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戸叶里子 衆議院議員
「本会議発言」(全期間)

戸叶里子[衆]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書

本会議発言歴代TOP500(衆)
187位

本会議発言(非役職)歴代TOP100(衆)
90位
26期TOP25
17位
26期(非役職)TOP25
11位

戸叶里子衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
 下記リンクからページ内の各項目に飛ぶことができます。

ページ更新日:2024/02/08
データ入手日:2023/12/26

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(衆議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

23期
(1947/04/25〜)
発言数
2回
186位
発言文字数
3515文字
249位

24期
(1949/01/23〜)
発言数
4回
213位
発言文字数
17609文字
138位

25期
(1952/10/01〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

26期
(1953/04/19〜)
発言数
5回
36位
発言文字数
24315文字
17位
TOP25

27期
(1955/02/27〜)
発言数
2回
180位
発言文字数
8452文字
147位

28期
(1958/05/22〜)
発言数
1回
149位
発言文字数
6634文字
113位

29期
(1960/11/20〜)
発言数
3回
116位
発言文字数
12789文字
83位

30期
(1963/11/21〜)
発言数
2回
151位
発言文字数
8964文字
126位

31期
(1967/01/29〜)
発言数
1回
251位
発言文字数
4713文字
236位

32期
(1969/12/27〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-


衆議院在籍時通算
発言数
20回
440位
発言文字数
86991文字
187位
TOP500

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

23期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
3515文字
230位

24期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
4回
17609文字
127位

25期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

26期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
5回
24315文字
11位
TOP25

27期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
8452文字
129位

28期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
6634文字
93位

29期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
3回
12789文字
65位

30期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
8964文字
99位

31期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
4713文字
205位

32期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-


通算
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
20回
86991文字
90位
TOP100

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(衆議院)

 在職時に衆議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言記録なし。

本会議発言一覧(衆議院)

23期(1947/04/25〜)

第1回国会 衆議院本会議 第13号(1947/07/07、23期、日本社会党)

○戸叶里子君 今回政府が経済実相報告書を提出して、当面する経済危機の実相を大胆に発表し、その打開のために、謙虚なる態度をもつて國民に協力を求めたことは、民主政治の推進のため、まことに喜ばしいことであります。この経済白書によつて、わが國の破産状態をまざまざと知らされた國民は、窮乏のどん底から明日の希望と光明をもたらすべく、必ずや立ち上つて來ると信じているのであります。(拍手)  新憲法下の國会において、國民代表の一人として、私は率直に政府に対する要望を訴えたいのであります。政治の要諦は、衣食足つて礼節を知るという言葉の通り、民生の安定、すなわち日常の生活の安定を保障することにあると思うのでありま……

第4回国会 衆議院本会議 第20号(1948/12/22、23期、日本社会党)

○戸叶里子君 ただいま上程されました議場内粛正に関する決議案の趣旨弁明をいたします。  まず文案を朗読いたします。    議場内粛正に関する決議   國会は國権の最高の機関なり。議場の神聖を守るは國民の信託を受けたるわれらの最大の義務なりと信ず。よつて今後議員は酒氣を帯びて議場並びに委員会に入ることを厳禁すべし。   右決議する。  申すまでもなく、新憲法のもとに國会は國権の最高権威であり、國民の信託を受けた私どもは、その責任を果すために最大の努力を拂うべきであります。しかるに、今回の泉山事件のごときは、議会始まつて以來前代末聞の不祥事件であり、この神聖な國会に悲しむべき汚点を残したものである……


24期(1949/01/23〜)

第5回国会 衆議院本会議 第38号(1949/05/24、24期、日本社会党)

○戸叶里子君 私は、賃金労働者の日常生活に重要な関係を持つ主食掛賣り実施、遅配防止及び一部保有農家に対しての配給制限等、人間生存上きわめて重大な主食の問題に対して、政府の所信をただしたいと思うのであります。  人間が生きて行く以上、食糧の問題は最も大切であります。終戰後、十分とは言えないまでも、徐々に食糧問題が解決しつつあることは、まことに喜ばしいことであります。しかし、マル公の引上げ等による物價の高騰につれて、台所経済を担当する主婦のやりくりの苦しみは、とうていお話になりません。憲法において、すべて國民は最低限度の文化生活を営む権利は認められておりますが、実際問題として配給の主食すらも十分買……

第10回国会 衆議院本会議 第7号(1951/01/29、24期、日本社会党)

○戸叶里子君 私は、日本社会党を代表いたしまして、吉田総理大臣の施政方針演説に対し質問をしたいと思うのであります。  今回の施政方針演説を聞いて、私たちは、現内閣は、勤労階級にとつて、また国民の過半数を占める婦人たちにとつて信頼の置ける政府ではないとの印象を深く刻み込まれたのであります。(拍手)その理由といたしまして、第一には、国民の最も要望しております平和問題に対しては熱意を欠き、第二には、不幸な人たちに対する社会保障関係の政策に対しては冷淡であり、第三は、婦人と子供の保護並びに生活改善に対して積極的な政策を持つていないことであります。また重大な教育問題に対して、子を持つ親の憂いが何ら反映し……

第13回国会 衆議院本会議 第51号(1952/06/07、24期、日本社会党)

○戸叶里子君 私は、ただいま上程ざれました日華條約に対して、社会党を代表して反対するものであります。以下、その反対の理由を申し述べます。  わが国は、サンフランシスコ平和條約第二條(b)において、台湾及び澎湖諸島に対するすべての権利、権原及び請求権を放棄したのであります。しかしながら、その後台湾及び澎湖島の帰属は、いまだに明確に決定づけられておりません。ただ、はつきりしていることは、この地域を国民政府が現実に支配しているという事実でありますが、その国民政府は、かつてのごとく、名実ともに中華民国全体を支配している主権者ではなく、中国の本土は人民共和政府が支配するところとなつております。従つて、今……

第13回国会 衆議院本会議 第54号(1952/06/14、24期、日本社会党)

○戸叶里子君 私は、ただいま上程されました日本とインドとの間の平和條約に対し、日本社会党を代表して、簡單に賛成の意を表するものであります。(拍手)  サンフランシスコにおける平和條約が世界各国との間に締結されることを熱望した私どもは、これに参加しない国々のあつたことはまことに遺憾であり、その内容がいずれの国をも納得せしめるものへと改正されることを、今なお望んでやまない次第であります。このサンフランシスコ條約へ参加しなかつた国々を考えたときに、まず第一に私の脳裡に浮ぶものは、アジアの諸国、なかんずくインドであります。それは、日本とインドとの間は昔から種々なる関係があり、またインドが長い間英国の殖……


26期(1953/04/19〜)

第16回国会 衆議院本会議 第32号(1953/07/30、26期、日本社会党(右))

○戸叶里子君 私は、ただいま上程されました日米友好通商航海条約の批准について承認を求めるの件について、日本社会党を代表して反対するものであります。(拍手)以下、その理由を述べるものであります。  政府の言うところによれば、この条約は、日本とアメリカとが対等の地位において通商航海を促進するために、広汎な内国民待遇及び最恵国待遇を規定していると言われ、これこそ日本にとつて最も望ましい条約であることを、幾たびか委員会において述べております。なるほど、この条約そのものを読むならば、一、二の欠陥はあつても、全般として見て、条約上技術的に一応納得の行くようにはできております。しかし、私どもがここに注意しな……

第17回国会 衆議院本会議 第3号(1953/10/31、26期、日本社会党(右))

○戸叶里子君 私は、日本社会党を代表して、岡崎外務大臣の外交演説に対し質問を試みんとするものであります。  第十六国会終了後、刻々かわりつつある国際情勢を見るに、朝鮮政治会議、四国外相会議の遅延、朝鮮における中立国委員会の難航、国連総会におけるヴイシンスキーの演説等から見てソ連の平和攻勢が必ずしも真の平和を約束するものでないとの感を抱かざるを得ないのであります。(拍手)民主主義国家においては、その団結を強め、平和へのチヤンスを積極的にとらえて、具体的政策を通じ、戦争への不安をもたらさんとする国際間の緊張を緩和するべく全力を尽すべきだと思うのであります。(拍手)ところが、政府は、複雑な国際情勢に……

第19回国会 衆議院本会議 第31号(1954/03/31、26期、会派情報なし)

○戸叶星子君 私は、ただいま上程されました日本国とアメリカ合衆国との間の相互防衛援助協定の批准について承認を求めるの件外三件について、日本社会党を代表して反対の意を述べんとするものであります。(拍手)  昨年六月MSA協定の交渉が日米間に始められて以来、本年三月八日調印に至るまで、実に九箇月に余る長きにわたつてその交渉が続けられたのであります。そのことは、MSA協定がいかにわが国にとつて重大な影響を与えるものであるかを物語るものであり、その交渉の長引いた理由の最大原因は、合衆国がわが国防衛力強化の度合いを見てから援助をきめんとしたからであります。(拍手)このことは、かつてダレス国務長官が海のか……

第19回国会 衆議院本会議 第51号(1954/05/18、26期、日本社会党(右))

○戸叶里子君 私は、ただいま議題となりました日本国に対する合衆国艦艇の貸与に関する協定に対し、日本社会党を代表して絶対に反対するものであります。(拍手)  政府は、昭和二十七年十二月二十二日、日米間における船舶貸与協定の批准を求めたのであります。当時の外務委員会の議論の焦点は、アメリカで軍艦として使つていたものが日本へ来ると単なる船舶になつてしまうのはどういうわけであるかということに対する質問でありました。それに対する答弁は、わけのわからない、のらりくらりの、軍備でないという軍備論でありまして、当時の改進党の松本瀧藏委員ですら、名称においても、また使用目的に関しても、戦力問題に対しても、政府の……

第21回国会 衆議院本会議 第5号(1954/12/17、26期、日本社会党(右))

○戸叶里子君 私は、鳩山民主党内閣の外交政策に対し、日本社会党を代表して若干の質疑を試みんとするものであります。(拍手)  長い間続いた吉田・岡崎外交が国民に最もきらわれた点は、秘密独善外交であり向米一辺倒であつたからであります。この自主性のない外交を打破しなければならないという国民の輿論が遂に勝ちを制して吉田内閣を退陣せしめたのであります。(拍手)従つて、新たに誕生した政府に国民が望んでおりますものは、昨日までの吉田・岡崎外交を清算し、もつと新味のあるもの、しかもそれが、日本の国際的地位を確立するとともに、世界の平和と結びつくため一歩前進したものを期待しているのであります。(拍手)それには、……


27期(1955/02/27〜)

第22回国会 衆議院本会議 第31号(1955/06/21、27期、日本社会党(右))

○戸叶里子君 私は、日本社会党を代表して、ただいま上程されました農産物に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結について反対の意見を述べんとするものであります。(拍手)  この協定は、向米一辺倒の自由党内閣が昨年アメリカとの間に大体の話をきめた協定であります。民主党としても知性ある人々はおそらく賛成しがたい協定でありましょうが、政局乗り切りの手段として、保守連合の建前から、反対するわけにも行かず、そのまま自由党から受け継がざるを得ないということは、まことにお気の毒にたえません。(拍手)  今回の協定の中には一千五百万ドルの贈与があるゆえに、日本にとつて有利であるかのごとく政府は説明するの……

第24回国会 衆議院本会議 第38号(1956/04/26、27期、日本社会党)

○戸叶里子君 私は、日本社会党を代表して、ただいま重光外務大臣によって行われた日本とフィリピンとの間の賠償交渉に関する経緯報告に対し、若干の質疑を試みんとするものであります。(拍手)  外務大臣の御報告を承わって、まことに遺憾にたえないことは、全くおざなりで、問題の核心に触れていないことであります。(拍手)この外務大臣の外交に対する態度が、結局将来において問題を残す原因となるのであることは、過去の幾多の例によって、私たちは経験して参りました。(拍手)従って、私は、大きな問題点を指摘しつつ、首相並びに外相に御答弁を要望する次第であります。  まず、私たちの賠償に対する基本的態度でありますが、戦争……


28期(1958/05/22〜)

第33回国会 衆議院本会議 第6号(1959/11/10、28期、日本社会党)

○戸叶里子君 私は、ただいま報告されました日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障条約改正の報告に対しまして、日本社会党を代表して、首相並びに外相に若干の質疑を試みんとするものであります。(拍手)  質問の前に申し上げたいことは、この条約が日本国の運命を左右するものであり、また、国民の多数が戦争に巻き込まれるおそれがあるものとして反対しているにもかかわらず、ただいまの中間報告は、何らその核心に触れす、全くおざなりのものであったということは、まことに残念でございます。もっと詳しく内容を説明し、問題点はここにあるから一緒に考えてほしいという、まじめな報告を期待していたのであります。(拍手)しかし、報……


29期(1960/11/20〜)

第40回国会 衆議院本会議 第9号(1962/02/06、29期、日本社会党)

○戸叶里子君 私は、ただいま趣旨説明のありました、日本国に対する戦後の経済援助の処理に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結、すなわちガリオア・エロアについて、日本社会党を代表して、総理並びに外務大臣に質問を試みんとするものでございます。(拍手)  戦後の食糧事情の窮迫したとき、アメリカより放出された多くの食糧は、確かに日本国民にとっては感謝でありました。だからこそ、国会においては、各党各派の代表が最大の感謝の言葉をこの壇上より発表したのであります。(拍子)  その言葉の一、二を引いてみますと、「連合国最高司令官は、しばしば輸入食糧を放出されて、わが国民を飢えと困窮から救われました。全……

第40回国会 衆議院本会議 第32号(1962/04/05、29期、日本社会党)

○戸叶里子君 私は、ただいま議題となりました日本国に対する戦後の経済援助の処理に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件を撤回し再交渉を求めるの動議に対し、日本社会党を代表して、反対の討論を行なわんとするものであります。(拍手)  今国会の重要案件であるガリオア・エロアに対する問題の焦点は、一言にして一言えば、これが日本に対して債務であるかないかをはっきりさせることであります。そこで、私たちは、政府に資料を要求したのでありますが、政府に都合のよい資料は出しても、私たちが望んでおる資料は十分に提出してくれません。そういう悪条件の中にあっても、国民の代表であるという強……

第43回国会 衆議院本会議 第45号(1963/07/01、29期、日本社会党)

○戸叶里子君 私は、日本社会党を代表して、ただいま議題になりました関税及び貿易に関する一般協定の譲許の追加に関する第十議定書(日本国及びニュー・ジーランド)の締結について承認を求めるの件、所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国とタイとの間の条約の締結について承認を求めるの件、所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国とマラヤ連邦との間の条約の締結について承認を求めるの件の三案について、賛成の討論を行なわんとするものであります。(拍手)  まず、第一の、日本国とニュー・ジーランドとの間のガットの譲許の追加に関する第十議定書の締結について賛成の討……


30期(1963/11/21〜)

第46回国会 衆議院本会議 第30号(1964/05/15、30期、日本社会党)

○戸叶里子君 私は、ただいま議題となり接した大気圏内、宇宙空間及び水中における核兵器実験を禁止する条約、いわゆる部分的核停条約の締結の承認を求むる件について、日本社会党を代表して、賛成するものであります。(拍手)  わが国は、世界唯一の原爆被災国として、また、第五福龍丸の事件等多くの犠牲者を出したのみならず、いまなお多くの放射能の影響を受けた人たちがベッドで死を待つ生活をしているのであります。また、放射能を受けた新妻が、生まれ来る子供への影響に不安を感じ、自殺をしたというような、数限りない悲劇があるのであります。したがって、私たちは、核実験を行なうと聞いたとき、怒りを込めて幾たびか国会において……

第52回国会 衆議院本会議 第5号(1966/07/22、30期、日本社会党)

○戸叶里子君 私は、日本社会党を代表し、去る七月八日、栃木県那須郡黒磯町百村新木野俣用水第二隧道内で起きた悲しむべき災難に対して、佐藤総理並びに関係閣僚に緊急質問を試みんとするものであります。  すでに御承知のように、この事件は、先ごろの台風四号の雨のためくずれ落ちた土砂を取り除く作業をしていた部落民六十名中二十五名が死亡した事件であります。この事件は、実は高さ一・五メートル、幅一・二メートルという狭い、低い、人間がやっと立っていられるかどうかという隧道の中で起きた事件であります。この入り口に立った者はだれでも、この中に人間はおろか、犬やネコでも入るのをきらうと思うほどまっ暗で、一寸先は見えず……


31期(1967/01/29〜)

第61回国会 衆議院本会議 第27号(1969/04/17、31期、日本社会党)

○戸叶里子君 私は、日本社会党を代表して、米偵察機撃墜事件に関する件について、佐藤総理大臣に緊急質問を試みんとするものであります。(拍手)  最近、アメリカは、長期に続いているベトナム戦でどろ沼に入り、青年は目的のわからないベトナム戦で厭戦気分が高まり、一方、経済的には軍事費がかさみ、経済情勢もきびしいのが、今日のアメリカの実情であります。このときに、今回の偵察機の撃墜事件は、アメリカのタカ派にとって、行き詰まった政策転換の糸口ともなり、むしろ引き締めの役をすると考えられる向きもあるのであります。しかし、わが国にとっては、この事件は非常に深刻な、重大な問題点を含んでいることは御承知のとおりであ……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/02/08
データ入手日:2023/12/26

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