという意味で、きょうは官房長官に御出席いただいているということは非常にありがたいことだと思っ……

第166回国会 内閣委員会 第3号(2007/03/09、44期、公明党)

○田端委員 公明党の田端でございます。  きょうは、また仕切り直して高市大臣に少子化対策等についてお尋ねするということで、トップバッターとしてやらせていただきたいと思います。  今回、政府の方で子どもと家族を応援する日本戦略会議というのがつくられるということでありまして、つまり、すべての子供、家族に対してどういうふうにサポートしていくかという少子化対策に対しての政府の考えをここに反映させよう、こういうことだと思いますが、これを、いつまでに、どういうふうに策定するのか、そしてどういう形で実施をしていくかということは、大変大事な、今後日本の将来に向かっての本当に基本的な政策になるのではないかと思っ……

第166回国会 内閣委員会 第4号(2007/03/14、44期、公明党)

○田端委員 公明党の田端でございます。  きょうは、地域再生そして構造改革特区について三十分お時間をいただきましたので、よろしくお願いいたします。  地域の活性化なくして日本の経済の活性化はないという政府の方針、それはそのとおりだと思いますし、それぞれ地域においていろいろな知恵を絞って地域の活力を生み出していくということは大変大事なことだと思いますし、また、そのために特区制度を設けて、それぞれ地域にいろいろな形で規制緩和をしていくということも、今までの例からいって大変効果的な役割、使命を果たしてきた、こう思っておりますが、平成十四年からでしたか、こういう形でスタートして今日に至るまでの大ざっぱ……

第166回国会 内閣委員会 第5号(2007/03/16、44期、公明党)

○田端委員 公明党の田端でございます。  この法案、マネーロンダリング対策法といいますか、あるいはゲートキーパー法、そういう略称でも言われているわけでありますが、つまり、マネーロンダリングあるいはテロ資金に対する対策としてこれは大変大事な法律であると思いますし、また、いろいろな意味でも、今後、日本の安全保障という立場からも大事な問題だ、こういう認識をしております。  そこで、これまで暴力団あるいはテロ対策等で犯罪組織や収益の追跡といったことはいろいろな形で行われていたと思いますが、特にこの問題に関しては、今までは金融庁の方でずっと担当されてやっていた、それが今回、国家公安委員会あるいは警察庁と……

第166回国会 内閣委員会 第21号(2007/05/23、44期、公明党)

○田端委員 おはようございます。公明党の田端でございます。  早速ですが、今回の国家公務員制度の改革ということは、これは国の中枢の改革に当たる大変大事なテーマだと認識しております。そしてまた、国家公務員のことがそのまま地方自治体、地方公務員にも及んでいくという意味では、大変大きなテーマだというふうに認識します。公務員のあり方、そして、公務員と住民、国民との関係、そういった意味では、結果として公務員改革が国民に、住民に大変プラスになるような改革でなければならないという思いを強くしているものでございます。そういった観点から、きょうは基本的なことを踏まえて質問させていただきたいと考えております。  ……

第166回国会 内閣委員会 第22号(2007/05/25、44期、公明党)

○田端委員 公明党の田端でございます。  先日、質問させていただきました。そのときは、天下りの問題あるいは基本法との関係等についてお尋ねをさせていただきましたが、きょうはまた、引き続いてそういった視点からお願いしたいと思います。  それで、まず、きょうの新聞等を見ましても、天下り規制ばかりに議論が集中していてそれでいいのかといったような新聞の論調も出てきているようであります。基本的に公務員はどうあるべきか、公務員の天下りとかそういうことが当然よくないのは当たり前ですが、改革するに際して、やはり公務員が国民から信頼される、そういう公務員、そしてまた働く公務員にやりがいがある、そういう活気に満ちて……

第166回国会 内閣委員会 第23号(2007/05/29、44期、公明党)

○田端委員 公明党の田端でございます。  本日は、四人の参考人の先生方、どうも大変にありがとうございます。  いろいろお話を伺いまして、本当にこの公務員改革というのは大変大事なテーマであるということを改めてまた確認させていただいた次第でございます。先ほど立花参考人でしたか、この公務員改革というのは構造改革の総仕上げに当たるんだという趣旨のことでいろいろお話がありまして、そういう意味では、縦割り行政の弊害ということが言われてきたこの問題に対して、本当にここで真正面からどこまで取り組んでいけるのかということが大きなテーマになっているんだなということを確認した次第でございます。  そこで、先ほどもお……

第166回国会 内閣委員会 第24号(2007/05/30、44期、公明党)

○田端委員 公明党の田端でございます。  今日まで何回か質問もさせていただきまして、主に公務員改革の全体像、パッケージ改革等としてどうあるべきかということで議論をさせていただきました。そして、きのうも参考人の皆さんから、今日に至るまでの経緯、そしてまた、公務員改革というのが構造改革の一番の大事な部分、しかしそれがなかなか大変なことで、今回こういう議論になったことに対する評価、そういったこともいただきました。  そういう中で、私は、結局結論として言えることは、官民人材交流センター、この改革が成功するか否か、そこにすべてがかかっているのではないかということを今日までの議論の中から今感じているわけで……

第166回国会 内閣委員会 第25号(2007/06/01、44期、公明党)

○田端委員 公明党の田端でございます。  いよいよ議論も相当煮詰まってきたなということを感じておりますが、公務員の改革については、野党の皆さんもまた国民の皆さんも、これはぜひやろうということ、それはもう大きな一つの流れだと思います。特に、天下りあるいはわたりについては、これはもう徹底的にやろうというのは、与党も野党もなく、また国民の期待しているところでもあるわけだと思います。  きょうは総理にお出ましいただきましたので、総理にお尋ねしたいと思いますが、つまり、早期退職勧奨等、そういう仕組みもまた大きな問題だと思いますし、それから、官民人材交流センター、官民交流というものの今後のあり方とか、こう……

第166回国会 内閣委員会 第26号(2007/06/06、44期、公明党)

○田端委員 公明党の田端でございます。  私は、きょうは、治安の問題といいますか、犯罪についてお尋ねしたいと思いますが、日本の治安を再生させるということがもう喫緊の課題でありながら、しかし、なかなか現実は進んでいっていないんじゃないかと思います。  内閣府の世論調査でも、平成十二年は、国民意識として、治安問題が不安であるという人は六位であった。十四年は五位であって、十六年は三位に上がって、十七年、十八年は第一位になっています。ことし十九年は第二位となっていますが、しかし、依然として不安感を持っている人がいかに多いかということがはっきりしているわけでありまして、世界一安全な日本ということを掲げて……

第166回国会 内閣委員会 第27号(2007/06/08、44期、公明党)

○田端委員 公明党の田端でございます。三十分いただきましたので、よろしくお願いします。  まず、国家公安委員長にお伺いしたいと思います。  道交法の改正というのは、これは国民生活とも関係が非常に深い法改正だ、こういうふうに思います。そういう意味では、日常いろいろな形で、今回の自転車の問題あるいはシートベルトの問題、今の飲酒運転の問題、すべていろいろな意味で国民生活にかかわってくることだ、国民の関心もそれだけ、今回どういうふうに変わるのかという点では強いんだろう、こう思いますが、そこはやはり、国民の理解、支持がなければならないんだろうと思うんです。  今回、例えば自転車の車道か歩道かという、これ……

第166回国会 内閣委員会 第28号(2007/06/13、44期、公明党)

○田端委員 公明党の田端でございます。  きょうは三人の参考人の先生方、どうもありがとうございます。本当に貴重な、また体験といいますか、実体験の中から生まれてくる本当に切実なお話もいただきまして、大変感動しているところでございます。  つまり、交通事故というのは、これはもう絶滅するのが理想であります。しかし、絶滅といえども、なかなか難しい。だからこそ、目標を掲げて、いろいろな形でやっていっていると思いますが、まず、三人の先生方にお伺いしたいのは、今回、政府が平成二十四年までに交通事故死者数を五千人以下にするという一つの大きな目標を掲げて、その中の流れの一つとして今回の法改正もあったんだと思いま……

第166回国会 農林水産委員会 第16号(2007/05/24、44期、公明党)

○田端委員 公明党の田端でございます。  きょうは農水委員会に質問させていただけるということで喜んで参りました。というのは、私は、本日を万感の思いで迎えまして、今回この委員会にかかりましたカネミ油症事件関係仮払金返還債権の免除についての特例に関する法律案、本日これがこの委員会において全会一致で可決されるという、これは本当に画期的なことだと思って心の底から喜んでいる一人でございます。  この法案の第一条の「趣旨」のところにもございますが、当該事件による被害の発生から現在までの間に置かれてきたこの患者の皆さんの状況、及び当該債権の債務者の多くが高齢者となっていることを踏まえ、そしてこの特例という措……


■ページ上部へ

第167回国会(2007/08/07〜2007/08/10)

第167回国会 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第1号(2007/08/07、44期、公明党)

○田端委員 これより会議を開きます。  衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。  これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの神風英男君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、浜田靖一君が委員長に御当選になりました。  委員長浜田靖一君に本席を譲ります。


■ページ上部へ

第168回国会(2007/09/10〜2008/01/15)

第168回国会 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第1号(2007/09/10、44期、公明党)

○田端委員 これより会議を開きます。  衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。  これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの渡辺周君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、深谷隆司君が委員長に御当選になりました。  委員長深谷隆司君に本席を譲ります。

第168回国会 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第3号(2007/10/26、44期、公明党)

○田端委員 公明党の田端正広でございます。  私は、政治家を志して今日に至るまで、選挙民の皆さん初め、三つの問題意識を持って一貫して取り組んでまいりました。一つは政治というのは清潔でなければならない、もう一つは生活者の目線に立つことが大事である、そしてもう一つは国際的な平和貢献というものをどうするか。この三つを一貫して意識してまいりまして、それぞれの頭文字を、清潔のS、生活者のS、国際貢献のK、田端の政治はSSKです、こう一貫して言い続けてまいりました。  まさに今そのことがこの国会でも大きな問題になっているわけでありまして、これを貫くことが、私も政治家としてこれは非常に今正念場に来ているな、……

第168回国会 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第6号(2007/10/31、44期、公明党)

○田端委員 公明党の田端です。よろしくお願いします。  きょうは十月三十一日で、いよいよあす十一月一日が現行法の期限切れ、こういう事態に至りました。そしてまた、十一月の十日にはこの国会の会期末ということもこれあり、そういう中で、昨日、福田総理と小沢代表との党首会談、トップ会談が行われた。これは大変大きなニュースだと思いますし、また、今までなかなか話し合いということが言われていながら実現しなかった、それがここに来てようやくいい流れができた、こういう意味で私は結果として非常によかったと思いますが、しかし、議論は平行線をたどった。それは、いきなり合意ということはなかなか難しいんでしょうし、国民も、こ……

第168回国会 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第8号(2007/11/05、44期、公明党)

○田端委員 公明党の田端でございます。  きょうは、四人の先生方、大変に御苦労さまでございます。ありがとうございます。  早速ですが、まず森本先生、先ほどからいろいろお話しいただきまして、日本は海外依存度が大変高い国である、だからこそ国際的な安定、そしてまた、国際的に日本がどう貢献していくかということが大事だ、だから新しい法律の制定ということが必要である、一言で言えばそういう趣旨かと思います。ついては、民主党の対案というものが出てきて、そして議論をして、与野党協議という形でできるだけスムーズに、そういうお話だったかと思います。  それはそれで私たちも納得なんですが、そこが、まだ民主党さんの対案……

第168回国会 内閣委員会 第6号(2007/11/07、44期、公明党)

○田端委員 きょうは、私は、地震の問題を集中的にやらせていただきたいと思います。  十二年前、阪神・淡路のあのときに、私は大阪の自宅にいまして、私のところはマンションの五階でもあったんですが、あの一瞬というのは、あの恐怖というのはいまだに私は非常に、自分の体でもう感じてしまった、覚えてしまったといいますか、あっと言ったときに、もう四つんばいになって一歩も動けなかった。私のところは震度五強ですけれども、例えば、地震のときには扉をあけろとかガスをとめろ、いろいろなこと言われていますけれども、何にもできないというのが実態でした。  そういう意味では、これはもう本当に地震というのは、日本は地震が多いわ……

第168回国会 内閣委員会 第9号(2007/12/21、44期、公明党)

○田端委員 おはようございます。公明党の田端正広でございます。  きょうは、銃規制の問題で質問をさせていただきます。  先般、長崎県佐世保市での猟銃乱射事件というのは大変に衝撃的な事件でございました。これまで、どちらかといいますと暴力団対策としての銃刀法の改正等を主にやってまいりましたが、一般人が合法的に猟銃等を所持して、そしてそれが事件、事故につながるということについては、これは今回の事件を通して大変大きな問題提起がされましたから、ここは国としても政府としても、また議会においても議論を進めていかなきゃならない大問題だ、こう感じます。  それで、ことしになって、例えば二月に埼玉で散弾銃による射……

第168回国会 予算委員会 第4号(2007/10/11、44期、公明党)

○田端委員 公明党の田端正広でございます。  総理並びに関係各大臣には、大変御苦労さまでございます。  まず、新しいテロ特措法のことについてお伺いしたいと思いますが、この問題、今国会の最大の焦点と言われております。しかし、今、国民からすると、どうなるのかということで大変御心配やらいろいろな御意見をいただいているわけであります。  インド洋での給油活動、海上阻止活動というものは、これは日本にとっても大変大事であり、国際的な貢献も非常に大きいし、先般、ドイツの大使と会っていろいろなお話を伺いましたが、未然防止にはすごい大きな効果がある、こういうこともおっしゃっていただいておりましたし、ドイツの立場……


■ページ上部へ

第169回国会(2008/01/18〜2008/06/21)

第169回国会 安全保障委員会 第2号(2008/02/22、44期、公明党)

○田端委員 公明党の田端正広でございます。  早速ですが、外務大臣、半から外務委員会だということで先にお尋ねいたしますが、今回の米海兵隊員による少女暴行事件は、これは私は、本当にあってはならないことが、過去にもあったわけでありますが、またしても起こってしまったという意味で、今も仲村先生からの御質問があったように、やはり沖縄県民にすれば、また日本として、これはもう本当に許しがたき事態だ、こう思います。  そして、この問題について外務省、防衛省がシーファー大使を初めいろいろな方々に、関係当局に抗議、申し入れをされてきたとは聞いておりますけれども、私は、昨日の大臣の所信の中に、これを見ていましてちょ……

第169回国会 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第1号(2008/01/18、44期、公明党)

○田端委員 これより会議を開きます。  衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。  これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの渡辺周君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、深谷隆司君が委員長に御当選になりました。  委員長深谷隆司君に本席を譲ります。

第169回国会 内閣委員会 第2号(2008/03/19、44期、公明党)

○田端委員 公明党の田端でございます。  泉大臣、岸田大臣、参議院の方もあるということなので、先にさせていただきます。  まず、岸田大臣、消費者行政の一元化ということで、総理も大変な思いを込めておられて、そして、強い権限を持った新しい組織ということで今、有識者懇談会も始まって三回目ですか、議論をされているということでございます。  それで、この問題は、我が党でも、本来、大変な大きな問題という認識でずっと今までも議論してきておりますし、また、思いも大変な強いものを持っていたわけでありますが、そういう意味では、今政府がされようとしていることと表裏一体で今いろいろ検討はさせていただいています。  そ……

第169回国会 内閣委員会 第5号(2008/03/28、44期、公明党)

○田端委員 おはようございます。公明党の田端でございます。よろしくお願いします。  きょうは犯罪被害者等給付金支給法の改正についてでございますが、先日、三月二十三日でしたか、土浦市で起こった荒川沖駅構内での殺人事件といいますか、殺傷事件、これは非常に痛ましい事件で、しかも犯人が犯罪を予告していて、百七十人か何かの体制で警備に当たっていた、その中で、八人の方が死傷するという痛ましい事件が起こりました。茨城県警の方では頑張っていただいたとは思いますが、しかし、結果として、こういうことが起こったということについては、これは大変大きな問題だというふうに思われます。  不備があったかなかったのか、その辺……

第169回国会 内閣委員会 第9号(2008/04/11、44期、公明党)

○田端委員 公明党の田端でございます。どうぞよろしくお願いします。  私も、消費者問題には大変、皆さん方ともいろいろな機会がありまして勉強させていただいておりますが、先般、国民生活センターも拝見させていただき、また、静岡はよう行かなかったんですが、東京都の方も勉強してまいりました。  それで、正直、実感として感じることは、一生懸命やっていただいて、頑張っていただいているんですが、人的な資源といいますか、非常に財政的な問題とかかわると思うんですが、正規の職員ではない消費者センターあるいは国民生活センターの相談員の方々、さっき百十七名とおっしゃっておりましたが、相談員は三、四十人だろうと思うんです……

第169回国会 内閣委員会 第14号(2008/05/09、44期、公明党)

○田端委員 公明党の田端でございます。  提出者の先生方、大変に御苦労さまでございます。  今回、宇宙開発ということでありますが、この宇宙開発という言葉には大変夢がある、私はこう思っています。  先般宇宙ステーションで建設作業にかかわった土井隆雄さんが今日本に帰ってこられて、きょう国会にも来るということなので私も楽しみにしているんですけれども、けさ、NHKのテレビに土井さんが出られていました。宇宙でブーメランを投げて戻ってくる映像も流れていまして、ああいう映像を見ますと、宇宙開発利用というのは本当に大事なんだなということが見た目で伝わってくるわけであります。  特に、土井隆雄さんは、スペースシ……

第169回国会 内閣委員会 第15号(2008/05/14、44期、公明党)

○田端委員 公明党の田端でございます。  渡辺大臣にとっては、きょうこういう形で審議が始まったということは、本当に大変な決意できょうはここにお座りになっているんだ、こう思います。  そういう意味では、私も、この公務員改革というのは大変大事な問題ですから、大臣のそのお気持ちに合うように我々もバックアップして、ぜひこれは前向きに、この法案が成立し、そして実際に本当の意味の公務員改革がなされなければならない、こういう思いでございます。  今、地元等で皆さんといろいろ会話しますと、公務員に対する批判というのはすさまじいものがあると思います。それは、国家公務員だけではなくて地方公務員も含めてのことであり……

第169回国会 内閣委員会 第18号(2008/05/22、44期、公明党)

○田端委員 公明党の田端でございます。四人の先生方、きょうは大変どうもありがとうございます。  先ほど先生方からいろいろとお話を伺いまして、基本的には公務員改革に対する大変大事な御指摘、そしてまた、これはぜひ大きく大所高所の立場から進めるべきだ、こういうお話をいただきました。  それで、まず堺屋先生にお尋ね申し上げますが、先ほどの先生のお話を伺っておりまして、本当に公務員改革こそ日本の改革の出発点だ、再出発点だ、こういう核心をついたお話をいただきまして、まさにそのとおりだと本当に共鳴、共感するところであります。  その中で、今回の改革案の中で内閣人事庁の問題、これが一つの大きな特徴といいますか……

第169回国会 内閣委員会 第20号(2008/05/28、44期、公明党)

○田端委員 公明党の田端でございます。  きょうは本当に、記念すべきといいますか、我が国における歴史的な第一歩である、こういうふうに思っております。今回の与野党修正協議というものが合意された、相調ったということについては、本当に私も喜んでいる一人であり、また、関係の皆さん方、努力されたこの提案者の皆さんには大変敬意を表したいと、心から喜んでいる次第でございます。私は、政治力というものがここで発揮された一つの大きな実績だ、そういう意味で、今回の修正協議というものを国民の一人として喜んでいきたい、こう思っているわけであります。  そこで、なお、確認だけ何点かさせていただきたい、こう思いますので、よ……

第169回国会 内閣委員会 第21号(2008/06/04、44期、公明党)

○田端委員 公明党の田端でございます。  きょうは私、自転車に関する質問をさせていただきたい、こう思っておりますが、道交法の関係でございます。  交通事故は減っているんですが、しかし、自転車の関係した事故というのがやはりふえているようでありまして、〇七年で十七万件発生しておりますが、九七年から比べて二割ぐらいふえているようであります。  自転車は、原則車道である、歩道は例外扱いである。そして、車道の場合は左側を通行する、歩道の場合は歩行者が優先である、そして歩道の中でも車道寄りを行く、こういう原則があるようでありますが、しかし、言われてみると、なかなかその原則を知っている人は少ないんじゃないか……

第169回国会 予算委員会 第16号(2008/02/29、44期、公明党)

○田端委員 公明党の田端正広でございます。  今回のイージス艦「あたご」と漁船清徳丸の衝突事故、大変に痛ましく、そしてまた、行方不明になっているお二人の関係者の方々に心からお見舞い申し上げたいと思いますし、同時に、引き続いての精力的な捜索活動、そしてまた、徹底的な原因究明、そしてさらには、再発防止に向けた道筋をしっかりとつけていただくことを願うばかりであります。  国民の生命と財産を守るという自衛隊に対しての期待と意識の高まり、そしてまた、先般、さきには新テロ特別措置法の成立等があったばかりのこの時点において、こうしたことが起こったということについては、本当に残念な思いでいっぱいでございます。……


■ページ上部へ

第170回国会(2008/09/24〜2008/12/25)

第170回国会 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第3号(2008/10/17、44期、公明党)

○田端委員 公明党の田端正広でございます。よろしくお願いします。  補給支援活動の問題に入る前に、少し経済問題で総理にお尋ねしたいと思います。  アメリカ発そして世界同時株安という形で、きょうも八千何がしかのところで推移していると思いますけれども、大変な不況感のあるところに株安ということでまた追い打ちをかけて、そして経済問題というものが大変逼迫した状況になっています。  昨日補正予算が成立いたしましたが、しかし、私は大阪ですが、大阪の皆さんとお話ししていますと、インド洋の国際貢献、それは必要だ、それはわかるけれども、国内貢献の方が先じゃないのか、景気対策あるいは生活防衛対策、そこのところをもう……

第170回国会 内閣委員会 第3号(2008/11/14、44期、公明党)

○田端委員 公明党の田端正広でございます。どうぞよろしくお願いします。  今回、ダガーナイフ等の大きな事件がありましたが、この問題がきっかけになって法改正ができるということは、私も非常に喜んでいるわけであります。  実は、六月八日に秋葉原で起こったこの事件は、七人が死亡して十人が重軽傷という大変な無差別殺傷事件であったと思いますが、私にとっても、個人的にもこの日のショックは非常に大きかったのであります。  実は、この日、当時総務局長だったと思いますが、二階さんと一緒に中国の四川省に日帰りで救援物資を持って行かせていただきまして、テント三百張りとかカップヌードル六千食とか筆記用具とかノート二千セ……

第170回国会 内閣委員会 第4号(2008/11/19、44期、公明党)

○田端委員 おはようございます。公明党の田端でございます。  今回、四党による修正ということが相調いまして、より充実した法案になったということで、関係者の一人として大変喜んでいる次第でございます。  とはいえ、きのうもまた大変な事件が起こりました。元厚生省の事務次官が相次いで、刃物による犯罪で亡くなったり、あるいは重傷を負ったりということでございまして、二人の家族といいますか、相次いで同じ日に行われたという、これは一種の連続テロ行為的な感じもいたします、同一犯かどうかわかりませんけれども。しかし、いずれにしても、刃物であったというところに大変大きな問題があるなということを感じています。  ダガ……

第170回国会 内閣委員会 第5号(2008/12/12、44期、公明党)

○田端委員 おはようございます。公明党の田端正広でございます。  きょう、私は大麻事件についてちょっとお尋ねしたいと思います。  先般来、慶応大学の学生の大麻所持の事件から始まって、早稲田とか法政とか同志社あるいは関西大学等々、有名私立大学の中でこういう事件が相次いで、逮捕者が出た、こういうことで大きな話題になっています。それで、大学の構内で大麻に関することが、いろいろ情報なりそういうことが飛び交っているということについては大変ゆゆしき事態だと思うわけであります。  この間、神戸では東灘区の女子高校生が逮捕されるという事件もありまして、この女子高校生も同じ、友達から紹介された、こういうことであ……


■ページ上部へ

第171回国会(2009/01/05〜2009/07/21)

第171回国会 消費者問題に関する特別委員会 第5号(2009/03/25、44期、公明党)

○田端委員 公明党の田端でございます。  大臣、また民主党の提案者の皆さん、連日、大変御苦労さまでございます。  今回、消費者庁の設置関連三法案の審議が精力的にこういう形で議論されるということを本当に私も喜んでいる一人でありまして、我々としてこの消費者庁設置を望んできた立場からすれば、本当にこの議論がさらに深まることを願っているところでございます。  さて、ちょっと冒頭お伺いしたいんですが、生活支援であり、また、消費の喚起を起こすということで、定額給付金ということで、いよいよ今給付されるという段階に入ってまいりました。  その中で、三月十九日、大阪堺市で、八十八歳のひとり住まいのおばあさんが、……

第171回国会 消費者問題に関する特別委員会 第6号(2009/03/26、44期、公明党)

○田端委員 品川参考人そして細川参考人、きょうは大変ありがとうございます。大変貴重な御意見をいただきまして、心強く思っております。  今までのお話をずっと伺っていて、我々が目指している方向と先生方がお考えいただいていることとそんな違いはない、むしろこういう大きく盛り上がっているこの機会にこそ、これはチャンスととらえて何としても実現させて、そして消費者各位の希望にこたえられるような、そういう仕組みをつくることが大事かなということを先ほど来痛切に感じているところでございます。  それで、そういうことを前提にして、両参考人にいま一度、ここ一、二年の間に盛り上がってきた消費者庁という、我々は政府案を支……

第171回国会 消費者問題に関する特別委員会 第9号(2009/03/31、44期、公明党)

○田端委員 公明党の田端正広でございます。  大臣また民主党の提案者の皆さん、大変に御苦労さまでございます。  私も、十七日の本会議で質問させていただいて、そして、この委員会でもきょうでここに立つのが三回目だと思いますが、精力的に熱心にお互いに議論をさせてきていただきました。そして、私なりに、今までの議論、今までのやりとりを聞きながら、また私の思いも込めながら少しお話しさせていただきたいことは、枝野先生も小宮山先生も、今までどちらかというと、消費者問題等でもいろいろなところで会合を御一緒にさせていただいたり、むしろ引っ張っていただいていたのが、何か向こう側に行ってしまったなという感じを今ちょっ……

第171回国会 消費者問題に関する特別委員会 第13号(2009/04/09、44期、公明党)

○田端委員 公明党の田端でございます。  野田大臣、連日、大変御苦労さまでございます。また、民主党の提案者の先生方も大変にお疲れさまでございます。  けさ、私の事務所に連絡がありまして、きょうの新聞報道を見て喜んだ、安心した、こういう声が二、三寄せられました。(発言する者あり)仙谷先生の名前が出ておりますが。そういう意味では、国民世論の高まり、そして期待、そういう流れが今こういう大詰めのところに来ているのかなという思いもしているわけでございまして、ぜひ、今後筆頭間でしっかりと御協議いただいて、いい成案をつくり上げていただきたい、こんな思いでいっぱいでございます。  この前、三月三十一日でしたか……

第171回国会 内閣委員会 第11号(2009/05/22、44期、公明党)

○田端委員 公明党の田端でございます。  官房長官には、大変お忙しいところ、ありがとうございます。  私は、きょうは新型インフルエンザ対策について集中してお伺いしたいと思いますが、私は大阪でありまして、関西はそういう意味では今大変な混乱状況といいますか、そういう事態になっている、そういう思いも込めまして質問させていただきたいと思います。  それで、考えてみましたら、五月の連休の始まるころに、渡航する人たちの間で心配があるということがありました。メキシコ、アメリカ等で患者が発生したということで、そういう中で海外にたくさんの方が行かれたわけであります。そして、ちょうど五月の連休が終わって帰ってくる……

第171回国会 内閣委員会 第13号(2009/05/29、44期、公明党)

○田端委員 公明党の田端でございます。  四人の参考人の先生方、きょうは大変にありがとうございます。非常に触発される御意見をいただきまして、心から感謝申し上げます。  最初に、まず菊池参考人にお尋ねいたします。  先ほど、日本は百年おくれているという、本当に実感のこもったお話がございました。そういう意味では、ようやく欧米並みに、まず一歩その途についたのかなという思いもいたしますが、だからこそ、非常に大変大事なテーマだと。  それで、実は、まず国立公文書館法との関係で、この国立公文書館法でも、第一条のところで「国の機関の保管に係る公文書等の保存のために必要な措置等を定めることにより、独立行政法人……

第171回国会 予算委員会 第21号(2009/02/26、44期、公明党)

○田端委員 公明党の田端でございます。  麻生総理におかれましては、大変強行日程の中、訪米、まことに御苦労さまでございました。  二十三日、ちょうど総理が出発された日だったと思いますが、アカデミー賞で「おくりびと」という日本の作品が初めて外国語映画賞、オスカーをとられた、これはもう大変な朗報でありました。また、「つみきのいえ」というのが同時ダブル受賞ということで、そういう明るい話題を背負ってちょうど訪米されたわけでありますけれども、私は、やはり政治は明るいことが大事だ、こう思います。  それで、世界第一の経済大国と世界第二の経済大国のトップが初めてこういう形で、特にオバマ新大統領になって初めて……


田端正広[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
40期-41期-42期-43期-|44期|

■ページ上部へ

各種会議発言一覧(衆議院44期)

田端正広[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
40期-41期-42期-43期-|44期|
第164回国会(2006/01/20〜2006/06/18)

第164回国会 決算行政監視委員会第三分科会 第2号(2006/06/06、44期、公明党)

○田端分科員 大臣、遅くまで御苦労さまでございます。  きょう私はカネミ油症の問題についてお伺いしたいと思います。  昭和四十三年ですから、この事件が起こってからもう三十八年経過いたしました。当時三十歳であったとしても、もう七十近い、ほとんどの患者の方は七十、八十、大変高齢になっておりますし、いまだにまだ、がんだとか、甲状腺の障害だとか、いろいろ病気をお持ちでありまして、亡くなった方もたくさんいます。当時、一万四千人が被害を受けたと言われていますが、このカネミ油症事件というのは、いまだにまだ何の決着も解決もついていない、これは本当に大変お気の毒なことだ、こう思います。  それが、今から五年前、……

第164回国会 予算委員会第二分科会 第2号(2006/03/01、44期、公明党)

○田端分科員 公明党の田端でございます。  きょうは、まず、携帯電話の番号ポータビリティー制度についてお尋ねしたいと思います。  自分の携帯の番号をそのまま、そして携帯電話の会社をかえてもそのまま持ち運べるというこの制度は、長年言われていたことでもあり、非常に希望する人が多いわけでありますが、いよいよこの番号ポータビリティー制度が十一月一日から導入されるという、これは大変よかったと思っております。価格とかあるいは端末のサービスとか、いろいろなものを比較しながら消費者が自由に携帯電話会社、事業者を選んでいく、こういう意味では非常にいい仕組みができ上がった、こう思います。  実は、この問題について……


■ページ上部へ

第166回国会(2007/01/25〜2007/07/05)

第166回国会 決算行政監視委員会第二分科会 第2号(2007/04/24、44期、公明党)

○田端分科員 公明党の田端でございます。  大変遅い時間まで御苦労さまでございます。また、大臣においては、大変お忙しいところ恐縮でございます。  きょうは、私、文化財の保存の問題についてお尋ねしたいと思いますが、実は大阪の大東市というところに平野屋新田会所というのがございます。平野屋新田、つまり三百年前に、一七〇四年ですか、淀川水系に流れていた大和川をそのまま大阪湾に、堺市を通して流す、こういうつけかえ工事を行ったことによって、河内一帯の、水害に絶えず脅かされていた問題が解消されて、新田開発が河内平野で大きく進んだという意味で、この平野屋新田だけでも、この辺一帯に三十四カ所ぐらいの新田が形成さ……

第166回国会 予算委員会第七分科会 第1号(2007/02/28、44期、公明党)

○田端分科員 公明党の田端でございます。  きょうは、甘利大臣を中心に経産省の皆さんに、温暖化という異常な今の時点、それを踏まえて今後のエネルギー問題をどうするかということについて御議論をさせていただきたいと思います。  IPCCの報告書によりますと、今世紀末には最大六・四度上昇するというような予測を出されたわけでありまして、大変だなと思っていたところ、ことしの冬はもう本当に異常な暖冬で、このままでいけばいろいろなところに生活に影響してくる。私は、新幹線でいつも見ていて、今のころの富士山というのは一番きれいだと思っているんですが、やはりことしの富士山は雪が少ないなと。富士山に雪が少なければ、富……

第166回国会 予算委員会第六分科会 第1号(2007/02/28、44期、公明党)

○田端分科員 おはようございます。公明党の田端でございます。  きょうは、農林水産行政の視点から温暖化の問題についてちょっと議論をさせていただきたいと思います。  本当にことしの暖冬は異常だというのはもうしみじみ感じているわけであります。東京も、このままいけば冬に雪のなかった一年、こういうことになるんではないか。これはもう記録的だと思いますが、全国各地、榛名湖の氷が張らなかったためにワカサギ釣りができなかったとか、あるいは全国各地で雪祭りができなかったとか、いろいろなことが起こっておりますし、スキー場も大変なピンチのようでございます。こうなってきますと、水の問題にも絡んでくると思いますが、こと……


■ページ上部へ

第169回国会(2008/01/18〜2008/06/21)

第169回国会 予算委員会第四分科会 第1号(2008/02/27、44期、公明党)

○田端分科員 公明党の田端正広でございます。大臣には、大変に御苦労さまでございます。  私は、きょうは文化財の保護についてお尋ね申し上げたいと思います。  昨年の、ちょうど一年ほど前の衆議院の決算委員会の分科会で、実は私の地元、大阪大東市の平野屋新田会所、この文化財を保存すべきだということをここで申し上げたわけでありまして、当時の伊吹大臣、そして当時の文化庁の次長からも、これは非常に歴史的に価値のある文化財だから保存すべきだという大変力強いお言葉をいただきました。  これは、実は大阪の場合、大和川というのがありますが、もともと大和川は、本当は淀川に流れていたものを、堺市を通って大阪湾にそのまま……


■ページ上部へ

第171回国会(2009/01/05〜2009/07/21)

第171回国会 決算行政監視委員会第一分科会 第1号(2009/04/20、44期、公明党)

○田端分科員 公明党の田端でございます。  きょうは、三十分いただきましたので、環境大臣を中心に質問させていただきます。  昨年、私も衆議院の本会議で提案させていただいて、党としても当時の福田総理に申し入れさせていただいて、七月七日、七夕の日をクールアース・デーということで、盛大に二時間のライトダウンキャンペーンを政府としてもやっていただきました。これは、大変大きな反響と成果がありました。  東京タワーやこの国会のライトアップを初め、レインボーブリッジとか、大阪、私の地元では通天閣、大阪城、それから道頓堀にグリコの観光スポットになっているネオンサインがあるんですが、このグリコも消していただいて……

第171回国会 予算委員会第八分科会 第2号(2009/02/20、44期、公明党)

○田端分科員 公明党の田端正広でございます。  大臣には、連日、大変に御苦労さまでございます。  私は、きょうはまず、私の地元に大和川という一級河川、国土交通省の所管でございますけれども、残念ながらワーストワンに汚いということで、長年私も苦労しておりますし、関係の皆さんには大変御努力いただいているんですけれども、平成十七年、十八年、十九年と三年連続してワーストワンということになりまして、東の綾瀬川、鶴見川、あるいは西の大和川、この三つがワーストワンを争っているということでございます。何としても克服していきたいな、こう思っておりまして、また、三月一日には、大和川クリーン作戦というのが、国土交通省……



田端正広[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
40期-41期-42期-43期-|44期|

■ページ上部へ

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

田端正広[衆]在籍期 : 40期-41期-42期-43期-|44期|
田端正広[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

 44期在籍の他の議員はこちら→44期衆議院議員(五十音順) 44期衆議院議員(選挙区順) 44期衆議院統計



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。