伊瀬幸太郎 衆議院議員
26期国会発言一覧

伊瀬幸太郎[衆]在籍期 : 23期-|26期|-27期
伊瀬幸太郎[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは伊瀬幸太郎衆議院議員の26期(1953/04/19〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は26期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院26期)

伊瀬幸太郎[衆]本会議発言(全期間)
23期-|26期|-27期
第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 衆議院本会議 第34号(1954/04/08、26期、日本社会党(右))

○伊瀬幸太郎君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま議題となりました地方税法の一部を改正する法律案に対し、政府原案について反対、修正案については、入場税に関する部分については賛成、その他の部分については反対、並びに入場譲与税法案に反対並びに修正案に対して反対の意思を表明せんとするものであります。(拍手)  申すまでもなく、地方自治体の基本的課題は、地方財政を整備して、各地方の経済的不均衡をいかに解決するかということが最も重要であります。その対策といたしまして、配付税制度、平衡交付金制度、さらに今回の交付税譲与税配付金制度が設けられたことは御承知の通りであります。しかしながら、どのような……

伊瀬幸太郎[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院26期)

伊瀬幸太郎[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
23期-|26期|-27期
第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 水害地緊急対策特別委員会 第25号(1953/08/07、26期、日本社会党(右))

○伊瀬委員 官房長にちよつとお尋ねいたします。大体今小平君の御質問で了承できるのですが、注の2の「奈良県其他を適用すれば」というような――和歌山、奈良が同時に水害があつて、特別対策委員会から現地慰問調査にまで行つて、和歌山が入つて、奈良県を入れるとすればというような、こういうことは私はどうもけしからぬと思う。ことに北海道の方も激甚な被害であるという報告は私どもも受取つておるし、農林当局あたりでもそれを知らないはずがないと思う。奈良県あたりのことは、まだ調査の報告が来ていないというような今のお言葉ですが、すでに七十七億幾らの第一回の報告以上に山林関係がふえて八十二億幾らということは、もうすでに数……

第16回国会 地方行政委員会 第15号(1953/07/13、26期、日本社会党(右))

○伊瀬委員 この間の委員会で参考人を喚問するということの決定がございましたし、きよういろいろ左派社会党の御意見等もございますが、一応大石代議士の御発言のように、築地警察署長にあのてんまつをここで詳細に御発表していただくことが、議事進行上都合がいいと思いますから、ひとつさように委員長においておとりはからいを願います。
【次の発言】 ちよつと署長にお伺いします。この事件が発生した直後において、私は新聞を見て浴場に行つたところが、たまたま青野代議士と会つて、この問題で話したのでございますが、そのときは、ぼくは絶対になぐらない、こういうことを繰返し私に言つておられたし、かつ現場におつた多くの人たちは、……

第16回国会 地方行政委員会 第18号(1953/07/18、26期、日本社会党(右))

○伊瀬委員 局長にちよつとお尋ねしたいのですが、先ほどいろいろな事情で教育長が就職されないということをおつしやつたのですが、そのいろいろな事情の中に、たとえば恩給なんかの関係もあるとおつしやいましたが、その他にもいろいろな関係があるのは御存じでしようか。
【次の発言】 私の知つている範囲においては、せつかく講習会を受けて、受けた人は就職する意思があつても、それを採用する町村がないということを聞いておりますが、そういうことは御存じでしようか。
【次の発言】 そこが問題でありまして、それをわからぬとおつしやるのですが、わからぬはずはないと思うのです。そういうような講習を受けた人がせつかく就職する意……

第16回国会 地方行政委員会 第36号(1953/10/27、26期、日本社会党(右))

○伊瀬委員 ちよつと関連して銀行局長にお尋ねするのでございますが、二十四日の保全経済会の休業と同時に、理事長の伊藤何がしが、政府の融資を要求している。この融資がなされないためにこういう事態になつたのだ、責任は政府にある、こういうように新聞に発表いたしておりますが、大蔵省に対して融資の要求なんかしている事実があるかどうか、こういうことをひとつ率直にお答え願います。
【次の発言】 銀行局長にお尋ねしたいと思つていましたが、藤田委員からるる質問もございましたししますので、簡単に防犯課長にお尋ねしたいと思います。今までいろいろと聞いていますと、この保全経済会は何ら法的取締り根拠がないというような御答弁……


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第17回国会(1953/10/29〜1953/11/07)

第17回国会 地方行政委員会 第5号(1953/11/05、26期、日本社会党(右))

○伊瀬委員 会計課長にお尋ねしたいのですが、二号台風による罹災開拓農民に対する融資です。私奈良県ですが、奈良県では損失補償を見ないで、利子補給だけをする。それは県の信用連合会が利子補給を県から受けて、末端の単位協同組合で貸出すということになつて、協同組合が損失を補償されないというので、たいへん困つているわけなんですが、それは農林省の方ではどういうふうにお扱いですか。
【次の発言】 どこでも損失補償をしているのに、特に奈良県ではそういうことをしないというのですが、ひとつさつそく調査して私の方へ出してください。


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第18回国会(1953/11/30〜1953/12/08)

第18回国会 地方行政委員会 第3号(1953/12/04、26期、日本社会党(右))

○伊瀬委員 西村委員の御質問の警察への寄付ですが、これは他府県は知らぬが、ぼくの方は大体年末とか。盆とかいうようなときには町村の割当なんで、町村はほんとうに困つている。そういうことを警察がなさるから、町村長に少々無理があつても聞かなければならぬというようなことで、私の方では全然信用しないようになる。この警察の経費が余るというんだつたら、こういう予算をもつとたくさん地方へ流すようなことを考えたらどうですか。実際町村は困つてますよ。例を示せと言われれば幾らでもあります。奈良県ばかりではない、他府県でもそういうようなことは幾らもある。それがためにぼくの方では町村長に頭が上らぬようなことすらできている……


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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 地方行政委員会 第17号(1954/02/25、26期、日本社会党(右))

○伊瀬委員 資料をひとつほしいのですが……。大臣はこの前、共産党の地下組織に対するために、この府県警察の一本化をせねばならぬと、こうおつしやる。どうも法律をこういうふうに改悪するときには、いつも共産党共産党で、きのうの教育法案の改正案にも共産党を言われる。こういうと、どれくらい共産党は地下組織にその恐るべき実態を持つておるか、こういうことが一般大衆にはどうもわからない。ここで具体的にひとつ、今の日本の共産党というものの実態を資料にして出して、私どもの納得の行くような方法をとつていただきたい。これは即刻ひとつこの資料を提出していただきたいと思います。

第19回国会 地方行政委員会 第18号(1954/02/26、26期、日本社会党(右))

○伊瀬委員 私は大臣に二、三点質問をいたしたいと思うのでありますが、ごく端的にお答えを願いたいと思う。この間大臣の説明を聞いておりますと、今の警察法は占領下にあつてできた法律であるから多分に行き過ぎがある、その行き過ぎを是正するために今度改めるのだ、かような御説明でございましたが、その説明を見ますと、一つは府県一本化にせなければ都市で犯罪を犯した人が農村に行く、農村の人が町へ隠れる、それを逮捕することにどうも連絡が不十分だ、こういうことで、強化をするのだということをおつしやつた。それからもう一つは、共産党の地下組織に対抗するために、この改正をやつて強化するのだ、こういうようなことをおつしやつた……

第19回国会 地方行政委員会 第29号(1954/03/12、26期、日本社会党(右))

○伊瀬委員 ちよつと簡単にお伺いしたいのですか、先刻来門司委員からいろいろと質問をなされたのですが、どうも私には納得ができぬので、この際奥野さんに、よく御存じだと思いますので、聞いておきたいのですが、実際問題として、善良な、納税をする意思を持つておる人であつても、府県民税と町村民税とともになら納められないという場合があると思うのです。府県民税だけなら納める金があるんだが、村民税とともでなら金がないとい場合に、一緒でなかつたら受取れないということで、みすみす納税する意欲はあり、善良な納税者であつても、そういうものを受取らないということになつて、滞納処分にされるということが実際問題として起ると思う……

第19回国会 地方行政委員会 第30号(1954/03/13、26期、日本社会党(右))

○伊瀬委員 これはちよつと簡単に聞いておきたいのですが、従来農業協同組合並びに農業協同組合連合会は非課税にするということに特例がなつている。ところが今度の法律でそれが出資協同組合として課税するということになるのですが、協同組合に対する考え方はどういうふうに考えておりますか。
【次の発言】 協同組合に対して課税するということになると、これは事業税等をかける性質のものではないと思うのですが、実際にこの農業協同組合は御承知のように、今再建整備で非常に苦心しておる段階であつて、これは当然従来通り非課税としてやるべきものだと思うのですが、この考え方が私は大体納得できないのです。

第19回国会 地方行政委員会 第34号(1954/03/22、26期、日本社会党(右))

○伊瀬委員 大石委員が言つておられる荷車だけでなしに、自転車もそうですが、これは農村といわず、町といわず、勤労大衆のほとんど足のごときものであります。ことにこういう荷車は、これは農村の堆肥などを運ぶときはどうしてもなければならぬ。これは食糧増産にも大きく役立つておるものでありますが、財源がないから、かわり財源が見つかるまでなお税金をかける。こういうことは非常に不合理だと思いますが、この点即刻こういうものは廃止するという御意見があるかないか。お尋ねしたい。
【次の発言】 将来考えるという話でありますが、どうもいつもそういうようなことで残されることは困るのであります。いろいろ委員会に傍聴に来る方や……

第19回国会 地方行政委員会 第37号(1954/03/31、26期、日本社会党(右))

○伊瀬委員 きのう配付されました町村合併の促進状況、あれは合併できた市町村のものですが、私はできない市町村のことが聞きたいですが、たとえば奈良県ですが、本年の一月一日に郡山町を中心としてほか四箇町村の合併で大和郡山市の誕生を見た。ところかその隣接に片桐町というのがあるのです、これはどれから判断しても当然今回郡山市と合併しなければならないところなんです。同時にまた地方でも町民は合併を熱望しておるのです。ところがその合併する郡山町を中心とする市がそれを受入れない。なぜ受入れられないかということを私はいろいろ調査しますと、かつてその町において水平運動が盛んであつたというような歴史を持つたところなんで……

第19回国会 地方行政委員会 第44号(1954/04/14、26期、日本社会党(右))

○伊瀬委員 ちよつと簡単に聞きたいのですが、先刻鈴木委員の質問に対しまして、今度の警察法の改正の第一点として、国家公安委員会の責任の明確化、こういうことをおつしやつたのですが一体従来の国家公安委員会ではそういう責任の明確化がなかつたかどうか、そういうことをひとつ具体的にお教えを願いたい。

第19回国会 地方行政委員会 第51号(1954/04/26、26期、日本社会党(右))

○伊瀬委員 私の質問したいのは、新聞などを見ると、山梨県の都留市ですか、東桂村という所は村長に抗議をしておる、あるいはデモをやつておるということで、都留市の合併反対をやつておるのですが、その真相は御調査になつておりますか、ちよつとお伺いしておきたい。
【次の発言】 村会も県会もこれは満場一致で承認している、こういうことにはなつていますが、私のところへ東桂村から来た人の話を聞くと、必ずしも満場一致でなかつた。それから同時にその村会では、三万以上にするためにひとつ合併に承認してくれ、認可があればすぐにまた分村をやろう、こういうような約束があり、誓約書までとりかわしておる、こういう事実があるのですが……

第19回国会 地方行政委員会 第52号(1954/04/27、26期、日本社会党(右))

○伊瀬委員 今大矢委員がおつしやつたように、この警察法改正の一つの大きな理由は、国警、自治警の連絡不十分だ、こういうことを大きな事由にあげられておるのですが、そういうことになりますと、今回御報告なさいました八つの事件のうち、一番大きいと思われる吹田の騒擾事件なんかに対して、今警察法改正をなさろうとする国警側だけの意見を聞かずに、もう最後の段階で逐条審議に入つたんだから、ぜひひとつ自治警側を代表する人もここへ列席願つて、そうしてぼくらは大体判断の資料を得たいと思うから、そういうようなとりはからいをぜひ委員長にお願いしたいと思います。

第19回国会 地方行政委員会 第57号(1954/05/08、26期、日本社会党(右))

○伊瀬委員 議事進行について……。どうもお見かけしますところ、すでに八時も過ぎまして、皆さん眠たそうだし、職員も政府委員もお疲れのようですし、改進党もおられません。御質問もまだ大分残つておるようですから、今晩はこれで打切つて、明後日残余の質問を続行してもらうように議事進行を願います。
【次の発言】 ひとつ今晩はこれで打切つて、残余は明後日やつていただくという議事進行について諮つていただきたい。

第19回国会 地方行政委員会 第59号(1954/05/11、26期、日本社会党(右))

○伊瀬委員 先はどから聞いておりますと、非常にこの法案の打切りをお急ぎのようですが、私どもはことさらに審議を延ばそうというような考えは持つておりませんので、きのうの理事会の申合せ通り、審議は審議として、逐条審議は持ち時間いつぱいで終る、しかし終つたからといつて、それで審議を全部打切つたわけではありません。なお総括質問もあとに残るし、きのうの各国の自治警察の資料もまだ出ておりません。それは十二日の朝出すということでございますから、その質問もまた保留されておりますから、従つてきようの猪俣委員の質問については、われわれは重大な新事実だと思いますので、この新事実に対して私どもは十分ひとつ資問してみたい……

第19回国会 地方行政委員会 第80号(1954/10/06、26期、日本社会党(右))

○伊瀬委員 この払下げの申請は割合にはかどらぬような様子ですが、そんなに調査にひまがいるのでしようか。
【次の発言】 この申請に対して払下げというのはおそくなるが、部分林というのを奨励されているというようなことはないですか。
【次の発言】 関連してちよつとお伺いしたいのですが、今勧告とおつしやいましたね。奈良県では知事が勧告を出しておるのです。それを奈良市会ではその勧告に応ぜずに、七箇町村の合併を二箇町村だけ決議して、五箇町村ほうつてある。こういう場合には、一体それはどうなるのか。半分勧告に応じて半分勧告に応ぜぬということになる。その解釈はどうなりますか。

第19回国会 地方行政委員会 第84号(1954/10/22、26期、日本社会党(右))

○伊瀬委員 それはかなり読売新聞なんかには、はつきり出ておりますから、今大石委員がおつしやるように私どもきわめて迷惑しごくな問題です。読売に書かれているのだから、読売にもひとつ来てもらつて、徹底的に究明してもらわなければならぬと思いますから、ひとつ委員長において即刻そういう手続をしていただきたい。
【次の発言】 ちよつと長官にお聞きしておきたいのですが、何回も各委員がここで質問をやつておられるが、警察の地方町村役場に対する寄付の割当はまだ新しい警察法が発足して後においても、そういうような割当寄付がやられているところがあるのですが、これは何かあなたの方から各府県の警察本部長に対してでも、御指示を……

第19回国会 地方行政委員会 第87号(1954/11/11、26期、日本社会党(右))

○伊瀬委員 委員長ちよつと。これは読売の編集局長は先約ありと言つているが、大体十月二十三日に本委員会で読売新聞の編集局長にここへ来てもらうことに決定したのですが、いつそれを読売の方へ御通達をなさいましたか。


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第20回国会(1954/11/30〜1954/12/09)

第20回国会 地方行政委員会 第3号(1954/12/04、26期、日本社会党(右))

○伊瀬委員 ちよつと選挙部長にお伺いしたいのですが、これとは別に関係ないのですが、どの候補者も選挙で経験しておられると思うのですけれども、われわれが国会報告演説会のポスターを張つておりますが、これは選挙になるとはがさなければいけない。そういう場合に、山奥なんかに張つてあるのがたまたま一枚か二枚残つておる。それを選挙事務所へ電話で、あれを早くめくれということで、使いをやる。どこにあるかわからないからまた帰つて来る。二回、三回そういうことをやるとたいへん迷惑するのですが、そういう場合に、何か適当な考慮を選挙委員会の方でやつてもらうようなことはお考えになつていないでしようか。


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データ更新日:2023/02/05

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