小川半次 衆議院議員
23期国会発言一覧

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小川半次[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは小川半次衆議院議員の23期(1947/04/25〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は23期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院23期)

小川半次[衆]本会議発言(全期間)
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第1回国会(1947/05/20〜1947/12/09)

第1回国会 衆議院本会議 第27号(1947/08/21、23期、民主党)

○小川半次君 地方自治と行政改革についての自由討議の趣旨を申し述べたいと存じます。  民主政治の要訣は、まず地方自治團体をして、その区域、人口および産業、経済力に應じて、地方民の生活に直接する行政を、地方民の自治的参画によつて運営せしめることをその基盤としなければならないのであります。かかる意味におきまして、地方自治團体には、地方民の総意と旺盛なる活動力とを十分に発揮せしめるに足る機構と権限とを附與しなければならないと思うものであります。  わが國において民主主義の発達しなかつた大きな原因は、これまでわが國の政治や行政機構が中央集権主義であつて、地方自治が極端に弱体化されたがためであります。ア……

第1回国会 衆議院本会議 第37号(1947/09/27、23期、民主党)

○小川半次君 基準賃金千八百円の案について、労働大臣、特に和田安本長官にお尋ねしたいと存じます。  政府でもすでに予知されておられることと思いますが、この十月下旬ころから、電産、全逓を初め、全官公廳労働組合が中心となつて、一大労働攻勢が展開されんとしておるのであります。その目的とするところは、さきに政府の発表した千八百円の平均賃金では、とうてい現在の生活を支えていくことができないという、深刻なる経済問題から出発しておるのであります。すでに、七月開催された全労働組合連合会主催の労働者代表会議の席上においては、この問題を解決するためにはゼネスト敢行の覚悟と準備を要するときはつきりと叫ばれており、ま……

第1回国会 衆議院本会議 第49号(1947/10/25、23期、民主党)

○小川半次君 本問題につきましては、昨日労働委員会において、わが党の川崎委員から詳細にわたる質問がありましたので、なおこの際私からはごく簡單に二、三の点を質し、逓信大臣並びに労働大臣から政府の立場を明らかにしていただきたいと存じます。  今回発生したる全逓労働組合員の集團欠勤に対して、政府では、これが意識的に欠勤を企てたる一種の爭議行爲、すなわちワイルド・キャット・ストライキであるという見解を発表したのであります。これに対し組合側では、爭議行爲でないという反駁をいたしておるのでありますが、國民の正しい批判は、これを声明なき爭議行爲であると見なしておるのであります。  御承知のごとく、東京中央郵……


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第2回国会(1947/12/10〜1948/07/05)

第2回国会 衆議院本会議 第75号(1948/07/01、23期、民主党)

○小川半次君 ただいま議題と相なりました栄典法案について、委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  栄典法案を存置すべきや否やは、すでに憲法改正のときに十分論議せられまして、結局存置することになり、問題は、日本國新憲法に適合せしめるには、いかなる栄典制度を新たに決定発足せしめるかにかかつていたわけであります。  本案の内容を御紹介申し上げますと、まず第一点は、栄典制度のうち爵位の制度はすでに廃止せられていたのでありますが、このたびは、在來の位階及び勲章の制度もこれを全廃して、全然新たなる構想のもとに栄典制度を樹立する建前をとつたことであります。しかしながら、現に勲章を有する者……

第2回国会 衆議院本会議 第78号(1948/07/04、23期、民主党)

○小川半次君 ただいま議題と相なりましたる國民の祝日に関する法律案につきまして文化委員会を代表し、提案の理由並びに法案の趣旨を御説明申し上げます。  日本國憲法は、國民主権と自由平等と永久平和とを標榜いたしておりますが、これに伴いまして、いわゆる祝祭日も、概念そのものよりして再檢討ないし改訂の必要に迫られましたことは、申すまでもありません。これすなわち、わが文化委員会が、第一回國会の劈頭以來、しばしばこれを問題といたしまして、愼重に研究を重ねてまいつたゆえんであります。  しかるところ、たまたま政府は、昨年十二月上旬、政令をもつて一氣に新祝祭日を制定の上、ただちに実施しようといたしたのでありま……


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第3回国会(1948/10/11〜1948/11/30)

第3回国会 衆議院本会議 第8号(1948/11/10、23期、民主党)

○小川半次君 私は、民主党を代表いたしまして、総理大臣に対し、政府はこの第三國会を開くにあたり、政府所信の基本である施政方針演説を何の理由があつて行わないかをただし、あわせて議会政治の本質を明らかにしたいと存じます。  通常國会や臨時國会を問わず、いつの國会におきましても、総理大臣の施政方針演説は、抱懐する政府の方針を総括的に鮮明する重大なものとされておるのであります。それだけ國民は、その趣旨、内容に特殊の関心を拂い、事実それに値する重要性と指導力を有するものであります。從つて施政方針演説は、議会において協賛を得んとする政策を鮮明すると同時に、國民に対してもまた協力を求めんとする議会政治必然の……

小川半次[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院23期)

小川半次[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第1回国会(1947/05/20〜1947/12/09)

第1回国会 商業委員会 第18号(1947/11/08、23期、民主党)

○小川半次君 私は商業委員ではないのでありますが、ただいま喜多委員長からお許しがありましたので、少しく申し述べたいと存じます。  民主党の政務調査会におきましては、ただいま議題となつております中古衣類の公定制度につきまして過日討議いたしましたところ、結論として、この問題はマル公を撤廃すべきであるということに帰着したのであります。先ほど笹口委員から詳細にわたつてその理由を御説明になり、かつまた各委員からも非常に熱心なるマル公撤廃の意見を拝聴したのであります。われわれはまつたくこれに同感であります。しかして各般にわたつての意見がございましたので、あるいは多少ダブルかもしれませんが、ごく要点だけを申……

第1回国会 懲罰委員会 第2号(1947/12/06、23期、民主党)

○小川委員 ただいま高橋委員からこの問題の起訴事實が薄弱であるから、もつと詳細にわたるところの説明を議長に願いたいという發言がありましたが、私たちは先ほど議長が御説明されましたあの内容で、十分だと思います。從つて私たちは議長の御説明通り進行していただきたいことを希望いたします。

第1回国会 懲罰委員会 第3号(1947/12/08、23期、民主党)

○小川委員 ただいま山口六郎次君の辯明を聽いておりますと、速記臺には、わずかしか觸れていないようにおつしやつておられますが、山口君は上半身を速記臺の上に完全に乘せて、盛んに速記臺をたたいて、おつた事實を、私ははつきり目撃しております。私は、ですからこの進行にあたつて、根本的にかくのごとく相違があるという點について、委員長にもつとつつこんだ證言方を明らかにしていただきたいと思います。
【次の発言】 私は特に政治的、國際的の面から、この問題に關して意見を申述べたいと存じます。私は新憲法の國會においては、懲罰問題などという悲しむべき事態の起らないことを希つていたのでありましたが、私のこの日ごろの希望……

第1回国会 労働委員会 第14号(1947/09/19、23期、民主党)

○小川委員 私は勞働大臣に對する質問は次回に譲りまして、本日は片山總理にお尋ねしてみたいと存じます。先ほど倉石委員の御質問に政府の御答辯がありましたが、私にはあの御答辯では納得がまいりませんので、多少ダブると思いますが、お尋ねしたいと存じます。  政府でもすでに豫知されておられることと思いますが、この十月下旬ごろから電産、全遞を初め、全官公廰勞働組合が中心となつて、一大勞働攻勢が展開されんとしているのであります。その目的とするところは、さきに政府の發表いたしました千八百圓のベースでは、とうてい現在の生活を支えていくことができないという深刻なる經濟問題から出發しているのであります。過般和田安本長……

第1回国会 労働委員会 第18号(1947/10/07、23期、民主党)

○小川委員 大體におきまして本法律案は、一九一一年英國において制定された強制失業保險法竝びに、一九三五年以來米國において實施されつつある社會保險法と比較對照いたしまして、必ずしも見劣りのする法律案でないことを卒直に認めるものであります。しかしながらおよそ法律というものは、いずれの法律を問わず、きわめて抽象的なものであるのでありまして、これを生かすも、殺すも、その法律を運用する國民によつて決定されるのであります。いかに完全な法律でありましても、これを運用する政府の信念と、國民の熱意と協力がなかつたならば、決してよき效果をあげ得ないのであります。また比較的平凡であり、その内容においても無味乾燥にひ……

第1回国会 労働委員会 第24号(1947/12/05、23期、民主党)

○小川委員 三浦さんの御意見ごもつともですが、特に單なる表題とか文章を見て判斷しにくい場合は、一應紹介議員の方に御出席願うとか留保するとかして、大體におきまして、乙地域を甲地に引上げてくれというような内容は、われわれ勞働委員でもほぼわかつておることですから、われわれで判斷のつき得る問題につきましては、一つ一つ審議していつた方が進行上かえつていいと思う。
【次の発言】 本日地域給の請願が第一、第二、第三、第五、第七、第八、第一六、第二〇、いずれも同一種類の請願と思われますが、ただいま局の方の御説明にもありましたごとく、一部の地域の變更と申しますか、引上げを認めますと、これは全國的に各地から、向う……


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第2回国会(1947/12/10〜1948/07/05)

第2回国会 議院運営委員会 第55号(1948/06/21、23期、民主党)【議会役職】

○小川文化委員長 委員長からお許しを得たので申し上げますが、國会関係の法規にも定めてあるように、文化委員会の第六項に「ラジオ放送に関する事項」というのがあります。従つてわれわれは初めからラジオ放送に関係するものは、当然文化委員会に来るものとして、それらの資料も集め、かつこの方面の関係者とも、しばしば懇談会を催しておつたのです。従つて文化委員会の各委員としては、当然文化委員会に今回提出される放送法案が付託されるものと期待しております。そんな事情ですから、どうぞよろしくお願いします。
【次の発言】 事業というものは、内容をもたなければ成り立たない。ラジオに関する内容は文化です。今度は一般放送も許さ……

第2回国会 文化委員会 第7号(1948/05/27、23期、民主党)【議会役職】

○小川委員長 開會いたします。  議事に入るに先だちまして、一言御挨拶申し上げます。不肖小川このたびはからずも院議をもつて、當文化委員會の委員長の職につくことになりました。しかしながらもとより淺學菲才、その上これまで文化委員會には關係のなかつたものでございまして、はたしてこの大任を全うし得るや否や、みずから顧みてはなはだ危ぶむ次第でありますが、せつかくの各位の御推輓に背きますのもいかがかと存じまして、あえてお引受けいたした次第であります。さいわいにして委員各位の御指導、御鞭撻のもと、微力を盡くして責をふさぐことを得まするならば、望外の仕合せに存じます。どうぞくれぐれもよろしくお願い申し上げます……

第2回国会 文化委員会 第8号(1948/06/02、23期、民主党)【議会役職】

○小川委員長 ただいまから會議を開きます。  前會にお諮りいたしました小委員におきましては、各派よりのお申出でが出そろいましたので、ここに私からあらためて御指名いたします。  まず用紙割當乃至著作出版に關する小委員には    佐々木盛雄君  竹尾  弌君    佐藤觀次郎君  馬場 秀夫君    並木 芳雄君  成島 憲子君    森山 武彦君 以上七君にお願いいたします。  次に觀光事業に關する小委員といたしましては    奥村 竹三君  鈴木里一郎君    原田  憲君  受田 新吉君    佐藤觀次郎君  馬場 秀夫君    高橋 長治君  最上 英子君    川越  博君 以上九君にお……

第2回国会 文化委員会 第10号(1948/06/12、23期、民主党)【議会役職】

○小川委員長 これより会議を開きます。  この際小委員長選定の件に関しまして、佐藤委員より発言の御要求がございます。これを許します。
【次の発言】 ただいまの佐藤委員の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 異議なきものと認めます。それでは、用紙割当乃至著作出版に関する小委員会の小委員長に馬場秀夫君を、観光事業に関する小委員会の小委員長に鈴木里一郎君を、それぞれ指名いたします。(拍手)  去る六月二日観光事業に関する小委員に選任いたされました奥村竹三君より、小委員の辞任を申し出られておりますが、これを許可するに御異議ございませんか。

第2回国会 文化委員会 第11号(1948/06/15、23期、民主党)【議会役職】

○小川委員長 会議を開きます。  祝祭日に関する件については参議院文化委員会との合同審査会を開いてはという意見もありますが、いかがいたしますか。
【次の発言】 それでは参議院文化委員会と合同打合会を行つてはどうでしようか。
【次の発言】 それでは本日午後一時より参議院文化委員会と合同打合会を開くことにいたします。
【次の発言】 次に去る六月十一日決算委員会に付託せられました新聞出版用紙割当事務廳設置法案について決算委員会と連合審査会を開きたいと思いますが御異議ありませんか。
【次の発言】 本法案は用紙割当の事務廳を設置するための法案である関係上、すでに決算委員会に付託されたものと思いますが、な……

第2回国会 文化委員会 第12号(1948/06/17、23期、民主党)【議会役職】

○小川委員長 会議を開きます。  目下審議中の祝祭日の問題につきまして、昨年十二月以來相当の審議を重ねてまいりました。最後の結論をつけたいと思いますが、本日は出席議員が少いようでありますから、明後十九日午前十時より委員会を開きまして、文化委員会御出席の席上におきまして、結論を得たいと思いますからさよう御了承を願います。なおそのときの委員会までに各党の御報告をお持寄り願いたいと思いますが御異議ございませんか。
【次の発言】 それではさよう決します。
【次の発言】 それから栄典法案の取扱いに関しましては小委員会を設けることなく、委員会全体の審議によつて進めたいと思いますが、御異議ございませんか。

第2回国会 文化委員会 第13号(1948/06/19、23期、民主党)【議会役職】

○小川委員長 それではこれより会議を開きます。  本日の議題は公報をもつてお示しいたしました通り、祝祭日に関する件であります。同僚各位におかれてもすでに御承知のごとく、政府はさきに政令をもつて早急に祝祭日を改定しようといたしたのでありますが、われわれは強くこれに反対し、廣く民意に徴しつつ愼重にこれを議すべきものとし、われわれ自身の手において、これがための法律案を作成しようといたしたのであります。さいわいにして関係筋においては、このわれわれの意のあるところを了とせられ、時間的猶予を與えられましたことは、まことに感謝感激にたえない次第でありました。かくしてわれわれは、われわれの責任において全力をあ……

第2回国会 文化委員会 第14号(1948/06/22、23期、民主党)【議会役職】

○小川委員長 これより会議を開きます。  國民の祝日案として大体の大綱ができ上り、昨日有識者より意見を聽取しました結果、さらに委員会を開く必要を認めましたので、これより審議を進めたいと思います。
【次の発言】 三月二十一日と九月二十三日を削除し、單に「春分の日」「秋分の日」と定めた方が適切ではないかと考えますが御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは右二項を訂正し法文化いたします。
【次の発言】 大体満十八才にしてはいかがと思いますが。
【次の発言】 満十五才です。案文中の「成人の日」に年齢を入れるか入れないかということは、委員長理事に一任願いたいと思いますが、御異議ございませんか。

第2回国会 文化委員会 第15号(1948/06/24、23期、民主党)【議会役職】

○小川委員長 去る十五日栄典法案を議題として、政府側より提案理由の説明を聽取しましたが、その後早急に本法案を決定する必要に迫られましたので、本日急に委員会を開くことになりました。
【次の発言】 本日はこれをもつて散会いたします。     正午散会

第2回国会 文化委員会 第16号(1948/06/26、23期、民主党)【議会役職】

○小川委員長 これより栄典法案を議題として会議を開きます。
【次の発言】 本日をもつて質疑を打切り、次回の委員会において、討論、採決を行いたいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 そのように決定いたします。  次に六月二十五日本委員会に付託された内閣提出の放送法案に関して、通信委員会と連合審査会を開きたいと思いますが御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、そのように決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。     午後三時十分散会

第2回国会 文化委員会 第17号(1948/06/30、23期、民主党)【議会役職】

○小川委員長 それでは会議を開きます。  本日は、公報をもつてお示ししておきました通り、まず栄典法案を議題に供します。本法案につきましては、去る十五日政府側より提案理由の説明があり、引続き三回にわたつて政府側との質疑應答を重ねてまいりまして、大体質疑も終了したようでありますが、特に本日は並木委員から本法案について御質疑がございますので、これを許すことにいたします。
【次の発言】 ほかに御質問はございませんか。――御質疑がないようですから討論採決に移りたいと思います。  それではただいまからただちに討論に入りたいと存じます。佐々木盛雄君。

第2回国会 文化委員会 第18号(1948/07/01、23期、民主党)【議会役職】

○小川委員長 これより会議を開きます。  本日は放送法案と請願を取扱うことになつておりますが、便宜上請願の方から先に審議に移りたいと思います。  最初に日程第二五の長岡市に観光ホテル設置助成の請願について紹介議員神山榮一君から御説明を願います。
【次の発言】 この件について運輸省の問嶋観光課長から当局の御意見を聽くことにいたします。
【次の発言】 次に三一号、三二号に移ります。まず三二の熊本市に國営ホテル設置の請願吉田安君に代りまして福田繁芳君から御説明願います。
【次の発言】 それでは受田君、柳井町の観光事業國営の請願の御説明を願います。

第2回国会 文化委員会 第19号(1948/07/02、23期、民主党)【議会役職】

○小川委員長 会議を開きます。  本日は昨日に引続き請願を議題といたします。  なおこの際千賀議員から御発言の申出がありますから、これを許します。千賀議員。
【次の発言】 この際請願の説明者並びに政府委員の方に申し上げますが、日程が多数ございますので、説明される方もまた御意見を開陳される方も、努めて簡略にお願いいたしたいと思います。
【次の発言】 日程第一、一宮市に纖維工業復興世界平和大博覽会開催の請願。早稻田柳右エ門君がおりませんから佐藤委員から御説明をお願いいたします。
【次の発言】 纖維局次長、長村貞一君の御意見をお願いいたします。

第2回国会 文化委員会 第20号(1948/07/03、23期、民主党)【議会役職】

○小川委員長 開会を宣告する。  日程第四、カレンダーを出版部類に編入の請願、安平鹿一君紹介、第一五五〇号、日程第五、カレンダーを出版部類に編入に請願、安平鹿一君外一名紹介、第一五六七号を一括議題とする。
【次の発言】 日程第六、著作権確立に関する請願、松本淳造君紹介、第一六三六号を議題とする。――松本淳造君に代つて紹介する。  本請願の要旨は、現行の著作権法は教科書の目的及び官廳の用に供する場合は、著作物を無償で募集複製を許可されているが、これは著作者の人格を無視した不公平かつ官僚の独善的規定である。また偽作者及び準偽作者に対する罰則は、軽きに失するため、著作権者に不当損失を與えている。つい……

第2回国会 文化委員会 第21号(1948/07/04、23期、民主党)【議会役職】

○小川委員長 ただいまから会議を開きます。前日に引続き請願を議題といたします。  大体本委員会に提出されておりまする請願につきましては、数回にわたつて審議を重ねまして、大抵その結論に達しておると思いますので、本日その最後の結論を得たいと思います。
【次の発言】 ただいま佐藤委員から動議が出まして、先ほどの打合会においてきめましたところの方針に從つて、委員長に一任するという動議ですが、御異議ございませんか。
【次の発言】 ではさようにいたします。そのほか御発言ございませんか。
【次の発言】 ただいま受田委員からの第三八ザベリヨ遺蹟顯彰費國庫補助の請願、及び三一の柳井町の観光事業國営の請願につきま……

第2回国会 文化委員会 第22号(1948/07/29、23期、民主党)【議会役職】

○小川委員長 それでは会議を開きます。  本日の議題は、公報をもつてお知らせいたしておきました通り、放送法案の審議でございます。本法案につきましては、第二國会におきまして、去る六月三十日に、政府側より提案理由を聽きました後、質疑を重ねたのでありますが、本件は継続審査ということになりましたので、本日のこの会議を開いた次第であります。閉会中かつは炎暑の際の御参集、まことに御苦労さまに存じますが十分に御檢討くださいまして、本委員会の使命達成に御協力あらんことを希望いたします。  それではまず提案者たる政府側より、本法案につきまして逐條的な説明を承ることにいたします。

第2回国会 文化委員会 第23号(1948/07/30、23期、民主党)【議会役職】

○小川委員長 会議を開きます。  昨日に引続きまして、放送法案につき、提案者たる政府に対する質疑を行います。
【次の発言】 それでは次回の委員会はいずれ御連絡申し上げることといたしまして、本日はこれをもつて散会いたします。     午前十一時五十四分散会


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第3回国会(1948/10/11〜1948/11/30)

第3回国会 経済安定委員会 第4号(1948/11/27、23期、民主党)

○小川委員 紹介議員寺島隆太郎君にかわつて請願の趣旨を説明いたします。  現在供出配給されているいもは、水分過多にして腐敗率高く、受配者の惡評をこうむり、配給辞退の声が大きくなつている。これは農家が多收穫品種のみに生産に重点を置き、食味多き優良品種には関心を持たなかつたためで、これが解決は一日もゆるがせにすることのできない社会問題であり、來年度かんしよ裁培期以前に次の対策を講ずる必要がある。  一、農家に対し、自家食用品種と同種類の優良品を生産、供出させること。  一、品種改善の方法としては、その澱粉含有量、カロリーその他含有成分に重点的基礎を置ける適切なる鑑識方法たること。  一、当局が盛ん……


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第4回国会(1948/12/01〜1948/12/23)

第4回国会 懲罰委員会 第2号(1948/12/14、23期、民主党)

○小川委員 さつきのお尋ねであなたがもし知りたいようでしたら私がお話したいと思つたが……。
【次の発言】 本会議で政務次官が趣旨弁明をする前に、山下さんが参議院の方から帰つて來られて、泉山大藏大臣にたいへんな暴行を受けた、残念でならないと、ほとんど泣くように言つておつた。ぼくはひどいことをしたもんだなと思つておつた。そうしたところベルが鳴つて本会議に入つた。やはり泉山大藏大臣が來ておらない。やはり泥醉して暴行したんだなということを感じたのです。廊下へ出ると、松尾さんが手を握られたといつておつた。それでこういう懲罰動議が出たのです。
【次の発言】 私は発言の許可をもらいましたから、ちよつと靜かに……


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各種会議発言一覧(衆議院23期)

 期間中、各種会議での発言なし。

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データ更新日:2023/02/05

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