福田一 衆議院議員
26期国会発言一覧

福田一[衆]在籍期 : 24期-25期-|26期|-28期-29期-30期-31期-32期-33期-34期-35期-36期-37期-38期
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このページでは福田一衆議院議員の26期(1953/04/19〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は26期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院26期)

福田一[衆]本会議発言(全期間)
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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 衆議院本会議 第51号(1954/05/18、26期、自由党)

○福田一君 ただいま議題となりました小型自動車競走法の一部を改正する法律案について、通商産業委員会における審議の経過並びに結果を概要御報告申し上げます。  現行法は、制定以来その施行運用に逐次是正を加えて参つたのでありますが、最近の競走実施の実情にかんがみ、他の類似競技との間における不均衡を是正し、あわせて小型自動車競走固有の欠陥を除去する必要が生じて参りました。以上が提案の理由であります。  次に改正の要点を申し上げます。  第一に、施行者は都道府県及び五大都市に限られているのを、東京都においては、都のすべての特別区の組織する組合と、同一区域内に小型自動車競走場が存在する市町村とが同じく施行……

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委員会発言一覧(衆議院26期)

第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 通商産業委員会 第3号(1953/05/29、26期、自由党)

○福田(一)委員 ただいまの審議の状況を見ておりますと、私は若干注意をしてやつてもらわねばならぬ面もあるかと思いますし、しかもきようの委員会の初めての審議にあたりまして、政府の方針を十分明らかにさして行くという意味において、やはり議事をできる限り円満に進めて行くということについては、だれも異議はないと思いますから、委員長においては、このまま暫時休憩されまして、理事の間で十分相談をした上で審議を進められるようにとりはからいを願いたいと思います。

第16回国会 通商産業委員会 第13号(1953/07/07、26期、自由党)

○福田(一)委員 ただいま齋木君の言われましたことに関連して大臣にひとらお伺いしたいのですが、大臣は三、四十億福井県に来ておるだろうと言われましたが、そんなものは来ておりませんので、実はもつと少い額であります。これは大臣の言われるように、事情をお調べになつておやりになるのはけつこうでありますが、ただいまの状況を見ておると若干糸が上向きになつて来まして、少しどうも景気が直つたらしいからひとつ金を取立ててやろう、こういう傾向で銀行が資金の取立てにかかつておることは事実であります。ところが今齋木君の言つたように、糸高の織物安という傾向でありますからして、糸は高くなつたけれども織物はさつぱりもうかつて……

第16回国会 通商産業委員会 第21号(1953/07/21、26期、自由党)【議会役職】

○福田委員長代理 先ほど大臣の出席のあるまで留保されておりました商工会議所法案に対する質疑をこの際許します。長谷川君。

第16回国会 通商産業委員会 第23号(1953/07/23、26期、自由党)

○福田(一)委員 ただいま提案になつておりまする木材防腐特別措置法案は、一応各派の共同提案ということに相なつておりまして、その趣旨において必ずしも反対するという意味ではございませんけれども、しかしおよそ法案というものは議会に出まして――たくさんの議員立法がございますが、最近の傾向を見てみますと、いろいろの事情によつて議員立法がふえておるような傾向もありますし、また議員の間で立法したものについては何ら質問も行わない、あるいは討論も省略するというような程度において上げられて行つてあとで非常な重大な故障があろような問題もしばしばありますので、こういう意味合いにおいて、議員立法であるからといつて審議を……

第16回国会 通商産業委員会 第30号(1953/07/31、26期、自由党)【議会役職】

○福田委員長代理 これより会議を開きます。  委員長が委員長会議に出席のため、理事の私が委員長の職務を行います。  本日の日程に入ります前に、お諮りいたしたいことがあります。理事でありました伊藤卯四郎君が委員を辞任せられ、再び委員に選任せられました。つきましては理事の補欠選挙を行わねばなりませんが、理事の補欠選任は先例によりまして委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なければ、伊藤卯四郎君を再び理事に御指名いたします。  なお伊藤卯四郎君は石炭に関する小委員でありましたので、伊藤卯四郎君を再び石炭に関する小委員に選任いたしたいと存じますが、御異議ありませ……


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第17回国会(1953/10/29〜1953/11/07)

第17回国会 水害地緊急対策特別委員会 第1号(1953/10/30、26期、自由党)

○福田(一)委員 第一班の調査いたしました京都府、滋賀県及び福井県における台風十三号による被害の実情について御報告申し上げます。  この際、まず特に強く申し上げておきたいことは、この地域における被害は非常なものでありまして、まさに文字通り滄桑の変であります。家ありしところに家なく、橋ありしところに橋なく、道ありしところに道なきはもとより、川ありしところに川なく、川なかりしところに川生じ、山なかりしところに山生じ、農耕地変じて見ゆる限りは一面の砂原となり果てております。食糧を失い、祖先伝来の耕地を奪われた農民が、どろにまみれたかごを片手に、かまを持つて、わずかに現われておるこれまたどろまみれの稲……

第17回国会 通商産業委員会 第2号(1953/11/05、26期、自由党)

○福田(一)委員 関連して。ただいま同僚永井君からの質問によりまして過般の九州水害並びに第十三号台風に伴う災害に対する中小企業金融の一応の状況の御報告を承つたわけであります。そこで私はひとつこの際お伺いいたしたいのでありますが、今回補正予算が提出に相なりましたけれども、この補正予算のうちには、私の承知いたしておる範囲では、中小企業金融関係の数字は何にも出ておらなかつたように了承いたしております。ところが今回農林関係の方も同じく被害を受けて、これにもいろいろの農林中金その他から金融的な措置が講ぜられ、農対救済の道が講ぜられておつたのでありますが、これについては何らかの措置が講じられておつたように……

第17回国会 通商産業委員会 第4号(1953/11/07、26期、自由党)

○福田(一)委員 私は電気の問題のうちで、電源開発についてでございますが、これは昨年電源開発促進法ができましたときにも一応議題になつたのでありますけれども、当時はそこまで踏み込んで考えて行く余裕もなかつたといつてよいのでありますけれども、当時電源開発をもう少しやらなければならない、それをやる主体になるものは電源開発株式会社、それから九つの電力会社、それに自家発電、それから公共団体、こう四つくらいの主体があるが、これらのものをして全能力をあげて電源開発を促進しない限りにおいては、日本の動力問題は解決することができないであろうという見地から、実は強力な電源開発促進に関する意見が、国会の内外に彌漫い……


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第18回国会(1953/11/30〜1953/12/08)

第18回国会 通商産業委員会 第6号(1953/12/08、26期、自由党)【議会役職】

○福田委員長代理 次に坂本繁君。


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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 懲罰委員会 第3号(1954/06/12、26期、自由党)

○福田(一)委員 私は、ただいま高橋提案者の説明に関連をいたしまして、私が目撃しておつた事実の一端をつけ加えておきたいと思います。というのは、当日開会の十分前に私は議員会館から自由党の第四控室に向いましたところが、議場に向つて左側のドアー、いつも社会党が入りまするところが明いておりました。そうして、そこから見ますと、二十数名の人たちが入つておるのであります。そこで私は、こういうような振鈴が鳴らないのに人つていいのかということを、実はそこにおりました衛視の顔を覚えておりませんが、聞きました。それからまた社会党の人が一人そこに張番をしておりまして、その人も実は私は名前を覚えておりませんけれども、い……

第19回国会 通商産業委員会 第40号(1954/04/27、26期、自由党)

○福田(一)委員 ただいま議題となりました自転車競技法等の臨時特例に関する法律案につきまして、提案の理由を御説明申し上げます。  自転車競技法、小型自動車競走法及びモーターボート競走法は、それぞれ自転車、自動車、モーターボート各工業等の振興と地方財政の増収を目的としていることは、御承知の通りでございますが、今年度の予算の性格にかんがみ、国庫納付金が、今年度に限り停止され、これに伴い、各産業振興費が予算面から落ちることになりました。しかしながら自転車競技法等の目的にかんがみ、何らかの方法により産業振興費を支出することは、絶対に必要な事柄でございますので、関係各方面と慎重に検討を行いまして、この法……

第19回国会 通商産業委員会 第41号(1954/04/28、26期、自由党)

○福田(一)委員 ただいまの御質問は、場合によつては、法律が通つた場合において政府としてそういう諮問機関をつくるような意向があるかというふうにもとれますが、御質問の趣旨はおそらくそういう意味ではないと思います。何かこれの運営にあたつては特に諮問機関のようなものを設ける意思が法案の中に出ておらないので、それはどういうふうになつておるかという御質問かと存じますので、お答えを申し上げてみます。  この点につきましては、ただいま御質問がございましたように、この法案は中小機械工業の設備の近代化、機械の生産技術の向上でありますとか、あるいは機械輸出の増進でありますとか、その他機械工業の振興をはかるというこ……

第19回国会 通商産業委員会 第44号(1954/05/07、26期、自由党)

○福田(一)委員 私は自由党を代表いたしまして本案に賛成の理由を述べさしていただきたいと思います。  まず本法の目的とするところは、硫安工業の合理化が第一でありますが、合理化をして悪いということは、どなたもお考えになつておられない。問題は合理化をするときに、弱小である、あるいはまたあまり将来合理化をしてもうまく行かないようなものがありはしないか、そんなものにまで政府の金を入れては意味がないという点にあるようであります。しかしおよそ今の経済状態におきまして、とにかく仕事をいたしておりますものが、合理化をしようという意欲をもつて、何とかして安い硫安をつくろう、そうして食糧増産に寄与しようというよう……

第19回国会 通商産業委員会 第45号(1954/05/11、26期、自由党)

○福田(一)委員 ただいま御質問の内容の中には、私が御答弁いたすことのできない面も含まれておるやに考えるのでありますが、一応私から申し上げてみますと、この前にありました法律によりまして、自転車事業の振興をはかつて行つたという考え方については、確かにわれわれも同調いたしておつたのであります。できるならば、これが継続された方がよかつたという点については、永井さんとわれわれは決して意見を異にはいたしておりません。しかし昭和二十九年度の予算を一兆億円に押えようとした政府の立場を弁明するわけではありませんが、リフレといいますか、インフレを何としても防止するということは今の至上命令でありまして、そういう面……

第19回国会 通商産業委員会 第47号(1954/05/13、26期、自由党)

○福田(一)委員 今お話のように、将来の問題といたしましては、こういうやり方はできる限りすみやかな機会に改めることについては、われわれも非常に同感をいたしておるわけでありまして、そのように努力をいたしたいと存じます。  次に、昨年度は実は二十億円ほどの国庫納付金がございまして、うち十億円ほどが自転車も含めまして輸出振興費に主として充てられておつたわけであります。それが今回は競輪分のみにおきましては六億円何がしに削除されることに相なつたのであります。これは前段に御質問がございました一兆円予算の範囲内で収めるという点から、いろいろと議論はあつたのでありますが、国としては競輪とか競馬の金を国庫の収入……

第19回国会 通商産業委員会 第58号(1954/05/29、26期、自由党)

○福田(一)委員 通産大臣にお伺いいたすのでありますが、実は今国会も終りに近づきましたので、休会中のことその他を考えまして、この際中小企業の危機打開について決議案を本委員会でつくりまして、本会議において通そうということに相なつております。このことにつきましては参議院とも打合せがありまして、参議院もおそらく同様趣旨の決議案が出ることになるだろうと思うのであります。そこで通産大臣と私は前々からの知合いでありまして、よく気持はわかつておるわけでありますが、しかし今回の決議案を出します以上は、政府としてもほんとうに何かやつてもらえるということでなければ、われわれは満足はいたしません。こういう意味合いで……



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各種会議発言一覧(衆議院26期)

第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 通商産業委員会電気及びガスに関する小委員会 第4号(1954/09/07、26期、自由党)

○福田(一)委員 大分おそくなりましたから要点だけ御質問いたしますが、今までの大臣の答弁、政府委員の答弁を聞いておりますと、来年の三月までは一応ただいま御提出になつたようなやり方でやつて、四月以降には値上げはしないのだというような疑問を持たれる答弁になつておつたと私は解釈しておる。これは、私も自由党員でありますけれども、自由党として電気料金の値上げをしないというその根本方針はけつこうでありますが、しかしものにはいずれも例外というものがあるのでありまして、たといいかようにそういうように考えておりましても、実情がこれを許さなければ、ある程度はこれをやらなければならないということがあるわけです。従つ……




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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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