松浦利尚 衆議院議員
39期国会発言一覧

松浦利尚[衆]在籍期 : 32期-33期-35期-37期-|39期|
松浦利尚[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは松浦利尚衆議院議員の39期(1990/02/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は39期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院39期)

松浦利尚[衆]本会議発言(全期間)
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第122回国会(1991/11/05〜1991/12/21)

第122回国会 衆議院本会議 第8号(1991/12/06、39期、日本社会党・護憲共同)

○松浦利尚君 私は、日本社会党・護憲共同を代表して、ただいまの財政演説、平成三年度補正予算に対し、総理並びに関係大臣に質問をいたします。  海部内閣を引き継いで、宮澤内閣が発足して早くも一カ月がたちました。振り返ってみますと、宮澤総理は、海部政権を批判し、長年の念願だった総理・総裁のいすを手におさめられましたが、しかし、今総理は何をしようとしているのか、今なぜ宮澤政権でなければならないのか、国民が納得できる政策をお示しになっていません。これでは、内外情勢が歴史的な転換期を迎えている今日、的確な対応はおろそかにされかねません。結局、旧態依然の自民党派利派略による政権のたらい回しと批判されても仕方……


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第126回国会(1993/01/22〜1993/06/18)

第126回国会 衆議院本会議 第27号(1993/05/18、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○松浦利尚君 私は、日本社会党・護憲民主連合を代表して、ただいまの財政演説に対し、総理並びに関係大臣に質問いたします。  総理、本年度予算は過ぐる三月三十一日に成立したばかりです。予算執行も緒についたばかりです。しかも、本院審議に当たって、補正予算を提出することはないのかという質問に対し、宮澤内閣は、不況克服、景気回復のためには本予算案がペストのものであり、そのような考えはない、何としても年度内成立をと主張して譲らなかったのであります。なぜ、今異例とも言える本国会に補正予算案を提出されるのか、予算審議での総理答弁は食言なのか、見通しを誤った予算案だったのか、その理由を明らかにしてください。予算……

松浦利尚[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院39期)

松浦利尚[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第118回国会(1990/02/27〜1990/06/26)

第118回国会 予算委員会 第3号(1990/03/22、39期、日本社会党・護憲共同)

○松浦(利)委員 私は、日本社会党・護憲共同を代表いたしまして、ただいま議題となっております平成元年度一般会計補正予算(第2号)外二案に対し、反対の討論を行うものであります。  本補正予算は、歳入面において税収の増加分を計上するほか、昭和六十三年度剰余金等を計上する一方で、歳出面においては、災害復旧等事業費、給与改善費等の経費のほか、政策的な経費が数多く盛り込まれるなど、極めて特色のある大型予算となっており、それだけに問題の多い政治的な補正予算であると言わざるを得ないのであります。  以下、本補正予算に反対する理由を申し述べます。  まず第一は、租税収入の過小見積もりと自然増収の発生についてで……

第118回国会 予算委員会 第10号(1990/04/13、39期、日本社会党・護憲共同)

○松浦(利)委員 もう時間が午前中はありませんから、一問に絞って事実を確認して、最後に御意見を承りたいと思います。  総理、私が総理が言われたことで非常に印象に残りますのは、海部内閣は消費者重視の政策をとっていくということを言われました。海部内閣の支持率が上がっておるという世論調査が出ていますが、まさにそのことに対する期待だろうと思うのです。そのことについて総理は、今でも、これからもそういう方向でお進みになるのかどうか、その点をもう一遍、確認のつもりではありませんが、お聞かせいただきたいと思います。
【次の発言】 その立場でこれから質問をさせていただきます。  実は、御承知のように、消費者が非……

第118回国会 予算委員会 第11号(1990/04/19、39期、日本社会党・護憲共同)

○松浦(利)委員 最初に、日銀の理事、おいでになっていますね。お忙しいそうですから、大臣済みません、先に日銀の方に質問しますが、担当大臣ですからしばらく後の方にさせていただきます。  御承知のように、最近、G7以降、御苦労いただいて声明の中に円の問題が挿入されたのはされたのでありますが、それ以降の円の動きを見ておりますと、依然として非常に円安の方向に振れている。百六十円を境にして一進一退を続けているのですが、実はマネーサプライ、これの増加を拝見をさせていただいておるのです。  これをずっと見てまいりますと、八九年の四月から、一〇・二%だったものがしばらくずっと九%台、それも九%の上の方で推移し……

第118回国会 予算委員会 第15号(1990/04/24、39期、日本社会党・護憲共同)

○松浦(利)委員 それでは私は、きのう嶋崎委員が構造協議について総論を質疑をいたしましたので、具体的な内容について詰めさせていただきたいと思います。  まず最初にお尋ねをしたいのは、御承知のように七月、テキサス州でサミットが開かれる予定になっているやにお聞きをいたします。このサミットに対する事務方、その準備のために、すべてが構造協議の関係者とダブっておる関係で、アメリカ側としては七月の報告をできるだけ早めて六月末には作業を終了してもらいたい、こういう要望が出されておると聞いておるのでありますが、事実かどうか。もし事実だとすれば、これからわずか二カ月の間に、これだけ我が国の構造について大きな変革……


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第120回国会(1990/12/10〜1991/05/08)

第120回国会 逓信委員会 第10号(1991/04/24、39期、日本社会党・護憲共同)

○松浦(利)委員 先ほどからいろいろ同僚委員がお尋ねをしておりましたけれども、放送衛星の打ち上げ失敗ということが当面の非常に重大な問題になっておると思うのです。起こった結果についてどうだったか、ああだったかという議論をする前に、早急にこれに対応するNHKの態度、郵政省の態度を明確にして、国民にその経過を報告していただきたい、そのことを私は冒頭要望しておきたいと思うのです。  先ほど上田委員も指摘しておるように、これが後に尾を引きますと、恐らく契約する人はどんどん減っていくばかりで、NHKの信用というのはまさに失墜してしまうのです。ですから、今しなければならぬことは、どうするのか、起こった結果に……

第120回国会 予算委員会 第3号(1990/12/13、39期、日本社会党・護憲共同)

○松浦(利)委員 私は、日本社会党・護憲共同を代表いたしまして、政府提出、平成二年度補正予算外二案に対し、理事会決定の時間内において、反対の立場から討論をいたします。  まず、海部内閣の湾岸危機に対する姿勢についてであります。  現在の湾岸情勢は、軍事的に米軍が攻撃の主導権を握っていることは明らかであります。しかし、武力衝突になれば、多数の人命が失われ、財産の破壊、国土の荒廃は必至であり、石油施設の破壊による世界経済への大打撃やペルシャ湾の大規模な汚染などが十分に想定されます。また、軍事的に解決が得られたとしても、アラブ世界の民衆の心に大きな傷を残し、長期かつ広範な政治的不安定の土壌をつくり出……

第120回国会 予算委員会 第8号(1991/02/07、39期、日本社会党・護憲共同)

○松浦(利)委員 まず、委員長にお願いをいたします。  実はきょうの朝刊に、きのうの共産党の不破委員長の質問に対して、国会が違憲決議をしても首相は撤回しないという見出しが出ておりました。これは、もし事実であるとすれば一国の総理として極めて重要な発言ですから、きのうの会議録を早急に委員長、取り寄せていただきまして、本委員会に御提示をいただきたい。
【次の発言】 私は法律についてはずぶの素人で、余り詳しいことはわからないのですが、この総括質問に入りましてから、どうもやっぱりわからないことが余りにも多過ぎるのです。ですから、国民が考えておるレベルで一遍質問をさせていただきたいと思うのです。  それは……

第120回国会 予算委員会 第20号(1991/03/07、39期、日本社会党・護憲共同)

○松浦(利)委員 一時間半ですから、政府答弁は簡潔に、私の質問も簡単にさせていただきたいと思います。  きのう、我々は反対をしたのですが、長い討論の末九十億ドル、参議院も通過成立をしたわけでありますが、時を同じゅうして、実は湾岸戦費の問題でアメリカの予算局長が米下院歳入委員会で証言をしておられるわけです。これは今までも再三本委員会で議論され、政府の言うこととアメリカの上院、下院における財政局長あるいは政府要人等の証言発言が食い違ったことが取り上げられてきたのです。もう議論は打ち切りたいと思うのですが、やはりこういうのが報道されますと、はっきりさせておかなきゃいかぬと思いますので、くどいようです……

第120回国会 予算委員会 第23号(1991/03/14、39期、日本社会党・護憲共同)

○松浦(利)委員 総理、長い間御苦労さまでした。いよいよ総括、最後になりましたが、お互いに大変だったと思うのです。しかし、今度の予算委員会の審議を通じて、毎日毎日、予想しないことが次々と出てまいりまして、そのときそのときいろいろな問題をやりとりしなければならぬという激変の状況だと思うのです。きょうも、質問内容として通告はしておりませんでしたけれども、湾岸戦争後の国連問題をめぐりまして、掃海艇を派遣したらどうかというような御意見が、実は自民党の政調会長から提起をされている。  私は、今度の予算委員会が始まりました冒頭、自衛隊の制服の人たちが主として使っておる、幹部学校で読まれておる論文等を掲載い……


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第121回国会(1991/08/05〜1991/10/04)

第121回国会 証券及び金融問題に関する特別委員会 第7号(1991/09/02、39期、日本社会党・護憲共同)

○松浦(利)委員 私は社会党のきょうの最後の質問者になりますが、時間がありませんから簡潔にお答えをいただきたいと思います。  一月の十八日から野村証券の定期検査に入っておられると思います。三月にもう既に定期検査の結果が出されておると思うのでありますが、まず第一点としてお尋ねしたいのは、証券会社が発表いたしました各企業ごとの損失補てん、それ以降の損失補てんがあったのかなかったのか。企業名は結構です。これが損失補てんがあったのかなかったのか、お聞かせをいただきます。
【次の発言】 今言われたように、損失補てんがあるということを言っておられますが、今度の通達行政について、出し方がまずかったのではない……

第121回国会 証券及び金融問題に関する特別委員会 第10号(1991/09/26、39期、日本社会党・護憲共同)

○松浦(利)委員 今度のこの金融・証券不祥事は、御承知のように、今日までの我が国の経済成長を支えてきた経済構造の中枢に重大な問題を与えた事件だと私たちは受けとめております。ですから、本臨時国会において予算委員会、この特別委員会、さらには閉会中の大蔵審査等を通じて原因の解明等の努力をしてきたはずであります。しかし残念ながら、御案内のとおりに、我々のここの事件の追及というのはほとんどその成果を見ていません。今五十条を補強する改正案が提起をされておるだけでありまして、一体大蔵省はあるいは海部内閣は、こうした事実をどういう構想のもとにあるいはどういう方法で解決をしようとするのか。もう二度と再びこうした……

第121回国会 予算委員会 第2号(1991/08/21、39期、日本社会党・護憲共同)

○松浦(利)委員 まず総理に冒頭お尋ねをしておきたいと思うんでありますが、今度の証券・金融不祥事問題について我が国の国民の間には大変な不信感というものが起こっておることは事実であります。我が党の山花書記長の質問あるいは各党代表の質問等について御答弁がございましたけれども、今日の状況について総理は国民に対してどのように思っておられるのか。ただこうしたことが起こらなければいいような形で改革をすればいいんだ、これだけを盛んに主張しておられますけれども、現にこういったバブル経済の中で被害を受けた、あるいはこの不祥事に対して置き去りにされておる一般国民に対してどう思っておられるのか、そのことについてまず……


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第123回国会(1992/01/24〜1992/06/21)

第123回国会 決算委員会 第7号(1992/05/29、39期、日本社会党・護憲共同)

○松浦(利)委員 大蔵省理財局次長さん、おいでになっていますか。――最初に大蔵省の理財局に意見をお尋ねしておきたいと思うのです。  きょうの新聞発表等でも御承知のように、都銀の決算が出ています。保有株の減価のために軒並み減益になっておるわけでおりますが、恐らく次の決算におきましても、ノンバンク等を通じて例あ金融不祥事等にかかわる債権等の関係でさらに減益が進むだろう、こういうふうに言われておるわけです。ところが、御承知のように公定歩合を先般引き下げましたが、各金融機関がこういう状況ですから資金の貸し付けを怠っておる、怠っておるというからゅうちょしておるのであります。  一方では、従来、設備投資資……

第123回国会 予算委員会 第8号(1992/02/25、39期、日本社会党・護憲共同)

○松浦(利)委員 社会党の松浦でございます。  きょうは、平成四年度予算審議のために、高齢である身にもかかわらず我々の審議に参考人として御出席いただきましたことを、日本社会党・護憲共同を代表いたしまして心からお礼を申し上げたいと存じます。まことにありがとうございます。  それでは、一、二、鈴木先生にお尋ねをさせていただきます。  今、一千万円の授受に関しまして、阿部代議士から入閣祝いだということでお受け取りになった、しかしそれは預かるという形で、後刻本人に返したという、そういうお話がございましたが、その前に東京都の高級料亭で、鈴木先生は阿部議員から紹介を受けて森口共和の元副社長にお会いになった……

第123回国会 予算委員会 第9号(1992/03/02、39期、日本社会党・護憲共同)

○松浦(利)委員 私は、まず最初に、宮澤総理と申し上げるよりも宮澤先生の政治姿勢について、冒頭お尋ねをしておきたいと存じます。  当初、四〇%を超えておりました内閣の支持率が今日半分以下に低下をしておるわけであります。先般、私は、鈴木元総理を参考人にお呼びをいたしましたが、宮澤内閣の支持率が低下しておる最大の理由は、国民が期待をしている、いわゆるリクルート事件あるいは共和事件等々、どうも宮澤総理個人の政治姿勢がはっきりしない、問題を隠そうとしておるのか、国民のために解明しようとしておるのかが、実は国民にはっきり映らないのであります。  鈴木元総理が、紆余曲折はありました、しかし、御本人は勇気と……

第123回国会 予算委員会 第15号(1992/03/09、39期、日本社会党・護憲共同)

○松浦(利)委員 まず官房長官にお尋ねをいたします。  我々、野党ですから大臣任命の手続等はわからないんでありますが、与党の大臣経験者の方からお聞きをいたしました。認証は、すべての大臣は国務大臣ということになっておるそうです。そしてまた総理から改めて各主管大臣の任命がある、こういう手続がとられておると承っておりますが、官房長官、そのとおりですか。
【次の発言】 認証のときに国務大臣です、すべての方が。ということは、やはり各省庁の大臣という形で主管大臣としての任命を総理からいただくのではありますが、国民が見る目は、各官庁を主管しておられても国務大臣、こういう目ですべての大臣を見ておられると私は思……

第123回国会 予算委員会 第18号(1992/03/30、39期、日本社会党・護憲共同)

○松浦(利)委員 きのう、群馬における衆議院の補欠選挙で、私どもは惜敗をいたしました。極めて残念だと思っています。しかし、いずれにいたしましても、今度の選挙結果は、国民が景気浮揚はもちろんでありますが、それより以上に、今日起こっておる佐川、共和等の政治腐敗についてさらに徹底的に解明をせよ、政治改革を徹底的に進めてもらいたい、そういう選挙結果が我が党に威しぐあらわれてきたものだと私は受けとめております。  それだけに、きょうあえて問題を提起させていただきます一、二の問題について、政府の方から的確な、そして担当大臣から明確なお答えをいただきたい、そのことを冒頭申し上げておきたいと思うのであります。……


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第125回国会(1992/10/30〜1992/12/10)

第125回国会 予算委員会 第5号(1992/11/27、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○松浦(利)委員 委員長にお願いをしておきますが、裁判所の決定に従って我々は国政調査を進めておるわけですから、それ相応の指揮を委員長にお願いをしておきたいと思います。  それでは、渡邉証人にお尋ねをいたします。  あなたは多数の国会議員とつき合っておられるというふうに聞いておるところですが、このことは事実ですか。
【次の発言】 委員長、指揮してください。国会議員とつき合っておるかどうか、多数の方とつき合っておるかどうかということは公判に全く関係がないと思っておるのですが、どうですか。正当な理由と判断をされますか。
【次の発言】 あなたはすべてについて今補佐人と相談をした上で、裁判に影響があると……

第125回国会 予算委員会 第6号(1992/11/30、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○松浦(利)委員 先生、一日も早い御全快をお祈りしておりますが、最後にちょっとお聞かせいただきたいのですが、先生のお気持ちで結構です。  竹下元総理がリクルートに関連をして総理をおやめになりまして、そして今御承知のように佐川急便事件の中心におられるわけですね。それで、国民世論は大変竹下元総理に厳しい状況にあることは事実だと思います。  それで先生は、今のお話によりますと、細かいことは御存じありませんけれども、国会の証言等を通じても、御本人も自覚はしておらないけれども、そういう皇民党との関係あるいは暴力団との関係が、何といいますか、後から考えてみればといいますか、そういう状況があったような気もす……


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第126回国会(1993/01/22〜1993/06/18)

第126回国会 決算委員会 第5号(1993/04/12、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○松浦(利)委員 午前中志賀先生、そして今北川先生からも、カンボジアで亡くなられた中田さんについての御質疑がなされました。私も、若い命をカンボジアの地に散らされた中田さんの御冥福を心からお祈りするとともに、御遺族の皆さんに心から哀悼の意を表したいと思います。  先ほど、冒頭志賀委員の質問に対して外務大臣は、本件は調査中である、こういう簡単な回答がなされたのでありますが、御承知のように中田さんは、実はUNと書いた白いUNTACの自動車に二人で乗って僻地に出かけておったことは事実なんです。それに向かって銃口が向けられておるわけで、テレビ放映を見ますと、既に弾痕が無数に国連の車、UNTACの車に入っ……

第126回国会 決算委員会 第6号(1993/04/16、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○松浦(利)委員 委員長には大変御迷惑をおかけいたします。予算委員会で積み残しがありましたので、この前外務省、そしてきょう通産省の関係で質問させていただきます。  ただこの際、有力通産大臣ですからぜひお願いをしておきます。私たち、ややもすると予算案にのみ重点を置きまして、予算委員会の審議は非常に熱がこもるのですけれども、執行された結果について議論をします決算委員会については極めて寂しい。これはやはりどう考えてみても、国民の税金を預かるという意味からいえば、アンバラン、スだと私は思います。ですから、我が党もこうした決算委員会のあり方については十分検討を加えたいと思いますが、政府におかれましても、……

第126回国会 予算委員会 第8号(1993/02/15、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○松浦(利)委員 冒頭、外務大臣にお尋ねをいたしますが、高熱を押してアメリカに行かれて、新大統領を初め要人と会談をしてこられたようでありますが、冒頭、その内容について若干お尋ねをしておきたいと思うのです。  カンター新通商代表が一月の十九日に指名承認の公聴会で証言をしておられるのです。その中で、日本に対米黒字の計画的削減を要求する、通商法スーパー三〇一条復活を後押しすると表明しておるわけですね。また、個別通商問題では、国家経済会議関係閣僚を招集して意思決定を行うという新たな方向づけを既に公聴会で発言をしておられるのです。こういうことを事前にわかった上で行かれたと思うんですが、帰ってきた御報告を……

第126回国会 予算委員会 第15号(1993/02/26、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○松浦(利)委員 大蔵大臣に冒頭お尋ねをしておきます。  きょう御出発なさって、飛行機の中で二泊をするという強行日程でG7に出席なさるそうですが、今度のG7というのは非常に厳しい環境の中だと想像いたします。恐らく我が国に対する大変な貿易収支の黒字問題、こうした問題が当然矢面に出てくると思うのでありますが、振り返ってみますと、あのバブル経済というのはもとをただせばプラザ合意にその源があるようなことだと思うのですが、そういった意味では今度のG7というのは大変覚悟を決めて行かなきゃならぬと思うんです。そのためには、当然かばんの中にある程度我が国の景気浮揚、内需拡大政策というものについての具体案を持っ……

第126回国会 予算委員会 第19号(1993/03/06、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○松浦(利)委員 今、松前委員からも指摘がありましたが、私自身の反省も含めて委員長に申し上げたいことがあります。  御案内のとおり、本予算委員会は、証人喚問問題をめぐりまして、証人を出すという野党と出さないという与党がぶつかり合って、空白をつくりました。また、所得税減税問題をめぐりまして、野党要求について与野党間の意見が対立をして、空白ができました。これは、与野党ともに空白をつくったという事実については反省しなければならぬと思っています。  しかし、こうした審議が中断をしたときに、私は、常任委員長というものが存在をしておると思うのであります。確かに常任委員長は、所属政党は自民党であります。社会……

第126回国会 予算委員会 第26号(1993/05/26、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○松浦(利)委員 PKOの文民警察官の関係、国連ボランティアの問題についてお尋ねをいたしますが、その前に、きのう三党で、文書で政府に所得税減税についての申し入れをいたしました。きょう、自由民主党からは三党共同要求についての文書回答をいただきましたが、「いずれにせよ、引き続き「不況対策に関する各党協議会」において協議を続けたいと考えている。」こういう文書であります。  大蔵大臣に対しても文書で差し上げたのですが、文書で回答がいただけませんでした。  そこで、確認をさせていただきますが、午前中、我が党の水田議員が減税について質問させていただいたわけでありますが、もう時間の関係がありますから、大蔵大……


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第120回国会(1990/12/10〜1991/05/08)

第120回国会 予算委員会第七分科会 第1号(1991/03/11、39期、日本社会党・護憲共同)

○松浦(利)分科員 最初に大臣にお尋ねいたします。  実は、今委員長席に着きました新盛委員も含めてですが、東南アジアの方に参りましてマレーシアに行きました。大臣御承知のように、マレーシアは東方外交を展開している国でありまして、日本を見習わなければいかぬということで、非常に日本を尊敬して外交の中心に据えておるところなんです。  そこに参りましたときに、今度北朝鮮との国交回復の特命大使であります方がマレーシアの大使をしておられまして、それで我々代表団と会合を持ちましたときに、実は日本航空、JALをクアラルンプールから成田終着、それから発着をぜひしてもらえぬだろうか、要するにクアラルンプールとの間に……

第120回国会 予算委員会第六分科会 第2号(1991/03/12、39期、日本社会党・護憲共同)

○松浦(利)分科員 長官、どうも御苦労さまでございます。おはようございます。  質問の通告はしておらなかったのですが、きょうの報道等を見ますと、円が百三十八円と非常に安値の方向に動いておるわけですね。これは極めて不愉快なことだと思いますけれども、現状このまま仮に推移するとすれば物価に非常に大きな影響を与えると思うのですね。これについてどういう見通しを持っておられますかね。
【次の発言】 それで、長官、日銀がヨーロッパ諸国と協調介入しておるという報道もきょうちょっとテレビで聞いたのですけれども、私が一番心配するのは、御承知のように九十億ドル、これが交換公文を今週中に締結をして、約一兆二千億、GC……


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第123回国会(1992/01/24〜1992/06/21)

第123回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1992/03/12、39期、日本社会党・護憲共同)

○松浦(利)分科員 三十分問ですから、簡潔に質問させていただきます。  一つは、事前に通告をしておらなかったのですが、高等教育局長がおいでですから簡単なことから御質問させていただきたいと思います。  実は、大学卒業で教員免許取得の場合に憲法が指定科目から外されておるということをお聞きしておるのでありますが、事実、憲法は教員免許の指定科目から外されておりますか。外されておるとすればいつから外しておるのかをお聞かせいただきます。大臣知りませんか。
【次の発言】 実は本会議から直接ここに来ましたので資料を持ってきておらないわけですが、憲法が教員免許の指定科目から外されておるというのは、大臣、これは極……

第123回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1992/03/11、39期、日本社会党・護憲共同)

○松浦(利)分科員 私は、山で働く労働者の問題に限定をして、労働大臣並びに林野庁の御答弁をいただきたいと思うのです。  実は、九州では台風災害が非常に多うございまして、風倒木、ねじれて大きな木が倒れた事故が大変多かったわけですけれども、たまたま食糧事務所で働いておる人が、休日を利用いたしまして、お兄さんが山を持っておりましたために、日曜日にお兄さんの山に風倒木を処理するための血勢に行かれたのです。御承知のように、風倒木を処理するというのは立ち木より以上に高度な技術を必要とするんだそうです。ところが、本人はそういったことは知りませんから、チェーンソーで風倒木を裁断をしておりましたら急にぱっとはね……

第123回国会 予算委員会第六分科会 第1号(1992/03/11、39期、日本社会党・護憲共同)

○松浦(利)分科員 御苦労さまです。  私は、家電製品の問題について局長にお尋ねしたいと思うのですが、実は私は宿舎で私一人でおるものですから、洗濯機は一槽の自動洗濯機を使っておるんです。よくよく考えてみますと、一人の洗濯の量というのは非常に少ないにかかわらず、自動ですからもうふんだんに水を使うんですね。私は技術的には非常に弱いですから、どうなっておるのか構造のことはわかりませんが、いずれにいたしましても、洗濯の量が多かろうが少なかろうが大変な水を使うんです。そして仕上がりにかかる時間も、一人であろうが四人であろうが大体同じなんですね。私にとっては非常に便利がいいんです。ところが、よくよく考えて……

第123回国会 予算委員会第六分科会 第2号(1992/03/12、39期、日本社会党・護憲共同)

○松浦(利)分科員 御苦労さまです。私は、国民生活センターと消費者の苦情処理に関して若干の質問をさせていただきたいと思います。  既に国民生活センターにおける商品の相談受け付け件数等の資料をいただいたわけでございますが、平成二年度の苦情の案件について、主なもののトータルだけお聞かせいただきたいと思います。
【次の発言】 それから、国民生活センターが受け付けた相談件数のうち、自動車、テレビ、ルームエアコン、電気冷蔵庫、電気掃除機等の主な相談例についてお聞かせをいただきたいと思います。
【次の発言】 きのうも通産大臣といろいろ議論をいたしましたが、国民のニーズに即した新たな商品開拓というのが極めて……



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データ更新日:2023/02/05

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