林百郎 衆議院議員
37期国会発言一覧

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このページでは林百郎衆議院議員の37期(1983/12/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は37期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院37期)

林百郎[衆]本会議発言(全期間)
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第103回国会(1985/10/14〜1985/12/21)

第103回国会 衆議院本会議 第3号(1985/10/17、37期、日本共産党・革新共同)

○林百郎君 私は、質問に先立ち、過日の日航機事故によって犠牲となられた方々に対し、心からの哀悼の意を表するとともに、負傷された方々に対し、心からお見舞い申し上げます。  さて、ことしは言うまでもなく、戦後四十年、また、広島、長崎の被爆、さらには国連憲章調印四十年という、記念すべき年であります。あの悲惨な戦争と戦後の体験から、何を教訓とし、どう現在に生かすのか、そのことが改めて問われております。にもかかわらず今日、中曽根総理、あなたの手によって「戦後政治の総決算」という名による侵略戦争の美化と暗黒政治の復活がたくらまれております。  そこで私は、日本共産党・革新共同を代表し、平和への決意を込めて……


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第104回国会(1985/12/24〜1986/05/22)

第104回国会 衆議院本会議 第3号(1986/01/29、37期、日本共産党・革新共同)

○林百郎君 ただいま私が永年在職議員として本院から表彰をいただいたことに対し、同僚議員の皆様に衷心より御礼を申し上げます。(拍手)  また、この二十五年の長きにわたり、幾多の困難にもかかわらず、私を国会に送り出していただいた長野県の皆さんに、心からこの壇上からお礼を申し上げます。(拍手)  私は、一九四七年の四月、日本国憲法公布後、最初の総選挙で初当選を果たして以来、当選すること九回、今日に至ったのであります。  振り返りますに、当時、私が三十四歳で立候補いたしましたのは、あの悲惨きわまりない戦争を再び起こしてはならないとかたく決意したからであります。戦前は、治安維持法等による弾圧のあらしが吹……

林百郎[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院37期)

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第101回国会(1983/12/26〜1984/08/08)

第101回国会 災害対策特別委員会 第10号(1984/09/27、37期、日本共産党・革新共同)

○林(百)委員 まず、これは気象庁の予知連の方かと思いますが、本件の直下型地震でこのような五百万立方メートルとか、そう言いますと霞ケ関ビルの九・七倍の量の土石流が崩壊しているわけですけれども、これは何が原因でこういうことになったのか。その辺はあれですか、政府あるいは政府の管掌しておる委員会でも結構ですが、結論は出ているのですか、説明願いたいと思います。というのは、学者がいろいろな説を述べていますね、断層だとか、断層でもどの断層であるとか。
【次の発言】 断層という意見もありますし、あるいは牧尾ダムとの因果関係だという説もあるのですが、その辺のことは断層があるということでいいのでしょうか。断層が……

第101回国会 法務委員会 第3号(1984/03/02、37期、日本共産党・革新共同)

○林(百)委員 法務大臣にお尋ねしますが、法務大臣の所信表明の中で基本的人権を守り、法秩序を維持するために全力を尽くすとおっしゃっておるわけなんです。  それで、昨年の暮れの総選挙の結果自民党が三十五議席を失ったということは、要するに田中問題に対する、ああいう一国の総理大臣が外国の企業からわいろをもらって、それに対して依然として与党の中で大派閥をつくって政府に陰の支配力を持っているというところ、これに対する主権者である国民の厳しい批判があったと私は思うのですよ。だからこそ中曽根総理も、田中元総理の政治的影響を排除する、こういうように言っているわけなんです。ところが、あなたの前の法務大臣の秦野君……

第101回国会 法務委員会 第4号(1984/03/09、37期、日本共産党・革新共同)

○林(百)委員 私は、サラ金の問題が非常に重要な問題になっておりますので、それと裁判所の人員の問題とを締め、さらに我々の議員の生命にかかわる昨日の宮澤氏の傷害事件について、犯人がかつて武富士というサラ金会社に勤めていて恐喝をしてやめたということがありますので、これはただ我々の議員の生命に関する重大な問題でございますので、緊急に一言だけしておきたいと思うわけです。  先ほどから同僚議員が、民事事件が非常にふえているということでしたが、私はサラ金二法に限って事件数をお聞きしたいと思うのです。  クレジット会社関係は主に督促事件となって民事事件であらわれてくると思うのです。それから、サラ金は調停事件……

第101回国会 法務委員会 第6号(1984/04/04、37期、日本共産党・革新共同)

○林(百)委員 私は、今問題になっております福島交通の問題について質問をいたしたいと思うのです。  ということは、事は軽視できない事態に立ち至っております。例えば、これと関係のある者の名前としては、現総理の中曽根氏を初めとして、元総理の福田赳夫氏、岸信介氏、それから田中角榮氏等の名前も出ておるようです。また現閣僚では、安倍晋太郎氏、竹下登氏、渡部恒三厚生大臣が出ておりますし、また議員としては、自民党の首脳部の、総務会長の金丸信氏、天野光晴氏、加藤六月氏、三塚博氏等が出ております。それから政治家が関係しているということで伝えているのは、那須町の国有林の問題だとか、あるいは白河駅前の用地を約八千平……

第101回国会 法務委員会 第8号(1984/04/11、37期、日本共産党・革新共同)

○林(百)委員 私は、裏磐梯自然公園の猫魔ケ岳のスキー場の新しい施設について、これは御承知のとおり今問題になっております福島交通が一枚かんでいるわけなんですが、私が調査した現地の動きと私が管轄である環境庁や林野庁とに問い合わせした実情とは大分がけ離れておりまして、正確な事実を現地に知らしてやらないと妙な政治的な策動が介入する可能性が非常にあると思うのですが、猫魔ケ岳の新しいスキーリフトの建設について環境庁の方へは手続は今どういうことになっていますか。あるいはどういう経過を御存じですか。
【次の発言】 何回か陳情を受けているのですけれども、環境庁への正式な申請か何かあるのですか。ということは、現……

第101回国会 法務委員会 第9号(1984/04/13、37期、日本共産党・革新共同)

○林(百)委員 今度の国籍法の改正はいろいろの要点がありますけれども、一つは二重国籍の回避、男女平等の立場に立って国籍の選択という問題が出てきて、二重国籍の裏返しとして国籍の選択という問題が出てきているわけですが、このような問題は国際的な関係を持ってきますので、国籍の選択だとかあるいは二重国籍の回避で、外国の国籍から離脱するとかあるいは外国の国籍に入るとか、こういうような問題で外国との関係で非常にいろいろな問題が考えられるわけですね。こういうことについては、この立法について外務省との間に十分な調整をしてからつくられたのですか。
【次の発言】 この問題については、それぞれの法曹界でも問題にしてい……

第101回国会 法務委員会 第11号(1984/04/18、37期、日本共産党・革新共同)

○林(百)委員 ちょっと今の伊藤君の質問で、我が党をよく御存じなく、またよく勉強もしなくて批判をやたらにされている嫌いがありますので、これは最高裁にお聞きしますが、共産党はある労働組合に特定の政党を組合として支持をしろなどという方針を出したことはありません。また全司法が共産党を支持するというようなことを運動方針か組合規約に書いてあるようなことがありますか。そういうことを聞知したことはありますか。最高裁来ていますか。帰ったのかな……。法務大臣、知っていますか。全司法が共産党を支持するなんて聞いたことありますか。最高裁がいないのならやむを得ません。とにかくああいう質問をされることは共産党としては断……

第101回国会 法務委員会 第13号(1984/07/04、37期、日本共産党・革新共同)

○林(百)委員 私もたびたび当委員会で質問しておりますが、例の福島交通の小針社長の件ですが、時間の関係で私の方で整理して図面にしてまいりましたので、委員長、それはいいでしょうか。時間がないものですから、一々聞いているわけにいきません。
【次の発言】 私たち共産党の調査団は、実は六月の五、六、七日、福島市、白河市、それから郡山市等へ行って福島交通の問題についていろいろと調査をし、さらには裏磐梯の国立公園へも行きまして調査をしてまいりました。殊に新白河における担保のための土地というのも見てまいりましたけれども、全く担保力のないようなものを日債銀に担保として提供して、約七百億近くの金を借りているとい……

第101回国会 法務委員会 第15号(1984/08/01、37期、日本共産党・革新共同)

○林(百)委員 最高裁判所、来ていますね。御存じのとおり再審によって死刑の判決が確定した者が無罪になる。最近は松山事件もあったのですが、現在の刑事訴訟法では、まさか死刑確定した者が無罪になるということを想像し予想しての法的な完備はされていないので、いろいろの点で問題が出てきているわけです。いろいろ問題があるうちの一つとして、再審の費用の補償の問題について、再審の請求審の薮用が全然認められておらないという点について、これは免田事件の弁護団も声明を出しているのですが、どういう点について何かお考えになっていますか、何とか改善しなければならないとか、あるいはこういうことをしなければならないとか。


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第102回国会(1984/12/01〜1985/06/25)

第102回国会 災害対策特別委員会 第7号(1985/08/06、37期、日本共産党・革新共同)

○林(百)委員 これは国土庁長官にお尋ねすることだと思いますが、本件の特に松寿荘のお年寄りが二十六名命を落としたという、これは人の命は地球の重さにもかえられないと言われますけれども、いかにお年寄りといえども二十六名の人命が亡くなったのですが、この責任は一体どこにあるのですか。被災者のところに知事が行って、これは天災だからと言ってうそぶいていて非常に大きな批判を受けて、そこで直ちに抗議を受けたのですが、一体どこが責任を直接的には負うのですか。――いや、長官に聞いているんだよ。国土庁長官に聞いているんだよ。(「いいよ、そんなのは」と呼ぶ者あり)よかないよ。


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第101回国会(1983/12/26〜1984/08/08)

第101回国会 予算委員会第五分科会 第1号(1984/03/10、37期、日本共産党・革新共同)

○林(百)分科員 時間がありませんので、二問だけいたしたいと思いますが、一つは畜産関係で、殊に肉牛の関係で質問をずっと述べますので、ちょっと必要な数字だけはメモをしていただきたいのです。  言うまでもなく畜産農家は、減反政策に対する見返りとして一時農水省も奨励したことがあるのです。そこで私、非常に細かくて恐縮ですが、地元の調査をしてみたのですが、長野県に上伊那郡という一つの郡があるのですが、そこに伊那農協というのがあるわけですが、この伊那農協で今特別対策農家として指定されているのが二十三戸あるわけです。その二十三戸の借金が十二億から十三億の負債で、一戸当たり五千六百二十五万円ということになって……

第101回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1984/03/12、37期、日本共産党・革新共同)

○林(百)分科員 これは大臣に最初にお聞きしますが、細かいことは局長の方にお伺いいたします。  ことしの一月三十一日に財政課長の小林君から各都道府県総務部長それから指定都市の財政局長あての通達が行っているのですが、その中で、これは十ページですが、「なお、本年度の地方税制改正をめぐる論議の中で、歳出の徹底した見直しに加え使用料・手数料、分担金等地方税以外の歳入についてできる限り増収確保を図ること、」こういうことが書いてあるのですが、これはどういう意味ですか。文字どおりのことですか。
【次の発言】 今年度の地財計画を見ますと、使用料、手数料について前年度に比べて六百十四億円の増収になっておりますね……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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