愛知揆一 衆議院議員
27期国会発言一覧

愛知揆一[衆]在籍期 : |27期|-28期-29期-30期-31期-32期-33期
愛知揆一[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは愛知揆一衆議院議員の27期(1955/02/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は27期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院27期)

愛知揆一[衆]本会議発言(全期間)
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第24回国会(1955/12/20〜1956/06/03)

第24回国会 衆議院本会議 第57号(1956/05/29、27期、自由民主党)

○愛知揆一君 私は、ただいま上程せられました日本国とフィリピン共和国との間の賠償協定の承認につきまして、自由民主党を代表して賛成をいたしたいと存じます(拍手)  私が本協定に賛成いたしまするゆえんのものは、この協定が妥結、調印を見るに至りましたその基礎に、日比両国民が過ぎ去った忌まわしき戦争の記憶を捨てて、互いに新しき理解と信頼の関係を打ち立てんとする善意が存在することを確信いたすからでございます。(拍手)去る五月九日に本協定の調印が行われました際、フィリピン共和国のマグサイサイ大統領は、この賠償協定の調印は日比両国の関係に新しき時代を画するものであるとの声明を発しておるのでございます。フィリ……

愛知揆一[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院27期)

愛知揆一[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 逓信委員会 第4号(1955/03/28、27期、自由党)

○愛知委員 本件の審議の経過にかんがみまして、次のような附帯決議を付することを提案いたします。まず決議案を朗読いたします。   附帯決議案   政府並びに日本放送協会当局は、左の各項に掲げる事項の達成に努むべきである。  一 国際放送を拡充すること。  二 経営の合理化、能率の増進等によって経費の節減を図り、協会従業員の待遇を改善すること。  右決議する。 以上でございますが、この一、二の項目それぞれにつきまして説明をする必要はなかろうかと思いまするので、決議案の朗読にとどめたいと思います。

第22回国会 予算委員会 第19号(1955/05/25、27期、自由党)

○愛知委員 六月の暫定予算の審議が行われるに当りまして、私は自由党を代表いたしまして政府の各般の施策につきまして総括的な質疑を行わんとするものであります。  三十年度予算案が五月の六日に当予算委員会におきまして審議を開始されましてから、すでに二十日近くの日数が経過いたしておるのでありますが、その間におきまして外交問題、財政問題その他各種の問題につきまして、政府側の説明あるいは答弁におきましては、非常な不一致があり、また不十分であり、資料の提出もきわめて不満足な状況でありますし、符に予算を伴う法律案は、二十四日現在におきまして、実に二十五件の件数がいまだに提出されておらないのであります。またさら……


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第23回国会(1955/11/22〜1955/12/16)

第23回国会 逓信委員会 第6号(1955/12/12、27期、自由民主党)

○愛知委員 私は新郵政大臣から高遠な御抱負や御所見を承わりたいと思うのでありますが、それは追って次の機会にさせていただくことにいたしまして、本日は急ぐ問題があるように思われますので、簡単にその点だけちょっと御所見を伺いたいと思います。それはほかでもございませんが、一昨十二月十日の土曜日に、一部の新聞に報道せられておる件でありますが、おくれて着いた試験通知という問題でありまして、これはたまたま全逓の闘争期間中に起りました問題でありますだけに、関係の人たちに非常に大きな衝動を与えた問題です。また本件は関係者が比較的少い問題でありますから、その衝動を与えたにいたしましても、一部の人に限定される問題で……

第23回国会 逓信委員会 第7号(1955/12/14、27期、自由民主党)

○愛知委員 一昨日本件につきまして質疑をいたしまして、さっそく詳細に調査をしていただいたことに対しては感謝するものでありますけれども、ただいま御説明がありましたことではっきりいたしますように、この問題は要するに偶発的に起ったものではないであろう、これは常識的にそういうふうに考えられるというお話でありますが、私もこれはごもっともなことと思いますし、また新聞等の取り上げ方から見ても、やはりこれは常識的に考えていわゆる年末闘争に関連して起ったことであるということは、これはもう私は明白に、常識的には断定して可なりと考えるわけであります。そうしてことに今回の問題は当事者としては一生の非常な大事であって、……


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第24回国会(1955/12/20〜1956/06/03)

第24回国会 外務委員会 第37号(1956/04/28、27期、自由民主党)

○愛知委員 いわゆる余剰農産物の買い入れの協定については、実は一昨年初めてこの話が起りましたときに、私自身がその衝に当りました関係から、今回第二回の協定が成立して、その承認を国会に求められることになりましたことは、私としても非常に感慨深いことでございます。そこで、私がこの余剰農産物の問題についてあらためて政府に見解をただすというほどのこともございませんが、一応私の考え方を御披露して、そういう線で今後も考えられるのかどうかという点を中心にしてお尋ねをいたしたいと思うわけであります。  まず第一に、いわゆる余剰農産物という余剰という言葉が通例使われますために、国民の間にこの問題について相当誤解を起……

第24回国会 外務委員会 第50号(1956/05/25、27期、自由民主党)

○愛知委員 大へんお急ぎのときに恐縮でありますが、ちょっと一点だけお尋ねをしておきたいと思います。  日比の賠償協定の問題については、大よそ質疑も終りに近づいたと思いますし、その内容について私から特に伺うことはないのでありますが、私は賠償協定に限らず、対外的な約束を一たんはっきりいたした以上は、的確にこれを履行することが、絶対に必要なことだと存ずるのであります。これはかって平和な時代におきましても、わが国としては、たとえば英貨債、米貨債等の募集に当っても、国が始まって以来ディフォールトしたことはないということが非常に大きな誇りであり、またそれによって対外的な信頼を続けてきたものと確信するわけで……

第24回国会 外務委員会 第53号(1956/05/29、27期、自由民主党)

○愛知委員 私はこの日比の賠償協定に対しまして自由民主党を代表いたしまして賛成をいたします。その理由を簡単に申し上げたいと思います。  私がこの協定に賛成いたしますゆえんは、本協定によって生ずるわが国の義務負担が軽いと考えるのでは決してございません。総額が五億五千万ドル、すなわち現在の平価で千九百八十億円、これを最初の十年間は年平均二千五百万ドル、すなわち年額九十億円、これに引き続く十年間は年平均三千万ドルすなわち百八億円程度ずつ支払うということでありますから、これは他の対外債務の支払いと合せて考えまする場合に、わが国の経済にとりましては、決して軽易な負担ということはできないのでございます。し……


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第26回国会(1956/12/20〜1957/05/19)

第26回国会 外務委員会 第14号(1957/03/27、27期、自由民主党)

○愛知委員 私はこの二つの、国交回復に関する議定書、協定の批准について承認を求めるの件について、具体的な問題について質問いたしたいのでありますが、それはこの二つの条約が、それぞれのポーランド及びチェッコスロヴァキア両国において、いかなる手順で先方の批准その他が進んでおるかどうかということを、まず第一に伺いたいと思います。
【次の発言】 そうすると、それぞれの協定及び議定書の批准がわが方との間に交換される時期は、大体いつごろと見通しがつくわけですか。
【次の発言】 そうしますと、この両国がわが国に対して大使館を設置するという時期は、大体いつごろと考えられるのでしょうか。

第26回国会 議院運営委員会 第50号(1957/10/28、27期、自由民主党)【政府役職】

○愛知説明員 政府といたしましては、第二十七国会に提出を予定しておりますものは、およそ次の通りでございます。まず法律案で申しますると五件、それから条約案一件、それから承認を求める件が一件、大体の御説明をいたしますと、法律案の五件は、第一は、一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案、第二は、在外公館の名称及び位置を定める法律等の一部を改正する法律案、第三は、租税特別措置法等の一部を改正する法律案、第四は、設備等輸出為替損失補償法の一部を改正する法律案、第五は、郵便貯金法の一部を改正する法律案、とりあえず件名だけで申し上げますと、以上の五件であります。それから条約案は、去る七月に、わが……

第26回国会 議院運営委員会 第51号(1957/10/31、27期、自由民主党)【政府役職】

○愛知説明員 先般の当委員会におきまして、総理大臣の演説等につきましていろいろと御質疑をいただき、また御意見を承わったのでありますが、その御意見につきましては、まことにごもっともと存ずる点が多かったわけでございまして、さっそく総理大臣にも諮りまして、次のように運ばせていただきたいと存ずる次第でございます。  すなわち、総理大臣といたしましては、施政方針の演説を本会議において行わせていただきたいと思います。それから大蔵大臣におきましても、財政に関する演説を、同じく本会議場において行わせていただきたいと存じます。何とぞさよう御了承をいただきたいと存じます。  それから、なおこの機会に、一つあらため……

第26回国会 国土総合開発特別委員会 第2号(1957/02/28、27期、自由民主党)

○愛知委員 私は宇田国務大臣に対しまして、経済の長期計画と国土総合開発計画の関連を中心にして、若干の基本的な考え方について御意見を承わりたいと思うのであります。  まずその問題に入ります前に、二月の四日に宇田国務大臣の経済演説を拝聴いたしたわけでありますが、この経済演説の基調として考えられました構想については、私はおおむね妥当と考えるのであります。ところが昨日の新聞で報道せられました、企画庁の本年一月の月例の報告として報道せられたところを見ますると、特に国際収支あるいは金融の情勢の面で、若干緊張の度合いが見受けられるということが報道せられておるわけでありますが、その中で、この際伺っておきたいと……

第26回国会 国土総合開発特別委員会 第7号(1957/03/28、27期、自由民主党)

○愛知委員 私は問題を三つほどにしぼりまして、総理の大局的な御意見を伺いたいと思います。  その第一は、先ほど総理の御答弁にもありましたように、東北開発の問題については、大体基礎的な機構というものが、金融、事業主体、政府機構、それから開発基本法、この四つの柱の上に打ち立てられたわけでありますが、これからはこれを運営する人の問題が非常に大事である。ただいまお話のございました通り、今後これらの機構を運営していく人事について、私はまず第一に格段の御配意をいただきたいと思います。ただいまお話がございましたが、この点についてもう一度明確に総理としての御所信を承わりたいと思います。

第26回国会 国土総合開発特別委員会 第10号(1957/04/04、27期、自由民主党)

○愛知委員 ただいまもお話がありましたように、今回東北開発の関係について、政府として相当思い切った施策を各方面にわたってやられることになりましたのは、まことに喜びにたえないわけでありますが、それに関連して大蔵大臣にお伺いしたいのは、次のようなことであります。ただいまもお話がありました通りに、政府の施策も非常に大切であるが、同時に、関係の者の自発的、画期的な努力がこれに伴わなければならぬということは、まことにごもっともでありますが、それについても、私はこの際、資金の貯蓄といいますか、民間からの吸収ということ、それから一千億の減税ということが的確に行われるというようなことが、この民間の協力というこ……

第26回国会 国土総合開発特別委員会 第16号(1957/04/18、27期、自由民主党)

○愛知委員 私は、法案の提出の前に、総括的に東北開発問題についての宇田大臣の御意見を伺ったわけでございます。法案が出ましてから、だんだん審議も進んで参りまして、相当具体的な問題についての質疑応答が重ねられて参りましたが、今日までの質疑応答を通じて、この際、多少重複するところはあるかもしれませんけれども、東北興業株式会社法の一部改正について、系統的にもう一度お尋ねをいたしたいと思うのであります。  昨日の当委員会における、参考人である東北興業の総裁と委員との間の質疑応答を伺っておりましても、この法案の根本の趣旨と、今後の取扱いについて、もう少しはっきり明確にしておきたいと思う点が出て参ったように……

第26回国会 国土総合開発特別委員会 第20号(1957/04/27、27期、自由民主党)

○愛知委員 私は自由民主党を代表いたしまして、本法案並びにただいまされました修正案について賛成をいたします。  さきに本委員会におきましては、北海道開発公庫法の一部を改正する法律案並びに東北開発促進法案を可決いたしたのでありますが、これらと三位一体をなす東北開発事業の中核体を創設しようとする本法案に対しまして、政府の意向も十分に聴取いたしまして審議を尽したのでありますけれども、さらにこの際次の三点を明確にいたしまして、今後の運営に万全を期していたたきたいと存ずるものであります。その第一の点は、現在の東北興業株式会社法を東北開発株式会社法に改め、その目的も「東北地方ノ振興ヲ図ル為」とありましたの……


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第27回国会(1957/11/01〜1957/11/14)

第27回国会 農林水産委員会 第7号(1957/11/14、27期、自由民主党)【政府役職】

○愛知政府委員 委員会から御要求があった場合には、出席をするのは当然でございまして、そういうふうに政府としてはやっておるわけでございますが、ただいま御指摘の点は実は私も承知しておらなかったのでありまして、何かの行き違い等によりまして、出席をしなかったものと思いますが、今後におきましては一そう誠意を尽して御要求に応ずることにいたしたいと思います。
【次の発言】 ただいまのお尋ねでございますが、実は九月の十三日にこの事件が起りまして、事非常に重大な問題でございますので、実はそれから一週間くらいの間と記憶をいたしておりますが、内閣としてはまず総理府におきまして、情報を収集いたしまして、直ちに閣議に報……


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第28回国会(1957/12/20〜1958/04/25)

第28回国会 外務委員会 第20号(1958/04/09、27期、自由民主党)【政府役職】

○愛知政府委員 私の書簡につきましてのお尋ねでありますが、まずこの書簡について申し上げまする前に、本件の取扱いに当りました気持を申し上げる必要があると思います。これは先ほど総理が答弁をされた通り、また前にも総理から御答弁申し上げました通りで、その気持を体して私ども処理に当っているわけであります。しかし同時に本件については、政府といたしましても関係する向きも多いし、慎重の上にも慎重な取扱いをしなければなりませんから、累次関係省間の協議も十分にいたしまして、率直に申しましてなかなかこれはむずかしい問題でございます。私の態度といたしましては、ともかくも現実の事態として、ここに劉連仁という人が北海道で……

第28回国会 議院運営委員会 第3号(1958/01/23、27期、自由民主党)【政府役職】

○愛知政府委員 政府といたしましては、まず第一に、予定いたしておりましたよりも意外に準備に手間取りまして、予算の必要な書類を国会にお届けする時期が二十九日の朝というようなことにならざるを得ないのであります。これは計数の整理、その他事務的の手続に、予想いたしましたよりも意外に時日を要したのでございまして、その結果、実は二十七日ごろには総理大臣以下の政府の施政方針の演説をさせていただきたい心組みでおりましたが、今申しましたような事情で、二十九日にお願いをいたしたいと存ずるわけでございます。この点、おくれましたことについては、まことに申しわけなく存じております。  それから、施政方針といたしましては……

第28回国会 議院運営委員会 第6号(1958/01/30、27期、自由民主党)【政府役職】

○愛知政府委員 二十九日に提出いたしました予算書の中の、昭和三十三年度特別会計予算という書類の中で――百十ページの、昭和三十三年度外国為替資金特別会計の中で、予定貸借対照表に誤まりがございましたので、正誤表を先ほど提出いたしました。なお、百十一ページ、昭和三十二年度外国為替資金特別会計の予定貸借対照表にも同様誤まりがございましたので、これを訂正いたしまして、正誤表を先ほど提出いたしました。かかる誤まりを犯しましたことは申しわけないのでございますが、何とぞよろしく御審議、御了承のほどをお願いいたします。

第28回国会 議院運営委員会 第14号(1958/03/11、27期、自由民主党)【政府役職】

○愛知政府委員 内政省設置法案と、内政省設置法の施行に伴う関係法令の整理に関する法律案、この二件は、行政機構改革関係法案の一環といたしまして、ただいまお尋ねのございました通りに、第二十四国会に提案いたしたのでございます。自来引き続き継続審議となって今国会に至っておるものでございます。ところで、これらの法案は提案後相当の期間も経過しておりまするし、その間、情勢の変化もございます。また、さらに調整の必要もございまして、政府としては、これを再検討しなければならないと考えるに至ったわけでございます。もちろん地方自治の徹底をはかりますために、地方行政機構の強化をはかる必要があることは、行政審議会の答申に……

第28回国会 議院運営委員会 第16号(1958/03/19、27期、自由民主党)【政府役職】

○愛知政府委員 ただいまの御質問でございますが、少くとも閣議の決定は、さようなことはいたしておりません。ただいま私の承知しておることを正直に申し上げておきます。

第28回国会 内閣委員会 第30号(1958/04/17、27期、自由民主党)【政府役職】

○愛知政府委員 この法律案は、ただいまの制度におきましては、大蔵大臣の所管に属しておりますので、大蔵省からお答えをいたすのが適当かとも思いますけれども、すでに予算委員会等におきましても、総理大臣に対する御質疑がございまして、それに総理としてのお答えをいたしましたのでありますから、私から内閣の見解というものをお答え申し上げたいと存ずるのであります。  ただいまのお尋ねの点はごもっともとも思われますけれども、私どもの考え方としては、例を会計検査院にとりますならば、院長と他の検査官との関係は、なるほど合議体ではございますけれども、院長は検査官のうちから互選される、それから検査官会議の議長になる、また……

第28回国会 予算委員会 第1号(1958/02/06、27期、自由民主党)【政府役職】

○愛知政府委員 お尋ねのございました、予算関係の法律案につきまして御説明を申し上げます。ただいま現在で国会に提案いたしておりまする法律案の件数は、三十一件でございます。それから条約が七件ございます。そのうち予算関係のものが、法律案で十四件、条約で一件ございます。今後予算関係の法律案といたしまして、約四十件、二月中旬までに提出をいたす準備をいたしております。その他二十件ばかりございますが、これは、さらに二月の下旬になろうかと思いますが、できるだけすみやかに提案をいたしたいと考えております。  いわゆる軍人恩給関係の法律案につきましては、大体二十日前後に法律案を提出する予定でございますが、この件に……

第28回国会 予算委員会 第3号(1958/02/08、27期、自由民主党)【政府役職】

○愛知政府委員 お答えいたします。私は公けの発言として利敵行為というようなことを用いた覚えはございません。万一公けの発言以外でもさようなことをかりに申したといたしますならば、不穏当であったと思いますから、この点は遺憾の意を表します。
【次の発言】 先ほど来いろいろお尋ねのありました点につきまして、私から総括的に御説明、かつ御答弁申し上げたいと思います。  まず特別円という問題につきましては、戦時中当時の旧仏領インドシナを占領中の日本軍が、その軍の軍費を調達するため、並びに戦略物資の買付代金を調達いたしまするために、日仏政府間で協定をいたしました。また旧正金銀行とインドシナ銀行との間に、これに基……

第28回国会 予算委員会 第8号(1958/02/19、27期、自由民主党)【政府役職】

○愛知政府委員 法案の関係について申し上げておきたいのでありますが、先ほどお話のございましたような状況でございますが、予算関係の法律案は、大体総数が七十八、九件になる見込みでございますが、すでに国会に提出されておりますものが三十六件のほか、現に法案を閣議として決定いたしまして印刷中のものも二十件足らずございます。なおその他の残りのものにつきましても、できるだけ努力を新たにいたしまして、御趣意に沿うようにいたしたいと思います。(「政務次官の問題はどうした」と呼ぶ者あり)  政務次官の問題につきましては、私からそれでは便宜お答えいたしますが、本日現在で欠席をいたしておりますのは、一名だけでございま……

第28回国会 予算委員会 第10号(1958/02/21、27期、自由民主党)【政府役職】

○愛知政府委員 一昨日の当委員会におきまして、予算関係の法律案の国会への提出を取り急ぐようにという御発言がございまして、そのときに概略申し上げておったのでありますが、ただいま現在のところを御報告申し上げたいと思います。  昨日までに予算関係の法律案を提出いたしましたものが四十七件、条約が一件、こういう状態でございましたが、今朝来さらに努力を新たにいたしておりますが、すでに閣議で決定いたしましたものが、そのほか十八件に現在なっております。これは閣議決定をいたしましたので、印刷を取り急ぎまして、順次、今朝来すでに数件は提案の運びに相なっております。ただいままでに閣議決定をいたしましたものをすでに提……

第28回国会 予算委員会 第11号(1958/02/22、27期、自由民主党)【政府役職】

○愛知政府委員 ただいまのお尋ねは、私どもの方から申しますと二つないし三つに分けてお答えをいたさなければならぬと思います。一つは内閣調査室の問題であります。これは御案内の通り大体四つの部門に分けて、政府の政策に参考となるような資料の収集と連絡調整、総合的な判断の資料というようなものを作っておるところです。これは大別して四つの部門に分れまして、総務的な部門と国外的なものと国内的なもの並びに資料、大体四つの部門に分けて現在仕事いたしておるわけであります。これは内閣法によりましてその任務がきめられてあるわけでございますが、実はこういう事情にあるわけでございます。今回の増員等につきましては、各省庁ある……

第28回国会 予算委員会 第12号(1958/02/26、27期、自由民主党)【政府役職】

○愛知政府委員 社会保障制度審議会につきましては、岸内閣といたしましては十二分にその御審議を尊重して参りたいと思っているわけであります。野澤委員にもその審議会の委員として御活躍をいただいておりまして、日ごろ感謝いたしておるわけであります。今後とも十二分に尊重いたして参りたいと思います。
【次の発言】 ただいまお話の点につきましては、従来のやり方等について政府の態度につきまして反省を要することもあるということを、私は率直に認めざるを得ないと思います。ただそのうちで、このいわゆる軍人恩給の問題についての御質疑がございましたが、この点については、過般本院の本会議におきまして岸総理から御答弁申し上げま……

第28回国会 予算委員会 第13号(1958/02/27、27期、自由民主党)【政府役職】

○愛知政府委員 お答えいたします。所在場所は渋谷区南平台四十一番地、所有者は渋谷区原町三十六番地鈴木三枝子、これが貸主であります。
【次の発言】 その通りでございます。
【次の発言】 それにお答えいたします前にちょっと申し上げておきたいと思いますが、御承知のように戦争後――戦災後と申しますのが正確かと思いますが、内閣総理大臣官邸はよく御承知のように住むような施設その他が全然ございません。この現状におきましては総理大臣としての活動上まことに困るわけでございまして、実は住めるような場所でかつ法律上予定されておりますような公邸というものが実は政府としては非常にほしいわけでございます。これについてはだ……

第28回国会 予算委員会 第14号(1958/02/28、27期、自由民主党)【政府役職】

○愛知国務大臣 まことにごもっともな適切な御意見と存ずるわけであります。すでに、審議会が置かれましてから、御承知かと思いますが、答申が出ております。その答申でも、現在やっておりますものに対しまして相当の示唆やあるいは改善のためのよい御意見も出ております。これをまず政府部内で早急に取りまとめて実施に移す。なお、今後におきましても、さらに一段と審議会を活用いたしまして、政府全体として大いに意気込みを新たにいたしたいと思います。
【次の発言】 お答えいたしますが、先ほどの場合の御質疑にも関連しておるかと思いますが、いわゆる仏印の特別円処理のための支払いの問題につきましては、日仏間の開戦の時期、あるい……

第28回国会 予算委員会 第16号(1958/03/03、27期、自由民主党)【政府役職】

○愛知政府委員 お答えいたします。これは御審議の便宜をはかるためになるべく政府側といたしましても御協力を申し上げたいと思いますが、報償費というようなものの性質上、これは適当な範囲内ということに御了承願いたいと思います。
【次の発言】 お答えいたします。資料の御要求につきましては、院議あるいは委員会の御決議というようなもののあります場合と、しからざる場合とでいろいろとまた取扱いも違うかと思います。
【次の発言】 ただいまお尋ねの件につきましては、賜暇をもって旅行してあることと思っております。
【次の発言】 ただいまここで正確に申し上げる資料は持っておりません。

第28回国会 予算委員会 第17号(1958/03/25、27期、自由民主党)【政府役職】

○愛知政府委員 ただいま御指摘の事件は占領中の事件かと思いますが、ただいまここに詳細の資料を持っておりませんので、後刻取り調べましてお答え申し上げます。
【次の発言】 先ほどお尋ねの芦屋の事件につきまして、ただいま取り調べましたところを、とりあえず御報告いたします。  この事件の発生の時は、昭和二十四年八月六日でございます。被害者は本田肇君外二名でございます。賠償につきましては、御承知のように占領期間中は日本政府に支払い義務なしということになっておりました。しかしながら事件当時に、厚生省が見舞金を特に支給いたしました。またその後福岡県庁より追加支給したものもございますが、この日本側で見舞金とし……

第28回国会 予算委員会 第18号(1958/03/26、27期、自由民主党)【政府役職】

○愛知政府委員 かねて当委員会においてお尋ねがございました報償費等につきまして御説明申し上げます。  警察庁及び防衛庁の報償費並びに公安調査庁の調査活動費について申し上げます。なお以下申し上げます区分は、明年度におきます現実の事件または事案の発生状況のいかんによりまして、それぞれの区分間に若干の変動があることは当然でございますので、ただいま申し上げますことは一応の見込みでございますので、その点を御了承願いたいと思います。  まず警察庁関係で申し上げますと、その一つは警察職務の遂上行、一般の模範と認められる職員及び部外協力者に対する報償費でございまして、その額が二千三百三十万円でございます。その……


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 期間中、各種会議での発言なし。

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データ更新日:2023/02/05

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