国会議員白書トップ衆議院議員奥村竹三>委員会発言一覧(全期間)

奥村竹三 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

奥村竹三[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書


このページでは奥村竹三衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。奥村竹三衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

委員会発言一覧

23期(1947/04/25〜)

第2回国会 運輸及び交通委員会 第6号(1948/05/22、23期、民主自由党)

○奥村竹三君 本線は山陰線京都府殿田驛より、福井縣小濱驛に至る鐵道でありまして、この鐵道は表日本及び裏日本、京阪神を中心といたしまして、それをつなぐ最短距離であります。そればかりでなく、その沿線は京都府下及び福井縣下随一の森林地帶でありまして、その木材蓄積量數千萬石で、年産は五十萬石を超えているのであります。なお薪材、木炭等數百萬石を産し、またマンガン、硅石などの鑛産物も無盡藏であります。現在この土地は自動車によつて輸送をいたしているのでありますが、運搬意のごとくならず、非常に増産を妨げられているのであります。なおこの線を特にお願い申したいと思います事柄は、本路線は昭和三年すでに豫定線に編入せ……

第3回国会 逓信委員会 第3号(1948/11/29、23期、民主自由党)

○奥村委員 それでは私がかわつて説明いたします。本請願は特設電設費負担の公平に関する請願というのでありまして、請願者は愛知縣東春日井郡守山町大字小幡三千百四十八番地、大島武外十名で紹介議員は早稻田柳右エ門君であります。本請願の要旨は、個人所有の電話の基本料金及び通話料が、公衆電話料金に比べてあまりに高額なので、加入者はその負担に苦しんでいるのみならず、引いては産業上にも重大なる影響を與えることになる。ついては電話料金を適度に調節されたいというのであります。
【次の発言】 本請願の要旨は茨城縣久慈郡機初村は通信量が大なるにもかかわらず、未だ郵便局の設置がなく、村民は一里以上もある隣接町村の郵便局……

第4回国会 逓信委員会 第2号(1948/12/10、23期、民主自由党)

○奥村委員 本請願の要旨は、現在の独占的な放送機構を改革して、放送事業体を複数とし、これに均等の機能を與え、その対立によつて民主主義の基礎條件であるニユース、時事評論等に反対意見及び演藝等に対照的傾向を育成するとともに、事業発展の基盤である自由競爭により能率の向上、使命の逹成を助長させるようにはかられたいというのであります。
【次の発言】 何ゆえ撤回になつたか、その理由を御説明願いたいと思います。
【次の発言】 本請願の要旨は、昭和二十三年六月電話維持料、通話料等が大幅に引上げられ、これと同時に電話公債法が制定実施されて、電話の名義書きかえに対して公債が課せられた結果、その移轉はきわめて困難と……

第4回国会 逓信委員会 第3号(1948/12/13、23期、民主自由党)

○奥村委員 磯崎委員の意見によつてもう明らかでありまするし、なおまたこの案件につきましては、委員諸君はもうたびたび聞いたところであり、また論議を盡したところであります。なおまたこの支局につきましては、すでに廃局してしまつたのでありまして、事すでに済んでしまつておるのであります。ただここで從業員諸君の失業問題でありますが、この点については、これまた大臣初の政府委員から、数度にわたつて誠意を込めた取扱い方について説明がありましたので、われわれはこれを了承いたしておるのであります。さような点から考えまして、もはやこれは論議は盡きておると思いますから、すぐに採決をしていただきたいと思います。


各種会議発言一覧

 各種会議での発言記録なし。

※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

奥村竹三[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。