田中美智子 衆議院議員
37期国会発言一覧

田中美智子[衆]在籍期 : 33期-34期-35期-|37期|-38期
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このページでは田中美智子衆議院議員の37期(1983/12/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は37期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院37期)

田中美智子[衆]本会議発言(全期間)
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第104回国会(1985/12/24〜1986/05/22)

第104回国会 衆議院本会議 第19号(1986/04/11、37期、日本共産党・革新共同)

○田中美智子君 私は、日本共産党・革新共同を代表して、老人保健法等一部改正案について、総理並びに関係閣僚に質問いたします。  ことしに入ってから老夫婦の心中事件は、十数件にもなると報じられています。その原因のほとんどが病苦です。日本人の寿命は確かに延びましたが、老人の病気にかかる率も確実に高くなっています。お年寄りの自殺や心中は、高齢化社会のひずみを浮き彫りにしていると言えます。  臨調行革の名による福祉切り捨てが始まってから、社会保障関係予算は、制度改悪によりこの五年間で極端に削減され、その総額は、控え目に試算しても約五兆円になります。一方、同じ時期に軍事費が約四〇%もふえたことは、総理、あ……

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委員会発言一覧(衆議院37期)

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第101回国会(1983/12/26〜1984/08/08)

第101回国会 社会労働委員会 第6号(1984/04/05、37期、日本共産党・革新共同)

○田中(美)委員 アトピーについて質問させていただきます。文部省と厚生大臣に質問いたします。  アトピーというのは、御存じのように赤ちゃんから小学生、中学生までに、非常に多い皮膚の疾患です。私はよく主婦の集まりなどに行くのですけれども、例えば五人集まった集会でも一人は必ず子供にアトピーがいるとか、孫がアトピーで非常に苦しんでいるというのを聞きまして非常にびっくりしたわけです。それで、いろいろ専門の先生などを駆けずり回りましていろいろ伺いました。ところが、この病気は原因がはっきりしない、だから根本的な治療方法というものももちろん明らかになっていない。しかし死なないのだ。大体二十五歳ぐらいまでには……

第101回国会 社会労働委員会 第10号(1984/04/24、37期、日本共産党・革新共同)

○田中(美)委員 雇用保険の問題について質問いたします。  まずお聞きいたしますが、再就職手当とそれから一般求職者給付とはどうして区別をしているのか、なぜ区別をしなければならないのか。その点について、時間がありませんので、聞いたことにだけ簡潔にお答え願いたいと思います。
【次の発言】 差し上げるって、どうして差し上げるのですか。
【次の発言】 そうすると、再就職手当というのは御褒美なんですか。
【次の発言】 局長、御自分でおっしゃっていることがわけがわからなくなっているんじゃないですか。論理がおかしいと思うのです。このいわゆる失業給付費というのは生活費なんだと、じゃ再就職手当というのは何か、御……

第101回国会 社会労働委員会 第16号(1984/06/19、37期、日本共産党・革新共同)

○田中(美)委員 身体障害者雇用促進法の改正の中身ですけれども、労働省が事業主の団体である身障者雇用促進協会に納付金の関係を行わせるという点で、この納付金が正しく使われるように、疑いを持たれたり何か不正が起きたりということをしないように、行政監察がきちっとなされる保証というのがあるのでしょうか。
【次の発言】 きちっと行政監察をしていただきたいと思います。これは障害者が雇われないという悲劇の中で生まれたまさに涙の結晶の金という感じがいたしますので、これが本当に障害者のために使われるように間違いない行政監察をしていただきたい、これをお約束していただきたいと思います。

第101回国会 社会労働委員会 第17号(1984/06/21、37期、日本共産党・革新共同)

○田中(美)委員 今度の政府の健康保険の改正に対して、国民の声が大変たくさん来ているのは大臣も御存じだと思います。今のところ請願署名も約一千万近いという近来にない反対署名が来ておりますし、先ほどお話しになりましたような地方議会の決議でも、都道府県が三十七県、市町村が千七十二、七八・七%という地方が反対をしている。それでも政府は何が何でもやっていくということは、私はこれは国民に対する大変な挑戦だというぐらいに強く思っております。  今ここに持ってまいりましたのは、私のところに来ました名古屋勤労市民生活協同組合というところの組合員が、いわゆる印刷になった署名簿に名前だけを書いたのではなくて、一人一……

第101回国会 社会労働委員会 第19号(1984/06/28、37期、日本共産党・革新共同)

○田中(美)委員 野党の共同提案者の森井議員にお聞きいたしますが、被爆後来年でちょうど四十年になる。今出されました被爆者援護法の制定というのは、被爆者の悲願であるだけでなく世界の人たちの悲願だと私は思っています。特に被爆者の方々の生きていられる目の黒いうちに何としてもこれを制定したい、それにはぎりぎりのところに来ているのではないかと思うのです。  世界を見ましても、今反核運動という広がりが非常に大きいし、その中での日本の被爆者の果たした役割も非常に大きいということが表に出ておりますので、まさに、提出されました援護法は日本の国民の声だけでなく世界の人類の声だと私は思いますので、提案者の決意を申し……

第101回国会 社会労働委員会 第20号(1984/07/03、37期、日本共産党・革新共同)

○田中(美)委員 まず、外務省に質問いたします。  もし労働基準法部分の残業、休日労働、深夜勤、ここの部分が削除されるならば批准ができないでしょうか。差別撤廃条約を批准できないでしょうか。簡潔にお願いしたいと思います。
【次の発言】 どういう問題がありますか。
【次の発言】 時間が私の場合は三十五分しかありませんので簡潔にお答え願いたいのですが、どういう問題があるかということに対して外務省は答えられない。しかし外に対しては、一般の陳情の方に対しては、必ずしもこれがなくても批准できるというようなことを言っているということも聞いています。政府の中では非常にあいまいじゃないでしょうか。  その点で本……

第101回国会 社会労働委員会 第21号(1984/07/05、37期、日本共産党・革新共同)

○田中(美)委員 質問の時間が決められておりながら、私がこの発言席に座ったにもかかわらず突然休憩ということは、同僚議員に対して失礼なやり方だと私は思います。今後このようなことがないように、正々堂々と闘うことが国会を民主的にすることだということを一言申し上げまして、質問に入りたいと思います。  自民党の第二次修正案というのがこの間出されました。それによりますと、「国民健康保険の被保険者の給付割合を八割とするよう必要な措置を講ずるものとする」と書いてあります。あらゆる必要な措置が講じられるならば結構だと思います。しかし、この点についていろいろな疑問がありますので、質問いたしたいと思うのです。  こ……

第101回国会 社会労働委員会 第24号(1984/07/12、37期、日本共産党・革新共同)

○田中(美)委員 私は、日本共産党・革新共同を代表して、健康保険法等の一部を改正する法律案に反対の討論を行います。  私は、まず、本法案に対する採決が今行われようとしていることに強く抗議いたします。本法律案は、制度発足以来五十数年にわたって堅持されてきた、本人十割給付の大原則を崩すなど、国民生活にとってゆゆしき重大問題を含んだ法案です。それゆえに、本委員会での審議は、慎重の上にも慎重を期して行われなければならないものです。ところが、連合審査の与党単独議決、議事進行動議の提出など、異常事態の繰り返しによって、十分な審議も尽くされないまま採決しようとしているからです。  次に、本法案に反対する理由……

第101回国会 社会労働委員会 第25号(1984/07/17、37期、日本共産党・革新共同)

○田中(美)委員 質問いたします。  まず、労働大臣官房政策課からパート問題のプロジェクトチームの検討結果について、昨年七月四日に報告書が出ています。これには「労働省の公式見解でない」というふうには言っていますが、中での方々の研究成果を公表したものだというふうに書かれています。この中にこういうことが書いてあります。「一般労働者として雇用されることを希望しているにもかかわらず、雇用機会の不足や採用条件面の制約等から短時間就労せざるをえないいわゆる非自発的なパートタイム労働者については、一般労働者としての雇用が可能になるように条件整備を図る必要がある。」と書いてあるわけです。つまり、今パートだけれ……

第101回国会 社会労働委員会 第26号(1984/07/19、37期、日本共産党・革新共同)

○田中(美)委員 お疲れでしょうけれども、最後になりましたので質問させていただきます。  昨年の三月二十四日に、同僚の浦井洋議員が、トラック島で沈んだ船の問題で遺骨収集の問題を取り上げられました。早速政府の方でも遺骨収集に取り組まれたということ、これは大変評価したいと思うわけであります。この中の浦井先生に寄せられた手紙などを見ますと、遺骨が観光客のさらしものにされるというか、一つの商売道具のようにされているということは、本当に遺族にとっては耐えがたいことだと思うわけです。政府が早速収集に取りかかってくださったことを、遺族は大変に喜んでいます。しかし、それと同時に、今まではあきらめていたというよ……

第101回国会 社会労働委員会 第27号(1984/07/24、37期、日本共産党・革新共同)

○田中(美)委員 五月九日に答申が出されまして、今度の法案が国会に提出されたのが五月十四日でした。きょうの質問は、もう一度原点に戻りまして、この法案の位置づけられた点を質問したいと思います。  五月二十三日が会期末だったわけですから、ちょうど五月十四日、提出された時点から九日しかないというところにこの法案が出てきたわけです。その時点まで、国民の多くは平等法が出てくると思っていたわけです。ですから大変びっくりいたしまして、一体どうして均等法になったのだろうということで、それを九日間で審議して国会を通そうという気ではないかということに対する怒りにも似たような気持ちが起きたわけですが、なぜこんなにお……

第101回国会 社会労働委員会 第29号(1984/07/26、37期、日本共産党・革新共同)

○田中(美)委員 今、年金の今度の改正案で、妻の年金権の確立とか婦人の年金権の確立ということが新聞や雑誌などに非常に大きく報道されておりますけれども、そのようにお考えなのでしょうか。
【次の発言】 この国に住める御婦人方の年金がすべて確立されるようにすることが大きな目玉だというふうに大臣は言われたわけですが、これはちょっと大分違うんではないかと私は思います。大臣のお考えの御婦人というのはだれが御婦人なのか、だれが妻なのか、私などは御婦人の中に入っているのかどうか、非常に不思議に思うわけです。この国に住める御婦人ということはすべての御婦人だと思うのですけれども、ちょっとそういうことではないと思い……

第101回国会 社会労働委員会 第30号(1984/08/01、37期、日本共産党・革新共同)

○田中(美)委員 実はNHKのテレビを見まして、低肺機能の問題で私は非常に驚いたわけです。それは、私自身が結核療養所に三年入っておりまして、肺の手術をしておりますので、いずれはもう少し老化しますと私も低肺になっていくのではないか、私の夫もそうですので、二人ともそうなっていくのではないかという、身につまされて驚いたわけです。早速そういう低肺機能のグループの方たちにいろいろお話を伺うことによって、こういう治療法があるのかということを初めて知った、非常に遅かったように思うわけです。  ことしの最初の予算委員会のときに、共産党の工藤議員が質問をしたときに、この低肺機能に対するいろいろな調査だとか対策を……

第101回国会 予算委員会 第15号(1984/03/02、37期、日本共産党・革新共同)

○田中(美)委員 男女平等のことについて質問申し上げます。  来年は昭和六十年で、国連婦人の十年の最終年になります。政府はこのときまでに婦人差別撤廃条約を批准するということを言っておられますけれども、まず外務大臣にお伺いいたしますが、差別撤廃条約は批准するのか、いつ批准する予定でいるのか、お聞きいたします。
【次の発言】 では、来年には必ず批准できるようなきちっとした整備をしていただくように、外務省の方からも十分の御指示を願いたいと思うのです。今おっしゃられましたように、五十五年に署名をしたということですが、きのう婦少審がありました。そこで使用者代表がこういうことを言っている。そもそも婦人差別……


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第102回国会(1984/12/01〜1985/06/25)

第102回国会 外務委員会 第3号(1985/03/26、37期、日本共産党・革新共同)

○田中(美)委員 外相にお聞きしたいと思います。アフリカの飢餓をめぐる問題について、まず質問いたします。  昨年の六月にマドリードでありましたアフリカ大使会議、これには安倍外相も出席しておられましたが、ここで話し合われたことの中で、従来東側と言われていた国でも、経済に困って西側寄りの姿勢をとり始めている国にはさらにかかる動きを助長していくんだ、東寄りでも、国と国との関係を保つためにミニマムな援助は行っていきたいというような意見が出たということが、これは「国際協力特別情報」というのに出ているわけです。こういう中から国民は、やはり日本の援助というものが非常に政治的であったり、戦略的であったり、偏っ……

第102回国会 外務委員会 第7号(1985/04/17、37期、日本共産党・革新共同)

○田中(美)委員 安倍外相に伺いますが、ヨーロッパに行った帰りにシュルツ国務長官にお会いになって、黒字のすべての原因を日本の責任に押しつけるのは承服できない、ドル高、高金利を挙げて反論したというふうに報道されておりますが、これは私もその点では賛成をしております。こういう観点から四月九日の対外経済政策の中身を見ますと大変矛盾を感じますので、御質問をするわけです。  今、日本の関税率というのは一五%、アメリカの方は二〇%ということで日本の方が低いし、世界的にも最低と言われておりますが、そのとおりでしょうか。
【次の発言】 日本が一番低いにもかかわらず、これをまださらにゼロにせよというようなことも、……

第102回国会 外務委員会 第9号(1985/04/24、37期、日本共産党・革新共同)

○田中(美)委員 日ソ漁業関係の問題ですが、今、エビかご漁やツブ、カニ漁、これは民間協定になっています。大日本水産会と全ソ漁業船舶公団の交渉になっているわけです。しかし、五月一日が出漁の予定になっていますので、漁民が非常に困っておりますので、この問題、ぜひ大急ぎで外交ルートを通して積極的に政府がバックアップしていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
【次の発言】 日にちも迫っていることですので、ぜひ強力にやっていただきたいとお願いいたします。  こういう状態の中で、漁民たちも、現在は日本海岸の武蔵堆というところで漁業をしている人もいるわけです。それから、沿岸の漁民も武蔵堆で漁をやっている……

第102回国会 外務委員会 第11号(1985/05/13、37期、日本共産党・革新共同)

○田中(美)委員 まず、大臣に質問いたします。  今度の日ソ漁業協力協定の第二条の3の(1)、この点にちょっと問題があるというふうに私は思うわけです。と申しますのは、今度の協定は海洋法条約を基礎にして、そういう体裁でつくられたというふうに思っておりますが、この海洋法条約の六十六条の3の(b)、ここに「当該他の国の経済的混乱を最小にするために協力する。」ということがあるわけですけれども、ここのところが先ほど言いました二条の3の(1)には抜けているというふうに思います。これは、先ほどからの質問を聞いておりますと前提にしているんだというふうに受け取れましたけれども、なぜここのところがきちっと書き込ま……

第102回国会 外務委員会 第13号(1985/05/17、37期、日本共産党・革新共同)

○田中(美)委員 五月十五日の外務委員会で、岡崎議員が今度の投資公社の問題で、レーガンの中米・カリブ海構想が入っているのではないかという質問に対して、堂ノ脇中南米局長ですか、この公社の話は七九年から出ている話であって、レーガンのカリブ海構想というのは八二年なんだ、こうお答えになりましたが、これは大変偏見に満ちているというか、ゆがめている、もっとまじめに答えていただきたいというふうに思うわけです。  というのは、この公社の話は確かに七九年から出たのかもわかりませんが、でき上がったのは、ワシントンで協定が結ばれたのは八二年の十月です。レーガンが演説をしました中米・カリブ海構想というのは同じ八二年の……

第102回国会 外務委員会 第15号(1985/05/24、37期、日本共産党・革新共同)

○田中(美)委員 先ほども出ておりましたが、この条約の批准国と加入国をまぜまして六十七カ国、そして西独、イタリアが議会の承認を得ているということで、日本が七十カ国目ぐらいになるのではないかということを考えますと、本当に遅かったというふうに思います。それに対しての不満を述べまして、質問に移りたいと思います。  この条約の前文に、「女子に対する差別は、権利の平等の原則及び人間の尊厳の尊重の原則」と言って、「人間の尊厳の尊重」ということがこの条約の根底に流れる思想になっております。差別、それは人間の尊厳を傷つけるものであるということが主流になっているわけです。その中で、第六条に「締約国は、あらゆる形……

第102回国会 外務委員会 第17号(1985/05/31、37期、日本共産党・革新共同)

○田中(美)委員 総理に質問いたします。  女子差別撤廃条約について、私ども共産党・革新共同は、当然のこととして早期批准を要求してきました。批准が今日までなされずに来たということは、遅きに失したと言わなければならないと私は思っております。世界で七十番目ぐらいになるのではないかというふうに思います。  この条約にうたっている性差別を解消するという趣旨は、我が国において法的に既に定着しております憲法第十四条、第二十四条、第四十四条などに定められております性による差別の禁止、両性の平等の理念、これはまさに女子差別撤廃条約と理念が合致するものと思いますけれども、総理の見解を伺います。

第102回国会 外務委員会 第18号(1985/06/04、37期、日本共産党・革新共同)

○田中(美)委員 大臣に質問申し上げます。安倍大臣、よろしいですか。  女子差別撤廃条約を批准するに当たっては、関係ILO条約などを一日も早く批准するということが、これからの政府の姿勢を問われるものだというふうに思います。それでまずお伺いいたしますが、ILO一号条約を日本が批准できないのはなぜか、簡単にお願いいたします。
【次の発言】 つまり、三六協定で幾らでも――幾らでもというのは言い過ぎですが、残業ができるようになっているからこの一号条約が批准できない。そうしますと、三六協定で今大体月にどれくらいの時間が約束されているか、ちょっと一般的なことをお願いいたします。時間がありませんので急いでく……

第102回国会 社会労働委員会 第14号(1985/04/12、37期、日本共産党・革新共同)

○田中(美)委員 児童扶養手当の問題について質問させていただきます。  児童扶養手当というのは、今までの制度を見ますと母子福祉年金を補完するものという形であったわけですけれども、その中身というものは、生活に困っていない人には手当は出さないけれども子供を育てていくのに困っている人には手当を出すんだというところから出発しているんだというふうに思いますが、そのとおりでしょうか。大臣、さつきのように目をつぶってじっとしていらっしゃるのじゃなくて、きちっとお互いに目を見合いながら話し合いたいと思いますので、答えていただきたいと思います。
【次の発言】 私は本来児童扶養手当というのは苦しいとか苦しくないと……


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第101回国会(1983/12/26〜1984/08/08)

第101回国会 社会労働委員会公聴会 第1号(1984/07/04、37期、日本共産党・革新共同)

○田中(美)委員 もうお昼も過ぎましてお疲れのところを、大変恐縮でございますが、私とあと一人で終わりますので、もうしばらく先生方の御意見を聞かせていただきたいと思います。  私の持ち時間は大変少してございますので、二つの点をお聞きいたしますので、四人の先生方に簡単に順番にお答えいただきたいというふうに思います。  一つの問題は、先ほどの副島先生のお話は大変胸を打つもので、私は、妹さんのこれから人生花咲くというときに、そのように病気になられました妹さんの患者としてのお姿というものも胸にこたえますけれども、家族が日曜日にいつもお見舞いという形で付き添いにいく。子供も連れていく。よその子供たちは海や……

第101回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1984/03/10、37期、日本共産党・革新共同)

○田中(美)分科員 文部大臣に質問させていただきます。大学病院の検査部門、放射線とか臨床検査、こうした部門のあり方についての御質問をしたいと思います。  今どこの病院においても、検査の部門というのは患者からも非常に高い信頼と期待を寄せられておりますし、高度な検査技術というものが進んできていると聞いています。私たちは、何かというと大学病院で検査してもらったらどうかというようなことを盛んに言うということは、そこに非常に大きな信頼と期待を持っているからだと思うのです。これは大学病院だけでなくて、検査部門というのは医療の進歩に従いましてこのところ急激に高まっているということは御存じだと思います。特に、……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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