池端清一 衆議院議員
39期国会発言一覧

池端清一[衆]在籍期 : 34期-36期-37期-38期-|39期|-40期-41期
池端清一[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは池端清一衆議院議員の39期(1990/02/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は39期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院39期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
池端清一[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院39期)

池端清一[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第118回国会(1990/02/27〜1990/06/26)

第118回国会 社会労働委員会 第6号(1990/05/25、39期、日本社会党・護憲共同)

○池端委員 今回の労災保険法の改正の大きな柱の一つとして、長期療養者の休業補償給付への年齢階層別最低、最高限度額の導入の問題というのがございます。これは既に年金に設けられている制度でございますが、まず最初に、この点について若干お尋ねをいたします。  一つは、この限度額を設けることによって、現在約三万人を数える長期療養者がおられるわけでございますが、このような方々に対してどのような影響を与えるのか、その人数、そしてまた影響額についても明らかにしていただきたいと思います。
【次の発言】 この制度の実施によって引き上げられる者が下がる者を大幅に上回っておる、こういうような御答弁でございます。確かに、……

第118回国会 社会労働委員会 第12号(1990/06/15、39期、日本社会党・護憲共同)

○池端委員 老人福祉法等の一部を改正する法律案について、私は、これまでの同僚議員の質疑を踏まえながら幾つかの点について確認を求めていきたいと存じます。したがって、質問が重複する点がありますけれども、これはお許しをいただきたいと思います。  社会福祉制度につきましては、敗戦直後の昭和二十一年九月の旧生活保護法の制定を嚆矢として、児童福祉法、身体障害者福祉法の制定といういわゆる福祉三法の制定が行われ、昭和二十六年に社会福祉事業の体系を確立した社会福祉事業法が制定されるなど、いわゆる戦後改革の一環としての福祉立法が行われ、現在の福祉制度の骨格が形成されてきたわけでございます。自来、今回のような福祉制……


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第119回国会(1990/10/12〜1990/11/10)

第119回国会 国際連合平和協力に関する特別委員会 第8号(1990/11/05、39期、日本社会党・護憲共同)

○池端委員 海部総理、あなたは早稲田大学の雄弁会におきましては、海部の前に海部なし、海部の後に海部なしと言われた大変屈指な雄弁家でございます。これはつとに知られたところでございまして、きょうここに持ってまいりました「早稲田大学雄弁会八十年史」にも、海部総理の名前が至るところに出ておるわけでございます。  その中に、あなたの実は思い出の記が一つ書いてあるわけですね。御承知でありましょうか、「早慶討論会 冷汗三斗の詭弁怪論」と。冷汗三斗、冷や汗ですね。「冷汗三斗の詭弁怪論」と題する海部俊樹さんの思い出の記が書いてあるわけです。  これは、当時の早稲田大学と慶応大学との討論会で、「赤線区域は廃止すべ……


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第120回国会(1990/12/10〜1991/05/08)

第120回国会 社会労働委員会 第10号(1991/04/16、39期、日本社会党・護憲共同)

○池端委員 最近の我が国の経済は、設備投資、個人消費等を中心とする内需主導型の息の長い拡大を続けておりまして、このような中で労働力不足、人手不足が大きな社会問題となっていることは御案内のとおりでございます。  そこで、現在の雇用失業情勢、まずお伺いをしたいと思うのでありますが、とりわけ深刻になっております中小企業における人手不足の現状をどのように認識をし、今後の見通しについてどのように考えておられるのか、まず、その点についてお答えをいただきたいと思います。
【次の発言】 ただいま御答弁ありましたように、中小企業では労働力不足が経営上の最大の問題点であるということでございます。このように、中小企……

第120回国会 社会労働委員会 第13号(1991/05/07、39期、日本社会党・護憲共同)

○池端委員 ただいま同僚の外口、岡崎両委員からいろいろお尋ねをしたところでありますが、私も若干の点について確認的な質問をいたしたいと思います。  まず最初に総務庁にお尋ねをいたします。  育児休業法制度は官民同時に施行すべきものと考えるものであります。したがって、政府、関係各省庁は公務員関係の法律案を可及的速やかに国会に提出すべきであると存じます。また、この法案を取りまとめるに当たっては、今回の育児休業法制化問題の経過等を十分に踏まえるとともに、公務員法制の一環であることを考慮し、職員の平等取り扱いの原則に抵触しないようにすべきであると考えますが、この点についての総務庁の御所見を承りたいと思い……


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第121回国会(1991/08/05〜1991/10/04)

第121回国会 厚生委員会 第5号(1991/09/10、39期、日本社会党・護憲共同)

○池端委員 我々日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、民社党、進歩民主連合、連合参議院の野党五会派は、老人保健法の政府原案に対して去る八月三十日共同修正要求を取りまとめ、政府・与党に提出、今日まで政府・与党の誠意ある回答を求めてきたところであります。  これに対する九月五日の自由民主党の回答は、公費負担の拡大、一部負担の縮減、保健医療・福祉マンパワー対策の推進等についての修正要求に対し、一定の前進があったということを評価するものであります。スライド制の導入については平成七年度以降とし、その指標についても医療費スライドから物価スライドに修正を加えられたのでありますが、言うまでもなく物価は今後の……

第121回国会 厚生委員会 第9号(1991/09/20、39期、日本社会党・護憲共同)

○池端委員 私は、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、日本共産党、民社党及び進歩民主連合を代表いたしまして、本動議について御説明申し上げます。  案文を朗読して説明にかえさせていただきます。     麻薬及び向精神薬取締法等の一部を改正する法律案並びに国際的な協力の下に規制薬物に係る不正行為を助長する行為等の防止を図るための麻薬及び向精神薬取締法等の特例等に関する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、次の事項につき、適切な措置を講ずるよう努力すべきである。  一 本法は、麻薬及び向精神薬の不正取引等に有効に対処するための国際的責務を遂行する目的で設けられた特別措置である。従……

第121回国会 厚生委員会 第10号(1991/10/02、39期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○池端委員長代理 伊東秀子君。
【次の発言】 永井孝信君。


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第123回国会(1992/01/24〜1992/06/21)

第123回国会 厚生委員会 第4号(1992/03/10、39期、日本社会党・護憲共同)

○池端委員 私の質問は広範多岐にわたっておりますので、端的に、しかも誠意を持ってお答えいただきたい、このことをまず最初に要望しておきます。  健康保険法が成立したのは大正十一年の四月でございます。一九二二年でございますので、ちょうどことしで七十年目を迎えたわけであります。まさに人間でいえば古希を迎えたのであります。この七十年の歳月というのは、健康保険法にとってはまさに波乱方丈の七十年でございました。特に戦後の健保法改正の歴史をひもといてみますると、それはまさに激動と波乱に満ちた改正の歴史でございました。幾たびか審議未了、廃案を繰り返し、あるいは強行採決、あるいは中間報告を求める動議の提出、牛歩……

第123回国会 厚生委員会 第5号(1992/03/11、39期、日本社会党・護憲共同)

○池端委員 ただいま議題となりました健康保険法等の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、民社党及び進歩民主連合を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。  修正の趣旨は、政府は、この法律の施行後、政府の管掌する健康保険事業の中期的財政運営の状況等を勘案し、必要があると認めるときは、新健保法附則第十二条の規定について検討を加え、その結果に基づいて所要の措置を講ずるものとすることであります、  何とぞ、委員各位の御賛同をお願いいたします。

第123回国会 厚生委員会 第9号(1992/04/22、39期、日本社会党・護憲共同)

○池端委員 陳述人の先生方、きょうは大変御多用中貴重な御意見を賜りまして、本当にありがとうございました。これからの審議の中で先生方の御意見を十分反映できるように我々も努めてまいりたい、こう思っておるわけでございます。  そこで私、最初に基本的な問題についてお尋ねをしたいと思うのであります。  昨今、患者さん方の健康や医療への認識、特に自分の健康は自分で守るという権利意識というものが非常に高まっておるわけでございます。そのことに関連をいたしまして、いわゆるインフォームド・コンセント、説明と同意、こういう考え方が最近非常に強まっておるわけであります。先般、平成二年一月九日に日本医師会の生命倫理懇談……

第123回国会 厚生委員会 第11号(1992/05/15、39期、日本社会党・護憲共同)

○池端委員 ただいま議題となりました医療法の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、民社党及び進歩民主連合を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。  修正の要旨は、  第一に、医療の担い手に「薬剤師」及び「看護婦」を明記すること。  第二に、医療提供施設問の連係の情報の受け手に「薬剤師」を明記すること。  第三に、特定機能病院の人員配置規定に「薬剤師」を明記すること。  第四に、政府は、医師、歯科医師、薬剤師、看護婦その他の医療の担い手と医療を受ける者との信頼関係をより促進するため、医療の担い手が、医療を提供するに当たり、適……

第123回国会 労働委員会 第6号(1992/05/13、39期、日本社会党・護憲共同)

○池端委員 一九八八年に経済審議会の「世界とともに生きる日本」という表題のもとに経済運営五カ年計画が策定をされました。同じ年に第六次雇用対策基本計画、そして労働時間短縮推進計画、これらも策定をされたわけであります。これらの計画のいずれにも労働時間の短縮については、おおむね計画期間中、すなわち一九八八年度から一九九二年度までの五カ年間に週四十時間労働制の実現を期し、年間総労働時間を計画期間中に千八百時間程度に向けてきる限り短縮する、こういう目標がそれぞれの計画で設定をされたわけでございます。  いよいよことしかその最終年度を迎えるわけでございますけれども、この目標の達成は、今日までいろいろ出され……


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第126回国会(1993/01/22〜1993/06/18)

第126回国会 厚生委員会 第3号(1993/02/23、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○池端委員 私は、北海道における国立病院・療養所に対する賃金職員を中心にした今回の大幅職員の削減、大幅賃金の引き下げ等々、一連の合理化問題に絞ってお尋ねをしたいと思います。  今般、一月の二十一日、突如として厚生省国立病院部長名をもって北海道の十五の国立病院・療養所の施設長に対して改善計画なるものを発しました。その内容は、賃金職員五百三十一人の減、定員職員百九十六人の減、計七百二十七人の職員の削減という問題。もう一つは、これは後で詳細申し上げますが、処遇の適正化という名の賃金の大幅引き下げであります。こういうような内容のものを指示をしたわけでありますが、この改善計画が発せられるや、国立病院・療……

第126回国会 厚生委員会 第4号(1993/02/24、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○池端委員 私はまず最初に、公的年金制度の改革の今後のスケジュールについてお尋ねをしたいと思います。きのうの一般質問でもいろいろ質疑がされておりましたけれども、確認の意味でお尋ねをいたします。  平成六年、来年は財政再計算の時期であります。したがって、これに伴う制度改正の法案が明年の通常国会には提出される、このように考えるわけであります。平成七年は、今もお話ありましたように、昭和五十九年二月二十四日の閣議決定がございまして、これは「目途」という言葉がついておりますけれども、一元化完了、こういうことになっておるわけであります。  そこで、この二つの制度改正、すなわち財政再計算に伴う制度改正と一元……

第126回国会 厚生委員会 第15号(1993/06/04、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○池端委員 ただいま大臣からも御答弁ありましたように、ことしは国連障害者の十年を経て、今後新たな十年を迎える最初の年であります。また、ことしからアジア太平洋障害者の十年とすることが定められており、障害者問題全般についての施策の一層の推進が図られることになっているのであります。  この十年間を振り返ってみますと、世界各国においてノーマライゼーションとリハビリテーション、この理念のもとに、完全参加と平等の目標に向けて積極的な取り組みが行われてまいりました。精神保健の分野におきましても、一昨年十二月、一九九一年十二月の国連総会において、精神疾患を有する者の保護及びメンタルヘルスケアの改善のための諸原……

第126回国会 厚生委員会 第16号(1993/06/11、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○池端委員 私は、日本社会党・護憲民主連合を代表して、ただいま議題となりました心身障害者対策基本法改正案に対し、賛成の討論を行うものであります。  国連障害者の十年は昨年をもって終了いたしました。この間における障害者運動の蓄積と総括の上に立って、今般、心身障害者対策基本法がその名も「障害者基本法」と改めて二十三年ぶりに抜本的な改正がなされ、今般、全会派一致をもって合意に達したことの意義は極めて大きく、なお残された課題はあるにしても、一歩前進と評価するものであります。  特に、法律の題名が「障害者基本法」に改められたこと。  第二に、障害者のための政策の基本理念として、完全参加と平等の理念に基づ……


池端清一[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(衆議院39期)

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第119回国会(1990/10/12〜1990/11/10)

第119回国会 国際連合平和協力に関する特別委員会公聴会 第1号(1990/11/01、39期、日本社会党・護憲共同)

○池端委員 日本社会党の池端清一でございます。  本日は、公述人の皆さん、大変御多用中のところ御出席を賜りまして、貴重な御意見をいただきました。本当に感謝にたえません。厚くお礼を申し上げる次第でございます。  まず最初に、私は前田公述人と山内公述人にお尋ねをいたしたいと思うのでありますが、先ほどもちょっとお触れになりましたけれども、今般の国連平和協力法案による自衛隊の派遣は、武力による威嚇または武力の行使を目的としていない部隊の出動なので派兵ではない、したがって憲法には違反をしないというのが政府の見解であることは御了承のとおりでございますが、この点につきまして前田公述人、山内公述人のお考えを承……


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第121回国会(1991/08/05〜1991/10/04)

第121回国会 厚生委員会地方行政委員会商工委員会環境委員会連合審査会 第1号(1991/09/13、39期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○池端委員長代理 東順治君。
【次の発言】 草野威君。
【次の発言】 寺前巖君。
【次の発言】 高木義明君。



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データ更新日:2023/02/05

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