小畑虎之助衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○小畑虎之助君 改進党を代表いたしまして質問演説を行います。 首相は、その施政方針の演説において、道義の高揚を強調せられたのであります。(「それがどうした」と呼ぶ者あり)それがどうしたかということをこれからやります。(拍手)もし御希望ならば、自由党の諸君がその場におれぬところまでやります。(拍手)――道義の高揚は究極において教育の作振にまつのほかはないと前提せられまして政府が今回義務教育費の全額国庫負担を決意し、教職員を国家公務員とする措置をとるのはこのゆえにほかならぬと申されたのであります。あたかもこの措置は道義高揚の要諦であるかのごとく宣言せられたのであります。政府は、今回の施策によつ……
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