日笠勝之 衆議院議員
37期国会発言一覧

日笠勝之[衆]在籍期 : |37期|-38期-39期-40期
日笠勝之[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは日笠勝之衆議院議員の37期(1983/12/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は37期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院37期)

日笠勝之[衆]本会議発言(全期間)
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第101回国会(1983/12/26〜1984/08/08)

第101回国会 衆議院本会議 第12号(1984/03/29、37期、公明党・国民会議)

○日笠勝之君 私は、公明党・国民会議を代表いたしまして、ただいま議題となりました所得税法等、租税特別措置法、法人税法のそれぞれ一部を改正する法律案に対し、反対の討論を行うものであります。(拍手)  私は、まず国民の大多数が希望しておることは、長かった不況のトンネルから脱出して一日も早く経済的に安定を取り戻したいということであり、その国民の意思がさきの総選挙において政府・自民党に対する厳しい審判となってあらわれたと断ぜざるを得ません。(拍手)我々公明党は、海外要因に刺激され、ようやく景気回復の兆しを感じられるようになった今こそ一兆七千百億円の減税を実施し、物価の上昇と可処分所得の低下に悩む国民に……


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第103回国会(1985/10/14〜1985/12/21)

第103回国会 衆議院本会議 第4号(1985/11/12、37期、公明党・国民会議)

○日笠勝之君 私は、公明党・国民会議を代表して、ただいま提案されました許可、認可等民間活動に係る規制の整理及び合理化に関する法律案に対し、総理並びに関係大臣に質問を行うものであります。  そもそも立法府たる国会は、各種法案に対し、国民の代表として、慎重かつ誠意を持って審議に当たるのは当然のことであります。しかるに、行政改革の一環として許認可等の規制を緩和し、もって市場を開放するという大義名分のもとに、安易な便法として八省庁にわたる二十六法律案を一括して審議するということは、立法府の審議権を拘束するものであり、まことに遺憾であります。こうした一括方式は、中曽根行管庁長官時代からとみに顕著で、今回……


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第104回国会(1985/12/24〜1986/05/22)

第104回国会 衆議院本会議 第13号(1986/03/25、37期、公明党・国民会議)

○日笠勝之君 私は、公明党・国民会議を代表し、ただいま趣旨説明のございました安全保障会議設置法案に対し、総理並びに関係大臣に若干の質問をいたすものであります。  我が党はかねてより、安全保障問題を考えるに際しては、国防の面からだけではなく、平和への外交的努力や、経済、資源、エネルギー、食糧、文化等を含む総合的な安全保障という、長期的展望に立った検討が必要であると主張してまいりました。中でも、自衛のための力を正当に位置づけるとともに、経済協力等の分野で日本の世界平和に対する国際的責任をどう果たすべきであるか等を、明確にしていく必要があることを指摘してまいりました。また、一国の安全保障政策を考える……

日笠勝之[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院37期)

日笠勝之[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第101回国会(1983/12/26〜1984/08/08)

第101回国会 商工委員会 第5号(1984/03/28、37期、公明党・国民会議)

○日笠委員 公明党の日笠勝之でございます。  参考人の皆様方におかれましては、本日、足元の悪い中、大変に御苦労さまでございます。  時間もございませんので、早速瀧澤参考人に一、二お聞き申し上げたいと思います。  その一点は、繊維工業構造改善臨時措置法にのっとりまして事業協会が設立をされたわけでございますが、今回の一部改正案の中にも、いわゆる技術指導を行う者の養成であるとか、研修の業務並びに新技術の開発及び導入を促進するための調査研究及びその成果の普及の業務を追加することも改正案に織り込まれておるわけでございますが、業界の皆様方に若干聞き及びましたところによりますと、設立当初の意義、目的、そして……

第101回国会 商工委員会 第6号(1984/03/30、37期、公明党・国民会議)

○日笠委員 昭和四十九年にいわゆる新繊維法が制定されて十年になろうとしております。この十年間、二度のオイルショックとか最近の輸入の増大等、繊維業界にとっては大変厳しい対応を迫られてきたわけでありますが、この新繊維法のもとでの構造改善の評価といいましょうか、成果といいましょうか、先ほども大臣お触れになりましたけれども、もう一度御所見をお伺いしたいと思います。
【次の発言】 具体的に数字の面から見てみたいと思うのですけれども、この十年間、知識集約化事業また施設の共同化事業による構造改善を推進してきたわけでございます。その進捗状況というものは、所要資金が総額七百二十二億円、うち中小企業事業団からは四……

第101回国会 商工委員会 第13号(1984/04/27、37期、公明党・国民会議)

○日笠委員 五十八年度の電力販売量は五年ぶりに六%台の高い伸び率をいたしました。これは景気回復を反映いたしまして産業界の電力需要が上向いたこと、特に昨年夏の猛暑、またこの冬の厳しい寒さで冷暖房の電力需要がふえたと言われております。そしてまた原油も値下がりをし、円高基調が継続をしておりますし、電力九社の収益は大幅な好転を示し、本年三月末の決算におきましては、五月にならなければ決算が確定しないわけでありますが、現状今の予測では、電力九社の合計といたしまして約九千億円の経常利益が見込まれております。これは昨年と比較いたしましても五〇%以上も上回っておりますし、史上最高でありました昭和五十五年一兆八百……


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第102回国会(1984/12/01〜1985/06/25)

第102回国会 決算委員会 第7号(1985/05/17、37期、公明党・国民会議)

○日笠委員 電波行政の監督官庁であります郵政当局に、NHK、日本放送協会に関する細かい質問でございますけれども、少々伺いたいと思います。  一点は、NHK番組の中で、夜の十時半から「スポーツとニュース」という番組がございますが、この中でワールドニュース、アメリカのABCとかフランスのアンチンドゥーとかいう海外ニュースの紹介のところがございますが、実はこのワールドニュースの画面が変わるたびに、いわゆる画面の右の上に四角い、目視用信号というのだそうでございまして、通称パンチと言っておるそうでございますが、これが三秒前、二秒前と二回ほど出てくるわけでございます。最近はブラウン管も広角利用になりまして……


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各種会議発言一覧(衆議院37期)

日笠勝之[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第101回国会(1983/12/26〜1984/08/08)

第101回国会 予算委員会第二分科会 第1号(1984/03/10、37期、公明党・国民会議)

○日笠分科員 中曽根首相は、「増税なき財政再建」を堅持すると今国会でもたびたび表明されているところでございますが、しかし現実は財政再建なき増税ではないか、また公約違反ではないかという怨嗟の声が聞こえてくるのは私一人でないと思うのであります。  本日は、中でも大衆課税の最たるものでございます酒税の改正について、議論の出尽くした感もありますが、大蔵大臣並びに関係各部局の方に若干の質問をいたしたいと思います。時間もございませんので、ひとつテンポの速い御答弁をお願いしたいと思います。  御存じのとおり、酒税は、所得税また法人税に次いで国税収入の三番目に位置し、間接税では断然トップの座を占める大きな財源……

第101回国会 予算委員会第八分科会 第2号(1984/03/12、37期、公明党・国民会議)

○日笠分科員 私は、建設大臣並びに関係当局の皆様に若干の質問をいたしますが、限られた時間でありますので、ひとつテンポの速い御答弁をお願いしたいと思います。  五十九年度の一般会計における公共事業費は、二十九年ぶりに前年度比マイナスという大変厳しいものとなっております。公共事業が景気の牽引力であり、景気を支えていることは御案内のとおりであります。需要創出効果という点では減税よりも効果があるとも言われております。これから申し上げますことは、既に建設委員会等で議論の出尽くした感もあるやと思いますが、確認のためにもお尋ねをする次第でございます。  まず建設大臣、財投においてそれなりの施策は講じてはおら……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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