国会議員白書トップ衆議院議員鈴木雄二>委員会発言一覧(全期間)

鈴木雄二 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

鈴木雄二[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書


このページでは鈴木雄二衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。鈴木雄二衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

委員会発言一覧

23期(1947/04/25〜)

第1回国会 国土計画委員会 第18号(1947/10/21、23期、日本社会党)

○鈴木雄二君 水無川は神奈川縣丹澤山塊に源を發しまして、金目川に合流して相模灣に注ぐ川でありまして、流路は延長七キロ餘でありまして、つとに河川法準用河川として縣下の重要な中小河川でありますが、まつたく未改修の原始的河川であります。周知のように丹澤山塊は關東大震災と、伊豆の大震災によりまして、地盤が非常にゆるんでおりまして、その荒廢は極度に達しておるのであります。そしてその砂や石の流れますものは流域の諸川を埋めてしまいまして、いわゆる天井川の典型的な形觀を呈しておるのであります。その水無川の流域におきましては、本川の合流する金目川ほ縣中央部を貫流する重要な動脈であつて、この流域千餘町歩は本縣隨一……

第1回国会 水産委員会 第5号(1947/07/11、23期、日本社会党)

○鈴木(雄)委員 先ほど鈴木委員が質問されたことについて、水産局長からお話になつたことを聽きますと、實際問題と理想問題と違うということであります。私はこの點についてもう少し水産局長の御意見を聞きたいのであります。私は實際に船に乗つておる者であります、實際違うとおつしやいますが、今轉換資本の連中がやつておりますかつお、まぐろの問題については、決してうまくいつてない、生産があがつていないということが言えると思います。それは一部においては言えるかもしれませんが、實際問題として非常に違うと思います。大體戰前においてのかつお、まぐろの状態といふのは個人の企業が多く、大資本家がなかつた。漁師が船に乘つて、……

第1回国会 水産委員会 第22号(1947/10/14、23期、日本社会党)

○鈴木(雄)委員 空俵の問題ですが、全國の定置漁業の組合から定置漁業の必需品であるところの空俵を、今度農村に還元するというと、これが割當が少くなつて、定置漁業の網が張れないという状態に陥る大體ぶり網の大きなのを定置した箇所においては、一萬八千俵の空俵を使わなければ網が張れないということであります。夏網、秋網の小さいものにおいても、一萬二千俵くらいは使うという状態であるにかかわらず、今度農村關係からこれを農村へ還元しなければならぬという聲が高くなつて、定置漁業にまわつてくる空俵の割當が非常に少くなる状態に立至つているため、これでは定置漁業はその發達ができるかできないかという危機に面しておりますが……

第1回国会 水産委員会 第31号(1947/12/05、23期、日本社会党)

○鈴木(雄)委員 小田原市に漁港を建設していただくことを請願いたしたいのであります。  小田原市は相模灣に面しておりまして、相模灣は全國でも有數な漁場をもつておるのでありますが、相模灣には良港が一つもないのであります。そしてそのために漁民があらゆる不便を感じておりまして、小田原市に漁港をつくることによつて、その近在の定置漁業からとれますところのぶりあるいはあぢ、さば、すべての魚が小田原市に集荷され、また小田原市を中心として遠洋漁業を營んでいる者は、港がないためによその港に行つて漁をする状態を續けておるのであります。最も有數なるぶり漁場であります米神という漁場は、年額相當量の漁獲をいたしますが、……

第3回国会 経済安定委員会 第3号(1948/11/15、23期、日本社会党)

○鈴木(雄)委員 本改正案の質疑は前会をもつて打切り、討論を省略してただちに採決に入られんことを望みます。

第3回国会 災害地対策特別委員会 第3号(1948/11/16、23期、日本社会党)

○鈴木(雄)委員 委員長において指名せられんことを望みます。


各種会議発言一覧

 各種会議での発言記録なし。

※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

鈴木雄二[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。