古川丈吉 衆議院議員
27期国会発言一覧

古川丈吉[衆]在籍期 : |27期|-28期-29期-30期-31期-32期
古川丈吉[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは古川丈吉衆議院議員の27期(1955/02/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は27期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院27期)

古川丈吉[衆]本会議発言(全期間)
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第25回国会(1956/11/12〜1956/12/13)

第25回国会 衆議院本会議 第17号(1956/12/12、27期、自由民主党)

○古川丈吉君 ただいま議題となりました、自由民主党及び日本社会党共同提案の原爆障害者の治療に関する決議案について、提案者を代表して提案の趣旨説明をいたします。  まず、決議案の案文を朗読いたします。    原爆障害者の治療に関する決議案   昭和二十年八月広島市及び長崎市に投ぜられた原子爆弾は、わが国医学史上かつて経験せざる特異な障害を残し、十年後の今日、なお多数の要治療者をかぞえるほか、これによる死者も相継ぎ、障害者はきわめて不安な生活を送っており、人道上の見地から考えてもまことに憂慮にたえないとともに、国としてこれらの特異な被害者の治療等につき医学的見地から深い研究をすすめる要がある。  ……


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第28回国会(1957/12/20〜1958/04/25)

第28回国会 衆議院本会議 第30号(1958/04/15、27期、自由民主党)

○古川丈吉君 ただいま議題となりました公職選挙法の一部を改正する法律案について委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本案の目的及び要旨につきましては、去る四日の本会議において本案の趣旨説明及びこれに対する質疑が行われまして、各位には十分御承知のことと存じまするので、詳細の説明は省略し、ここにきわめて簡単に本案の骨子につき申し上げます。  第一は、最近における町村合併の著しい進捗に伴いまして次の改正を加えようとするものであります。まず、選挙制度調査会の答申に沿って郡市の区域をもって都道府県議会議員の選挙区とする原則に対し、人口が一定基準に達しない郡市及び飛び地等について実情……

古川丈吉[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院27期)

古川丈吉[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第7号(1955/07/06、27期、自由党)

○古川委員 現行法の解釈上、選挙運動に従事する運動員数は、街頭車に乗る場合であるとか、街頭演説会等においては制限があるけれども、その他につきましては、その数に制限はないと解釈して差しつかえありませんか。
【次の発言】 候補者または選挙事務長等が、候補者または選挙事務長の親類であるとか、あるいは非常に親しくしておる人であるというような、特殊な関係の人に選挙運動を依頼するために頼みに行くことは戸別訪問にならないと解釈いたしますが、これは差しつかえございませんか。
【次の発言】 投票依頼と認められない限りという御答弁でございますが、普通頼みに行きます場合は、実は今度私が立候補するので選挙運動をしても……

第22回国会 大蔵委員会 第4号(1955/03/30、27期、自由党)

○古川委員 議事進行について……。
【次の発言】 本委員会もどうやら結論に到達したように思いますが、それに先だちまして、一言本委員会の運営について私の考えを申し上げて、政府並びに委員長の御意見を伺いたいのであります。  予算に関連のある法律案は、少くとも予算の審議と並行して、また予算の審議前に審議されることが当然であると思うのであります。今回の委員会におきましても、予算が議決されて後に法律案が審議されましたために、いろいろないきさつが起きたことと存じますので、将来は予算に関連のある法律案は、少くとも予算の審議と並行し得るような時期に提案を願いたい。また委員長におかせられましても、予算の審議と同……

第22回国会 大蔵委員会 第9号(1955/05/19、27期、自由党)

○古川委員 議事進行について。私はこの前にも議事進行について発言をしたのでございますが、きょうあらためて議事進行の発言をいたしますのは、実は今度の三十年度の予算が、果して会期の六月一ぱいに通過するかどうかということを非常に懸念するからであります。六月の暫定予算が提案されましたが、願わくは、七月は暫定予算でないように、こういうことを願っての私の発言でございます。政府のやり方を見ておりますと、重要法案の提出が非常におくれておる。先般もこの委員会で私が発言をしましたが、そのときは大蔵大臣がおられないで、また委員長も代理でありましたので徹底しなかったのかもしれませんが、予算に関係のある法律案というもの……

第22回国会 大蔵委員会 第28号(1955/07/05、27期、自由党)

○古川委員 私がこれから質問を申し上げようとすることは、具体的な問題で、非常に重要な、しかも急を要する問題でありますので、石橋通産大臣以下政府委員も、また委員の方にも終りまで開いていただきたいのであります。  事は大阪の中央市場の中におきまして、七つの会社が農林大臣の慫慂によりまして一つに合併するということで、一年前からその準備をしておりました。ようやくその話がまとまりまして、六月二十九日に一つになってスタートしよう、電話番号も新しい会社の番号がきまり、事務所もきまり、すべての準備が整ったときに、公正取引委員会の方から、そういうことはまかりならぬ、こういうことになったわけであります。今日農林省……

第22回国会 大蔵委員会 第31号(1955/07/12、27期、自由民主党)

○古川委員 質問でも、それは多少冗談を言うのもいいけれども、あまりにもふまじめな質問をやることはよくないと思う。僕ら春日君の質問ぶりは、絶えずそういう感じを持っておるのだが、今の、質問しておいて、その答弁を聞かないで出ていくというようなふまじめな委員の態度はけしからぬ、僕はそう思う。ほかの諸君はどう考えられるか、僕の意見を申し上げておきます。

第22回国会 貿易振興に関する調査特別委員会 第3号(1955/05/21、27期、自由党)

○古川委員 ただいま大臣から中共並びにソ連、東南アジアに対する御方針を承わったのでございますが、その他の地域に関するお考えをさらにつけ加えて御説明願いたいと存じます。

第22回国会 貿易振興に関する調査特別委員会 第6号(1955/06/01、27期、自由党)

○古川委員 議事進行について質問の前にお願いいたします。  この間、委員会で、本委員会の所管事項と申しますか、権限について私から発言をいたしたのでございますが、そのときには、共産圏のみならず一般の貿易振興に関する調査会という意味で、この委員会は御承知願ったように思っておるのでございます。ところが、五月十九日の商工委員会において、齋藤憲三商工委員の発言と、またわが委員会の帆足委員のこの問題につきましての発言がありますが、その速記録を見ますと、常任委員会は一般的な問題を所管するので、特別委員会というものは原則として特殊な問題を調査するのだ、その意味において貿易振興調査特別委員会は共産圏向けの貿易に……

第22回国会 貿易振興に関する調査特別委員会 第11号(1955/06/21、27期、自由党)

○古川委員 輸入業者に割り当てられる標準は実績だというお話がございましたが、その実績とは前年度の実績ですか、どういう標準でありますか。


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第24回国会(1955/12/20〜1956/06/03)

第24回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第12号(1956/04/03、27期、自由民主党)

○古川委員 関連して。一事不再議の問題につきましては、先ほどから非常に議論されておるようでありますが、太田長官並びに早川政務次官、また法制局の政府説明員から承わりまして、私どもは十分納得了解いたしておるわけであります。いろいろな理由を言われましたけれども、少くとも、今度の改正は、小選挙区制をしくというような特別な目的、趣旨が違う。これだけの理由で私は十分だと考えております。ただいま竹谷君が質問を継続しておるようでありますが、関連質問で滝井君から質問があり、その他の方から質問がありまして、法制局から次の機会に政府の根本的な考え方を答弁するということになっておりますから、この問題は私はこれ以上議論……

第24回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第15号(1956/04/10、27期、自由民主党)

○古川委員 時間も大へんおそくなっておりますので、まことに失礼でございますが、ただいまの山本正一君の質問に関連いたしまして、二、三お聞きしたいと存じます。  先生の御公述によりますと、民事訴訟法の一事不再理の原則、刑事訴訟法の一事不再理の原則、また議事通則としての一事不再議の原則というものは、おのおのその認められる理由が違う。議事通則における、一事不再議の原則というものは、その院議を尊重する意味において、一たんきまったことをすぐに変えるということのないように、そういう意味において認められておるものである。また法律に例文があるといかんにかかわらず、現在のその原則は認められるというこの御趣旨は、こ……

第24回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第20号(1956/04/17、27期、自由民主党)

○古川委員 政府委員にお伺いいたしますが、選挙制度調査会の性格について一言お伺いしたいと思います。選挙制度調査会というのは、総理府設置法という法律の根拠に基く委員会と思いまするが、この委員会は政府の諮問に応ずべきものであって、その結論は尊重しなければならないものでありますが、採用するとしないとは政府の任意であるべきである、また、場合によっては、結論が一つに出なくても、そういうことがあり得るのだ、こういう工合に解釈をいたしますが、その点はいかがでございますか。
【次の発言】 私もただいまの兼子部長のように解釈をいたしておったのでありまするが、この問題につきましては、御承知のように、本委員会で社会……

第24回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第21号(1956/04/18、27期、自由民主党)

○古川委員 私は今兼子部長の御答弁と滝井委員の質問とに関連して質問したいのでありますが、この兼子部長の第二項の解釈は適当だと思うけれども、第三項の解釈は適当ではないと思う。第二項の方は、個人が両政党のどちらかを選択するとおっしゃるけれども、第三項の場合においては、一つの政党が、この規定に違反して、一人の定員しかないところに二人の公認候補者を出した場合に、一たん受理した場合には、あとの候補者は拒絶すべきだ。そうすれば、滝井君の疑問も解消するし、この条文の趣旨にも大体合致する。一人しか定員がないのに、二人を公認する権限はない。私はそう解釈すべきが妥当だと思いますが、選挙部長いかがでございますか。

第24回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第25号(1956/05/02、27期、自由民主党)

○古川委員 第三班の問題も、たたいま四班の報告がありましたか、事務当局が書きまして、大村班長の命を受けて社会党の細迫君の目を通してもらいまして、さらに目を通してもらったかどうかを確かめましたところが、佐竹委員のところにも回したという話で、少くとも細迫、佐竹のお二人には見ていただいた。社会党の皆さんに見ていただきたい、こういうことでありましたから、第三班も社会党の目を通してもらったということ、たけ御報告申し上げておきます。

第24回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第36号(1956/08/23、27期、自由民主党)

○古川委員 昨日社会党の諸君からも申し上げ、わが党の山村委員からも戸別訪問の問題で質問がありましたが、先般の参議院選挙で、例の創価学会が組織的に戸別訪問をしたということは、これはもう事実でありまして、おそらくどの町でもどの村でもこの戸別訪問のないところはなかったろうと私は思う。ただ検挙されたのはその一部であると思いますが、しかし、従来の取締りのやり方では、これはとうてい徹底して取り締ることができない。自治庁の兼子部長も戸別訪問については考えなくちゃならぬというお話でありましたが、私も全くこれは何とか考えなくちゃならぬ。徹底的に取り締れるものならいいけれども、この調子でいきますと、おそらく次の選……

第24回国会 大蔵委員会 第9号(1956/02/21、27期、自由民主党)

○古川委員 ただいまの井上さんのお話で尽きたようですが、この問題は、前国会において私からもそういう意味のことをお願いしたのであります。予算を伴う法律案は、少くとも並行的に審議のできるようにしてもらわなければ、お茶の出がらしのようなことをこの委員会で審議するのでは意味がないし、また予算案が通過すれば、われわれとしてもある程度精神的な束縛を感じて、十分な審議ができないのであります。この前は、大蔵大臣は見えておられなかったが、幸い本日は見えておりますが、私はこの法案については、社会党の言い分が正しいと思う。少くとも並行的に審議のできるように法律案を出していただくようにお願いいたします。  それからこ……

第24回国会 大蔵委員会 第10号(1956/02/23、27期、自由民主党)

○古川委員 大蔵大臣にお伺いいたしたいのでありますが、御承知のように、人間の寿命も、人生五十年から十数年長生きできるようになったようでありますが、生命保険料率の問題につきまして、関係者には議論がなされております。先般来大蔵大臣の意見というようなものを新聞で拝見したことがございますが、料率を引き下げるという考え方と、また加入者に配当金でこれを埋め合せるという考え方があるようでありますけれども、大蔵大臣としては、この問題に対してどういうお考えを持っておられるか、この際伺っておきたいと思うのであります。
【次の発言】 けっこうでございます。

第24回国会 大蔵委員会 第51号(1956/10/10、27期、自由民主党)

○古川委員 この間新聞で見ますると、たばこ供養ということが行われたようでありまするが、それはどういうふうに専売局として、あるいは総裁の指揮命令でやられたのか、それとも、あるいは東京地方局の意思によってやられたのか、その点はどうか、お伺いいたしたい。それからもう一つは、どういう程度の規模で、どういうような実際のことをやられたのか、それからその目的は何にあつたのか、その点の三つをお尋ねいたしたい。
【次の発言】 どのくらいの規模で、どういう種類のものを、どの程度にやられたか、内容を一つ……。
【次の発言】 僕らに珍しいことだという印象を与えようという会のお話は、まあそのくらいのことだろうと思ってお……


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第26回国会(1956/12/20〜1957/05/19)

第26回国会 科学技術振興対策特別委員会 第5号(1957/02/21、27期、自由民主党)

○古川委員 時間もだんだんおそくなりましたので、簡単に申し上げます。われわれきょう議論しておることは、原子力に関する科学的知識は、何年かの後にはあるいは一笑に付せられる議論かもしれませんけれども、今日の状態においては、非常に慎重に考えなければならぬことだと思います。放射能に対する科学的知識は、われわれとして非常に不完全であり、国家として放射能による人体の障害などの治療についても、科学的な、根本的な方針が立たないというような現段階においては、やはりわれわれが不安に思うのはもっともであると私は思う。ことに具体的の問題につきましては、従来われわれがお話を聞いておるところによっても、また本日の参考人の……

第26回国会 議院運営委員会 第16号(1957/02/28、27期、自由民主党)

○古川委員 趣旨弁明も十五分ですか。

第26回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第1号(1957/02/06、27期、自由民主党)

○古川委員 動議を提出いたします。委員長の互選は、投票を用いずに、石坂繁君を推薦いたしたいと存じます。
【次の発言】 動議を提出いたします。理事の互選は、その数を七名とし、委員長において指名せられんことを望みます。

第26回国会 社会労働委員会 第27号(1957/03/20、27期、自由民主党)

○古川委員 厚生行政と地方財政とは非常に関係が深いので、厚生大臣並びに自治庁の関係の方々並びに大蔵省の関係の方々に意見を申し上げて、また当局の御意見を伺いたいのであります。  保健所勤務を希望する医者や歯科医師が非常に少いので、今回は学資を貸すという法案が出されたわけでありますが、学資を貸すこともよろしいのでございますけれども、根本的には保健所勤務の職員全体の待遇が非常に悪いからでありまして、また滝井委員からも昨日も本日も言っておられますように、この根本的な問題に地方財政の問題であると考えるのであります。地方財政のことにつきましては、今回田中長官を初め自治庁の幹部方が昭和三十二年度の予算編成に……

第26回国会 社会労働委員会 第51号(1957/05/15、27期、自由民主党)

○古川委員 関連して。政府特に大蔵省にお伺いしたいのでありますが、簡易水道が単独に適当な水源地等を得られないような場合に、二つ以上の簡易水道が水源地その他を共通に施設するような場合には、全体としては給水人口五千人をこえる場合がある。こういう場合には、今度の水道法案では国庫補助の関係がはっきりいたしておりませんが、おのおのが簡易水道と認められるような場合には当然やはり国庫の補助は考えるべきであると考えますが、大蔵省の考え方ないし将来の御方針はどんなものか伺っておきたい。
【次の発言】 従来個々の簡易水道が自分の水源地で運営いたしておったところが、水源地が枯渇した。そういうものが一つでなくて、また……

第26回国会 社会労働委員会 第54号(1957/05/18、27期、自由民主党)

○古川委員 ただいま議題になりました保健所拡充強化に関する件につきまして動議を提出いたします。    保健所拡充強化に関する件   公衆衛生の重要化に伴い、保健所業務が益々増加するに拘らず、その人的及び物的設備は誠に不完全で、その機能を十分発揮することができない。政府は速かに保健所に勤務する全職員を国庫負担の対象とするとともに保健所に関するすべての経費に対する国庫負担率を二分の一に引上げるべきである。併せて保健所勤務職員の待遇改善を図るべきである。   右決議する。  案文は以上のごとくでありますが、提案の趣旨を御説明申し上げます。  御承知のように、文化生活には公衆衛生が非常に重要でありまし……

第26回国会 大蔵委員会 第41号(1957/05/21、27期、自由民主党)

○古川委員 参考人の菅さん、小林さん、宮永さん、松浦さんに伺いますが、ただいま委員長からお話しのありました白雲閣の政府の買い上げのことに関して、御承知であるかどうか、お伺いいたします。
【次の発言】 そうしたら伺いますが、その当時売買の関係は、所管はどういうことになっておりましたか、どなたからでもけっこうですが、役所の方と軍の系統を一つ伺いたいと思います。
【次の発言】 その当時の小林さんはどういう関係でありましたか。
【次の発言】 本日参考人に見えておられませんが、この問題について意見を大蔵省の方に出しておられる方、またその後現在非現業共済組合の連合会の課長をしておられる松浦利治郎という方が……

第26回国会 大蔵委員会 第50号(1957/10/04、27期、自由民主党)

○古川委員 塩の問題は、結局のところ、製造の方法が非常に進んできたので、従来の塩田における製造方法についても増産になる、また一方においては、機械製塩が発達してきたので、それよりも上回る生産ができるようになったから、生産を制限すると同時に、工業用の塩はどうしても輸入しなければならぬ実情にあるが、価格が非常に安くなくちゃ引き合わぬ、こういうことが問題の焦点だと思うのでありますが、それに対して、公社の方で、従来の設備以上に新規に製塩をする企業をできるだけ近代化してやる、それと同時に、能率を上げるために企業の統合もやる、こういうような御方針の、ように思う。また党の方の委員会でも、大体それと似たような方……

第26回国会 地方行政委員会 第38号(1957/09/16、27期、自由民主党)

○古川委員 公団住宅の同定資産税については、もう議論が尽されたような感がありますけれども、一言だけお伺いしたいと思います。公営住宅に比べまして、公団住宅の家賃は従来とも大体二倍くらいに高くなっておる。その差がはなはだしいので問題がありました。ところが今回さらに固定資産税が公団住宅に加算されるというので、一そう問題が大きくなったわけであります。もともと公営住宅の方には国の補助金があり片方にはないということが家賃の大きな差の原因でありますけれども、さらに公団住宅の資金の利子を引き下げるというような方法で家賃を下げるようなことも考えるべきでありましょう。これは建設省や大蔵省で考えてもらうべきことであ……


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第27回国会(1957/11/01〜1957/11/14)

第27回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第1号(1957/11/01、27期、自由民主党)

○古川委員 動議を提出いたします。委員長の互選は、投票を用いずに、石坂繁君を推薦いたしたいと存じます。
【次の発言】 動議を提出いたします。理事は、その数を七名とし、委員長において指名されんことを望みます。

第27回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第2号(1957/11/08、27期、自由民主党)

○古川委員 山口県、島根県における調査に参りました所見を申し述べます。  時間の関係もあり簡単にいたしますが、なお、詳細は、委員長まで提出してあります報告書及び資料等によってごらんを願いたいと存じます。  まず、選挙管理委員会の実情について申しますと、山口県、島根県いずれも、県選挙管理委員会の事務局長は地方課長の兼任であり、職員は、山口県では専任職員五名となっており、島根県では次長、係長は県職員が兼務しており、山口県下十二市選挙管理委員会においては、独立した事務局を持つものが八、その他は市議会事務局また市総務課と併置されている現状であり、松江市においては、独立した事務局を設置し、専任職員を配置……

第27回国会 社会労働委員会 第4号(1957/11/11、27期、自由民主党)

○古川委員 関連して……。途中ですが……。社会局長も御承知ですが浴場の関係も非常に要望があるようですが、政府としてはその問題についてはどのようなお考えをお持ちですか。

第27回国会 社会労働委員会 第8号(1957/12/19、27期、自由民主党)

○古川委員 十月の十四日の週刊新潮に、「福祉事務所の黒い欲望」という題を掲げて、群馬県の社会事業関係の不祥事件を伝えております。その一つは、去年の秋からことしの夏にかけて、県立の児童相談所員二名が宿直室で保護少女を犯した事件、一つは、高崎市の養護学園の収容児の虐待暴行の事件、いま一つは、去る九月の二十日に、高崎市立福祉事務所の鳥羽という福祉主事が担当ケースの少女と関係して、これを隠すために荒川ベリで絞殺した事件、こういう事件でありますが、遺憾でありますが大体事実のようであります。社会福祉事務所とか、あるいは福祉主事とか、児童福祉とか、厚生省は非常に専門的な制度を評けられて、いかにも専門の役所で……


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第28回国会(1957/12/20〜1958/04/25)

第28回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第8号(1958/04/14、27期、自由民主党)

○古川委員 関連して業務局長にお伺いしますが、広告に対してどのくらい広告料を徴収されておりますか。
【次の発言】 今局長のお話によりますと、電信電話がその機能を十分維持するためには、ポスターを張ることはあまり好ましくないというお話でございましたが、広告すらも許されるのであるから、一定の制限のもとに私は当然選挙のポスターぐらいは張らすべきものだと思います。ただいまの話を聞いておると、選挙は大事だとは言っておられながらも、考に方に非常に軽んじておられるところがあると思う。私は、選挙のたびごとに、候補者としてポスタ―を張るところに非常に困るのが実情で、そういう必要性があるものであるから、そのことをま……

第28回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第9号(1958/04/15、27期、自由民主党)

○古川委員 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま提案されました社会党の修正案に反対し、青木正君外自民党の提案されました修正案に賛成をし、自民党提出の修正案を除く政府原案に賛成の討論をいたすものであります。  社会党が選挙運動期間を二十日にすることに対する反対の修正でありまするが、御承知のように、最近における交通、宣伝等、選挙運動手段の発達に伴いまして、先般の国会におきまして、参議院議員の選挙運動期間を五日間短縮されたのであります。その際に、やはり衆議院の選挙運動期間も短縮すべきであったものを、それが今回に事務的におくれただけの、事務の整理ともいうべきものであります。また、御承知のように……

第28回国会 社会労働委員会 第17号(1958/03/05、27期、自由民主党)

○古川委員 児童福祉法の改正案に関連して政府当局に保育所の運営に関して御質問申し上げたいと存じます。  御承知のように、保育所の制度というものは非常に要望があり、実際実施されております結果は非常に喜ばれておる制度であります。しかしながらその設置の認可の基準について多少問題があり、さらに運営の問題につきましては実際経営するのに非常に困難であるという問題、またそれに従事する保母の待遇が非常に悪いというような問題があるわけであります。しかしながらこの保育所関係の予算をとりますのになかなか御承知のように国庫負担となる予算がとりにくい。これは問題点は、ただいま申し上げましたように、保育所の設置に関する問……

第28回国会 社会労働委員会 第19号(1958/03/11、27期、自由民主党)

○古川委員 私は八木君の隣の大阪府でありますが、八木君の話では、前よりも差別がかえって強くなっているのではないか、こういうようなお話がありましたが、これは八木君が非常に強調するために言われたことで、私はむしろ以前に比べれば非常によくなっておる、こう考えております。ただこの問題は、何といっても差別感をなくする、従ってこの問題を解決するのに部落解放を政治闘争で解決するのだというような行き方は、私は自他ともに差別待遇の意識を深めるだけであって、もっとじみに解決しなくちゃならぬ問題だ、こう考えております。それにつきましていろいろな問題を八木君からも指摘されましたが、環境衛生の問題がまず第一で、下水にい……

第28回国会 社会労働委員会 第36号(1958/04/10、27期、自由民主党)

○古川委員 日雇労働者健康保険法の一部を改正する法律案の修正案はお手元にプリントで差し上げてありますが、その修正案につきまして、提案の理由を御説明申し上げます。  政府提案の日雇労働者健康保険法の一部を改正する法律案は、日雇い労働者健康保険に傷病手当金及び出産手当金の制度を創設するとともに、保険給付費に対する国庫負担及び国庫補助の割合を明らかにし、かつ保険料の額及び療養の給付の受給手続の合理化をはかることにより、本制度の健全な進展を期する趣旨に出たものでありまして、その趣旨は了とするところであります。  しかしながら、政府原案におきましては、保険料中被保険者の負担すべき第一級の保険料十一円のみ……

第28回国会 社会労働委員会 第41号(1958/04/23、27期、自由民主党)

○古川委員 ただいま議題となっております三法案についての質疑を打ち切られんことを望みます。右動議を提出します。


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各種会議発言一覧(衆議院27期)

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第25回国会(1956/11/12〜1956/12/13)

第25回国会 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会 第1号(1956/12/19、27期、自由民主党)【議会役職】

○古川小委員長 これより金融に関する小委員会を開会いたします。  金融に関する件について調査を進めます。奧村委員より質疑の通告がありますので、これを許します。奧村君。
【次の発言】 本日はこれをもって散会いたします。    午後零時十分散会


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第27回国会(1957/11/01〜1957/11/14)

第27回国会 議院運営委員会図書館運営小委員会 第1号(1957/11/11、27期、自由民主党)

○古川小委員 各党だって、科学技術について、必ず相談しなければならぬという抽象的なものはわかるけれども、具体的な経費が大体これだけ要るとか……



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データ更新日:2023/02/05

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