福井勇 衆議院議員
30期国会発言一覧

福井勇[衆]在籍期 : 24期-25期-26期-|30期|-31期-32期
福井勇[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは福井勇衆議院議員の30期(1963/11/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は30期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院30期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
福井勇[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院30期)

福井勇[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第45回国会(1963/12/04〜1963/12/18)

第45回国会 科学技術振興対策特別委員会 第2号(1963/12/17、30期、自由民主党)

○福井委員 先ほど事務当局から三十九年度の重要事項の説明がありましたので、事務当局に簡単に、一番先の項目についてだけお尋ねします。  二ページの、科学技術会議の充実強化についての関連のことについてでございますが、科学技術庁に関連して、今日顧問、参与などが置かれておると思いますが、だいぶ古いことでありますので、昨年、一昨年ごろにあたってそういう会議がどのくらい開かれたか、ちょっと事務当局から説明していただきたいと思います。
【次の発言】 いまの説明でわかりましたが、それ以前にもさかのぼって私はそういう印象を受けたので、気がついたので申し上げるのです。いまの前田委員長や私たちが科学技術庁をつくった……


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第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 オリンピック東京大会準備促進特別委員会 第6号(1964/06/25、30期、自由民主党)

○福井委員 ちょっと関連して要望しておきます。  私がいまさら申し上げるまでもなく、スポーツに国境なしということばは言い古されておりますし、オリンピック精神のよって来たるところも、世界各国の者が参加するというところに意義があるということは申し上げるまでもないことであります。いま与謝野さんも賛成しておったようでございますが、掘り下げてみますと、法的な解釈は別として――今回アジアでやるのでございますが、実際アジア全体は弱い。一つ一つ例を申し上げると時間がかかりますが、ほんとうに弱いのです。陸上、水上一つ一つ例をとっていきましても、これはもうあるいは惨敗しはしないかという心配があるくらいであります。……

第46回国会 科学技術振興対策特別委員会 第1号(1963/12/20、30期、自由民主党)

○福井委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、前田正男君を委員長に推薦いたしたいと思います。おはかり願います。

第46回国会 科学技術振興対策特別委員会 第5号(1964/02/20、30期、自由民主党)

○福井委員 連絡しないうちに、私の言いたいことを西村委員が触れられましたが、せっかく通告を行ないましたから、ほんの一、二分、最も重大な問題を質問したいと思います。  私は、戦時中に技術院をつくることに参画し、平和の回復後、現委員長の前田委員その他の人々と現在の科学技術庁をつくることに、いろいろ微力でございますが、協力してまいりました。その後いろいろの批判の中に、「戦時中の技術院のごとく」ということをちょいちょい今日においても耳にします。それば、悪い機構であったという表現をそういうふうに言いかえておるようであります。戦時中の技術院は、井上国四郎さんを初代の総裁として、私は、きわめて功績が多く、そ……

第46回国会 科学技術振興対策特別委員会 第6号(1964/02/26、30期、自由民主党)

○福井委員 科学技術庁ができまして、その後私も情報センターをつくる当時、いろいろな関係の立場において若干つながりを持ってお手伝いしましたが、その後こんなに発展した状況については私十分承知しておりませんので、これから現在の情報センターの状況についてお尋ねしたいと思います。  所管の大臣もお見えになっておりますし、特に詳しい鹿島政務次官がおいでになっておりますが、センターの理事長さんは、これは日勤でございますか。
【次の発言】 常務理事の三輪さんは、これまた日勤でいらっしゃいますか。
【次の発言】 それでは大綱として、組織の上からいくと、常務理事という立場が一番世間の常識としては詳しいはずであろう……

第46回国会 科学技術振興対策特別委員会 第16号(1964/06/17、30期、自由民主党)

○福井委員 先般本委員会の推薦、決定によりまして、不肖福井勇、三木喜夫君とともに第二回OECD主催議会人科学者会議に出席いたしまして、先般帰国いたしましたので、その御報告をいたしたいと思います。  この報告につきましては、以下三木委員とともに慎重審議、作成につきましては双方の意見が完全に一致したものをここに御報告いたしますが、都合上前の半分を福井委員が担当いたし、後半を三木委員が報告いたすことに相談をいたしましたので、その点あらかじめ御了承をお願いいたします。  わが国の外交史上一時期を画するところのOECDへの加盟は、ついに去る四月の二十八日に国会が承認の上実現いたしました。昨年池田総理の欧……

第46回国会 科学技術振興対策特別委員会 第17号(1964/06/25、30期、自由民主党)

○福井委員 先般、当委員会よりの推薦によりまして、三木喜夫代議士と不肖福井勇と、ウィーンにおけるOECDの会議に出席いたしまして、その概要は前会二人で御報告申し上げたとおりでございますが、なお任務の一端は欧州における原子力関係の状況視察ということも付帯として要務を帯びておりましたので、両人そろってそれぞれの部門を検討してまいりました。そのうちの特にこの委員会において報告を申し上げておいたほうがいいという点がございますので、三木、福井両委員で合同の上の調査を、私がかわって御報告申し上げておきたいと思います。  それは、いま日本においても懸案になっております原子力船に関する問題でございます。私らの……

第46回国会 科学技術振興対策特別委員会 第18号(1964/07/31、30期、自由民主党)

○福井委員 時間が正午に迫っておりまするので、残念でございまするが、せっかく貴重な御出張をなさってくださった御報告でございますので、簡単にお尋ねしたいと存じます。  まず原子力船について本格的な最近の貴重な調査をされましたことについては、両委員に心から敬意を表します。いま拝聴いたしました兼重委員の御報告を一口に申しますと、結論のほうでは、CNSG3、六三〇Aについて、兼重委員はCNSG3のほうは詳しくは申されませんでしたが、六三〇Aはまだ早いという結論を結ばれたようでございます。同じ委員でありますが、大体方向は同じだという前提でありますが、武田委員はもうちょっとふえんされて、CNSG3はマキシ……

第46回国会 科学技術振興対策特別委員会 第19号(1964/08/01、30期、自由民主党)

○福井委員 村田局長の説明でこのスケジュールはよくわかりました。ついては、今回もたくさんの人々が行くので、科学技術庁関係のアタッシェの諸君も一カ所に集まられる。さだめしいい勉強ができるだろうと思います。この中にやはり衆議院のほうの人々が参加することはすでに御存じのとおりであります。  そこで、私が特に注文しておきたいと思いますことは、衆議院の人も多数参ります。その中には語学のできる人もあるし、できない人もある。で、アタッシェの諸君が一人ぐらいで非常に難儀をする。まあ村田君などは何年間も最も難儀をされて勉強された人で、非常にみんな感謝しておる、私一人ではありません。今回のような重要な会議、続いて……

第46回国会 科学技術振興対策特別委員会 第22号(1964/10/26、30期、自由民主党)

○福井委員 委員長から非常に時間をせいたお話がありましたし、田中委員の時間ということも考慮に入れまして、こんなにたくさん私の伺いたいことがありまして、詳しくお尋ねしたいということが私の本意でございますが、先ほどからずいぶん長い時間両参考人の方にお世話かけておりますので、私のお尋ねすることについてもきょうに限って簡単でよろしゅうございます。そのことを申し上げて、ちょっとお尋ねしたいと思います。  先ほど鈴木教授のお話の中に、原子力潜水艦が寄港した場合には広島、長崎以上の大惨害が起こる可能性があるということも言及されておりますが、そういう技術的な見解はどこから出ておるかということを簡単にお答え願い……

第46回国会 科学技術振興対策特別委員会 第23号(1964/11/06、30期、自由民主党)

○福井委員 今回のジュネーブ会議の開催に際しまして、国会側から、菅野団長並びに国会内の前田委員長等の格別なる御尽力によりまして、一行がつつがなくその任務を果たすことができましたことを、参加者の一員として福井より厚くお礼を申し上げます。  今度のジュネーブ会議につきまして、それぞれの委員からりっぱな御発言がございましたようでございますから、私は重複することを避けまして、私だけが事情によって米国の原子力潜水艦を見ることができましたので、それらのことに関連して一部の御報告を申し上げてその責めを果たしたいと思います。  その前に、一言ジュネーブの会議のことについて言及さしてもらいますが、今度のような大……

第46回国会 決算委員会 第3号(1964/02/06、30期、自由民主党)【議会役職】

○福井委員長代理 次会は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後一時四十六分散会

第46回国会 決算委員会 第4号(1964/02/11、30期、自由民主党)【議会役職】

○福井委員長代理 これより会議を開きます。  白浜委員長本日病気のため出席できませんので、その指名によりまして、私が委員長の職務を行ないます。  昭和三十七年度決算外三件を一括して議題といたします。  総理府所管決算について審査を進めます。  まず野田総務長官より、総理府所管決算の概要について説明を求めます。野田総務長官。
【次の発言】 次に、昭和三十六年度決算外三件及び昭和三十七年度決算外三件を一括議題とし、総理府所管中行政管理庁関係決算について審査を行ないます。  まず、山村行政管理庁長官より概要についての説明を求めます。山村行政管理庁長官。

第46回国会 決算委員会 第5号(1964/02/13、30期、自由民主党)

○福井委員 経済企画庁では国土総合開発事業調整費という他の省では見られない予算が組まれておりますが、これはどういうところから出て来たのか、それはどういう意味を盛り込んでおるのか御説明を願います。さらにまたこの調整費の使い道の内訳及びその実績を簡単でよろしゅうございますから御報告を願います。  第二は、あなたの庁でやっておられる唯一の――唯一のと言っては言い過ぎでありますが、一つの事業と申しましょう。例の離島振興事業は、すでに十年前後の歴史を持っおります。そこで三十六年、三十七年両年度の、この事業費の内訳を使途別にお述べを願い、あわせて離島振興事業の進捗状況を御報告願いたいと存じます。これは一言……

第46回国会 決算委員会 第6号(1964/02/20、30期、自由民主党)【議会役職】

○福井委員長代理 吉田賢一君。――吉田委員に希望いたします。参議院のほうに大臣が予約があるようでございますので、大臣の質問をなるべく集約して願いたいと存じます。

第46回国会 決算委員会 第7号(1964/02/27、30期、自由民主党)

○福井委員 ただいま大臣より昭和三十六年度と三十七年度の決算の概要を伺いまして、その内部に包含されております原子燃料公社の問題について、特に三十六年度と三十七年度の資金計画等についてお尋ねしたいと思います。本日は高橋理事長さんほか燃料課長また小林さんたちもおいでになっておりますので、私がお尋ね申し上げることは理事長さんという立場で主として願いたいのでありますが、こまかいことは課長等のほうがよく知っておられると思いますから、そういう場合には理事長に遠慮せずに進んで自分の専門のことは、課長の答弁をむしろ期待するほうでありますから、そのつもりでお答えを願いたいと思っております。  当決算委員会では、……

第46回国会 決算委員会 第8号(1964/03/03、30期、自由民主党)【議会役職】

○福井委員長代理 片島港君。
【次の発言】 山田長司君。

第46回国会 決算委員会 第9号(1964/03/05、30期、自由民主党)【議会役職】

○福井委員長代理 勝澤芳雄君。

第46回国会 決算委員会 第10号(1964/03/10、30期、自由民主党)

○福井委員 委員長、ちょっと速記をとめてください。
【次の発言】 私はいま報告されました決算の内容について一つ一つ申し上げ、質問したいと思いますが、その前に、これは予算委員会と関連するような重要なことについて一言申し上げておきたいと存じます。  それは従来からたびたび言われておりますように、予算委員会と決算委員会というものはうらはらの、表裏一体をなすものであって、決算委員会がどうも事務的に流れるということは、過去十数年来どうも言いならされておるようなきらいがあります。現在の決算委員長は非常に勉強されて、決算委員会が非常な勉強されておることを私たちはこれを多とし、これに協力しておるのであります。……

第46回国会 決算委員会 第11号(1964/03/17、30期、自由民主党)

○福井委員 大臣が参議院のほうに何か引き続き重要ななにが続いておるそうでありますから、私の質問は全部大臣にお答え願いたいのでありますが、本日は担当と思われる方に答えてもらえばいいことにいたしますから、あらかじめ委員長、了承してもらいたいと思います。  戦後わが国の苦しい経済の中から、東南アジアをはじめ他の低開発国に対して年々多額の経済援助をしておるわけでありますが、これまでに総額、戦後どのくらいの援助をしておるか、それを年度別にこの際示してもらいたいと思います。年度別あるいは事項別というふうにしてもらいたいのでありますが、長期信用供与だとかあるいは海外投資だとかいう意味で賠償関係は別に述べても……

第46回国会 決算委員会 第13号(1964/03/26、30期、自由民主党)【議会役職】

○福井委員長代理 栗原俊夫君。
【次の発言】 栗原先生と通告者の勝澤先生にちょっと御了承願いたいと思いますのは、大臣が他の委員会とのかね合いがございまして、湊先生にも御了解を得て集約していただきましたので、大臣に対する分をなるべく集約していただいて、もちろん他の関係者はみな出ておりますから、お願いしたいと思います。
【次の発言】 資料できますか。
【次の発言】 勝澤芳雄君。
【次の発言】 山田長司君。
【次の発言】 吉田君。

第46回国会 決算委員会 第15号(1964/04/02、30期、自由民主党)【議会役職】

○福井委員長代理 山田長司君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  厚生省所管について質疑を続行いたします。山田長司君。
【次の発言】 吉田賢一君。

第46回国会 決算委員会 第16号(1964/04/07、30期、自由民主党)【議会役職】

○福井委員長代理 勝澤先生、大臣は大体一時までということで御了承願っておりますので、吉田委員の質問と御調整を特にお願い申しておきます。
【次の発言】 これにて昭和三十七年度一般会計予備費使用総調書(その2)外四件及び昭和三十八年度一般会計予備費使用総調書(その1)外二件に対する質疑は終局いたしました。
【次の発言】 次に討論に入るのが順序でありますが、通告がありませんので、直ちに採決に入ります。  昭和三十七年度一般会計予備費使用総調書(その2)、昭和三十七年度特別会計予備費使用総調書(その2)、昭和三十七年度特別会計予算総則第十一条に基づく使用総調書、昭和三十七年度特別会計予算総則第十二条に……

第46回国会 決算委員会 第17号(1964/04/10、30期、自由民主党)【議会役職】

○福井委員長代理 これより会議を開きます。  白浜委員長所用のため出席できませんので、その指名によりまして私が委員長の職務を行ないます。  昭和三十六年度決算外三件及び昭和三十七年度決算外三件を一括して議題といたします。  本日は、運輸省所管及び日本国有鉄道関係決算について審査を行ないます。  まず、綾部運輸大臣より概要について説明を求めます。綾部運輸大臣。
【次の発言】 委員各位のお手元に配付してあります昭和三十六年度及び昭和三十七年度決算の説明書は、便宜委員会会議録に掲載いたしたいと存じますので、さよう御了承願います。  次に、会計検査院当局より、決算の概要について説明を求めます。小原会計……

第46回国会 決算委員会 第19号(1964/04/16、30期、自由民主党)

○福井委員 たいへん御多忙のところをお歴々に来ていただきましたが、本会議の予鈴も鳴りましたし、押谷君があまり長くやったものだから私の割り当て時間がなくなってしまったので、一点だけお尋ねしておきたいと思います。  私たちは政界におりましても、また新聞をずっと見ましても、いざ世論をお聞きになる場合に、新聞の世論調査というものは科学的にやっておられるということを活字で見るわけでありますが、いまの政府あるいは官庁などのやり方を見ておりますと、たいてい中央においてわかったメンバーばかりでございます。評論家というような方をお願いするとすれば、まず筆頭には阿部先生だとか、山浦先生だとか、御手洗先生あたりのり……

第46回国会 決算委員会 第20号(1964/04/21、30期、自由民主党)【議会役職】

○福井委員長代理 勝澤芳雄君。
【次の発言】 私はほんの三、四分道路公団のみにお尋ねすることがありますから、だいぶ時間もおそく、他の方々をお待たせして相済まぬと思いますので、道路公団のほうだけにお願い申して、委員長においてしかるべくお取り計らいを願いたいと思います。  簡単でございますが、東名道路のことについてお尋ねいたしますが、東名道路の完成予定は、現在のところ、どんな状態になっておりましょうか。
【次の発言】 道路の、特に最近の道路の工事状況は、非常に公団の総裁の指導よろしきを得て速度が上がっておるようでございまするから、引き続いて国民の輿望に沿ってスピードアップされるように特に望んでおき……

第46回国会 商工委員会 第60号(1964/06/19、30期、自由民主党)

○福井委員 本日、この法案に対する親切なる遠藤さんのいろいろな御答弁によりまして、私は工特関係の法案がいよいよこれでめでたく通るものと確信しております。それでまた久保田委員その他の御質問に対しても、重々もっともだという御答弁がありましたし、またその他の問題についてもその含みがあるものというふうに本法案の中で読み取れますし、私も関係しておりましたので、ずっと協力させていただいておったわけでありますが、もっとも私は東三河地区だけのことを申し上げるわけではありません。これは全国地域の問題でありますが、せっかく遠藤さんを主体として重政さんほかほんとうに熱心にここまで御努力くださったことを感謝し、なお参……


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第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 科学技術振興対策特別委員会 第4号(1965/02/10、30期、自由民主党)

○福井委員 簡単に、希望を申し述べたいと思います。  最近、原子力船の設計が事業団でできて、いよいよ入札ということになってきたやさきに、各原子力会社がその提示を受けたところ、とてもこんなシビアななには請け負いかねる、また完成後の保証などについてもこれだけのものはのみ込めない、ということを新聞で発表しております。これが一社ならとにかく、日本の現在の各メーカーたちがそろって、これはとてもできないということは、もちろんこれは新聞面の活字において私は見ておるだけでございますが、非常に残念に思っております。すでに御存じのとおり、サバンナ号は非常に好調で、原子力商船、あるいはまたほかの平和利用の面における……

第48回国会 科学技術振興対策特別委員会 第6号(1965/02/24、30期、自由民主党)

○福井委員 たいへん参考になる資料を提供していただいて、委員の一人としてお礼を申し上げます。  そのうちで一、二お尋ねしたいと思います。  インドの原子力開発がバーバ博士を主体としてやっておることは大体わかっておるところでありますし、お話の中にバーバも出てまいりました。この再処理工場にいたしましても、またプルトニウムの生産工場にいたしましても、インドの研究員、学者等の訓練は、いままでどこに依存しておったか。あるいはバーバ自身が国内で相当教育しておったか。私たちがOECDの会議に出ても、その他ジュネーブ、あるいはアメリカにおいても、あるいはロンドンの会合においても、バーバは大体チェアマンというよ……

第48回国会 科学技術振興対策特別委員会 第7号(1965/03/04、30期、自由民主党)

○福井委員 本日は幸いにして、新たに非常な信頼と期待をかけられた新委員の方々のごあいさつと抱負を承りましたので、この機会にちょっと時間をいただいて、全般的な意見を申し上げ、また要すればお尋ねしたい点もあろうかと思います。  いまごあいさつのあった中に、私が日ごろ最も抱懐しておった点と全く一致する点がございます。それは、原子力委員会と他の方面、――他の方面は一々私は存じませんが、国会にいたしましても、もっとオープンに接融していただいて、この科学技術の委員会のごときは、国会のうちでも、活字としては別に印刷してありませんけれども、超党派的に最も模範的に運営されておるような委員会だと私たちは誇りを持っ……

第48回国会 科学技術振興対策特別委員会 第12号(1965/04/01、30期、自由民主党)

○福井委員 本日、この委員会に岩上知事さんや、あるいは西野県会議員、並びに勝田市長の安さん、あるいは薄井さん、あるいは後藤さん等々、多忙なところをおいでくださって、いろいろ重要ないい参考意見を陳述してくだすって、自由党の福井委員として特にお礼を申し上げます。  私は、いまの東海地区に原子力施設を設置するという予想が立ちましたそのときから、工事か着手されてもうすでに約十年といまおっしゃっておりますが、最初まだ何にもない当時から考えますれば、もうすでに十四、五年になりましょう。その当時私は、勝田市長さんたちはあるいは御記憶があるかもしれませんが、科学技術庁の川上事務官と二人だけで、あそこをずいぶん……

第48回国会 科学技術振興対策特別委員会 第13号(1965/04/07、30期、自由民主党)

○福井委員 きょうは私膨大な資料を用意しておったところが、まだ未到着のためにこの次に譲ります。原子力委員長、大臣もせっかくいらっしゃるので、膨大な資料を用意してお尋ねしいたと思いましたが、社会党の諸君もおらないところで質問をしてもまことに残念なので、簡単に村田原子力局長にお尋ねしたいことがあります。  いま原子力船の進行状況について、国内の状況はよく私把握しておるつもりでありまするから、海外の進み方、各国が着手してどのくらい進んでおるか、並びに計画しておるかということを、そこに持っておる資料の程度、あるいはあなたの現在つかんでおられる状況について、国々の別に説明してください。

第48回国会 科学技術振興対策特別委員会 第16号(1965/04/22、30期、自由民主党)

○福井委員 ただいま議決いたしました核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、日本社会党、民主社会党を代表いたしまして、附帯決議案を提出いたします。この附帯決議案は三党円満に話し合いのついたものであります。  案文を朗読することによって趣旨説明にかえたいと思います。    核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法印の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府ならびに原力委員会は、本法の運営にあたり、左記各項の実現を期すべきである。      記  一、茨城県東海村を中心とする原子力施設の周辺地帯については地元の発展と住民の福祉……

第48回国会 科学技術振興対策特別委員会 第21号(1965/05/27、30期、自由民主党)

○福井委員 途中から参りましたので、速記録でただいまの貴重な御意見を拝見させてもらって研究するつもりでございます。したがって、もうすでに陳述していただいたことを私は繰り返すかもしれないことを御了承の上、お願いいたします。私は研究家でありませんので、非常に愚問になるということもあらかじめ前提の上に置いて願いたいと思います。  日本においても、また世界においても、この種の研究が非常に少ないという御説明がありましたやさきに、特に日本がこの研究に指導的立場で研究しておられるように聞こえましたので、非常に喜んでおります。この問題を委員長が取り上げられたのは、私はまことに時宜を得た委員会の催しだということ……

第48回国会 決算委員会 第2号(1965/02/04、30期、自由民主党)

○福井委員 関連して。簡単です。公団の請負の仕事について、これは建設大臣に、私は決算委員の理事の立場として総括的なことを尋ねようと思ったけれども、いま時間がないので次に大臣には尋ねますが、首都高速のほうのたてまえを簡単にちょっと尋ねてみたいことが一つあるのです。これは道路公団などにも及ぶことですが、請負工事の今回の不正があったことについていろいろ波及されてくる問題がたくさんあったわけですが、私の尋ねようというのは簡単なことを一つ。ある大きい請負組が不正が暴露した。その下にたくさんジョイントされておるそれ以下の組があるわけです。名前は一つ一つは一切省きますが、Aの一流組の下に、Bの一流組の下に、……

第48回国会 決算委員会 第4号(1965/02/15、30期、自由民主党)【議会役職】

○福井委員長代理 長谷川保君。
【次の発言】 吉田委員の御発言前にちょっと申し添えます。  すでに各委員も知っておられますとおり、いままでの質疑応答でわかっておりますような不正がないようにするために、名実ともに徳望の高い川西新社長を迎えたわけですが、吉田委員は質問の中に社長に対するのがございましたらこれを先にまとめていただき、川西社長に先に退席してもらいたいと思います。これは一昨日理事会においても了承されておりますので、御協力をお願いいたします。吉田君。
【次の発言】 理当会の申し合わせどおりひとつ………。
【次の発言】 それでは参考人のうち川西日本赤十字社社長に申し上げます。  本日は当委員……

第48回国会 決算委員会 第6号(1965/02/22、30期、自由民主党)

○福井委員 決算委員会でありますので、一言聞いておきますが、会計検査院の報告で、原研の高崎研究所などで若干、経理紊乱事件というものがありました。ほかの役所関係に比べれば非常に小さい例であったと私は思っておりますが、本件について私も心配しましたので、八月くらいから詳細に調べましたが、幸い大臣の処置がよかったのでありましょうか、局長の範囲でやってくれましたか、発覚したものは全部回収済みになっていることは不幸中の幸いであったと思っております。なお人的の処置なども解職するとかなんとか、一々申しませんが、非常に敏速に処置ができておるので、今後こういうことがないようにということを希望して、私はこの問題はこ……

第48回国会 決算委員会 第7号(1965/02/25、30期、自由民主党)

○福井委員 勝澤理事、田中委員から了承を受けておりますから、暫時休憩を願います。
【次の発言】 勝澤君。
【次の発言】 社会党の諸君の御質問も終わったやに私は思いますので、ほかのことでございますが、ちょうどおそろいだから申し上げておきます。  愛知県北設楽郡豊根村のダム建設につきまして、元日石田理事に会いましたところが、昭和四十五年までは着手するようなことはない、しかし放てきするようなことはないつもりだ。いまから五年後ということになると、地元民は非常に協力しておりますので、五年の間、どうだろう、こうだろうというふうに迷わせることはどうかと思いますから、あした、あさってきめてやってくださいという……

第48回国会 決算委員会 第15号(1965/03/18、30期、自由民主党)【議会役職】

○福井委員長代理 三木喜夫君。
【次の発言】 田原春次君。
【次の発言】 八木一男君。
【次の発言】 ちょっと八木委員に。貴重な御質問で、長い時間を私も実はいただきたいぐらいに思うことでございますが、吉田賢一君がもう一人ございますから、その点調節をお願いいたします。
【次の発言】 吉田賢一君。
【次の発言】 最後に田原春次君。
【次の発言】 さよう取り計らいます。  本日はこれをもって散会いたします。    午後二時二分散会

第48回国会 決算委員会 第18号(1965/03/30、30期、自由民主党)

○福井委員 勝澤委員の了解も得ましたし、委員長からも了解を得ましたから、三分ばかりちょっと、大蔵省の国有財産課長が帰りますから、お尋ねしたいことがあります。  いま六大都市以外の中都市の大蔵省管轄の国有財産の払い下げについては、どういう方針で各財務局に通達がいっておりますか。簡単に。
【次の発言】 ちょうどいい話が――私は知らずにおったが、新産都市といえば、もちろん新産都市と工業整備特別地域も当然含まれておるはずですが、そういう地域に対しては、そういう地域の公共的なものという解釈でよろしゅうございますか。
【次の発言】 私は具体的な細目についてはきょうは質問しませんが、たとえば東海財務局などに……

第48回国会 決算委員会 第19号(1965/04/01、30期、自由民主党)

○福井委員 本日は、私、予算に関係したことでありまするから、大臣のおられるときにきょうの質問は保留しておきまして、他の機会に譲ります。
【次の発言】 大臣の主席のときに質問をするということとは別に、これは答弁は要りません。砂利の問題じゃありませんが、警察庁の予算について、本日会計課長も、関係の諸君もおられますので申し上げておきますが、いよいよ四十一年度の予算編成についても六月、七月、八月ぐらいからいろいろ御苦労をかけることだろうと思います。この三十八年度の決算説明については、私は、きょうは、十分検討を加えておりますから、これらのことについては、もう何も異存もありませんし、他の省と比べて、非常に……

第48回国会 決算委員会 第21号(1965/04/08、30期、自由民主党)【議会役職】

○福井委員長代理 勝澤芳雄君。
【次の発言】 なお、勝澤委員から資料の提出を求められたものはなるべく早急に当委員会に提出願いたいと思います。  本日は、これにて散会いたします。    午後一時二十三分散会

第48回国会 決算委員会 第25号(1965/05/08、30期、自由民主党)【議会役職】

○福井委員長代理 これより会議を開きます。  堀川委員長本日所用のため出席できませんので、その指名によりまして私が委員長の職務を行ないます。  国有財産の増減及び現況に関する件について調査を行ないます。  本日は、本件調査のため、関係当局のほか、参考人として御出席を願っておりますのは、委員各位のお手元に配付してあります名簿のとおりでございます。  参考人各位に申し上げます。発言をなさる場合には、委員長の許可を得て行なっていただきますようにお願いします。  次に、委員各位に申し上げます。参考人よりの意見聴取は、委員の質疑により行ないたいと存じますので、そのように御了承願います。  これより質疑に……

第48回国会 決算委員会 第27号(1965/05/13、30期、自由民主党)【議会役職】

○福井委員長代理 吉田賢一君。
【次の発言】 次に国または公社が補助金等を交付しているものの会計に関する件について調査行います。  本日は、本件調査のため、関係当局のほか帝都高速度交通群団より総裁牛島辰弥君、理事山田明吉君、理事情水雄吉君、以上三名を参考人として御出席を願っております。  参考人各位に申し上げます。発言をなされる場合には委員長の許可を得て行なっていただきますようお願いいたします。  次に委員各位に申し上げます。参考人よりの意見聴取は委員の質疑により行ないたいと存じますので、そのように御了承願います。  これより質疑に入ります。質疑の通告がありますので順次これを許します。勝澤君。

第48回国会 決算委員会 第29号(1965/05/27、30期、自由民主党)

○福井委員 長官にちょっとお尋ねしたいと思いますが、この閣議了解の中の二番目に、砂鉄資源の開発、利用のための試験研究を行なうというのがありますが、これは将来見込みがあればこの解散したなにも復活させるというような読みのもとにやられるのか、その試験研究の構想、概要、見通しというようなものをひとつお願いします。
【次の発言】 私は技術屋で――技術屋と力んで言うほどの知恵もあるわけではありませんが、研究という事柄が資金不足によって日本全体もう一歩というところでなかなかいかないという問題がたくさんあるわけであります。日本の財政の非常な自由な豊富な状態にないということからこういうことが起こってきまずから、……


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第49回国会(1965/07/22〜1965/08/11)

第49回国会 運輸委員会 第1号(1965/08/04、30期、自由民主党)【政府役職】

○福井政府委員 今回はからずも運輸政務次官を拝命いたしました福井勇でございます。  顧みますると、第五次吉田内閣の文部政務次官のときも、委員各位の格別なる御支援を賜りまして、いまも感謝を続けておるところでございます。  当今運輸行政は諸懸案山積しておるときでございますので、委員各位の格別なる御支援と御鞭撻によりまして所期の任務を達成いたしたいと思いますので、何ぶん格別の御協力をお願い申し上げまして、私のごあいさつにかえさしていただきます。(拍手)

第49回国会 運輸委員会 第3号(1965/08/10、30期、自由民主党)【政府役職】

○福井政府委員 矢尾委員の御説はしごくごもっともなことばかりでございまして、たびたびこの席で大臣も申し述べておりますとおり、基本的なといういま矢尾委員のおことばがございましたが、基本的な考えは大臣は少しも変わっておりませんことを申し上げておきたいと存じます。
【次の発言】 一つ一つの条項について、運輸省のほうにはいま仰せのようなことは一つ一つは入っておりません。やはり外交交渉でございますから、基本的な考えは、衆議院において決議までされましたその根強い背景をたてといたしまして、もちろん外交交渉の中の問題でございますから、その場においてある部分の方針の調節というようなことは一つ一つは起こるやもしれ……

第49回国会 産業公害対策特別委員会 第3号(1965/10/04、30期、自由民主党)【政府役職】

○福井説明員 堀先生御指摘のとおり、運輸省の私一人買って出てのお答えは出過ぎのような気がいたしますので、御注意のように各省ともこのことは重要な問題でございますから、他の政務次官の諸公も出ておられますことであり、よく御趣旨にかなうような方向に持っていくような相談をしたいと思いますから、御了承を願いたいと思います。
【次の発言】 非常に御親切な御注意を賜わりまして感謝にたえません。いま担当者からおわび申し上げましたとおり、やはり現地に対する、御指摘のような手落ちがあったようでございますから、直ちに御注意の面々について責任を持って連絡、御要望に沿うように処置いたしたいと思います。


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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 運輸委員会 第6号(1966/02/09、30期、自由民主党)【政府役職】

○福井政府委員 田邊委員からの適切なる御注意並びに御質問に対しては、鉄監局長並びに石田総裁からも詳細に御説明申し上げますが、お説のとおり、いたずらにスピード化いたしまして、いろいろな事故が起きるということにつきましては、重々精根を砕いてその防止に心がけておるところでございますし、国鉄当局といたしましても、単に飛行機におきましても、また鉄道輸送のビロシティの問題のみにこだわらずに、安全ということも十分計算の上において、安全第一ということを念頭に置いて進めておるのが現段階でございます。  国鉄当局から、日々これに携わっておりまする事務的な、あるいは数字的ないろいろな配慮につきまして説明をさせること……

第51回国会 運輸委員会 第7号(1966/02/10、30期、自由民主党)【政府役職】

○福井政府委員 私のほうといたしましても、そのように考えております。
【次の発言】 そういう現在の時点においての国鉄のあり方をよく検討されて、また現況を拝見しますと、そういう議論が当然出てくるものと私どもも思っておりますので、よく御趣旨のほどを大臣にお伝えすることにいたします。

第51回国会 運輸委員会 第17号(1966/03/16、30期、自由民主党)【政府役職】

○福井政府委員 ただいま議題となりました港湾運送事業法の一部を改正する法律案の提案理由につきまして御説明申し上げます。  港湾運送が海陸輸送のかなめとして、流通機能の一翼をにない、産業の発展、貿易の振興等わが国産業経済上きわめて重要な機能を果たしておりますことは、御高承のとおりであります。  ことに近年、わが国経済の高度成長に伴い、港湾における取り扱い貨物は急激に増加しており、その重要性は一段と高まってきておりますが、これとともに、増大する運送需要に対応して港湾運送機能を整備、増強し、ことに最近における労働需給の逼迫、流通経費節減の要請等に対処して荷役を機械化、能率化することが各方面から強く要……

第51回国会 運輸委員会 第19号(1966/03/23、30期、自由民主党)【政府役職】

○福井政府委員 大臣とのいまリレーをいたしましたところでございまして、そごする場合があったらお許しを願いたいと思いますが、お話の点はまことにごもっともなことでございまして、外国が二キロに一カ所、日本ではその四分の一の五百メートルに一カ所というようなことは、非常に改革せなければならぬ焦眉の問題でございますので、御指摘のように建設省側に対しましても私のほうは――方法と内容は今後のことでございましょうが、積極的に働きかけたい、こういう気持ちでおるところでございます。
【次の発言】 ただいま泊谷委員の御指摘のとおり、なかなかたいへんな増加でございますので、事故もふえていることは御存じのとおりでございま……

第51回国会 運輸委員会 第37号(1966/05/31、30期、自由民主党)【政府役職】

○福井政府委員 長谷川委員の御指摘、御注意の点は十分ごもっともなことでございまして、運輸大臣はただいまオスロの会議に出張しておりまするので、本日この委員会に出席ができておりましたならば、きっと納得のいくような答弁をされると確信しておりまするけれども、長谷川委員のおことばのように、グロムイコ外相その他ソ連の要人が参ります機会に、覚悟を新たにして解決に前進するようにしなければならぬとかたく信じておる次第でございます。

第51回国会 運輸委員会 第38号(1966/06/01、30期、会派情報なし)【政府役職】

○福井政府委員 ただいま議題となりました内航海運業法の一部を改正する法律案の提案理由につきまして御説明申し上げます。  内航海運は国内輸送機関の中で最も重要な役割りを果たしている輸送機関の一つでありますが、内航船腹量は著しく過剰であり、しかも老朽不経済船がきわめて多く、他方、多数の小規模企業が乱立している状況にあります。  このような状況にかんがみまして、さきに第四十六回国会において御審議の結果成立を見ました内航海運業法及び内航海運組合法により船腹量の最高限度制度が設定され、この制度の運用等により、船腹量のより以上の増加を抑制する等の措置を実施してきた次第であります。  しかしながら、わが国内……

第51回国会 運輸委員会 第40号(1966/06/07、30期、自由民主党)【政府役職】

○福井政府委員 当時の状況については、内海委員の御指摘のとおり、航空事故が相次いださなかでございましたが、いまの北洋の問題についても、運輸省当局としては十分尽くせるだけは尽くしたという考えを今日までも持っておりますが、なお、御注意のとおり、今後そういうようなことがあった際は最善を尽くさなければならないと考えておる次第でございます。
【次の発言】 その問題につきましては、各省庁にわたるなかなかむずかしい問題でございますので、十分ひとつ検討さしていただきたいと思います。
【次の発言】 御質問の御趣旨を十分体して検討したいと思っております。

第51回国会 運輸委員会 第41号(1966/06/08、30期、自由民主党)【政府役職】

○福井政府委員 御指摘の点につきまして、極力開銀との話もつけ、そして御要望の向きに沿って努力したいと考えております。
【次の発言】 先ほど来の詳細にわたってのお尋ねにつきましては、局長が誠意をもってお答えしたとおりでございますが、御注意の面でありまする政策について、冷たいことがないように、特にあたたかい気持ちで今後の政策を進行させていきたいと考えております。

第51回国会 科学技術振興対策特別委員会 第15号(1966/04/13、30期、自由民主党)【政府役職】

○福井政府委員 ただいま地震予知研究の推進に関する決議に対しまして、中村文部大臣、上原国務大臣から所見が述べられましたが、運輸省といたしましても、地震予知研究に関する計画及び推進体制につきまして一元的効率化をはかることは、まことに当を得たものと考えます。

第51回国会 決算委員会 第20号(1966/04/15、30期、自由民主党)【政府役職】

○福井政府委員 非常に重要な決算委員会において、よく御調査になった事情を拝聴いたしましたので、局長がいま、取り消す、取り消さぬということをこの席では言いかねると存じますから、早急に、私責任を持って調査さしていただいて、御報告させていただきたいと思いますから、御了承をお願いいたします。

第51回国会 決算委員会 第21号(1966/04/20、30期、自由民主党)【政府役職】

○福井政府委員 田中委員の御了承を得ましたので、大臣が来るのがほんとうでございますが、私が出ておりまして、たいへん物足りなかったかと存じますが、本日の冒頭に田中委員が陳述されました中にありますが、この物件が国のものであれば、当然国のものに早くならなければいけない。また個人のものであるならば、個人のほうへ当然返さなければならないというのは、全くりっぱな御主張であるし、また同感であります。私の考えでは、その件は同感でございますし、こういうようなことが、日本の官庁の向きにおいては五年も十年も二十年も長引いておるというようなことは、まことに私は、これは公式の私の答弁というようなことになってはどうかとも……

第51回国会 決算委員会 第28号(1966/06/06、30期、自由民主党)【政府役職】

○福井政府委員 勝澤委員のお尋ねの点は、鉄道建設公団の出資についての問題が中心になっておるようですが、鉄道新線建設が国鉄の出資財源にその大部分を依存しております現状では、公団設立の趣旨は失われますので、主たる財源は政府の負担にすべきものであるかどうかというようなことが中心になっておると前々思っておりますが、お尋ねの、公団が行なう鉄道新線の建設工事の財源は、主として出資金、借り入れ金等を充当しておりますが、出資金のうち政府出資については、昭和三十八年度の公団設立当時は五億円、昭和三十九年度及び四十年度はそれぞれ十億円を計上しております。昭和四十一年度におきましては、公団設立の趣旨等からも極力努力……

第51回国会 産業公害対策特別委員会 第7号(1966/03/30、30期、自由民主党)【政府役職】

○福井政府委員 海水の汚濁防止対策に関しまして、運輸省の今後のスケジュールをよく説明せよというお話でございますので、お答えすることにいたします。  当運輸省といたしましては、次のとおり進めたいと考えております。  油の廃棄規制と必要な処理施設等の整備促進のため、国内法の要綱を八月ごろまでに作成いたします。その際、所要経費を推計いたしまして、予算措置を必要といたしますときには、あわせて予算要求をいたしたいと存じております。第三は、引き続いて、次の通常国会に提出することを目途といたしまして、関係省庁と調整をはかりまして、その上で法律案を作成するということにいたしたいと存じております。

第51回国会 産業公害対策特別委員会 第8号(1966/04/06、30期、自由民主党)【政府役職】

○福井政府委員 油による海水汚濁防止対策に関しまして、ただいま決議がございましたが、運輸省といたしましては、公害の防止及び国際協調等の観点から、決議の御趣旨に沿って努力してまいりたいと存じます。
【次の発言】 この件は、野間委員御指摘の内容につきまして、大綱としまして、私の感じでございますが、中井委員も前回にも強く御指摘になったとおり、実際各省が――これは役所側として答える答弁としては非常に私は拙劣だということを知りながら申し上げておるのでございますが、非常にテンポがおそくて積極的な努力が払われていなかったということを私はよく感じておったわけです。現在運輸省が特にこの点につきまして、世間はもろ……

第51回国会 産業公害対策特別委員会 第10号(1966/04/12、30期、自由民主党)【政府役職】

○福井政府委員 ただいま委員長の御指示の件につきまして、慎重協議いたしました結果を、自動車の排気ガスの対策についての方針を申し述べたいと存じます。  運輸省といたしましては、このたび自動車の排気ガス対策としまして、道路運送車両法に基づいて次の規制措置を実施する所存でございます。  一、本年九月以降の新型自動車は一定の基準に適合しないものについては型式承認を行なわない。  二、現在すでに生産されている自動車については、四十二年秋までに再審査を行なって同様な基準に適合させる。  三、基準としては、特殊のものを除いて一般の自動車について一酸化炭素濃度三%以下とし、以後段階的に強化する。  なお、今後……

第51回国会 社会労働委員会 第21号(1966/04/12、30期、自由民主党)【政府役職】

○福井政府委員 運輸省の立場におきましてもいろいろ努力してまいりましたが、条件が十分に整わなかった等のこともございまして、先ほど申しましたように、国鉄としては八回の交渉を持ったわけでございますが、なお御指摘のいろいろの内容につきましては、詳しく鉄監局長から御報告申し上げたいと存じます。
【次の発言】 非常に重大な問題でありまして、これは当然大臣が出て熱心に御答弁申し上げなければならぬ筋合いだと私も思っております。当時の状況については、まことに恐縮でありますが不勉強でございますので、若干鉄監局長から答えさせていただきたいと思います。

第51回国会 地方行政委員会 第44号(1966/06/21、30期、自由民主党)【政府役職】

○福井政府委員 バス事業におきましては、従来東京都特別区、また大阪市等七都市について長の意見を徴する制度となっております。適正妥当な意見につきましては十分尊重することにいたしております。意味を聞くべき都市の範囲を拡大すること及び他の事業において同様の制度を設けることにつきましては、自治大臣と協議の上、慎重に検討して措置することといたしたいと思っております。
【次の発言】 自治大臣の答弁されましたとおりに、運輸省といたしましてもできるだけの協力をする態勢を整えたいと考えます。


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第52回国会(1966/07/11〜1966/07/30)

第52回国会 運輸委員会 第2号(1966/07/29、30期、自由民主党)【政府役職】

○福井政府委員 小川委員のお尋ねはごもっともでございます。ようやく皆さんの御協力と御支援でここまでこぎつけてきたわけでございますが、私たちの技術的な立場で申し上げますと、万全を期すというふうに書いてございますのは、やはり技術家的の立場で、今後、建築と同様でございまして、ブループリント、設計製作図面というものは、これから、いまお尋ねのあったような点につき、諸種の問題を集めた資料のもとに、また、各飛行場の現在並びに今後予想される騒音等についての対策を、設計製作図面に十分織り込んでやるということをうたって、万全を期するというふうに対策を立てておるのでございますが、そういうふうな御了承をお願いしたいと……


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第53回国会(1966/11/30〜1966/12/20)

第53回国会 運輸委員会 第2号(1966/12/20、30期、自由民主党)

○福井委員 運輸省がこの六月、中村運輸大臣の時代に標準運賃を設定して告示したのですが、その後の実施状況はどうなっておりますか。ひとつ詳細に説明を承りたい。
【次の発言】 そのように標準運賃を告示しても、これをそのとおりに実施ができないような点があっては、今後もっと強力な運賃規制方法を考える必要はないかどうか、前質問の答えのように詳細にお答えを願います。


福井勇[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(衆議院30期)

福井勇[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 科学技術振興対策特別委員会科学技術の基本問題に関する小委員会 第3号(1964/03/26、30期、自由民主党)

○福井小委員 りっぱな参考人の方々に長くお尋ねするというようなことは初めから考えておりませんでした。御意見を承りたいという初めからの前提でありましたが、朝永先生に一問だけお伺いいたします。  一九五三年だったか四年だったか、ちょっと年数は忘れましたが、世界の物理学者を集めて日本で盛大に会議を開催したことがございます。非常に成功だったと思っておりますが、そういうような計画をいまやられるという気がまえはございませんか。
【次の発言】 それを聞いて安心しました。各セクションの意義ある会議をやっていらっしゃることは、そのつど大体曲がりなりにも存じ上げております。私、たびたび国費を使って、ほかの用件では……

第46回国会 科学技術振興対策特別委員会科学技術の基本問題に関する小委員会 第4号(1964/04/23、30期、自由民主党)

○福井小委員 たいへん貴重な御意見を四人さんから聞かしてもらいまして、非常に参考になりました。私、所用がございますので、たくさんこういう有力な方々がおいでになった機会に伺いたいのはやまやまでございまするが、ごく一つ三つだけお尋ねしたいと思います。  星野さんに伺いたいのは、東洋レーヨンさんの研究所は、日本で、いや世界でも有数なりっぱな施設をおつくりになって、私たちは非常にこの点については興味を持ち、国家のためにたいへんけっこうなことだといつも思っております。  ただいま年間の予算だとか、人員だとか、その概要はどのくらいでやっておられますか、ごく簡単に教えていただきたいと思います。研究所だけのこ……

第46回国会 科学技術振興対策特別委員会原子力政策に関する小委員会 第1号(1964/02/19、30期、自由民主党)

○福井小委員 簡単なことを一、二お尋ねいたしたいと思います。  原研の昨今の事情を、私は私なりに相当存じ上げておるつもりでございますが、菊池理事長さんほか森田さん、菅田さん、またほかの関係の役員の方はほんとうに日夜御苦心になっておることを、私は非常に感謝しておるものでございます。  現在、東海の原燃などを含めて、一般の人の見学の規則は、どんなふうに見学を許しておられますか。簡単なことでありますから、理事長でなくとも、御担当の方でけっこうです。
【次の発言】 私の見聞いたしておりまするところでは、まるで百貨店同様に、ミーちゃんでもハーちゃんでも公開の原則に従ってというルールを順守しておいでになる……

第46回国会 科学技術振興対策特別委員会原子力政策に関する小委員会 第2号(1964/03/05、30期、自由民主党)

○福井小委員 各社の現在の計画を大略、古田さん、加藤さん、三田さんから承りました。非常に概略でございますので、順序の上から東電の吉田さんにお尋ねしたいと思います。  その現在進んでおる計画につきまして、資金計画はどういうふうなお考えを持っておいでになりますか。東電さんだけ、まずお尋ねしたいと思います。
【次の発言】 次いで、同じようなお答えを加藤関電副社長さんに願いたい。
【次の発言】 同じようなお尋ねを中部電力三田副社長にお願いいたします。  ただいま三田さんのお話の中に、中部電力の今度の原子力発電の場所の選定を三重県の南部のほうにほぼおきめになって、三カ所のうち現在二カ所とおっしゃったので……

第46回国会 科学技術振興対策特別委員会原子力政策に関する小委員会 第3号(1964/03/19、30期、自由民主党)【議会役職】

○福井小委員長代理 森山欽司君。
【次の発言】 森山委員、たいへんお待たせをして恐縮しておりますから、大臣の分をなるべく先に集約を願いたいという希望を申し上げておきます。
【次の発言】 本日はこの程度にして、次会は公報をもってお知らせいたします。  これにて散会いたします。    午後一時九分散会

第46回国会 科学技術振興対策特別委員会原子力政策に関する小委員会 第4号(1964/04/01、30期、自由民主党)

○福井小委員 中曽根小委員長がお礼申し上げられましたので、重複するようでありますが、御多忙なところを貴重な意見を開陳のためにお越しくださって、私からもお礼を申し上げたいと存じます。  幸い大臣が出席してくださって、おそらく他の委員会へすぐ出かけられてしまうというような心配がありますのでで、この機会を逸してはなかなか速記録に、日本全国にプロパゲーションしてもらう機会はなかろうと思いますので、一言お尋ねしておきます。  今日、この原子力船の問題にいたしましても、他の陸上の原子力発電などにおきましても、どうも日本のここ一、二年の状況は、技術屋でない批評家の活字にあらわれるところでは、スローダウンとい……


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第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 決算委員会国有財産の増減及び現況に関する調査小委員会 第1号(1965/03/17、30期、自由民主党)

○福井小委員 この問題については、安宅議員の詳細な調査は非常に権威があるもの、よく調べておられると思って、私は感心しております。また林野庁長官その他当局の方の熱心な答弁もごもっともと思いますが、現地が、これはおかしい。したがって、きょうあすというわけにはいきますまいが、決算委員会の理事として、私は、いずれこれは現地調査をしなければいかぬということを次の理事会にでもはかることを、いま田村委員の来られる前に気がついたので、私はこのことを希望しておきます。


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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 予算委員会第五分科会 第6号(1966/03/02、30期、自由民主党)【政府役職】

○福井政府委員 先ほど来の大原さんのお尋ね、また御注意はごもっともな点ばかりでございまして、私の拝聴いたしておりますところでは、ことばは違いますが、気象庁もまた各コンートロールタワーも、間髪を入れず十分な注意と配慮のもとに完ぺきを期さなければいかぬというふうな御指摘、御注意と私は受け取っております。今後もそういうことが一つもないようにするためには、御注意の点をよく検討し、また事故絶無を期さなければならぬ、私はかように考えております。



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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