高岡大輔衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○高岡大輔君 ただいま議題となりました決議案に対し、各派を代表して賛成の意を表したいと存じます。(拍手) 提案者の御説明にもありました通り、沖縄及び小笠原諸島の主権がわが国にありますことは明白な事実でありますが、ただ、平和条約第三条によりまして、沖縄や小笠原諸島には、アメリカを唯一の施政権者とする行政、立法及び司法上の権力の全部及び一部が行使されているのであります。もっとも、昭和二十七年四月以来、立法、司法及び行政の各機関を備える琉球政府なるものが沖縄同胞によって作られておりますが、それはただ単なる名ばかりのものでありまして、一切はアメリカ軍の管理下にあると申してよろしいのであります。アメリ……
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