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田畑政一郎 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

田畑政一郎[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書


35期委員会発言TOP100
75位
35期委員会発言(非役職)TOP100
60位
35期各種会議発言TOP25
24位
35期各種会議発言(非役職)TOP25
20位

このページでは田畑政一郎衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。田畑政一郎衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

委員会発言一覧

34期(1976/12/05〜)

第80回国会 運輸委員会 第10号(1977/04/08、34期、日本社会党)

○田畑委員 今度出されましたこの国旗差別主義に対する対抗措置の法律案というのは、これだけを見ますと、ヨーロッパ各国におきましてかなりこういう法律があるというようなことが理由になっておるわけでございます。しかし私はいろいろな情報を総合してみまして、この法律が出てきたということは、日本の通産省あるいは海運業界がいろいろな意味で、これだけでなくて、いろいろな諸政策をつなぎ合わせて、ある種の転換を図ろうとしておるところの前ぶれではないかというような感じをもって受けとめておるわけでございます。そういう意味におきまして、従来はいわゆる公海自由の原則というような一本やりの考え方でございましたが、その考え方を……

第80回国会 運輸委員会 第18号(1977/05/13、34期、日本社会党)

○田畑委員 一言だけお伺いいたします。きょうは町長さんお一人でございますので、大平さんにお伺いしたいと思います。  同様な質問でございますが、きのう私ども参りまして、丸森線の早期開業について陳情を受けました。大変感激をいたしております。帰りましてから十分検討いたしたい、こう思っております。同じように、こちらの方には気仙沼線もございます。こういうものの開通が要望されておるところでございます。ただ、私どもが調べたところによりますと、鉄建公団では早くつくって早く行かせたいというような希望でございます。また国鉄の方では、いやとは言うておりませんのですが、引き取りますと、現在の丸森線で開業いたしておると……

第80回国会 運輸委員会 第20号(1977/05/20、34期、日本社会党)

○田畑委員 国鉄総裁はカメムシというのを御存じでございますか。
【次の発言】 総裁は数字には大変明るい人だと聞いておりますが、昆虫のことは余り詳しくない。きょうは実は見本を持ってまいりましたので、ごらんいただきたいと思います。  そこにありますのがカメムシともう一種類の標本でございます。そしてもう一つありますのは、そのカメムシが食べました米の標本でございます。したがって、そういう斑点米と申しましょうか、そういうことに相なるわけでございますが、ところでこのカメムシが米を食べますと結局米の価格に非常に大きな影響を持ちます。たとえば一等米、二等米は、そういう斑点米が一つありましても、これは一等、二等……

第82回国会 科学技術振興対策特別委員会 第6号(1977/11/24、34期、日本社会党)

○田畑委員 いまの問題ですが、敦賀の連絡調整官事務所でございますが、これは一体何人いるのですか。
【次の発言】 いま御説明ありましたように、科学技術庁から派遣されている人員はわずか二名でございますね。ところで、御案内のとおり、福井県の若狭湾にはここ一、二年のうちに九基、さらに四基の増設の願いが上がっております。したがいまして、全部できれば十三基、できなくても十一、二基のものは非常に現実視されておるわけです。そこへ二人ぐらいの調整官の事務職員を派遣しておいて、果たしてそれで国が原子力発電所に対して地元との関係等につきましても十分な施策を講じておるということができるかどうかということです。私はでき……

第84回国会 運輸委員会 第3号(1978/02/28、34期、日本社会党)

○田畑委員 特定空港周辺航空機騒音対策特別措置法に関しまして、質問をさせていただきたいと思います。  まず当初、大臣にお伺いいたしたいと思うのでありますが、この法案と関連いたしまして、成田新空港は明月末開港の予定と相なっておるわけでございます。ところで、最近の新聞紙上の報道するところによりますと、成田空港周辺はまことに騒然たるものがございまして、燃料輸送に対する反対闘争もございますし、あるいはまた俗に言う団結小屋等の問題もございますし、相当膨大な機動隊が配置をされておるということを聞いております。また飛行場のゲートも非常に警戒が厳重であるということも聞いておるわけでございますが、率直に申し上げ……

第84回国会 運輸委員会 第9号(1978/06/06、34期、日本社会党)

○田畑委員 国鉄総裁がお見えになりましたので、まず総裁に対して御質問いたしたいと思います。  三日ほど前のテレビを見ていましたら、東京スカイプラザテニスクラブというのを国鉄の投資事業としてつくられました。これはテニスコートが何か六面あるらしいのですけれども、総裁がテレビに映っておりました。国鉄の総裁と言えば、国鉄の再建をかけていまや全国民注視の的の激務といいますか、深刻な職責でございますか、このテレビで見る限りにおいては、女優吉永小百合さんとともにテープを切られまして、なかなか華麗な一面もあるのだな、こう思ったわけでございます。  何か新聞によりますと、その後手合わせを頼むということで申し込ま……

第84回国会 科学技術振興対策特別委員会 第13号(1978/05/11、34期、日本社会党)

○田畑委員 きょうは、議題となっております法律案につきまして、私社会党として御質問させていただきたいと思います。したがいまして、きょうの質問の内容は総括的、全般的に疑問の点についてお伺いをいたしたいと思うわけでございます。  まず最初に、今日提出されておりますこの改正案がわが国においてどうしても必要なんだという確たる理由につきまして、一応提案理由には書いてございましたが、もう少し詳しくお伺いをいたしたい、かように思うわけでございます。大臣からお伺いした方がいいようでありますから、よろしく。
【次の発言】 私が一番聞きたい点は、本法の改正は、これは民間にやらせたい、こういうことでございます。民間……

第84回国会 科学技術振興対策特別委員会 第15号(1978/05/31、34期、日本社会党)

○田畑委員 私の持ち時間は三十分でございますので、きょうは電力会社の方々に御質問いたしたいと思います。特に指名はいたしませんから、どなたでも結構でございますので、関係の方から御答弁いただきたいと思います。  通産省、科学技術庁に対しましては私どもいろいろ質問の機会がございますので、きょうは業界としてお出ましをいただいておるわけでございますから、官庁と同じお話は余り聞きたくないのでございまして、業界の腹の内をある程度割ったお話を聞かしていただきたいと思います。  まず、わが国の原子力発電所の発電量でございますが、これの世界的な地位をお伺いしたいと思うのでございます。  現在、昨年までに十四基、七……

第84回国会 科学技術振興対策特別委員会 第16号(1978/06/01、34期、日本社会党)

○田畑委員 実はいま、法案審議中でございまして、その中で民間会社に再処理工場をやらせよう、これが趣旨でございますね。  そこで、いろいろ外国の例なども委員会としては研究しているわけでございますが、アメリカでは民間会社にやらせているけれどもあんまりうまくいかない、それからドイツは、いまほど田宮先生からお話がありましたとおり民間会社でやることになっておる。イギリス、フランスにおいては、地元でいろいろ反対運動などもありますが、一応これは公社といいますか政府関係の機関で再処理工場をやっておる。  実はこの再処理工場それ自身について、まだまだ研究不十分でございまして、これに判を押していいのかわからないわ……

第84回国会 科学技術振興対策特別委員会 第19号(1978/08/10、34期、日本社会党)

○田畑委員 美浜の原子力発電所第一号炉の問題について御質問いたしたいと思います。  この第一号炉は、燃料棒折損の問題を含めまして、四年間運転休止をいたしておりましたところ、この七月の十八日でございますか、運転を再開してもよろしいということを通産省並びに科学技術庁から許可が出されておるわけでございます。  そこで、まず原則的なことについてお伺いしたいと思うのでありますが、この件につきましては、運転を再開しても大丈夫という確信を持たれた、いわゆる事故が発生いたしました原因等について除去されたというふうに確認をされたと思うのでございますが、間違いございませんか。

第84回国会 災害対策特別委員会 第11号(1978/04/20、34期、日本社会党)

○田畑委員 櫻内長官にお伺いいたします。  ただいま議題となっております大規模地震対策特別措置法におきまして、最大の話題を呼んでおりますのは、自衛隊の出動でございます。内閣総理大臣が要請すれば、言うならば警戒宣言と同時に自衛隊がかなり広い範囲に出動することができることになっております。在来、自衛隊は災害が発生してから各自治体等の要請に基づいて出動してまいったのでございますが、今回の場合には、それ以前に予備的な段階において自衛隊の出動を予定をしておるわけでございます。なぜこういうことをしなければならないのか。実際に災害が起きた際にそれを復旧するというようなことに自衛隊を使えばいいじゃないかという……

第85回国会 運輸委員会 第2号(1978/10/18、34期、日本社会党)

○田畑委員 提案者に御質問いたします。  この法律を議員立法において提出されておる趣旨は、ただいまお話しございましたように、東北新幹線あるいは上越新幹線に対応するものということでございますが、そういうふうに理解してよろしゅうございますか。  それからなお、いまもお話ございましたが、議員立法として出さなければならぬ緊急性についてどういう緊急性があるのか、お伺いしたいと思うのです。
【次の発言】 この法律案を可決、決定をされますことを運輸大臣は歓迎されておるのかどうかという点をお伺いしておきます。
【次の発言】 それでは、重ねて国鉄総裁にお伺いいたしたいと思います。  この法律案が可決、決定をされ……

第85回国会 科学技術振興対策特別委員会 第2号(1978/10/18、34期、日本社会党)

○田畑委員 ちょっとシナリオにないので申しわけないのですが、ひとつ政府の基本的な政策についてお伺いいたしたいと思います。  まず、先般中国から石油を受けてそれを火力発電所に使ってはどうか、こういう政府側の計画というか勧めに対して、電力会社はこれを断った、こういうことを新聞で拝見したわけでございます。それと、最近は石油の発掘がだんだん進んでまいりまして、メキシコにおきましてはサウジアラビアに匹敵するような大変有力な大油田が開発される。そこでアメリカでは、石油の寿命は短いというけれども実際は想定したよりは倍になっている、あるいは倍以上になる可能性がある、こういうようなことを発表しているところもある……

第87回国会 運輸委員会 第4号(1979/03/02、34期、日本社会党)

○田畑委員 今度出されております法律の改正案でございますが、この改正案は、これは出ておるわけでございますから、どこかでそういう要求といいますか、要望が起こったのだと思うのでございますが、どういうところで要望が起こってきたのかということを簡単に……。
【次の発言】 この法律改正は、条文的に見ますと、まことに小さく見えるわけでございますが、しかし、在来ありました国際観光振興会の業務の性格をかなり大きく変更しよう、拡大変更しようとする内容を持っておるというふうに思うわけでございます。  ところで、そういうような重大な変更に対しまして、特に振興会が重点を置いて指導しておられますところの業界でございます……

第87回国会 運輸委員会 第9号(1979/04/27、34期、日本社会党)

○田畑委員 いまほど久保先生の方から総括的な御質問がございました。同じような質問になるわけでございますが、私は、少し中身に入って御質問させていただきたい、こういうふうに思います。  まず、ただいま国鉄の方から運輸大臣に対しまして運賃値上げの申請が出ておるわけでございます。五月二十日実施ということになっておりますが、これは期日的には間違いございませんか。
【次の発言】 この運賃値上げの問題でございますが、もともとはこれは国会の審議事項でございました。ところが、この前の運賃値上げのときから運輸大臣のいわゆる決定事項となりまして、前運輸大臣は、国鉄の申請に対しまして三段階に分けて運値賃上げを実施され……

第87回国会 科学技術振興対策特別委員会 第3号(1979/02/22、34期、日本社会党)

○田畑委員 ただいままで議題に供されてきました核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律の一部を改正する法律案並びに同修正案は、わが国の原子力発電所において発生した使用済み燃料の再処理を民間会社において行わしめることができるよう法改正を行おうとするものでありますが、これに対し、私は日本社会党を代表し、この改正案に反対の立場から意見を述べるものでございます。  その第一点は、いまさら申し上げるまでもなく、核燃料再処理工場は原子力発電所一カ年分の毒性を一日でまき散らすと言われているほどの危険性をはらんだ工場であり、国民の生命と健康、さらには将来のわれわれの子孫にも重大な影響を持つ工場である……

第87回国会 科学技術振興対策特別委員会 第6号(1979/04/11、34期、日本社会党)

○田畑委員 今度のアメリカにおける原子力発電所の事故を契機といたしまして、わが国においても積極的な対策を講じていただかなければならぬと思うのでございます。特にアメリカのは給水ポンプのいわゆる異常といいますか、それから人為的ミスが重なったと言われておるわけでございますが、わが国におきまして、ただいま原子力発電所問題において一番大きな問題になっておりますのは、支持ピン、たわみピンにおけるところの事故ではないかというふうに考えておるわけでございます。したがいまして、その点にしぼってお伺いをいたしたいと思うのでございます。  まず第一に、高浜二号機でございますが、これは一カ月早めて定検に入っておるわけ……

第87回国会 科学技術振興対策特別委員会 第8号(1979/05/31、34期、日本社会党)

○田畑委員 最初にお断りいたしておきますが、私は余り技術は専門家でございませんので、ひとつわかりやすく御答弁いただきたいと思います。私の出身地であります福井県に大飯発電所以下たくさん原子力発電所をおつくりになっていただいたおかげで科学技術の関係をやっている、こういうわけでございます。  最初に、先ほどから御質問がございましたが、大飯原発の再開の見通しについて今後どういう手順になるのかということを少しく具体的にお伺いをいたしたいと思うわけでございます。  言うまでもございませんが、四十一年に東海村に十六万六千キロの原子力発電所ができました。以来十四年間に大飯町には百十七万五千キロの原子力発電所が……


35期(1979/10/07〜)

第90回国会 科学技術振興対策特別委員会 第2号(1979/12/05、35期、日本社会党)

○田畑委員 石野委員の御質問に引き続きまして、原子力安全についてお伺いいたしたいと思います。  実は、先般開かれました原子力安全委員会と日本学術会議共催のシンポジウムでございますが、このシンポジウムにおきまして、先月の二十七日に最終のコミュニケを発表されたわけでございます。その際に「原発事故情報の収集、蓄積、整理、公開のシステムを制度化することの緊急性について意見が一致した。」、こうなっておるわけでございますが、そういう趣旨のコミュニケが発表されているわけです。  ただ、これには一つの経過がございまして、これの発表に出てまいりました日本学術会議の伏見会長は、この中から「公開」という文字、原子力……

第91回国会 運輸委員会 第3号(1980/03/07、35期、日本社会党)

○田畑委員 きょうは、大臣の所信の表明に対する総括的な党を代表しての質問でございますので、私の質問も全体的に及ぶわけでございます。したがって、それぞれの方々のひとつ明快な御答弁をお願いいたしたい、かように思う次第でございます。  まず最初に、総合交通体系と申しましょうか、あるいは政策と申しましょうか、そういった言葉につきましては、大臣の所信表明の中でも、若干でございますが触れられております。それからまた昨年十二月の国鉄の再建問題に対する閣議了解の中においても触れられておるのでございます。しかしながら、その総合交通体系におけるいわゆる各交通機関の整合性あるあり方というものについては、必ずしも明確……

第91回国会 運輸委員会 第6号(1980/03/28、35期、日本社会党)

○田畑委員 先般来新聞紙上をにぎわしております徳山丸事件でございます。  私、率直に申し上げまして、この徳山丸事件というのはいろいろな情報から検討いたしまして氷山の一角ではないか、こういう印象を持つんですね。それはなぜそういうふうに考えるかといいますと、この徳山丸に乗り組みました加藤邦彦というルポライターがおられる。これも新聞によって明らかでございますが、このルポライターが海上保安庁の第六管区の保安部に出頭しておる。そしてこの内容を言っておるわけでございますが、そのときにまさかそんなことはないだろうということを係官は言っておるわけです。それからまたこれは私の聞いた話であります。それは加藤さんか……

第91回国会 運輸委員会 第12号(1980/04/22、35期、日本社会党)

○田畑委員 今度の徳山丸事件というのは、いままで海洋を油で汚しておる、こういう事件がどちらかといいますと一流の船舶を持っていらっしゃる会社の責任ではなくて、むしろ中小の方にそういう原因があるんじゃないかというふうにわれわれ考えられておったわけでございますが、今回の加藤さんの告発によりましてわれわれも認識を新たにいたしましたことは、大型船を持っていらっしゃるところにおいてこういうものが案外日常のことになっておるという点が大変明らかになってきたことが、私大変重要なことではないかと思うのでございます。そういった意味で、今回の問題についてもわれわれ徹底究明をいたしておるわけでございますが、きょうおいで……

第91回国会 運輸委員会 第13号(1980/04/23、35期、日本社会党)

○田畑議員 ただいま議題となりました交通事業における公共割引の国庫負担に関する法律案について提出者を代表し、提案の理由並びにその概要を御説明申し上げます。  従来から各交通事業者が行っております旅客貨物に対する運賃の割引については、その交通事業者が営業政策上の割引のほか、国の政策によるものがあり、その中には法律によるものもありますが、その多くは慣行により行われてきており、一部を除いて大半は、それぞれの交通事業の内部補助方式にゆだねられ、一般利用者の負担において実施されているのが実情であります。  しかるにモータリゼーションの猛烈な進展など最近の経済社会の激変により、公共輸送を担当している多くの……

第91回国会 科学技術振興対策特別委員会 第12号(1980/04/24、35期、日本社会党)

○田畑委員 まず、長官にお伺いしたいと思います。  先ほどからるる御質問がございましたように、この原子力船「むつ」を原子力船として使用いたしまするために、昭和三十六年に原子力委員会がこの計画を決定いたしました。また昭和三十八年の六月に日本原子力船開発事業団法が成立をいたしました。同じく三十八年八月に日本原子力船開発事業団が成立をいたしました。以来ずっと今日に至っておるわけでございまして、当初は、九年間ぐらいの間にこれを何としても実用化したい、こういう予定でございましたが、本年に至りましても、なおかつ多額の費用をかけてこれが佐世保において修理中である、こういう状況でございます。そしてその間、相当……


各種会議発言一覧

34期(1976/12/05〜)

第80回国会 予算委員会第五分科会 第3号(1977/03/14、34期、日本社会党)

○田畑分科員 私は、主として雪害問題についてお伺いいたしたいと思います。  御案内のとおり、ことしは何年かぶりに訪れました豪雪の年でございました。と同時に、最近は寒冷化が進んでおるということもございまして、これから先を考えてみましても、ことしあるいはことしに準ずるような、そういう雪害問題が生ずることが多いのではないかと思うわけでございます。そういった意味で、この雪害に対していかに対処するか、あるいはまた、これに対してどのような措置を政府としてとられるのかといった問題は、大変重要になっておると思うわけでございます。  そこで、まず最初に、いわゆる建設省所管と申しますか、特に道路関係についての雪害……

第80回国会 予算委員会第三分科会 第3号(1977/03/14、34期、日本社会党)

○田畑分科員 いま野坂先生から過疎バス問題が質問に出ましたので、ちょっと続いて御質問いたしたいと思います。  この過疎バスの市町村負担金というのは特交の中に含まれている、こういうことでございますね。――ところで、この含まれているところの財源、これが幾ら含まれているかということを市町村に対してもっとはっきりと明示して通達するというわけにはいかないのですか。と申しますのは、実はこの負担金を多額に出さなければならぬのは過疎地をたくさん持っているところなんです。しかも財政は非常に乏しいのです。そういう過疎バスの走っているような地域とそうでないところと比べますと、どうしても過疎バスの走っているところの住……

第80回国会 予算委員会第四分科会 第4号(1977/03/15、34期、日本社会党)

○田畑分科員 私は、繊維問題と原子力問題で質問いたしたいと思います。  最初に、原子力の関係についてお伺いしたいと思います。  技術的なことは専門の委員会でやっていただくことにお願いいたしまして、二、三点疑問の点をただしたいと思うわけであります。  まず最初に、核燃料、特に原子力発電所に使う核物質でございますが、これが陸上によって輸送されておるその実績、そういったものとか、あるいはそれを請け負う会社の名前、そしてまたその運搬方法等につきましてお伺いをいたしたいと思います。
【次の発言】 いままでにどれくらいの陸上輸送をやっておりますか、回数で。

第84回国会 予算委員会第五分科会 第1号(1978/02/27、34期、日本社会党)

○田畑分科員 幾つかの問題について御質問をさせていただきます。一括して質問事項を申し上げたいと思いますので、ひとつ簡潔に御答弁をいただきたいと思います。  まず第一番目は、去る二月二十日の日をもって倒産いたしました永大産業の問題でございます。私、昨日も実は永大産業の敦賀工場を訪問をいたしました。いろいろ調査をしてまいったわけでございますが、その調査の中で、特にこれは建設省に関係があるわけでございますが、いわゆる倒産会社の商品は官公庁の工事をする場合にはこれを使用しない。これは恐らく不文律じゃないかと思うのですが、たとえば汚職があった建設業者は一定期間入札を遠慮させるということと同じようなことで……

第84回国会 予算委員会第三分科会 第3号(1978/03/01、34期、日本社会党)

○田畑分科員 まず第一に、いま大変問題になっております永大産業の倒産と雇用対策について労働省の御見解を承りたいと思うのでございます。  ちょうど一番最新のエコノミストを持ってまいりましたが、これにはこういうふうに書いてございます。「あわれなのは従業員である。倒産の被害者は多いが、顧客や中小の取引先救済には関係官庁が積極的な対応策を示している。通りいっぺんの作業で終わる恐れもあるが、法的にも被害を最小限にする歯止め装置も、一応はある。だが、従業員の場合、今後、大幅の人員整理もなしとはしない。」こう出ておるわけであります。御案内のとおり、政府はいわゆる関連産業の倒産の防止あるいは当面の永大産業の資……

第84回国会 予算委員会第二分科会 第1号(1978/02/27、34期、日本社会党)

○田畑分科員 四点ばかりにわたりまして質問をさせていただきたいと思います。  まず第一点は、最近私の調査いたしたところによりますと、学校関係におきまして、いわゆる郵政の簡易保険を、学校の先生がクラスの生徒を集めまして募集をやる。そして先生が、子供から持ってこさせました保険を集めて、これを郵便局に納入するという傾向が行われております。これをいたしますと、郵政の方は団体保険ということで一定の手数料が学校に落ちるわけでございまして、学校はこれを教材なりあるいはPTAの費用等に付しておるものと想像されるわけでございますが、問題は、こういう簡易保険を学校業務で扱いますると、これは生徒間にも非常に格差を生……

第87回国会 予算委員会第四分科会 第3号(1979/03/01、34期、日本社会党)

○田畑分科員 私は、農業労災のことに関しましてお伺いをいたしたいと思います。  まず、昨年同じこの分科会におきまして、私ども社会党の同僚議員でございます川崎先生がこの問題を取り上げられまして質問をされておるわけでございます。その中におきまして、特に、この農業労災が創設されましてから相当な年月を経ておるにもかかわらず非常に加入者が少ない、停滞しておるということにつきましては農林省の責任ではないか。特に、この膨大な農林省におきまして一名しか係の者がおらないというような実態を指摘されておるわけでございます。今日は農林水産省となりまして名前も非常に大きくなったわけでございますが、昨年から本年にかけまし……

第87回国会 予算委員会第二分科会 第2号(1979/02/28、34期、日本社会党)

○田畑分科員 田畑でございます。逐次質問をさせていただきたいと思います。  ここに持ってまいりましたのは、私の県で出しております新聞でございます。県で一番大きい新聞で福井新聞と申します。ここに赤線で表示してきましたが、きのう、二十七日の第一面に、学校放火問題がこれだけ大きく出ております。これは福井市の至民中学校に放火があったわけでございますが、実は二月二十六日の未明に放火がございました。しかし、その一カ月前の一月にまた放火があっております。それからこの新聞を見ますると、過去一年間に四回の不審火が生じておるわけでございます。この学校では、福井市内にある学校でございますが、ときどき警備者が見回りに……


35期(1979/10/07〜)

第91回国会 予算委員会第五分科会 第2号(1980/03/05、35期、日本社会党)

○田畑分科員 初めに事務的にお答えいただきたいと思います。  昭和二十五年に建築士法が制定せられたわけでございますが、その当時、いわゆる建築士の資格、これは細かくは言いませんが、最初は大体どれくらいの人が建築士というものの資格をお取りになったのか、そして現在ではその資格者はどれくらいの数字に達しておりますか。また、建築士になるというのは大変人気があるように聞いておるのでございますが、最近の受験状況、合格状況といったようなものについておわかりになっておりましたらひとつお聞かせいただきたいと思います。
【次の発言】 合格者が二万九千人に対して受験者が七万人ということでございますか、一級の場合は。そ……

第91回国会 予算委員会第三分科会 第4号(1980/03/07、35期、日本社会党)

○田畑分科員 私は、保健所問題についてお伺いいたしたいと思っておるのでございます。  昭和四十七年に保健所問題懇談会というのが持たれまして、そこから基調報告書が出ておるわけでございます。御案内のとおりだと思います。ところが、その後保健所関係に対する国家予算はどうもふえていないという報告を受けております。また、昭和四十三年から五十四年度までの、十カ年間に、いわゆる国家補助の対象になりまするところの保健所関係の職員が三千百二十五名削減をされておる、こういう結果を得ておるわけでございます。  最近、各地において保健所の統合などが行われておるわけでございますが、保健所の数は最近の統計で一体どの程度、た……

第91回国会 予算委員会第四分科会 第3号(1980/03/06、35期、日本社会党)

○田畑分科員 私は、農業者のための労災制度問題についてまず御質問申し上げたいと思うのでありますが、農業者のための労災保険加入制度でございます。これが開始をされましたのが昭和四十年でございますから、すでに十五年間の実績を持っているわけでございます。 戦後労働者のための労災制度が発足いたしまして、これは私が聞き及ぶところによりますと、適用される労働者数は三千三百万に及んでおると聞いております。しかし、十五年をたちました農業者のためのこの労災適用の員数というのは現在どの程度になっておるか、まずお伺いしたいと思います。
【次の発言】 十五年間経ましてわずかに十万人を切っておるということにつきましては、……

第91回国会 予算委員会第四分科会 第4号(1980/03/07、35期、日本社会党)

○田畑分科員 きょうは繊維製品特に最初は絹織物のことについてお伺いします。  私の出身は福井県でございますが、福井県にもちりめんの工場がございまして、この産地には約三千台の機械があったわけでございますが、いまは二千五百台ほど、約五百台減ったわけです。なおその中で約四十軒、三百台が運転を休止しておるというような状況でございまして、大変な不況と申しますか、そういう状況にあるわけでございます。これというのも絹織物のいわゆる輸入品というものがどんどん入ってくる、そのために売れ行きが非常におもしろくないということに相なっておるわけでございます。  まず最初に、この輸入管理体制というのはいかがなっておるの……


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